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Fターム[3D203CA43]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝撃吸収方法(変形を容易にさせる手段) (2,707) | その他特徴ある衝撃吸収方法 (355)

Fターム[3D203CA43]に分類される特許

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【課題】転倒事故などにより発生する垂直・後方荷重を上部フレームにキャブ支持構造を付設し、荷重を分散させ、過度な荷重によるキャブ構造物の塑性変形を最小限に抑えることが可能な建設機械のキャブ支持上部フレーム構造の提供。
【解決手段】キャブ支持上部フレーム構造は、下板122と下板に対して垂直に設けられブーム・アーム或いはバケットなど作業装置が取り付けられる側板124とからなる中央フレーム120と、中央フレームの左側に長手方向に設けられるサイドチャンネル132と複数の横フレーム134とからなりキャブを装着する左側フレーム130と、からなる上部フレーム100において、中央フレームの下板に設けられ、キャブの垂直・後方荷重を支持する第1キャブ支持構造140と、サイドチャンネルの一側に設けられ、キャブが垂直荷重を受ける際、サイドチャンネルの上面をさらに支持し得る第2キャブ支持構造170とを含めて構成される。 (もっと読む)


【課題】マウント用のボルトに十分な強度を持たせつつ、衝突時にマウントしている付加構造物の脱落を可能とするマウント構造を提供する。
【解決手段】車体衝突の際に、パワートレーン10がマウントメンバ2に向けて移動可能となっている。マウントメンバ2は、車体パネル4にボルト3を介して車体に支持されている。車体パネル4にナット5が当接して固定されていると共に、ボルト3の軸部は、車体パネルから離れる方向に延びる。そして、車体衝突の際の衝撃力を、ボルトの軸部の側面に入力することで、ナット5に上下方向のモーメントを作用させて車体パネル4を面外方向に破断する。 (もっと読む)


【課題】 フードとカウル部分との間のシール性能を向上することができる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】 車両前方側端縁部6aを車両上下方向へ移動可能に車体1に取り付けられたカウルカバー6と、このカウルカバー6の車両前方側端縁部6aの車両上方に重なってこのカウルカバー6の車両前方に配置されたフード7と、を備えた車体前部構造であって、フード7とカウルカバー6との間に、両者の間をシールするシールラバー8を設け、カウルカバー6とフランジ33との間に、空間Bを設け、この空間Bに、フード7を閉じた状態で弾性変形してカウルカバー6を車両上方に付勢する弾性体9を設けた。 (もっと読む)


ベアリング(2)を介して、回転軸(6)を軸として車台(3)とヒンジ結合している運転室(1)と、運転室(1)の下に位置するエンジン室にアクセスするために、運転室(1)を前傾開放位置まで上昇させるためのチルト装置(4)とを備えるトラック(10)であって、運転室(1)は閉鎖位置で車台(3)に固定可能であり、チルト装置(4)には、駆動装置(7、7’)によって動作させうる少なくとも1つの牽引要素(5、5’)が備えられ、運転室(1)を閉鎖及び上昇させる事ができ、前記牽引要素(5、5’)は運転室(1)と車台(3)との間に設置されており、よって運転室(1)の高さで障害物と正面衝突する際に運転室(1)用の安全受止装置を形成することを提案する。
(図3)
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【課題】 ラジエータコアサポートの取付構造において、締結用のボルトの本数を削減できるようにする。
【解決手段】 ラジエータコアサポート1に、フロントサイドメンバ3の中空部内に挿入される挿入部6を設ける一方、ナット5を、ラジエータコアサポート1(挿入部6)を上方に押し上げるカム形状として、ボルト締結時に回動するカム形状のナット5によってラジエータコアサポート1を押し上げ、挿入部6をフロントサイドメンバ3の上壁部3cの下面に当接させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、車両フレーム(4)に少なくとも間接的に取り付けられた運転室(6)を含む商用車用の車体(2)に関する。ここで前記運転室(6)は、車両の長手方向において運転室(6)に生じた前面衝撃力(28)によって、初期位置(I)から偏位位置(II)まで移動可能であり、運転室(6)の重心(S)が、偏位位置(II)において初期位置(I)よりも高い。
(図1)
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【課題】 車体のメンバに作用する曲げモーメント及び軸力の荷重を分担して受けてエネルギ吸収効率の向上を図ったメンバ構造を提供する。
【解決手段】 車体に設けられ、この車体への衝撃荷重入力時に長手方向および曲げ方向に衝撃荷重が入力され且つ閉断面17を形成するともに所定方向に延びたメンバ13と、このメンバ13の閉断面17内に配置され、且つ並列に連接された複数の筒状部材20,21とを備えたメンバ構造であって、閉断面17を少なくとも2つに分割し、この分割された一方の閉断面17B内に、長手方向に沿って軸線が延びるように複数の筒状部材21を設置し、他方の閉断面17A内に、メンバ13の曲げ方向に軸線が延びるように複数の筒状部材20を設置してある。 (もっと読む)


【課題】 最低地上高を確保するとともに、車体剛性を確保しつつ前面衝突時には剛性部材とともにトランスミッションを容易に脱落させる。
【解決手段】 鞍型構成のクロスメンバ1にトランスミッションTを支持部3、4にて吊り下げ、前記クロスメンバ1の下方にクロスメンバ1の両端部を連結するスティフナー2を配設するとともに、該スティフナー2に、正面視で前記支持部3、4あるいはトランスミッションTと干渉する干渉部Lを形成して、クロスメンバ1を効果的に補剛し、車体幅方向の車体剛性を確保して、操縦安定性、耐振動・耐騒音性能を向上させ、前面衝突時には、スティフナー2がトランスミッションTあるいはその支持部3、4と干渉して容易に脱落し、トランスミッションTの後退を妨げず、フレーム等の変形による衝撃吸収を促進できる。 (もっと読む)


【課題】跳ね上げ機構作動後にも、運転者の視界を確保することができ、かつ、跳ね上げられたフードパネルにより、歩行者を円滑に保護可能な歩行者保護装置を提供すること。
【解決手段】エンジンルーム6の上方を覆うように配設される板金製のフードパネル8と、フードパネル8の歩行者との干渉時に下方へ凹むように塑性変形させて歩行者の運動エネルギーを吸収可能とするように、車両の歩行者との接触検知時にフードパネル8を上方に移動させて支持する跳ね上げ機構20と、を備える構成の歩行者保護装置。跳ね上げ機構20が、作動時に、フードパネル8における後端8a側と、前後方向の中央8b付近と、の部位に、押上部21を設けて、フードパネル8を上方に跳ね上げ可能に構成される。跳ね上げ機構20は、作動後に、運転者の視界を確保可能なように、後端8a側の押上部21の押上量を設定されている。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームに伝達される衝突エネルギを低減可能なバンパ支持部材の取付け構造を提供する。
【解決手段】 車体フレーム1にステー2を介してバンパ支持部材4を取り付けるバンパ支持部材の取付け構造において、車体フレーム1をサイドメンバ6とサブフレーム8を備える構成とし、ステー2を取り付けるステー取付け部10をサブフレーム8に設け、ステー2、ステー取付け部10及びサブフレーム8を、それぞれ、ステー2の車両前後方向の剛性が、ステー取付け部10の車両前後方向の対する剛性よりも低く、ステー取付け部10の車両前後方向の剛性が、サブフレーム8の車両前後方向の剛性よりも低くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】車両の前方部分で衝突時の衝撃吸収が効率よく行える車体構造を提供すること。
【解決手段】サイドメンバ1の下方にロアクロスメンバ2を設け、サイドメンバ1の先端とロアクロスメンバ2との間に圧縮力を伝達せず張力を伝達するワイヤ3を設けて構成されている。車高の低い車両と衝突した場合には、他車のフレームがワイヤ3に当接し、ワイヤ3の張力がサイドメンバ1の先端側を下方へ変形させ、衝撃を吸収できる。また、同じ車高の車両と衝突した場合には、サイドメンバ1が圧縮変形するが、ワイヤ3を通じてロアクロスメンバ2に圧縮力が伝達されないので、サイドメンバ1の後方の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】質量増加を抑制又は軽減することができ、しかも衝突時の横倒れを効果的に抑制又は防止することができる車両用衝撃吸収部材の荷重伝達部への取付部の補強構造を得る。
【解決手段】クラッシュボックス10はアルミニウム合金の押出し成形によって形成されており、取付部36がフロントサイドメンバ18の前端部18A内へ挿入された状態で固定されている。取付部36の内部には第1空間部26乃至第5空間部34が形成されており、予め第1中子40乃至第3中子44が挿嵌されて、中子40、42、44、クラッシュボックス10、フロントサイドメンバ18の前端部18Aが共締めされている。従って、必要な部分のみ板厚を厚くすることができ、衝突時の横倒れも効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 高い位置から側面衝突を受けた場合でも、車両の中央部に効率よく衝突荷重を伝達し、もって車両の破損を小さくすることができる車両の側部構造を提供する。
【解決手段】 車両におけるセンターピラー1には、車両側面部材2が設けられており、車両側面部材2は、外側硬部11と内側軟部12とを有している。センターピラー1の外側から他の車両などの物体が衝突した際には、車両側面部材2が車両の内側に移動させられてパイプ部材4に接触する。このとき、車両側面部材2の内側軟部12がパイプ部材4に食い込み、車両側面部材2とパイプ部材4とが一体化して、パイプ部材4の押し下げが防止される。 (もっと読む)


【課題】 衝突荷重の入力時に、その衝突荷重が入力される車体骨格部材自体で理想的な変形モードにコントロールしつつ、効率良く衝突エネルギーを吸収することができる車体骨格部材の衝突エネルギー吸収構造を提供する。
【解決手段】 センターピラー3を断面コ字状のピラーアウタパネル3aとピラーインナパネル3bとによって閉断面に形成し、ピラーアウタパネル3aに、そのピラーアウタパネル3aを長手方向に2回折り返すようにして外層p1、中層p2、内層p3の3重の折り畳み部Pを断面コ字状に形成し、衝突荷重の入力時にその折り畳み部Pを外層p1と内層p3とで中層p2を拘束しつつ伸展変形させることにより、その伸展変形時に外層p1と中層p2との折返し部分L1と、中層p2と内層p3との折返し部分L2とがそれぞれしごき状態で伸展して大きな抵抗力を発揮し、理想的な変形モードにコントロールできる。 (もっと読む)


【課題】 フロントピラーの上面に膨張展開させたエアバッグのずれを確実に防ぐことができる衝突物保護装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 車両2の上面に膨張展開させるエアバッグ10を備えている衝突物保護装置1であって、エアバッグ10は、フロントウインドガラス2aの下部に沿って膨張展開する本体部11と、この本体部11の両端部から屈曲してフロントピラー2bに沿って膨張展開する一対のピラー部12とが形成されており、膨張展開させたピラー部12において、車両2の上面に重なる領域12gには、ピラー部12の内部を長手方向に沿って区画するストラップ12aと、ピラー部12の内周面との接続部によって内方に引き込まれた溝状の窪み部12hが形成され、この窪み部12hは、フロントピラー2bの上面が入り込む位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】骨格部材とその内部のリインフオースの部材変更を伴わずに補強効果の向上を図る。
【解決手段】フロントピラー10を構成する中断面のアウタ材(11,12)とその内部のリインフオース13に変形のピーク位置発生手段150を設けて、それらの各座屈モード波形のピーク位置を異ならせることにより、両者の間で長さ方向で全体的に変形モードの干渉が生じて変形を分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】 被対策部材に初期圧縮力を与える際の作業性の改善を図り、これにより生産性の向上を図ることができる緊張部材の取付構造を提供すること。
【解決手段】 引張力を与えた緊張部材2の長手方向両端部をフレーム部材1に結合させ、このフレーム部材1に初期圧縮力を与えた緊張部材2の取付構造であって、緊張部材2の長手方向の一方を結合手段3により結合させ、長手方向のもう一方の結合を、フレーム部材1に対して初期張力を与える方向の緊張部材2の相対変位を許容し、復元方向の変位を規制するロック手段4により結合した。 (もっと読む)


【課題】 ピラー部材またはクロス部材の一方に入力される荷重を引張り力に変換して他方に伝達・分散することにより、ピラー部材またはクロス部材の剛性を簡単な構成をもって高めることができる車体の補強構造を提供する。
【解決手段】 それぞれを中空の閉断面に形成したルーフサイドレール10とセンターピラー30とルーフクロスメンバ40とを十字状の結合部分K1とし、センターピラー30とルーフクロスメンバ40との間に荷重変換手段100を設けて、センターピラー30に側突荷重Fが入力した際に発生する曲げモーメントを引張り力に変換してルーフクロスメンバ40に伝達することにより、センターピラー30に入力される荷重Fが効率良くルーフクロスメンバ40に伝達・分散され、ひいてはセンターピラー30の剛性を大幅な増強を伴うことなく高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
前面衝突時の車両前部の潰れ量がステアリングギアボックスにより阻害されることを防止し、衝撃を効果的に吸収することができる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】
ステアリングギアボックス12は、衝突による車両前部の変形を受けてパワーユニット7の下方に移動するように、サスペンションメンバ4の下部に配置されている。このため、車両衝突時には、ステアリングギアボックス12はパワーユニット7の下方に潜り込むように移動し、車両前部の潰れ方向において、ステアリングギアボックス12がパワーユニット7と車両の他の部材との間に挟まれることを回避できる。これによって、車両前部の潰れ量がステアリングギアボックス12によって阻害されることを防止でき、衝撃を効果的に吸収できる。 (もっと読む)


【課題】ボンネットに要求される必要な基本剛性を確保しつつ、衝撃荷重をより緩やかに柔らかくより効果的に吸収できるようにしたFRP製自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製の自動車用ボンネットであって、そのフロント縁部と両サイド縁部のみに、これらの部分を実質的に連続して延びる高剛性部、とくに高剛性部を形成するFRP製インナーを配したことを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


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