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Fターム[3D203CA69]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | その他特徴ある補強 (138)

Fターム[3D203CA69]に分類される特許

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【課題】重量増加を抑えて良好な変形強度、剛性及び振動特性を確保すると共に、低コストで製造可能なアルミ合金製の自動車用インパネ補強材構造を提供する。
【解決手段】軸線Lが車体に対し水平でかつ車幅方向に平行に延在するアルミニウム合金押出形材からなる自動車用インパネ補強材構造において、前記軸線Lに沿って下向きに開口部1aを有し、両端部を直接またはブラケット6a,6bを介して車体フレームに接合可能とされた上部開断面部品1と、前記軸線Lに沿って上向きに開口部2aを有する下部開断面部品2とからなり、前記上部及び下部開断面部品1,2が、前記車体の運転席相当部において、前記開口部1a,2aの両端面同士に形成された嵌合部3により嵌合されてなるメインメンバを有することを特徴とする自動車用インパネ補強材構造。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び低コスト化を図ると共に車体骨格とピラーとの結合部の剛性を確保する。
【解決手段】車体構造10では、ディビジョンバー16が、サイドアウタパネル24に形成されたフロントピラーアウタ部26と、ガセットインナ56との二部品によって構成されている。従って、軽量化及び低コスト化を図ることができる。また、ピラーインナアッパ20の下部に形成された下側フランジ30と、ピラーアウタリインフォースメントアッパ22の下部に形成された下壁部48及び下側フランジ36と、ガセットインナ56の上部に形成された上側フランジ58及び被接合部62と、この上側フランジ58及び被接合部62の間の連結壁部70とによって、三箇所の結合部40,60,64を結合点とするフロントピラー14の長手方向視にて断面三角形状の補強構造68が構成されている。従って、フロントピラー14とディビジョンバー16との結合部の剛性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】車体側方からの衝突による衝撃荷重入力時の乗員の安全性を確保する車体の衝撃緩衝構造を提供する。
【解決手段】中空閉断面形状の左右のルーフサイドレール10、左右のルーフサイドレール10に取り付けられた左右のセンタピラー20、センタピラー20の上端位置に対応してルーフサイドレール10間に架設されたルーフブレース30を備えた車体の衝撃緩衝構造において、センタピラー20は、ルーフサイドレール10の重心Oの高さ位置より上方の位置に車体側方から入力される衝撃荷重Fの荷重入力点Pが設定されるようにルーフサイドレール10に取り付けられ、ルーフブレース30とセンタピラー20との間でルーフサイドレール10の内側面に設けられて衝撃荷重Fをルーフブレース30に伝達する荷重伝達部材40を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで高性能な車両を提供する。
【解決手段】実施例1の車両は、一対の側面用エアバッグ1と、一対インフレータ3と、車体10を構成する一対のピラー5及びルーフサイドレール7と、ルーフリンフォース9とを備えている。ルーフリンフォースを9は水平断面が略M字状に形成された鋼材によって得られており、中央部分に凹部9aが形成されている。各インフレータ3は、長手側を車体10の幅方向に向けた状態で、ルーフリンフォース9に形成された凹部9a内の両端側にそれぞれ固定されている。この車両では、凹部9a内の両端側に各インフレータ3を配置することで、各インフレータ3自体の剛性を利用し、ルーフリンフォース9が補強されている。このため、この車両では、製造コストを抑えつつ、車体10の幅方向における剛性をより高めることが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルの変形を効果的に抑制する。
【解決手段】ダッシュパネル12に形成された貫通孔18には、筒状の補強部材20が挿通されており、この補強部材20における軸方向両側の端部20A,20Bは、ダッシュパネル12から突出している。そして、この端部20A,20Bの外周面は、ダッシュパネル12の厚み方向両側の表面12A,12Bにおける貫通孔18の開口周辺部に接着されている。この構成によれば、ダッシュパネル12に対し、ダッシュパネル12が倒れる方向に荷重が作用した場合でも、一対の板部14,16がせん断方向に相対変位することを補強部材20によって抑制できる。また、一方の板部16に圧縮荷重が作用し、他方の板部14に引張荷重が作用した場合でも、一方の板部16と補強部材20との接着部には、剥離方向では無く、せん断方向の荷重が作用するので、一方の板部16が表側に膨らむように湾曲することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】オープンカーに対しても、十分に高い捩り剛性を付与でき、しかもその高い捩り剛性を車両の前部から後部にわたってほぼ均一に理想的な状態で付与できる車体フレームを、軽量化も併せて達成可能な繊維強化樹脂のパネル構造体として実現する。
【解決手段】自動車の前後の車軸からの荷重を支持可能な、車両前後方向に延びる繊維強化樹脂からなるパネル構造体であって、水平方向に伸延する水平パネル部と上下方向に伸延する上下パネル部との一体化構造を有し、水平パネル部と上下パネル部の伸延幅がそれぞれ車両前後方向において変化されていることにより、パネル構造体の、前後の車軸を含む平面の車両前後方向に延びる中心軸周りの捩り剛性が、車両前後方向における各位置においてほぼ同一になるように構成されていることを特徴とする自動車用パネル構造体。 (もっと読む)


【課題】車体上部の質量増加を抑えながら、側面衝突時やロールオーバ時のルーフ剛性を向上させることができる車体上部構造を得る。
【解決手段】ルーフリインフォースメント26とルーフパネル14とで複数の閉断面28が形成されると共に、これらの閉断面28内には、ダイラタント特性を有する充填部材30が配設されている。充填部材30は、車両の側面衝突時やロールオーバ時に閉断面28内でダイラタント特性により衝撃を吸収して瞬時に硬化する。このため、側面衝突時やロールオーバ時の衝撃荷重に対するルーフ剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】車高の異なる車両同士が車幅方向にずれて衝突した場合に、バンパレインフォースメント同士を確実に衝突させることが可能な車体構造を提供する。
【解決手段】車両2の車幅方向に延在するバンパレインフォースメント6の両端部を、上方又は下方に向かって傾斜する傾斜部6aとし、車高の異なる車両同士が車幅方向にずれて衝突した場合、その傾斜部6aを他方の車両のバンパレインフォースメント6と衝突させる。 (もっと読む)


【課題】構成部品、製造コスト、質量の増加を招くことなく、効率的な剛性及び遮音効果が得られる車体構造の製造方法及び車体構造を提供する。
【解決手段】車体の中空閉断面構造内を中空金属球移動規制部材43によって発泡材充填部45と中空金属球充填部46とに区画し、この中空金属球充填部46内を粒状の中空金属球61で充填し、中空閉断面構造内で発泡樹脂材料62を泡膨張させることで中空金属球充填部45内が中空金属球61及び発泡樹脂材62で充填し、発泡材充填部45内を発泡樹脂材62で充填する。これにより中空金属球充填部46が中空金属球61及び発泡樹脂材62によって補剛されて剛性が向上し、発泡材充填部46内が発泡樹脂材62で充填されて制振及び遮音機能が得られる。 (もっと読む)


【課題】既存の車両の車体構造を大幅に変更することなく、また、整備性や居住性を低下させることなく、運転者の好みに応じて補強部材の着脱により乗り心地を容易に向上させることができる車両の車体用補強装置を提供する。
【解決手段】細長い形状に形成されかつ途中にその長手方向の伸長・圧縮両方向の変形に対する減衰力を発生する油圧式減衰器が介装される。長手方向を車体の左右方向として、両端を車体フレーム(モノコックボディ1)における車体外側であって路面と対向する部分に、路面側から着脱自在に取付ける。前記車体フレームにおける路面と対向する部分は、車体フレームにおける居住空間の床の下側の部分である。 (もっと読む)


【課題】高い応力の発生する部位に補強部材を追加しないで、発生応力を低減させて、シャシフレームの耐久性を向上を図るとともに、重量増加を抑制した改善を図ることを目的とする。
【解決手段】シャシフレーム1に固着されたガセット8とクロスメンバ7端部のフランジ部73とを固設する固設構造において、フランジ部の基部73に沿って配列され、車幅方向端縁75に最も近い第一リベット91は、車幅方向端縁75に二番目に近い第二リベット92より、フランジ部の基部74からフランジ端縁側に配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


車両用Aピラーが、フロントガラスまで伸びドア・ヒンジを支持する、第1の部分(15)、及びドア上のルーフ・ビーム(19)として機能するように、フロントガラスに沿って上に伸び後方に向って続く第2の弓形部分(16)を含む。この第2の部分が、ピラーに閉プロファイルを付与するために、一緒に溶接されたフランジ(25,26;27,28)を有する、2つの開いたセクション(23、24)からなっている。セクション(23)の、少なくとも1つが、プレス硬化され、1400MPaを越える破壊強度を有し、そのセクションのフランジ(25,26;27,28)が、ドア上に位置する部分(35)において、1100MPa未満の破壊強度を有する。
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【課題】スペースフレーム構造を有する自動車に関し、安価で、軽量かつ高剛性、高強度なFRPパイプを使用した自動車用ボディを提供し、温度変化による熱膨張時にも強度低下を引き起こさず、フレーム全体が導通した構造を提供する。
【解決手段】ボディ1の内部にFRPパイプ2で構成されたスペースフレーム構造を構築する。自動車進行方向を向いたFRPパイプは、長手方向を向いた繊維量が周方向を向いた繊維量よりも多い。自動車進行方向に対し直角方向を向き走行面に水平に設置されたFRPパイプは、長手方向に対し45度を向いた繊維で形成される。各FRPパイプ内には導線が通されており、各FRPパイプを締結する金属製の締結部材3と電気的に接触している。 (もっと読む)


【課題】衝突時の乗員の生存空間の確保を図ること、特にキャブを床下から支持するキャブフレームの強度の増加を図ること。
【解決手段】生存空間(L)を確保する機構におけるキャブフレーム(2)は、キャブ床面と平行な水平部分(前部2a)と、水平部分(2a)に連続して車両後方に向かって上方に傾斜する傾斜部分(第1の傾斜部2b)と、水平部分と傾斜部分との境界部分(第1の変曲部2h)とを有しており、キャブフレーム(2)内部に境界部分(2h)を跨いで補強部材(12)を配置しており、補強部材(12)の端部は水平部分(2a)と傾斜部分(2b)に固定されている。 (もっと読む)


車両構造部材(132)にプレストレスを付与する方法は、支持構造を形成する段階と、該支持構造に対して、刺激の付与時に寸法が変化するサイズ変化材料を有するという事前形成された補強構成要素(130)を適用する段階と、上記事前形成された補強構成要素を、第1形態から第2形態へと形態変化させる段階とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体構造の枠側部材を提供する。
【解決手段】自動車の車体構造の枠側部材は、それぞれ一体物として製造された金属製の外枠および一体物として製造された金属製の内枠であり、それらが、ルーフアーチセグメントと車体フロア縦部材セグメントと中央ピラーセグメントとにより区切られる少なくとも1つの開口部を有し、相互に堅固に連結され、連結を介して金属製の外枠と金属製の内枠との間に形成された空間が、一体成形プラスチックから構成される補強構造物により強化され、その補強構造物が、2つの枠と共に堅固な金属−プラスチック連結を構成している。 (もっと読む)


【課題】車体上部外方から荷重が作用した場合に、荷重をピラーの軸方向へ伝達すると共にピラー上部の車室内側方向への変形を抑制する。
【解決手段】Bピラーアウタリインフォースメント26に形成した補強用凸部46の下壁部42Dの下方に間隔を開けて、リインフォースメント46の上壁部46Fが設けられており、補強用凸部46の車室内側方向への曲げモーメントがリインフォースメント46へ伝達されないようになっている。また、補強用凸部42の稜線42E、42F、42G、42Hに沿って伝達された荷重を、リインフォースメント46の稜線46G、46H、46J、46Kに沿って、Bピラー16の下方へ向かって伝達するようになっている。 (もっと読む)


【課題】前方衝突時におけるヒンジピラーの車幅方向外方側への変形を防止あるいは抑制する。
【解決手段】車幅方向に延びるインパネ支持部材20が、ブラケット21を介して左右のヒンジピラー2間に架設される。ブラケット21に設けられた係合部24をヒンジピラー2に設けられた一時預けピン25に係合させた状態で、インパネ支持部材20がヒンジピラー2に仮組みされる。一時預けピン25に、ブラケット21に係合してヒンジピラーが車幅方向外方側へ移動するのを規制するストッパ部26が設けられる。 (もっと読む)


【課題】断面が略Z形のスティフナの両端部を、上下方向の寸法が異なる2種類のルーフボウに結合することができる車体の屋根構造を提供する。
【解決手段】上下方向の寸法が異なるルーフボウ40,50間に、断面が略Z形のスティフナ35が配置されている。ルーフボウ40に取付けられたブラケット70Aは、スティフナ35の上フランジ60を支持する上壁部71と、スティフナ35の縦フランジ61に沿う縦壁部72と、スティフナ35の下フランジ62を支持する下壁部73とを有している。下壁部73は、底部73aと、底部73aよりも一段高い段差部73bとを含んでいる。底部73aは、上下方向の寸法W5が大きいルーフボウ50の下面壁50dに対応した高さに形成されている。段差部73bは、上下方向の寸法W2が小さいルーフボウ40の下面壁40dよりも高い位置に形成されている。ブラケット70Aの上壁部71と段差部73bとがルーフボウ40の上下方向の壁40bに溶接されている。 (もっと読む)


【課題】連続的に形成された溶接線の端部への応力集中を抑制すること。
【解決手段】重ね合わされた複数の金属部材に高エネルギービームを連続的に照射して互いに重ならない複数の溶接線を形成することにより溶接された溶接構造体であって、複数の溶接線は、溶接線W1と、溶接線W1と重ならない溶接線W2とを有し、溶接線W1の端部が、溶接線W2の端点W2aを囲むように曲折された曲折部G1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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