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Fターム[3D203BC23]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | フェンダ部付属部材 (198) | フェンダライナ (103)

Fターム[3D203BC23]に分類される特許

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【課題】射出成形時にショートショットやエアタイトといった成形不良を発生させることなく、所要部位の剛性や強度が効果的に高められているとともに、好適な可撓性を有するフェンダプロテクタ等の車両用プロテクタパネルを提供する。
【解決手段】端縁の少なくとも一部に厚肉端縁部(8)を有する薄肉板状のパネル本体の一面に、前記厚肉端縁部(8)に沿って配設される突条の第1リブ(11)と、同第1リブ(11)から前記厚肉端縁部(8)に向けて延設される複数の第2リブ(12)とを備えてなり、車両保護等のために車体に取り付けられる合成樹脂製の車両用プロテクタパネルが、前記パネル本体の一面に、前記厚肉端縁部(8)と前記第1リブ(11)と前記第2リブ(12)とにより囲まれる領域(20)に向けて、前記厚肉端縁部(8)、前記第1リブ(11)、及び前記第2リブ(12)のいずれかから延設された第3リブ(13)を有している。
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【課題】車両走行に伴って空気がホイールハウスに流入することを抑制することができる車両用空力装置を得る。
【解決手段】車両用空力装置10は、前輪15が配設されたホイールハウス16内において、前輪15の車両前後方向の前側部分に対して車両前後方向に沿って接離可能とされた可動ライナ部24を備えている。可動ライナ部24は、車両の走行速度が所定速度を超える場合に、その下部24Aを前輪15の前側部分に近接させる。 (もっと読む)


【課題】騒音の低減性能を好適なものとしつつ、吸水による重量増加に耐え得る剛性を付与することができる外装材を提供する。
【解決手段】外装材であるフェンダライナ14は、最外層となる表層21と、該表層21とタイヤハウス13の外面13aとの間に配設される内層22とを有している。内層22は第1層22aと、第2層22bとから構成されている。これら表層21、第1層22a及び第2層22bは、それぞれ不織布から形成されている。そして、第2層22bがスパンボンド法によって得られる不織布から形成されることにより、内層22は表層21よりも引張強度が高められている。 (もっと読む)


【課題】 マッドガード、アンダーカバーの支持剛性を高め、タイヤデフレクタ、アンダーカバーの垂れ下がりや走行中の振動を防止し、空力性能が確実に向上することができる、自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】 タイヤデフレクタ9が、バンパーフェース7の側方部分に締結される取付部20と、この取付部20からタイヤハウス5の前端側の下方へ延びる本体部25とを有し、このタイヤデフレクタ9に取付部20から車幅方向内側へ延びる延出部30を形成し、この延出部30にアンダーカバー11の後端部とマッドガード8の前部下端部とを連結支持した。 (もっと読む)


【課題】空力性能を向上する。
【解決手段】フロアパネル50の下面50Aにはフロントフロアカバー18の前部を構成するがフロントアンダカバー30が取付けられており、車両下面に沿って流れる空気流W1から受ける空気抵抗を低減している。また、フロントアンダカバー30の底板部30Aにおける車体取付用の凹部44の車両前方側には、凹部44の開口部44Aの前端縁部44Cに向かって車両下方側へ傾斜した傾斜面64が形成されており、空気流W1は傾斜面64に沿って車両後方下側に向って流れ凹部44を飛び越え、凹部44の後方で底板部30Aの下面に再度接近するようになっている。この結果、空気流W1が凹部44内に入り渦流が発生することで空気抵抗が増加するのを抑制できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 車体構造を共通化させたまま、形状の異なるバンパを取り付けることが可能であり、また、その際、寸法の大小などに制約されることなく形状の変更に柔軟に対応ができ、かつコストダウン、生産性の向上を図ることができる。
【解決手段】 リヤバンパ111はその端部にホイールハウス内で車両幅方向内側に延出するフランジ部111aを有し、フランジ部111aの車両後方側に樹脂製のブラケット1を取り付けて、ブラケット1を介しリヤバンパ111を車体に取り付ける。ブラケット1は樹脂で成形されるため、形状変更の大小などに制約されることなく形状の変更に柔軟に対応ができ、かつコストダウン、生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】整流板によって空気流の乱れを防止しつつ、整流板によって偏倚された走行風を機器の冷却に利用し得る走行風導入路を確保した車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】アンダーカバー1の車両幅方向側部に設けられた開口部3から、整流板15によって車幅方向内側に偏倚された前方からの走行風をアンダーカバー1内に導入し、アンダーカバー1内の機器の冷却に走行風を利用することができる。さらに、タイダウンフック16を開口部3と整流板15の間に設けることで、前輪からの飛び石等がアンダーカバー1内に侵入することを防ぐ。タイダウンフック16はフランジ穴16aを有しているので、偏倚された走行風の導入を妨げることはない。 (もっと読む)


【課題】 フロントフェンダー内に形成した筒状部からフロントカウルを介して車室内に吸気騒音が伝達されるのを防止する。
【解決手段】 フェンダーパネル12、フェンダーアッパー13、フェンダーガーニッシュ14およびインナーフェンダー15により構成した前後方向に延びるダクトの中間部を独立気泡の発泡ゴムで構成したサイレンサ23で仕切ることで、ダクトの前端に導入した外気を吸気開口15aからエンジンの吸気通路に供給する際に発生する吸気騒音をサイレンサ23で遮断し、その吸気騒音が空調用外気導入口13aからフロントカウル22を経て車室内に侵入するのを抑制することができる。しかもフェンダーパネル12の内側に独立気泡の発泡ゴムで構成したサイレンサ23を配置したことにより、車両の衝突時にサイレンサ23が潰れて衝突エネルギーを効果的に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】スタンダードキャブ及びショートキャブで部材の多くを占める部分が共用化でき、且つ、組立精度の高いインナーフェンダ及びその製造方法の提供。
【解決手段】リアフェンダのフロント側端部と接合される縦壁部(41)を有する接合用部材(4)と、接合用部材(4)と接続可能に構成されているフロント側部材(3)とを有し、フロント側部材(3)のリア側の領域(33)にはカットライン(34)が形成され、該カットライン(34)のフロント側の領域及びリア側の領域には接続用取付孔(35,36)が形成されており、該接続用取付孔(35,36)を用いてフロント側部材(3)と接合用部材(4)とが接続される様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】たとえ車体パネルにインシュレータを取付けたとしても、当該取付部の剛性が他の部位に比較してそれほど高くならないように構成した。
【解決手段】車体パネル1aとフェンダパネル6及びフェンダプロテクタ7とにより形成された空間部14を流通する空気を遮断するインシュレータ15を車体パネル1aに取り付ける取り付け手段18に、フェンダパネル6に加わる衝撃力により破断する破断部18dを設けたもので、自動車の衝突時フェンダパネル6に過大な衝撃力が加わると、車体パネル1aよりインシュレータ15が脱落して、フェンダパネル6の変形をインシュレータ15が妨げることがないため、衝突時の衝撃をフェンダパネル6が効率よく吸収でき、これによって衝突による衝撃を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】空気抗力係数(Cd値)の改善と、ブレーキ冷却性の確保との両立を図ることができ、タイヤ巻き込み効果が顕著に現れて、ホイール内への冷却風増加を図ることができるタイヤデフレクタ装置の提供を目的とする。
【解決手段】ブレーキ装置を含む左右の前輪1と、前輪1を転舵可能に収容するホイールハウス2を備えた車体前部のタイヤデフレクタ装置であって、デフレクタ23は板状に形成されると共に、ホイールハウス2直前の床面18において下方に突出し、かつ車両正面視で少なくともタイヤ中心線L1とホイールハウス2の車内側端部2aとの間にわたって車幅方向に延存して設けられ、デフレクタ23には正面視でタイヤ内縁端部4Sとオーバラップして、タイヤ4よりも車幅方向中心寄りに所定幅の開口部28が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組付性および剛性等を向上しながら、優れた外観品質確保等に寄与し得るホイールハウスのライニング構造を提供する。
【解決手段】ホイールハウス22のバンパ側の内面に配置されるライニング27と車体側方に回り込むバンパ21を有する。バンパ21にホイールハウスの周縁に位置するようにサイド延出部を設け、その先端に車両中央側に延びるフランジ31を設ける一方、ライニング27の車両側方端部にフランジ31の表側に当接する固定部とフランジ31の裏側に重なる重ね合せ部を設ける。フランジ31を固定部と前記重ね合せ部の間に挿入するとともに、固定部とフランジ31とを締結具を用いて固定する。 (もっと読む)


【課題】
バッテリをダッシュ部の直後に配置し、このバッテリとカウル部とを空気流通可能に連結する連通ダクトを設けることで、カウル部より外気を最短経路でバッテリに導入することができ、これにより、連通ダクトの大幅な短縮を図って、そのレイアウトスペースの狭小化と圧力損失の低減との両立を図ることができる自動車のバッテリ搭載構造の提供を目的とする。
【解決手段】
車室2内の前部に車両駆動用のバッテリ30を配置する自動車のバッテリ搭載構造であって、車室2前部は、車室2とその前方のエンジンルーム1とを仕切るダッシュ部3と、上記ダッシュ部3の上端部に配置され外気と連通する断面12Aを有するカウル部12とを含み、上記バッテリ30は上記ダッシュ部3の直後に配置され、上記バッテリ30とカウル部12とを空気流通可能に連結する連通ダクト58を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レイアウトスペースの狭小化と圧力損失の低減との両立を図りつつ、バッテリ冷却構造を達成することができる自動車のバッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】車室2内の前部に車両駆動用のバッテリ30を配置する自動車のバッテリ搭載構造であって、車室2前部は、車室2とその前方のエンジンルーム1とを仕切るダッシュ部3と、インストルメントパネル33と、インストルメントパネル33内に収容された空調装置43とを含み、バッテリ30はダッシュ部3の車内側に沿って車幅方向に延在して配置され、空調装置43とバッテリ30とを空気流通可能に連通する連通ダクト50を備える。 (もっと読む)


【課題】 前輪の覆い部材に荷重を吸収する手段を付加することにより、前輪に入力される前方からの衝突荷重を効率よく吸収してシル部への影響を低減できる車両の衝撃吸収構造の提供を図る。
【解決手段】 フェンダプロテクタ10の車輪1前方側および車輪1後方側に、車両前後方向の荷重を吸収する荷重吸収手段11F,11Rを設けるとともに、荷重吸収手段11F,11Rの車両後方への延長線L1上にサイドシル6の前端6aを対向配置することにより、衝突荷重Fが前輪1の前方から入力されて、前輪1およびフェンダプロテクタ10の前後両端部10F,10Rがフロントバンパー7とサイドシル6とに挟まれて荷重Fをサイドシル6方向に伝達する際に、荷重吸収手段11F,11Rにより衝突荷重Fを効率よく吸収してサイドシル6への伝達荷重を低減する。 (もっと読む)


【課題】不織布を基材とし同不織布では吸音することが困難な低周波数帯域の騒音が車室内に伝達されることを好適に抑制することのできる車両の外装材を提供する。
【解決手段】タイヤハウス14の外面には不織布からなるフェンダーライナ20が取り付けられている。このフェンダーライナ20にはタイヤハウス14の外面側に凸設されて同外面に固定される取付部21が複数形成されている。これら取付部21はボルト30及びナット31により防振材40を介してタイヤハウス14に固定されている。このようにフェンダーライナ20がタイヤハウス14の外面に取り付けられることにより、同フェンダーライナ20とタイヤハウス14の外面との間には所定層厚Sを有した空気層50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 空気のホイールハウスに対する出入りをコントロールすることができる車両用空力装置を得る。
【解決手段】 車両用空力装置10は、ホイールハウスHに配設された車輪Wが、フロントサスペンション20によって車体Bに対し接離可能に支持された自動車S車両に適用される。この車両用空力装置10を構成するカバー部材としてのフェンダライナ34は、フロントサスペンション20における車輪W側に取り付けられて、ホイールハウスH内で車輪Wを上側から覆っており、車輪Wの車体Bに対する接離方向に沿って該車体Bに対し接離可能である。 (もっと読む)


【課題】 騒音の低減性能を好適なものとしつつ、耐久性能を好適なものとすることができる外装材を提供する。
【解決手段】 外装材であるフェンダライナ14は、最外層となる表層21と、該表層21とタイヤハウス13の外面13aとの間に配設される内層22とを有している。これら表層21及び内層22は、それぞれ不織布から形成されている。そして、表層21を形成する不織布は、内層22を形成する不織布に比べ、かさ比重が高く、繊維径が小さくされる。 (もっと読む)


本発明は、強化物質でつくられ、かつ特定の割合の尿素とウレタンを含むポリウレタン尿素エラストマーでつくられた成形品、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 格別に大きな補剛部材を用いることなく、2ドア車のリヤクォータ部における剛性不足を解消できるリヤリトラクタブラケット構造を提供する。
【解決手段】 ドア開口部13とリヤクォータリンホース5との間にリヤベルトリトラクタ2が配設される2ドア車のリヤリトラクタブラケット構造において、前記リヤベルトリトラクタ2を取り付けるためのリヤリトラクタブラケット3を周辺パネル(リンホースサイドシル9やホイールエプロン6等)の補剛部材として取り付けることにより、リヤリトラクタブラケット3自体を補剛部材として利用することで、強度が不足しがちな2ドア車におけるリヤクォータ部を、格別の補剛部材を設置することなく、最小限の軽量部品にて効果的に補強することが可能となる。 (もっと読む)


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