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Fターム[3D203CA40]の内容

Fターム[3D203CA40]に分類される特許

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【課題】車室スペースを犠牲にすることなく、衝撃力吸収エリアを拡大できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ3の前面には、サイドメンバ2の前方を覆うように車幅方向に延びる第1の衝撃吸収部材20が設けられ、左,右のラジエータサポート部材10の上部10dの前面には、第2の衝撃吸収部材21が設けられ、該第2の衝撃吸収部材21には、前記サイドメンバ2の前方かつ上方に位置する上部延長部21′が形成され、左,右のラジエータサポート部材10の下部10eの前面には、第3の衝撃吸収部材22が設けられ、該第3の衝撃吸収部材22には、サイドメンバ2の前方かつ下方に位置する下部延長部22′が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 歩行者傷害の軽減及びこもり音の低減の両立を図ることができるカウル構造を提供する。
【解決手段】 カウル構造10では、カウル部11において剛性を必要とする箇所に補強部材14が設けられている。これにより、フロントウィンド2等の振動による発音が抑制されるので、こもり音を低減することができる。更に、補強部材14は、カウル部11を構成する材質よりも強度や密度が低い樹脂で構成されている。これにより、衝突荷重を受けた際には補強部材14が変形して衝突エネルギを吸収するので、歩行者傷害を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時のエネルギ吸収性能を向上する。
【解決手段】車体前部の下部にFRPから成るアンダメンバ20が配設されており、FRPから成る左右のフロントサイドメンバ12は、連結部20Hによって互いに連結されたアンダメンバ20の車幅方向両端部20Aにそれぞれ結合されている。アンダメンバ20を構成する連続した繊維S1は、フロントバンパリインフォースメント16に結合されたバンパリインフォースエクステンション34と、左右のフロントサイドメンバ12とを車体前後方向に対して斜めに繋ぐように配向されており、オフセット衝突時に車幅方向への荷重成分を伝達可能となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、側面衝突時の荷重(減速度)を車体幅方向中央に配設された衝突センサに的確に伝達することのできる車両の衝突検知構造を提供する。
【解決手段】車体幅方向外側に凸のアーチ状をなすサイドシルビーム(20R,20L)をサイドシル(10R,10L)内に配設し、該サイドシルビームの一端をサイドシル(10R,10L)のフロントフロアクロスメンバ(31)との接合部に、他端をサイドシル(10R,10L)のリヤフロアクロスメンバ(32)との接合部に溶接する。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダで衝撃吸収するようにしても、フロントフェンダの配置の自由度が高く、構造が簡単な車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、アッパメンバー33にフロントフェンダ14をそれぞれ設け、フード57を設けている。フロントフェンダ14の上フェンダ65を上昇させるフェンダ上昇装置71を備え、フェンダ上昇装置71は、上フェンダ65に接続されアッパメンバー33に配置されているロッド部材75と、ロッド部材75を車両12上方へ向け直動させる付勢機構76と、付勢機構76に抗してロッド部材75を原点位置Eにロックしているロック機構77と、ロック機構77のロックを車両12正面が障害物(歩行者)に接触することで入力される荷重によって解除するロック解除機構73と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら、衝突時の骨格構造の変形を制御し、好適な態様で変形させることができる車両の骨格構造を提供する。
【解決手段】 センターピラー1では、アウタフレーム11の内側にリンホース12が設けられている。リンホース12は、アウタフレーム11を補強する部材であり、アウタフレーム11の厚さ方向に向けて突出する複数の凸部12Aと、複数の凸部12Aのうちの隣接する凸部12A同士の間に形成された凹部12Bとを備えている。このうちの複数の凸部12Aは、アウタフレーム11の内側面に沿って配設されている。さらに、凹部12Bにおける開口部の幅は凹部12Bにおける頂部の幅よりも広くされ、凸部12Aの側面が傾斜している。 (もっと読む)


【課題】車両衝突に伴い衝撃吸収部材に作用する曲げモーメントに対し、該衝撃吸収部材が骨格部材との結合側において折れることを抑制することができる車両の衝撃吸収構造を得る。
【解決手段】車両前部構造10は、車両前後方向に延在されたフロントサイドメンバ12と、CFRPより成り長手方向の一端がフロントサイドメンバ12方向の前端12Aに結合されたクラッシュボックス20とを備えている。クラッシュボックス20は、長手方向との直交断面が開断面とされ、該長手方向におけるフロントサイドメンバ12との結合側の一部が厚み方向の少なくとも一方側から補強された補強部36とされている。 (もっと読む)


【課題】バンパ骨格部材を利用してパワーユニットを車体に支持させることができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両前部構造10は、それぞれ車両前後方向に長手とされ車幅方向に並列された一対のフロントサイドメンバ12と、車幅方向に長手とされ一対のフロントサイドメンバ12の前端部間を架け渡したバンパリインフォースメント28と、該バンパリインフォースメント28の車両後方に配置されると共に車幅方向に沿ったロール軸を有するパワーユニット50を一対のフロントサイドメンバ12のそれぞれに弾性的に連結させた一対の左右のエンジンマウント64と、パワーユニット50とバンパリインフォースメント28とを連結する連結部材66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】衝撃を全体に分散させて高い衝撃吸収性能及び耐衝撃性を確保することができる車両の歩行者保護アブソーバを提供すること。
【解決手段】樹脂にて一体成形された部材である車両の歩行者保護アブソーバ7を、少なくとも前端が開口して車両前後方向に延びる複数のビード10を車幅方向に並設するとともに、上下面の各ビード10の内部に車両前後方向に延びる縦リブ11と横方向に延びる複数の横リブ12を配設し、互いにX字状にクロスするXリブ8を前端縁に沿って配設するとともに、該Xリブ8の車両後方に横方向に延びるリブ9を形成して構成する。 (もっと読む)


【課題】衝突時にボンネット前部の後退を抑制し、衝突対象物への接触面積を増加させて、安全性を向上することができ、また、既存の部材を有効に活用して、重量増加を招くことなく、ボンネット前部の後退を抑止する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ボンネット1によって上方が開閉可能に覆われたフロントノーズ部2と、フロントノーズ部2の下方に設けられた左右一対のフロントサイドフレーム4と、フロントサイドフレーム4の上方を所定間隔を置いて前後方向に延びる左右一対のホイールエプロンフレーム5とを備え、衝突時、ボンネット1に前方からの荷重が入った際、ボンネット1の前部とホイールエプロンフレーム5との間を前後方向に係合する係合部23a,23c,19bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】他の車両に前突した場合の、自車両の被害性の低減と、相手車両の加害性の低減
とを、より高いレベルで両立する自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】車両Vの前方にフロントサイドフレーム1が設けられている。またフロント
ピラーPの付け根から前方にエプロンレインフォースメント3が設けられており、更にそ
の前方に連結部材5が設けられている。連結部材5の前端はフロントサイドフレーム1に
対して車幅方向外側に位置しかつ車両前後方向及び車両上下方向で同じ位置にある。連結
部材5とフロントサイドフレーム1の前端同士は面部59により接続されている。車両前
突時クラッシュカン7により吸収出来ない荷重は、面部59によりフロントサイドフレー
ム1と連結部材5に伝達され車両Vの被害性が低減する。また相手車両にはクラッシュカ
ン7が潰れた後面部59を介して衝撃を加えるため、相手車両への加害性も低減する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、リヤサイドフレームの剛性、強度の向上を図りつつ、幅広く平坦な荷室底面部を得ることができる車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】後席シート1の後端部と、リヤエンドパネル6と、左右のリヤサイドフレーム3、3に下端部が結合される側壁部7又は後輪ホイールハウス8とに囲われた荷室領域2において平板状の底面部をなす剛性体のフロアボード9を備え、該フロアボード9は、リヤフロアパン12の上面部との間に空間Sを形成しつつ、左右のリヤサイドフレーム3、3の上面部31cに当接して載置されている。 (もっと読む)


【課題】車両正面と歩行者との接触に際して歩行者の衝撃を吸収する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、車両正面視で、略アーチ状のバルクヘッドアッパ45が配置され、バルクヘッドアッパ45は、中央に配置され車幅方向へ延びる頂部横部材51と、頂部横部材51の両端から下方へ延ばした縦部材52と、を備え、縦部材52がフロントサイドフレーム27の前端に立設されている左バルクヘッドサイド42、右バルクヘッドサイド43に車両後方へ回動可能(矢印a5の方向)に取付けられている。バルクヘッドアッパ45にストッパ部材41が、バルクヘッドアッパ45の回動支点M(回動支点軸線を含む)から車両前方へオフセットして配置されている。バルクヘッドアッパ45が、回動抵抗発生機構46を介して取付けられている。 (もっと読む)


【課題】保護対象物に損傷を与えることを回避しながら、浸入した水分を効果的に排出し、被水対象物の錆の発生を抑制することのできる構造を備える、衝突用保護ブラケットを提供することにある。
【解決手段】貫通穴240hの上方位置にまで、インバータブラケット260の下端部を延ばすことで、トレー240を伝わって流れてきた水を、貫通穴240hを通じて外部に排水することができる。これにより、被水対象物であるトレー240への錆の発生を抑制することが可能となる。また、このインバータブラケット260においては、溝部264において水を下端部側に案内していることから、インバータブラケット260の側部から水が飛散することがない。その結果、インバータブラケット260の下方に位置する電子機器への被水を未然に防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】衝突物の衝突を感知する高度なセンサや複雑な制御を必要とせず、衝突物が車両に衝突したときの衝撃を確実に軽減することができる車両用衝撃軽減構造を提供する。
【解決手段】車両1の制御部は、エンジンの始動等に伴い、コンプレッサCに流体の供給を開始させる。コンプレッサCによって流体供給穴11から流体が供給されると、表面部材7は、ボディ3の外側に向かって膨出する。そして、表面部材7とボディ3との間に、衝突物等が車両1に衝突したときの衝撃を軽減させる流体層5が形成される。また、車両1の走行前または走行中は、コンプレッサCが流体を供給する。 (もっと読む)


【課題】前突時にダッシュパネルの後退を抑えることができるダッシュパネルとトンネル部との結合部構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル30は、厚み方向に対向する一対のダッシュフロントパネル32とダッシュリヤパネル34を備えており、ダッシュパネル30の車体幅方向中央部側の下部を構成する内側傾斜壁部30Cが車体後方側に曲げられている。これに対し、トンネル部40の前端部40Aの側部を構成する前端縦壁部40Bは、ダッシュパネル30の内側傾斜壁部30Cにおけるダッシュフロントパネル32とダッシュリヤパネル34との間に挿入されると共に内側傾斜壁部30Cに接着により結合されている。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの下方に配置されたフロントサブフレームにおいて、車体フレームの車両前後方向における高い剛性を積極的に利用して、車両の前方衝突時における車両前方部での衝撃エネルギー吸収性を向上する。
【解決手段】サイドフレーム14,14は、前端支持部18,18及び中間支持部21,21とによりフロントサイドフレーム2,2に連結支持されており、また、屈曲促進部24,24の前方部25,25は後方且つ下方に向けて傾斜しているのに対し、後方部26,26は、略水平となるよう構成されている。従って、屈曲促進部24,24の前方部25,25と後方部26,26との接続部分を中心としてモーメントが働き、前方部25,25と後方部26,26とは、この接続部分を略中心として下方側に屈曲する。 (もっと読む)


【課題】車両全長が増大するのを抑制しつつ、大きな衝撃荷重も吸収することができる車両用衝撃力吸収装置を提供する。
【解決手段】車体前端部に車幅方向に沿って設けられたロアレインフォース17と、車体前端部に車幅方向に沿って設けられロアレインフォース17の後方に配されたロアクロスメンバ15と、ロアレインフォース17とロアクロスメンバ15とを連結するとともに、車体前方からロアレインフォース17に衝撃荷重が加わったときに、潰れながら前記衝撃荷重を吸収するロアクラッシュカン16とを備えた車両用衝撃力吸収装置であって、ロアクロスメンバ15は、ロアクラッシュカン16の潰れにより車体後方へ移動したときのロアレインフォース17を、内部に収容可能である。 (もっと読む)


【課題】車両前面衝突時にラジエータサポートをクラッシュボックスから確実に離脱し、クラッシュボックスのエネルギー吸収性能を向上する。
【解決手段】ラジエータサポート20とクラッシュボックス14とを連結する連結ブラケット40におけるクラッシュボックス14との結合位置P1が、連結ブラケット40におけるラジエータサポート20との結合位置P2に対して車体前方側に設けられており、且つ、車両前面衝突時における初期に、クラッシュボックス14の前端部の破壊によってクラッシュボックス14に設けた上取付部14Cと下取付部14Dとが破壊することで、連結ブラケット40とクラッシュボックス14との結合が解除されようになっている。 (もっと読む)


【課題】レゾネータを積極的に潰して車体前方から作用する衝撃荷重の吸収をすることを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばされたフロントサイドフレーム18と、このフロントサイドフレーム18の側方に設けられる前輪22と、この前輪22の前方に配置され、吸気装置の吸気音の低減を図るレゾネータ31とを備える車体前部構造30であって、レゾネータ31は、車体前方から荷重が作用するときに、レゾネータ31が潰れるまでレゾネータ31を保持するブラケット32で支持される。 (もっと読む)


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