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Fターム[3D203DA18]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 換気、空調装置 (533)

Fターム[3D203DA18]に分類される特許

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【課題】フロアパネル部材の車両下方からの熱及び騒音とが、ダクト部内に侵入することを減少させることが出来る車両用フロア構造を提供する。
【解決手段】ダクト部4には、入口側開口部4a及び出口側開口部4b間に、一部蛇行しながら連結接続される蛇行部4dを介在させて、空調空気を導いて通過させる内部通路4cが設けられている。
蛇行部4dには、平面視で、ダクト部4の両側側壁部を構成する曲線部fの凹凸の状態を変える点である変曲点f1,f2が形成されている。
ダクト部4の下面側4fと、フロアパネル部材2の上面側2aとの間に、車両上下方向で所定の高さ方向寸法h1を有する空気層からなる空隙7が形成されることにより、熱及び騒音の伝達量を減少させる緩和空間6が、設けられている。 (もっと読む)


【課題】材料コストや重量を低減することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】湾曲形成された湾曲部10aを有するダッシュボードロア10と、ダッシュボードロア10の湾曲部10aに対応する位置のキャビン側に接合される制振材固定パネル26とを備え、制振材固定パネル26に上下方向に沿って延びる上下ビード111,112を形成し、ビード111,112は、ダッシュボードロア10の湾曲部10aよりも緩やかになるように湾曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】制振材の付け忘れを防止できると共に、制振材のずれ確認作業を容易に行うことができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードロア10に制振パネル90を接合し、制振パネル90は、メルシート76と、このメルシート76をダッシュボードロア10との間で挟み込む制振材固定パネル26とにより構成され、制振材固定パネル26に、メルシート76を所望の位置にセットするためのセット用孔106と、ダッシュボードロア10と制振材固定パネル26との間に、メルシート76が存在しているか否かを確認するためのシート有無確認用孔108と、メルシート76が所望の位置に配置されているか否かを確認するためのシートずれ確認用孔109とを形成し、各確認用孔108,109を近接配置した。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重による冷却系部品の損傷を防ぐことができ、さらに、車両前方から導入された空気を冷却系部品に効率よく導くことができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントバルクヘッド15のアッパ梁部33に冷却系部品16の左上部が設けられるとともに、フロントバルクヘッド15のロア梁部32に冷却系部品16の左下部が設けられている。この車体前部構造は、冷却系部品16の左下部を車体後方に向けて移動可能な左下支持機構と、冷却系部品16の中央下部16dおよびロア梁部32間の空間38に配置されて空間38を前後に仕切る隔壁部材21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 カウルボックスのウインドシールドロアとダッシュパネルアッパとを連結する連結部材の剛性を高めつつ、所定の荷重が加わった際に変形し易くする。
【解決手段】 前方に延出するダッシュボードアッパ16と、ダッシュボードアッパの後方側部分に接合され、上方かつ前方に延出したウインドシールドロア17と、ダッシュボードアッパの前縁に接合され、前方に延出するダッシュアッパリッド20と、ダッシュアッパリッドの前端部分にとウインドシールドロアの前端部分とに接合された帯状の連結部材21とを備えるカウルボックス13であって、連結部材は、長手方向に沿って順次配列された複数の折曲部61と、長手方向に沿った両側縁のそれぞれに延設されるとともに、折曲部と交差する部分に切欠部64が形成されたリブ63とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体前部の構造物に仮保持させた際のアブソーバの安定性を高めることにより取付時の作業性を大幅に向上させつつ、シュラウドのばたつきも抑制することが可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる車体前部構造100の構成は、エンジンルーム102前方の下方に車幅方向に配置される下方横部材120と、下方横部材の上に縦方向に配置されるブレース部材130と、ブレース部材に固定されて下方横部材よりも前方に突出し、ラジエータの左右側面にそれぞれ対向して配置される2つの隔壁(シュラウド140a、140b)と、下方横部材より前方に突出して車幅方向に配置され下方横部材に下方から締結される板状部材(アブソーバ150)とを備え、隔壁は下端近傍に爪部144を有し、板状部材には隔壁の爪部と係合して板状部材を隔壁に仮保持させる挿入孔152を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カウルトップガーニッシュの通気孔を通過した水がカウルトップガーニッシュの車両後方側の吸気口に浸入することを確実に阻止することができる車両のカウル部構造を提供する。
【解決手段】外気を車室内に取り入れる通気孔7Hを備えたカウルトップガーニッシュ7がフロントウインドシールド1の下端部1Kとフロントフード2の後端部2Kとの間に配置され、カウルトップガーニッシュ7の車両後方側Rrにエアコンの吸気口8が設けられている車両のカウル部構造であって、通気孔7Hを通過した水が前記吸気口8に浸入することを阻止するカウルベントカバー9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体前部から取入れられた走行風をバンパレインの後方に配設した導風部にてスムーズに熱交換器に送ることができ、また、導風部により、走行風が渦巻くことなく熱交換器に案内させることができ、走行風の流速が低下せず、冷却性能の向上を図ることができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】バンパレイン3と熱交換器15との間には、車体前部から取入れられた走行風を熱交換器15に導風する導風部26が設けられ、導風部26は、バンパレイン3から後方に行くに従ってその上下幅が小さくなる形状に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト及び質量を低減する。
【解決手段】本発明のインパネモジュール構造10では、インパネリインフォースメント12における車両幅方向外側の端部12Aにエクステンション14が接合されている。このエクステンション14には、インパネリインフォースメント12の端部12Aの車両幅方向外側に配置され、車両幅方向を板厚方向とする本体パネル部50が形成されており、この本体パネル部50には、図示しない外部保持装置に保持されるための保持穴84が車両幅方向外側から見た場合に端部12Aの断面内に収まるように形成されている。この構成によれば、保持穴84の形成部位を確保するために、例えば、エクステンション14に専用部位を追加したり、本体パネル部50を延長したりする必要が無い。これにより、エクステンション14の外形を小型化することができるので、コスト及び質量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】全油圧式パワーステアリングユニットの合理的な配置によりエンジンの後方に配置される遮音パネルの密封性を高めたトラクタを構成する。
【解決手段】遮音パネル31の後面側に膨出部32を形成し、この膨出部32の開口32AにパワーステアリングユニットPSのコントロール部41を下側から上側に挿通し、コントロール部41の下端のフランジ部43を開口の外周にボルト45で固定する。油圧ホース44がエンジン側(運転座席と反対側)に配置されるので、遮音パネル31に油圧ホース44が挿通するための開口を必要としないものとなり、膨出部に形成された開口もコントロール部41で閉塞することになるので、遮音パネル31がエンジン側と後部の運転座席側とを隔絶することになる。 (もっと読む)


【課題】機体の直前部を良く見えるようにして走行直前の圃場面の状態や刈り取る穀稈の倒伏状態を確認でき、圃場の広い範囲を明るくして作業者が農作業を行い易く出来るものとする。
【解決手段】作業機に備えるキャビン(10)の前側上端部に複数の作業灯(1,2,3,4)を左右方向に並べて配置し、該各作業灯(1,2,3,4)を、上部ほど機体内側に偏倚するように左右方向に傾斜した縦軸(1a,2a,3a,4a)によって回動自在に軸止し、該縦軸(1a,2a,3a,4a)を中心に各作業灯(1,2,3,4)を回動させることで、機体の直前部を照射する状態から機体の左右側部前方を照射する状態に各作業灯(1,2,3,4)の姿勢を調節可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】支柱の強度維持及び必要なダクト開口面積の確保が容易であり、支柱のコーキング処理が不要化できるキャビンのエアコン用ダクト装置を提供すること。
【解決手段】車体(T)に搭載され、且つ、室内空調用のエアコン本体(A)が運転席(S)の下方に配置されているキャビン(C)において、
キャビン(C)の骨格体(1)となる支柱(3)とは別体に構成され、且つ、内部をエア流通路(25)とする中空筒体構造のダクト主体(24)を備え、該ダクト主体(24)は、その外面に支柱(3)の室内側外面に沿って取り付けるための支柱係合面(24a)を有し、下部にエアコン本体(A)へのダクト接続口(28)を備えており、前記支柱係合面(24a)を前記支柱(3)の外面に沿って係合させて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 車体前部が歩行者と衝突したときに、歩行者の上半身が後方に倒れる角速度をきるだけ小さく抑えながら衝突エネルギーを効果的に吸収する。
【解決手段】 バルクヘッドアッパーメンバ18の左右方向中央部は、歩行者との衝突前にはバンパービーム16の左右方向中央部よりも前方に位置し、歩行者との衝突後には衝突荷重によりバンパービーム16の左右方向中央部よりも後方に移動するので、歩行者の重心位置に近いバルクヘッドアッパーメンバ18に加わる衝突荷重を大きくして歩行者の重心位置から遠いバンパービーム16に加わる衝突荷重を小さくすることで、歩行者の上半身が後方に倒れる角速度を低減して歩行者の頭部の保護を図るとともに、バルクヘッドアッパーメンバ18の後方への変形量を充分に確保することで、歩行者の腰部に加わる衝突荷重が過大になるのを回避しながら衝突エネルギーを充分に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量でありかつ車両の前部構造を補強できる程度の剛性を持つ車両用補強構造体を提供すること。
【解決手段】車両用補強構造体を、二つのサイドダクト3、4とセンターダクト2とが一体化されてなる複合ダクト部1と、複合ダクト部1の上面および/または下面に一体化されている格子状のリブ部6と、で構成する。そして、二つのサイドダクト3、4に薄型部を設け、リブ部6を少なくとも薄型部の上面および/または下面に配置する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、空調ユニット及び電源装置を車両後部に配設した際に、車室後部前側の空間を確保しつつ、該車室後部の見栄えを確保することができる車両の電源装置配設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室2の後部の底面を形成するフロアパン7の後部から車室2内に突出する左右一対のリアホイールハウス16と、フロアパン7の上方に配設され、電力の蓄電が可能なキャパシタ30とを備えた構造であって、リアホイールハウス16の後方には、車室2内を空調する後席空調ユニット21が配設されると共に、該後席空調ユニット21と側面視でオーバーラップする位置にキャパシタ30が配設され、後席空調ユニット21とキャパシタ30とは、リアホイールハウス16の車幅方向内側面(ハウスインナ下部26a)より車幅方向外側に位置するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で歩行者保護性能及びNV性能を向上させた自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】エンジンルームと車室とを区画するダッシュパネル3の上側から車両前方に延びてフロントウィンドウ5の下端部を支持するカウル10を備えた自動車のカウル構造であって、カウル10が上方パネル11と下方パネル12と後方パネル13とを備えた中空状に形成されるとともに、車両平面視で車両前方に突出する円弧状に形成され、上方パネル11の箱状の車両前側部分11aが上方パネル11の車両後側部分11bよりも高い位置になるように、上方及び下方パネル11,12が車両側面視で段違い状に構成されて、上方パネル11の車両前側部分11aにフロントウィンドウ5の下端部を支持させた。 (もっと読む)


【課題】外観を向上させることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントグリル1と、フロントグリル1の車両後方側Rrに位置し、エンジンルームを車両前方側Frから遮蔽する遮蔽体2とを備えている車体前部構造であって、遮蔽体2の遮蔽部30に車両後方側Rrほど下方に位置する傾斜部34が形成されている。さらに、フロントグリル1の開口14を上下複数の開口部分14Hに区分けする横桟12がフロントグリル1に設けられ、遮蔽部30は、傾斜部34が複数の開口部分14Hの裏側にそれぞれ位置する階段状に形成され、上下に隣り合う傾斜部34同士の間の段差面部35が横桟22の車両後方側Rrに位置している。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の前部構造において、エンジンルーム内のレイアウト自由度を向上させる。
【解決手段】エンジン10、ジェネレータ14及びギヤ装置34を一体として発電ユニットUを構成する。この発電ユニットUを左右の前輪26,28の車輪軸よりも車両前方に位置するようにエンジンルーム44内に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、キャビンのルーフ後端部の左右両側に作業灯を設置するものでありながら、ルーフ後端部の左右両側には機体の左右進路を指示する方向指示器を作業灯よりも上側に配置することによってオペレータの安全性を確保するようにしたものである。
【解決手段】車両に装備されたキャビン8のルーフ15を一端側を支点として上下に揺動開閉可能に構成して設け、該ルーフ15の後端部の左右両側に作業灯24を設置すると共に、ルーフ15後端部の左右両側に機体の左右進路を指示する方向指示器22を設けるにあたり、前記作業灯24の設置位置よりも上側に配置して設けたことを特徴とする作業車両のキャビンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】カウルパネルに形成された外気導入口へのエンジンからの熱風、及び水の浸入を遮断し、カウルパネルとカウルルーバとで囲まれる空間内に配置される遮蔽板を小型化する。
【解決手段】エンジンルームからの熱気が、カウルパネル20に形成された外気導入口22に流入しない様に、外気導入口22の幅方向両側に、カウルパネル20とカウルルーバ18との間に形成された空間Sの断面開口を塞ぐように、遮蔽板36、雨樋26の遮蔽壁部32、及びカウルルーバ18のリブ18Iを上記空間Sの車幅方向の同位置に配置する。 (もっと読む)


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