説明

Fターム[3D203BB62]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ルーフレール(フロント、サイド、リヤ) (887)

Fターム[3D203BB62]に分類される特許

161 - 180 / 887


【課題】前突によりショルダアンカー等を介しセンタピラーに与えられる着座者の慣性力が過大であるとしても、シートベルトによる着座者の拘束性能が良好に保持されるようにする。
【解決手段】ピラーインナパネル17が、前、後パネル22,23同士を結合する内側パネル24と、前、後パネル22,23に形成される前、後外向きフランジ25,26とを備える。センタピラー8の上端部における前、後外向きフランジ25,26をルーフサイドレール29にスポット溶接S3,S4により結合する。センタピラー8の中途部における内側パネル24の部分にシートベルト47を掛止するショルダアンカー49を取り付ける。上下方向で、後外向きフランジ26のスポット溶接S4部の高さ以上の位置における内側パネル24の上端部に前後方向に長く延びるビード54を形成する。ビード54の後端部が内側パネル24の上端部における後端部以上に後方に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】作業機械のキャブ保護構造に関し、機体外側の側方からキャブの重心位置よりも上側の部分に加わる荷重に対して、簡素な構成でキャブを保護することができるようにする。
【解決手段】作業装置4aと作業装置4aの側方に配置されたキャブ10とを備えた作業機械のキャブ保護構造において、キャブ10が作業装置4a側に向かって荷重Fを受けて倒れ込んだ際に、キャブ10の作業装置4a側の支柱11Rが作業装置4aに接触する接触位置Yに、板状の補強プレート20を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】センタピラー部に亀裂等が発生することを防止し、品質の安定性を維持することを可能にする。
【解決手段】車体11の側部を外方から覆うサイドパネルアウタ14を備えた車体側部構造10において、サイドパネルアウタ14のセンタピラー部35を高張力鋼板により別体で形成し、センタピラー部35をサイドパネルアウタ枠部96へ接合して前後にドア開口44A,44Bを有するサイドパネルアウタ14を得て、サイドパネルアウタ枠部96のルーフレール部37は普通鋼板であって、ルーフレール部37に沿って内側に、高張力鋼板の補強部材38を設け、センタピラー部35の上端35aを補強部材38の外面38cに接合し、下端35bをサイドシル部33へ接合する。 (もっと読む)


【課題】組立作業が容易で、強度を確保し、ルーフモールを必要としない車体上部構造を提供する。
【解決手段】車体上部構造は、ルーフパネル12を支持し、車幅方向へ延びているルーフ前端横アーチ37と、ルーフ中央横アーチ38と、ルーフ後端横アーチ41と、これらのアーチ37、38、41の両端42、43、44をそれぞれ接合している左右のルーフレール13と、を備える。ルーフ11の幅方向の中央に第1ルーフ縦アーチ21、第2ルーフ縦アーチ22、第3ルーフ縦アーチ23、第4ルーフ縦アーチ24を設ける。これらにルーフパネル12を取付けるとともに、ルーフパネル12の両端(左端57、右端58)をルーフレール13にそれぞれ結合している。また左端57、右端58を接着剤で接着している。 (もっと読む)


【課題】ベルト保持具をルーフリンフォースに仮止めする場合に、ベルト保持具が落下しにくいシートベルト保持構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネル10と天井パネル11との間を通り、天井開口部110から車室17内に垂下するシートベルト2を備える。また、シートベルト2が通るベルト挿通孔40を備えたベルト保持具4を備える。ベルト保持具4はルーフリンフォース3に固定されている。ルーフリンフォース3は、板状部材30に貫通形成した仮止孔31を有する。ベルト保持具4は複数個のクリップ片部5を有する。ベルト保持具4をルーフリンフォース3に固定する際に、クリップ片部5aを仮止孔31に差し入れ、クリップ片部5a〜5cを用いて板状部材30を板厚方向に挟持することにより、ベルト保持具4を仮止めする。 (もっと読む)


【課題】センタピラーアウタ部の強度を確保し、センタピラーアウタ部の曲げ半径を小さくすることができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造は、フロントピラー18のフロントピラーアウタロア部75を高張力鋼板を用いて成形した。センタピラーアウタ部45を高張力鋼板を用いて成形した。前ドア131の内部に配置されているドアビーム132を、車両側面視で、センタピラーアウタ部45及びフロントピラーアウタロア部75に重ねている。ドアビーム132は、前端134をフロントピラーアウタロア部75の上部幅広部に対向させ、後端136をセンタピラーアウタ部45の下部幅広部137に対向させる角度で斜めに配置されている。 (もっと読む)


【課題】積雪時に、ルーフパネル本体自身が積雪からの荷重に対し強固に対抗できるようにする。
【解決手段】車体2のルーフパネル13が、ルーフパネル13の車体2の幅方向における中途部を構成し、車体2の正面断面視で、上方に向かって円弧凸形状となるよう形成されるルーフパネル本体17を備える。車体2の正面断面視において、ルーフパネル本体17の左、右外側端同士を結ぶ仮想水平線21からのルーフパネル本体17の部分の高さをyとし、仮想水平線21に沿った方向で、ルーフパネル本体17の車体2の幅方向における中心線18からこのルーフパネル本体17の外側端に至るまでのルーフパネル本体17の部分の位置をxとし、かつ、中心線18上における仮想水平線21からのルーフパネル本体17のルーフ高さをhとしたとき、ルーフパネル本体17の断面形状が、y=−ax+h、ただし、n=2.01〜2.20の式を満足するようにする。 (もっと読む)


【課題】サイドパネルアウタのセンタピラー部を強度の高い鋼板で形成することを可能にするとともに、軽量で剛性及び強度の高い構造を可能にする。
【解決手段】車体11の側部を外方から覆うサイドパネルアウタ14を備えた車体側部構造10において、サイドパネルアウタ14は、少なくとも車体11のルーフレールインナ29及びフロントピラーインナ27の傾斜部28を覆うルーフレール部37と、車体11のフロントピラーロアインナ27を覆うフロントピラーロア部31と、車体11のサイドシルインナ21を覆うサイドシル部33と、車体11のセンタピラーインナ25を覆うセンタピラー部35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルの両端がデザインを損なうことがなく、溝に嵌めるルーフモールを廃止し、パルスレーザー溶接を採用した車体上部構造を提供する。
【解決手段】車体上部構造は、ルーフパネル12の下方に、ルーフレール13に複数のレール(インナレール71、補強レール72、アウタレール73)の端(内上層フランジ81、内中間層フランジ、インナレール71の内下層フランジ141)を重ねた内積層結合部75を設け、内積層結合部75に連ねて棚接合部76を形成し、棚接合部76にルーフパネル12の両端(左端57、右端)を接着剤及び仮止め溶接部(レーザー溶接部)で接合し、仮止め溶接部をダストシーラー65で隠す。仮止め溶接部が、ルーフパネル12の端(左端57、右端)に形成されている縁143と接着剤14の間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時の車体剛性を確保しつつ、車体の軽量化を図ることを可能にするとともに、車体剛性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】屈曲部32における内フランジと内壁との角部の断面視での半径を屈曲部断面半径Ka、フロントピラーロア部31における内フランジと内壁との角部の断面視での半径をフロントピラーロア部断面半径Faとするときに、屈曲部断面半径Ka及びフロントピラーロア部断面半径Faの関係がKa≧4/3Faに形成され、屈曲部32における内フランジと内壁との角部を車幅外方から見たときの半径を内周半径Na、屈曲部32における外壁と外フランジとの角部を車幅外方から見たときの半径を外周半径Gaとするときに、内周半径Na及び外周半径Gaの関係がNa≧3/2Gaに設定される。 (もっと読む)


【課題】キャビン内の乗員を直接保護するための確実で精密なエネルギー吸収制御を可能にすることができる衝突エネルギー吸収装置を提供する。
【解決手段】筒状エネルギ吸収部材2の軸方向と方向を一致させてスロット部材5のスロット5aに前記スロット挿通片2bを挿通させて、その挿通方向の前方に天板4が位置する様に衝突エネルギー吸収装置1が組み付けられる結果、筒状エネルギ吸収部材本体2aの軸方向に衝撃が加わり、筒状エネルギ吸収部材本体2aによるエネルギー吸収過程でスロット挿通片2bの先端は天板4にガイドされて外方に展開するようにスロット5aを通過する。筒状エネルギ吸収部材本体2aの板厚t2よりも、スロット5aの高さhが小なるようにすることによって、筒状エネルギ吸収部材本体2aがスロット5aを通過する過程でのエネルギー吸収能応力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】車体の軽量化を図りつつ、ピラーの振動や変形を効果的に抑えることのできる車体構造を提供する。
【解決手段】ピラー補強部材50の前側隔壁50Aの端部が、センタピラー16の裾野部48のピラーアウタ44の湾曲した車両前方側壁面44Bの湾曲方向中央部に位置するように車両前方側壁面44Bに接合され、ピラー補強部材50の後側隔壁50Bの端部がピラーの湾曲した車両後方側壁面44Cの湾曲方向中央部に位置するように車両後方側壁面44Cに接合され、ピラー補強部材50の連結隔壁50Cが車両幅方向外側壁44Aとロッカインナパネル26の上フランジ部26aにスポット溶接にて接合される。 (もっと読む)


【課題】サイドシルの捩れ及び折れを抑制し、部品数を削減した車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造では、サイドボデー31のサイドパネルアウタ14は、前ドア開口、後ドア開口をサイドパネルアウタ枠部65にセンタピラーアウタ部を接合することで形成している。サイドパネルアウタ枠部65の下部枠部68は、高張力鋼板を用いて成形されている。下部枠部68のサイドシルアウタ部76の後端末85をアンダボデー33に連なるホイールハウス41のホイールアーチ前部87に達するまで延ばして接合している。 (もっと読む)


【課題】アッパメンバに入力された前突荷重の車体後部への伝達が、効率よく良好に行われるようにすること。
【解決手段】アッパメンバ22の内面に車体前後方向に延在するアッパメンバ用スチフナ40が取り付けられ、フロントピラー10の内面にヒンジ補強部材46が取り付けられ、フロントドア20のインナパネルに車体前後方向に延在するドアビーム部材48が取り付けられ、アッパメンバ用スチフナ40とヒンジ補強部材46とドアビーム部材48とが、車体前後方向で見て、互いにオーバラップする部分を含む構造とする。 (もっと読む)


【課題】構成部品、製造コスト、質量の増加を招くことなく、効率的な剛性及び遮音効果が得られる車体構造の製造方法及び車体構造を提供する。
【解決手段】車体の中空閉断面構造内を中空金属球移動規制部材43によって発泡材充填部45と中空金属球充填部46とに区画し、この中空金属球充填部46内を粒状の中空金属球61で充填し、中空閉断面構造内で発泡樹脂材料62を泡膨張させることで中空金属球充填部45内が中空金属球61及び発泡樹脂材62で充填し、発泡材充填部45内を発泡樹脂材62で充填する。これにより中空金属球充填部46が中空金属球61及び発泡樹脂材62によって補剛されて剛性が向上し、発泡材充填部46内が発泡樹脂材62で充填されて制振及び遮音機能が得られる。 (もっと読む)


【課題】車体側部から大きな入力荷重が作用しても、この荷重を十分に受け止めて車体全体で支持することができる車両の車体側部構造を提供する。
【解決手段】サイドシル9の後部に、前壁部28とリヤホイールハウスエクステンション40とで閉塞された袋状部41を形成し、車体後部に車体前後方向に沿って配置されると共に、フロアパネル45〜47の側部に車体幅方向に沿って設けられたミドルクロスメンバ48に接続される閉断面構造のリヤフレーム55を設け、このリヤフレーム55をサイドシル9後部の袋状部41の車室内側に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空断面の一部に溶着部を必然的に有する、ポートホール押出によるアルミニウム合金押出管材からなる、断面が円管状の構造部材において、重量増加を最小限に抑えた上で、曲げ強度やエネルギ吸収量を有効に向上させることを目的とする。
【解決手段】ポートホール押出による溶着部3を有する、円管状アルミニウム合金押出管材1からなり、この円管の円環断面の一部を一辺の長さが特定範囲の直線状の辺2となし、溶着部3を直線状の辺2の中に設けて重量増加を最小限に抑えた上で、曲げ強度やエネルギ吸収量を有効に向上させる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突などによりセンピラーに外力が負荷された場合に、車両上部の変形が抑制される車両構造を提供する。
【解決手段】センターピラーインナ21の上部に、ルーフサイドレールアウタ32とルーフサイドレールインナ31によって挟み込まれると共にルーフ5に至るまで延在する延長部24を形成し、ルーフ5とルーフサイドレールアウタ32とルーフサイドレールインナ31と延長部24とをルーフ5の車幅方向の端部にて結合する。 (もっと読む)


【課題】 骨格部材全体の軽量化を妨げることなく、補強が必要となる骨格部材の所定位置を補強することができる骨格部材および骨格部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 ピラー1における背面板11には、補強部15が形成されている。補強部15は、ピラー素材2における成形後に背面板11となる部位に形成されたマイクロビードから形成される。ここで、ピラー1を製造する際、ピラー素材をホットプレス加工する。このホットプレス工程において、ピラー素材における成形後に背面板11となる部位を圧縮することにより、マイクロビードの板厚が増大させられる。こうして、補強部15が形成される。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の入力の伝達効率をより一層高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】バルクヘッド12の横辺部12a,12bの切欠き部12fを除く部位でかつドアベルトラインリインホース10に対向する部位には、車両前後方向に延びる段差部12gが形成され、アッパメンバ3には、上下方向に延びる縦壁部17aと該縦壁部17aの上縁に屈曲形成されたフランジ部17bと,下縁に屈曲形成されたフランジ部とを有する縦断面コ字形状のリインホース17が設けられ、該リインホース17は、縦壁部17aと下縁に屈曲形成されたフランジ部とでなす稜線aの前端部a′がアッパメンバ3の外側稜線bに近接し、後端部a′′がバルクヘッド12の段差部12gに対向するように配置されている。 (もっと読む)


161 - 180 / 887