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Fターム[3D203BB62]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ルーフレール(フロント、サイド、リヤ) (887)

Fターム[3D203BB62]に分類される特許

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【課題】高い剛性を確保して乗員の安全性を向上させつつ、車体塗装ラインでの浸漬処理にて付着した電着液や洗浄液を貯留してしまうこともない車体のルーフサイド構造を提供する。
【解決手段】ルーフサイドリヤリインフォース116が、車体前後方向に延伸しルーフサイドインナパネル124に固定される2つの並列な車体取付面154a、154bと、2つの車体取付面154a、154bの互いの内側からほぼ垂直に起立する2つの起立面156a、156bと、2つの起立面156a、156bの上辺同士を接続する突出面158とを有し、2つの起立面156a、156bが水平面に対して車体後方にゆくほど下降するようにルーフサイドインナパネル124に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】補強部材を増加させることなく、強度を大きくすることのできる車両用ボデー部材を提供すること。
【解決手段】車両用ボデー部材として設けられるセンターピラー13において、長手方向に延びるピラーリインフォース20の稜線23のうち、ボデー2に作用する荷重による曲げモーメントが最大となる部分に対応する稜線23の曲率を、他の部分に対応する稜線23の曲率よりも大きくする。これにより、センターピラー13の座屈強度を大きくすると共に、曲げモーメントが最大になることにより大きな強度が必要な部分の強度を、より確実に大きくすることができる。従って、センターピラー13に新たに補強部材を設けることなく、ピラーリインフォース20を湾曲させて曲率を設けることのみで、入力される荷重に対する所望の強度を確保することができる。この結果、補強部材を増加させることなく、センターピラー13の強度を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】側突予知時に駆動手段にてロック機構を外方へ移動させて、スライドドアとシートとの間にエアバッグ展開用のスペースを確保し、これにより、エアバッグを確実に展開すると共に、大型のエアバッグを搭載することが可能となる車両の側部構造を提供する。
【解決手段】側方からの所定以上の荷重の入力が予知された側突予知時に、ロック機構52を車両外方へ移動させる駆動手段59を設け、ロック機構52の外側への移動により拡張されたスライドドア11とシートとの間の空間にサイドエアバッグ装置のバッグ部を展開させるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
一枚の金属板により構成されて長手方向に凸R及び凹Rとなる曲面をそれぞれ有しているにもかかわらず、伸び及び縮みを抑制した閉断面構造を有する車両部品を提供する。
【解決手段】
フロントピラー構成部材13は、第1折曲部13qで第1曲面部13cが折り曲げされ、第3折曲部13rでは第2曲面部13bが折り曲げされている。第2曲面部13bに対して第4折曲部13sにより第1側端が折り曲げされている。第2折曲部13uでは第3曲面部13hが折り曲げされ、第5折曲部13vでは第4曲面部13gが折り曲げされている。第4曲面部13gに対して第6折曲部13wにより第2側端が折り曲げされている。 (もっと読む)


【課題】フレームの軸線へ斜めに向かう斜めの圧縮荷重(衝撃)を効率よく吸収し、強度を高めた多角形断面フレームを提供する。
【解決手段】多角形断面フレーム11は、四角形の角部のうち第1角部を形成していた第1側部、第2側部から第1角部を取り除き、第1側部の残部(第1残部側部35)に連ね四角形の内方に位置する図心へ向けて第1中央支持側部36を延ばし、第1中央支持側部36へ第2側部の残部(第2残部側部38)に連ね延びる第2中央支持側部37を接続した切り取りへこみ部12を有している。車室42の床(アンダボデー44)から後に延びるリヤフレーム46に採用されている。第1中央支持側部36が垂直に、第2中央支持側部37が水平に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でセンターピラーの強度を高める。
【解決手段】 センターピラーアウターパネル15とセンターピラーインナーパネル14との間に挟まれたスチフナ16,18の水平断面を、車体前側および車体後側からそれぞれ車体外側に突出する前部円弧状ビード部16bおよび後部円弧状ビード部16dと、両ビード部16b,16dの相互に対向する端部からそれぞれ車体内側に向かって延びる前部縦リブ部18bおよび後部縦リブ部18dと、両縦リブ部18b,18dを連結してセンターピラーインナーパネル14に当接する底壁部18cとで構成したので、側面衝突時に両縦リブ部18b,18dでセンターピラー11の潰れを防止して高い耐衝突性能を確保しながら、材料の厚さを薄くして軽量化を図ることができる。しかも前部円弧状ビード部16bおよび後部円弧状ビード部16dは曲率半径が小さい急激な折り曲げ部が存在しないので、プレス加工が容易になって加工コストが削減される。 (もっと読む)


【課題】ピラー部とロッカ部のアウタリインフォースを一体成形したときに、ピラー部とロッカ部との結合部の剛性を向上させることができる車両側部構造を得る。
【解決手段】アウタリインフォース40は、ロッカアウタ46とピラーアウタ44とで一体に形成されており、ピラーアウタ44の下方側のロッカアウタ46とロッカインナパネル26との間は開断面構造となっている。ロッカインナパネル26の車両外側面には、略三角形状の第1の補強部材50が結合点53A、53B、53Cで結合されている。ピラーアウタ44の車両内側には第2の補強部材54が配設されており、その下端部54Aが第1の補強部材50の頂部50Dに連結され、その上端部54Bがピラーアウタ44の外側壁44Aの稜線45A付近に連結されている。第2の補強部材54は、第1の補強部材50の頂部50Dから略三角形の一辺の延長線に沿った方向に斜めに配置されている。 (もっと読む)


【課題】車体前部から入力された荷重を、ドアヒンジとサイドドアを通して車体後部に効率良く伝達することのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー6の側面に取り付けられるドアヒンジ16に、車体取付け部30から荷重伝達ブロック22の後部に回り込んで荷重伝達ブロック22から荷重を直接受ける荷重受け部26を設ける。サイドドア2の内部に、ドアビーム17よりも車幅方向内側で、かつ、ドアヒンジ16の車体取付け部30と車体前後方向で重なる位置に、車体前後方向に延出する第2のビーム部材36を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体前部から入力された前突荷重を、サイドドアを通して車体後部に効率良く伝達することのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】荷重伝達ブロック22とサイドドア2内のドアビーム17の間に第2の荷重伝達ブロック30を配置する。荷重伝達ブロック22、第2の荷重伝達ブロック30、ドアビーム17の三者は車体前後方向で直線的に並ぶように配置する。第2の荷重伝達ブロック30は、フロントピラー6のピラーアウタパネル6Aとスティフナ29の間の閉断面内に収容配置する。サイドドア2は、蝶番ヒンジを介してフロントピラー6の後面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドレールとセンターピラーとの結合部の剛性を向上させることができる車体上部結合構造を得る。
【解決手段】ピラーインナ32の車両上下方向の上端部36は、ルーフサイドレールインナ22の上下フランジ22B、22Cに結合されると共に、ルーフサイドレールインナ22とアウタリインフォース24のレールアウタ部26との間の空間に車両正面視で車幅方向外側へ向けて凸となる略V字状に凸状部36Cが形成されて当該凸状部36Cの頂部36Dがレールアウタ部26に隣接配置されている。これにより、ピラーインナ32の上端部36とルーフサイドレールインナ22とで車両正面視の断面形状を略三角形としたトラス構造部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体前部から入力された前突荷重を車体後部に効率良く伝達することのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】ドアヒンジ16は、フロントピラー6の前面に重合される車体取付部30と、車体取付け部30から車幅方向外側に延出して荷重伝達ブロック22から荷重を受ける荷重受け部26と、荷重受け部26の後方側でヒンジ軸32を介して回動可能に連結されるとともにドアビーム17に固定される回動片34と、を備えた構成とする。ドアヒンジ16の車体取付け部30をフロントピラー6の前面に重合し、荷重伝達ブロック22とともに車体前後方向に沿うボルト36によってフロントピラー6に固定する。 (もっと読む)


【課題】車体前部から入力された前突荷重を、サイドドアのドアビームを通して車体後部に効率良く伝達することのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】荷重伝達ブロック22とサイドドア2内のドアビーム17の間に第2の荷重伝達ブロック30を設ける。荷重伝達ブロック22、第2の荷重伝達ブロック30、ドアビーム17の三者は車体前後方向で直線的に並ぶように配置する。第2の荷重伝達ブロック30は、フロントピラー6のピラーアウタパネル6Aとスティフナ29の間の閉断面内に収容配置する。サイドドア2は、チェッカーヒンジを介してフロントピラー6の後面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】車体が横転した場合での乗員スペースの確保において、ルーフサイド部分の断面係数を高めるために、車室スペースを犠牲にしたり、深絞りのプレス成形を求めたりすることなく、ルーフサイド部分の荷重の吸収と分散の効率を高めてルーフサイド部分の侵入が少なくなるように構成した。
【解決手段】ルーフサイドレール8が、アウタパネル8−1とインナパネル8−2とを当該両パネルに形成した接合フランジ8−1a、8−2a同士を接合することにより形成された閉断面形状を有してこうせいしており、アウタパネル8−1の降伏点×板厚=Aに対してインナパネル8−2の降伏点×板厚=BがA≦Bとなるように、インナパネル8−2の板厚をアウタパネル8−1の板厚より厚くすると共に、アウタパネル8−1の降伏点より、インナパネル8−2の降伏点の方が高くなる材質を用いて構成した。
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【課題】車両側面からの大きな荷重に対して適正に変形することができる車両用構造体を提供する。
【解決手段】車体を構成する構造部材10にはワイヤーハーネスを外部に導出するための導出開口13が設けられ、導出開口13の縁部に車両の内側から外側に向けて窪む突出部14が設けられる。突出部14は構造部材10の長手方向に対する開口13の縁部に設けられる。この車両用構造体4は、センターピラーなどの車体側部の車両用構造体の中間部に車体上下方向に沿って設けられる。 (もっと読む)


【課題】車幅方向Wに長く延びた上枠部13と、その上枠部13に対して平行に延び、かつ該上枠部13よりも下方に位置する下枠部14と、上枠部13の車幅方向各端部15と下枠部14の車幅方向各端部17とにそれぞれ固定連結された一対の側枠部19とから構成されたほぼ矩形の枠体11と、その枠体11により区画された領域に配置され、外周の縁部が枠体11に固定されている網12とを有するウィンドデフレクタ9を備えた自動車において、走行時に風切音が発生することを阻止する。
【解決手段】ウィンドデフレクタ9の上枠部13の上端24と下端25との間の前面26を前方に突出した状態に湾曲形成して、その前面26を風が円滑に流れるようにする。また同様に、ウィンドデフレクタ9の側枠部19の外端27と内端28との間の前面29を前方に突出した状態に湾曲形成して、その前面29を風が円滑に流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】車体前部から入力された前突荷重を、ドアビームを通して車体後部に効率良く伝達することのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】第1の荷重伝達ブロック22Aと第2の荷重伝達ブロック22Bを上下に設け、両荷重伝達ブロック22A,22Bによって前突荷重を受ける。サイドドア内に内装するドアビーム17は、ビーム基部40から第1の荷重伝達ブロック22Aに向けて延出する上分岐部41と、ビーム基部40から第2の荷重伝達ブロック22Bに向けて延出する下分岐部42とを有する二股形状に形成する。上分岐部41は、ビーム基部40から同軸にかつ前方に直線的に延出するように形成する。 (もっと読む)


【課題】前突時の着座者の慣性力が過大であるとしても、シートベルトによる着座者の拘束性能が良好に保持されるようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造は、互いに接合されるアウタ、インナパネル11,12を備える左、右側壁7と、左、右側壁7の各上端縁部に架設されるルーフパネル8とを備える。左、右側壁7とルーフパネル8との各後端縁部で囲まれた空間をバックドア開口14とする。側壁7に形成したウィンド開口18の開口縁部に固定されるウィンドガラス20を設ける。側壁7におけるバックドア開口14とウィンド開口18との間の部分を後部ピラー29とし、後部ピラー29の上下方向の中途部におけるインナパネル12の部分にシートベルト42を掛止するショルダアンカー44を固着する。ウィンド開口18の開口縁部の後上部を形成する後角部49近傍のインナパネル12の部分に脆弱部50を形成する。 (もっと読む)


【課題】キャビンの全高の増加や大型化を避け、加工費用も安価に抑制しつつキャビンの前方上方の運転者視界を確保することを可能としたキャビン装置を提供すること。
【解決手段】左右一対の前支柱(2)及び後支柱(3)を含んで構成されるキャビン骨格体(1)を備えたキャビン装置において、前記前支柱(2)の上部間に、四角形断面の角パイプからなる前上ビーム(4)を連結し、その際、前上ビーム(4)の底面(4a)をキャビン骨格体(1)内の運席席(11)に着座する運転者(A)の視線(S)とほぼ平行に設定してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車両の安全性を確保しつつ視界を広く確保することのできる車両の上部車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面構造を有するルーフサイドレール10に、ルーフパネル20と接合するルーフ接合部13を設け、フロントピラー30に、その車幅方向内縁においてフロントウインド40の車幅方向両縁を支持するフロントウインド支持部33を設け、フロントピラー30のウインドガラス支持部33を、その車幅方向内縁33aが前記ルーフ接合部13の車幅方向外縁13bよりも車幅方向外側に位置する状態で、フロントピラー30の後端から前方に延びる形状とする。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつセンタピラーの曲げ変形を効率的に抑制することができる樹脂構造体を内蔵したセンタピラー構造を提供する。
【解決手段】車体側面部に設けられた前後のドア開口部3、4の間に位置して車体上下方向に延び、閉断面状に形成された閉断面部を有するセンタピラー20に樹脂構造体を内蔵したセンタピラー構造において、樹脂構造体50、60は、センタピラーに作用し得る複数の荷重にそれぞれ対応して閉断面部内に車体上下方向に離間して複数配設され、複数の樹脂構造体50、60の少なくとも1つは、センタピラーに取り付けられリアドアを回動可能に支持するヒンジ部47と車体上下方向の対応する位置に設けられている。 (もっと読む)


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