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Fターム[3D203DA22]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | バンパ (1,278)

Fターム[3D203DA22]に分類される特許

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【課題】凹状リブで補強された部分の衝撃に対する応力とブロー成形時のブロー比により薄肉となる部分の衝撃に対する応力とを均衡させ、全体としての衝撃吸収性を向上させて所期の衝撃吸収効果を得ることができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】衝撃吸収体1は、熱可塑性プラスチックをブロー成形して中空状に形成されていて、間隔をあけて互いに対向する一方の壁4および他方の壁5を有している。一方の壁4および他方の壁5をそれぞれ窪ませて互いの先端部を溶着部8として一体化した凹状リブ6,7を複数分散状に形成してある。凹状リブ6,7の窪み方向と交差する方向に延びた突起10からなる座屈誘導部9を形成してある。 (もっと読む)


【課題】車体前部に衝突した後の歩行者の挙動をコントロールすることにより、路面への衝突による歩行者の頭部の傷害を軽減する。
【解決手段】車体11前部の下部を構成するフロントバンパ12が車体11下部から前方に突設され、車体11前部の中央部を構成するフロントパネル13がフロントバンパ12の上方に設けられ、更に車体11前部の上部を構成するウインドシールドガラス14がフロントパネル13の上方に設けられる。歩行者17が車体11の前部に衝突して車体11の前方に放出されたときに、歩行者17の脚部17aが車体11の前部から離れた前方に位置しかつ歩行者17の頭部17bが車体11の前部に近い前方に位置して接地するように、フロントバンパ12、フロントパネル13及びウインドシールドガラス14がそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、車両前後方向から作用する荷重に対する支持安定性を向上できる燃料タンク支持構造を提供する。
【解決手段】 車両(1)のフロア下面への燃料タンク(7)の支持構造であって、前記燃料タンクが、車幅方向に離間した2箇所で車両前後方向に張架された左右一対のタンクベルト(8,8)で支持されるものにおいて、前記各タンクベルトの車両前方側における左右の固定点(81,81)が、車両後方側における左右の固定点(82,82)に対して車幅方向側方寄りに配設され、前記各タンクベルトが、平面視において車両前後方向に対して斜めに張架され、かつ、前記各タンクベルトで支承される前記燃料タンクの下面部に、前記各タンクベルトに係合する左右一対の係合溝(71,72)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バンパの上部に配置したリアランプユニットを保護する。
【解決手段】リアランプユニット7は、ランプ取付具9を介して車体本体1のリアパネル5に取り付けた状態で、車体本体1に取り付けたバンパ11の上部に位置する。ランプ取付具9は、車幅方向両端の左右一対のブラケット35と、この各ブラケット35相互間に位置する中間ブラケット36とを備える。リアランプユニット7は、ブラケット35に対応するランプ本体13と、中間ブラケット36に対応する中央装飾部15とを備える。左右一対のブラケット35は、上面部37と下面部39とを互いに連結する縦壁部41,43,45を備えるとともに、バンパ11の上部63の前端63aを係合させる係合凹部55を下面部39に備えている。 (もっと読む)


【課題】車体前部が傾斜した衝突体に衝突した時に、エプロンアッパメンバの後端部に発生する車幅内側方向の曲げモーメントを抑制する。
【解決手段】エプロンアッパメンバ16の車幅方向外側に、前後方向中間部が車幅方向外方へ凸の屈曲部30Aとされたモーメント発生アーム30が配設されている。モーメント発生アーム30の後端部30Dはエプロンアッパメンバ16の後端部16Aに結合されており、前端部30Fは前壁部36Dにフェンダブラケット34を介して連結されている。このため、車体前部が傾斜した衝突体に衝突し、衝突した側のフロントサイドメンバ12とともにエプロンアッパメンバ16が車幅方向内側に引き込まれる方向に変形する場合には、エプロンアッパメンバ16の後端部16Aに発生する車幅内側方向の曲げモーメントを、モーメント発生アーム30によって発生する逆方向のモーメントによって抑制できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ軸とバックドア開口端とがヒンジ軸線上から見て離れた位置にあっても、ヒンジ軸側でのバックドアと車体のバックドア開口部周辺との干渉を避けつつ、バックドアの左開き仕様と右開き仕様とで、車体本体側部材を共用化できるようにする。
【解決手段】バックドア3は、車体後方から見て車幅方向左側端部に設けたヒンジ部材9によって左右方向に開閉し、下端部3aがヒンジ部材9よりも車体後方に突出している。バックドア下端部3aのヒンジ部材9側の車幅方向外側端部に切欠部3bを形成し、この切欠部3bにおける車幅方向外側縁部3a1を、ヒンジ部材9よりも車幅方向内側に位置させる。そして、バックドア3が全閉状態での上記切欠部3bに対応する位置の車体本体1にカバー部材15を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】空気抵抗の低減機能が、より確実に且つ安定的に発揮され得る車両用アンダーカバーと、それを車両に有利に取り付ける構造とを提供する。
【解決手段】下面を地面に近接位置させるための凹部12を有し、且つかかる凹部12の前側側壁部22の外面が、後方に向かって下傾する傾斜面32とされ、更に、前端部と後端部のうちの少なくとも何れか一方に、前後方向に延びる、拡開可能な切込み46が形成された、弾性部材にて、アンダーカバー10を構成した。そして、このアンダーカバー10を、車両の前部の床下に配置される床下部材26と凹部12の底壁部16との間に前後方向に延びる空隙部28が形成されるように配置した状態で、前部と後部とにおいて、車両に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】左右一対のサイドメンバに支持される一方、前車輪を懸架するサスペンションメンバを備えた車両の車体前部構造において、車両走行時の衝撃力によりサスペンションメンバの振動の周波数が大きくなる過程において、このサスペンションメンバの前端部における振動レベルが共振現象により顕著に大きくなるという不都合の発生を抑制して、車室に大きい音圧レベルの異音が発生しないようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造は、車体2の前後方向に延びる左右一対のサイドメンバ3,3と、これら各サイドメンバ3,3に支持される一方、前車輪8を懸架して平面視(図3)で矩形枠形状をなすサスペンションメンバ9とを備える。サスペンションメンバ9の前端部に沿って車体2の幅方向に延び、各サイドメンバ3側に固着される一方、幅方向におけるサスペンションメンバ9の各端部にそれぞれ固着される樹脂製の連結体36を設ける。 (もっと読む)


【課題】ラジエータサポートにおけるサポートアッパサイドに作用する曲げモーメントを低減できる車体前部構造の提供を課題とする。
【解決手段】ラジエータサポート20におけるアッパ部22からサイド部26よりも車幅方向外側に張り出され、車両搭載部品54を支持するアッパサイド部材30と、サイドメンバ12におけるアッパサイド部材30の車幅方向外側端部よりも車体下方側で、かつ車体後方側に位置する部位に、車体上下方向に所定間隔を隔てて設けられた上側取付部36及び下側取付部38と、アッパサイド部材30の車幅方向外側端部と上側取付部36及び下側取付部38とをトラス状に結合する上側結合部材42及び下側結合部材44と、を有する車体前部構造10とする。 (もっと読む)


車両の前端部アッセンブリは、フレーム部材(12)と、ヘッドライトアッセンブリ(16)と、フェンダ・パネル(14)と、ステー(18)と、を備えることができる。フェンダ・パネル(14)は、ヘッドライトアッセンブリ(16)に沿ってその上に延びるノーズ(22)を含む。ステー(18)は、フェンダのノーズ(22)の内部表面(28)から間隙(6)だけ隔置されると共にフレーム部材(12)に固定された当接面(26)を含む。ステー(18)は、ノーズ(22)がたわんでステー(18)と接触したときに、フェンダのノーズ(22)に加えられた外力をフレーム部材(12)に伝達し、フェンダのノーズ(22)のたわみを制限する。
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【課題】前方からの入力による変位を抑制する軽量なラジエータサポート構造を提供する。
【解決手段】連結部材12は長手方向両端で被連結部材16および被連結部材22を挟持し、ピン26の周りに矢印25のように回転可能に支持されている。連結部材12は車体上方向端をバンパリインフォース14に設けられた被連結部材16に挿通されたピン26にて支持され、車体下方向端をラジエータサポートロア18に設けられた被連結部材22に挿通されたピン26にて支持されているため、バンパリインフォース14とラジエータサポートロア18との間隔を広げる/狭める力(例えば図3(B)に示す矢印23)に対しては矢印23Bのように抵抗し、バンパリインフォース14とラジエータサポートロア18の位置角度を変える力に対してはピン26の周りに回転することで影響しない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 走行風導入口と熱交換器下端部との間に形成される凹み部でエアが渦を巻くことを抑制してスムーズにガイドし、これにより、走行風圧力を落とさないで熱交換器に走行風を送り込むことができるアンダーカバー構造の提供。
【解決手段】 バンパフェイシャー3とラジエータコアサポートロア51との間に装着されるアンダーカバー3であって、走行風導入口31の下縁部にほぼ沿う高さまで車両の前後方向中央部が上方へ膨らむ膨らみ部Aが形成され、該膨らみ部Aが前壁61と後壁63と該前壁61と後壁63間をつなぐ上面部62から構成される。 (もっと読む)


【課題】圧壊強度や強度バランスを精度良く調整して、潰れモードの安定性を向上することにより、衝突エネルギーの吸収効率を高めるようにした車体メンバ構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバ1に設けたビード2の前方端部2fの底面21を第1の曲率αの曲面に形成し、後方端部2rの底面21を第2の曲率βの曲面に形成して、ビード2の前後の強度バランスの調整が可能とする。また、第1の曲率αの底面21の頂部T1と第2の曲率βの底面21の頂部T2とを結ぶ第1の直線L1と、第1の曲率αの中心O1と第2の曲率βの中心O2とを結ぶ第2の直線L2と、を前方で交差させることにより、ビード2の前方部を積極的に潰れモードとして衝突エネルギーを効率良く吸収し、ビード2の後方部を積極的に突っ張りモードとして高い反力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】自動車の前突時に、フロントサイドフレームの屈曲部が変形するのを簡単な構成で効果的に防止する。
【解決手段】左右一対のフロントサイドフレーム2と、サスタワー5と、このサスタワー5およびダッシュパネル1の間に位置する領域を車外側とエンジンルーム側とに区画するエプロンパネル7とを有し、上記フロントサイドフレーム2に、傾斜部10と水平部11とからなる屈曲部14が設けられてなる車体前部構造であって、上記フロントサイドフレーム2の屈曲部14とダッシュパネル1の前面部との間を車幅方向内側から覆うフィレット状部材26を有し、その前端部が上記フロントサイドフレーム2の上壁面および車幅方向内側壁面に接合されるとともに、後端部が上記ダッシュパネル1の前壁面に接合され、下端部が上記フロントサイドフレーム2の車幅方向内側壁面に接合され、かつ上端部が上記エプロンパネル7に接合された。 (もっと読む)


【課題】車体全長をコンパクトに抑えた車両において、大型エンジンの搭載が可能で、かつ、衝撃荷重の吸収量を確保することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム11および左アッパメンバー13の前端部に取付プレート35を介在させて内外側のエクステンション部材41,42が設けられている。この車体前部構造10は、取付プレート35のうち内側エクステンション部材41が設けられた内側取付部51を、車幅方向中心に向けて車体前方に前傾させ、内側エクステンション部材41の前壁68を、車幅方向中心に向けて車体前方に前傾させた。 (もっと読む)


【課題】自動車の乗り心地を悪化させることなく、前突時の衝突エネルギーを効果的に吸収できるようにする。
【解決手段】左右一対のフロントサイドフレーム2と、左右一対のヒンジピラー3と、このヒンジピラー3から前方に延びるように設置されたエプロンフレーム4と、サスペンションダンパが配設されるように内側に向けて膨出するように設置されたサスタワー5とを含んでなる車体前部構造であって、上記エプロンフレーム4はその全長に亘って閉断面が連続した中空体に形成され、かつ上記サスタワー5の前方部から平面視で内向き屈曲するとともに、側面視で下方に屈曲しつつ上記フロントサイドフレーム2の前部上方を指向して直線状に延びる前方延長部35を有し、この前方延長部35の前端部と上記フロントサイドフレーム2の前部とが上下方向に延びる上下連結メンバ37により連結された。 (もっと読む)


【課題】ポールのように車幅方向に広がりを備えていない障害物に対して車幅方向中央部分が激突したときにパワープラントの後退を阻止する。
【解決手段】フロントサイドフレーム22は、前端から後端に向けて順に、第1域A、第2域B、第3域Cに区分されて各領域A〜Cにおいて異なるエネルギ吸収構造が採用されている。第2域Bと第3域Cとの間の境界部分には上下に延びるロングボルト60が設けられ、ロングボルト60によって、横置きエンジン32の後方且つ隣接して車幅方向に延びる中空パイプ部材64の左右の端部及びペリメータフレーム28から上方に延びるアーム部材62の上端部が共締めされている。 (もっと読む)


【課題】ポールのように車幅方向に広がりを備えていない障害物に対して車幅方向中央部分が激突したときに、その衝突エネルギをフロントサイドフレームを使って吸収する。
【解決手段】ペリメータフレーム30は、側面視したときに、高位に位置する前端部300aと、低位に位置してサスペンション機構54の取付部を構成する後水平部300bと、傾斜部300cとを有し、傾斜部300cの前端部とフロントサイドフレーム24との間に衝突荷重伝達部材84が介装されている。衝突荷重伝達部材84は、ペリメータフレーム30から斜め後方且つ上方に向けて延びており、その上端がフロントサイドフレーム24の下面に連結されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の前突時に、簡単な構成でフロントサイドフレームの捩れ変形を効果的に防止しつつ、このフロントサイドフレームに対してサスタワー等を容易かつ適正に取り付する。
【解決手段】左右一対のフロントサイドフレーム2と、サスタワー5およびエプロンパネル7とを含んでなる車体前部構造であって、上記フロントサイドフレーム2には、ダッシュパネル1のキックアップ部に沿ってダッシュパネル1の前方側に延びる傾斜部10と、その前端部から車体の前方側に向けて略水平に延びる水平部11とが設けられ、この水平部11は、一部材または複数部材の端部同士が付き合わされて接合される等によりフランジレス閉断面体として構成されるとともに、その車外側壁面には、上記サスタワー5またはエプロンパネル6の下辺部が接合される板状部材15が取り付けられることにより、その上端部がフロントサイドフレーム2の上方に突出した状態で設置された。 (もっと読む)


【課題】エクステンション部材の変形量を均等に確保して、衝撃荷重を良好に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム11に取付プレート35を介在させて内側エクステンション部材41が突出されている。内側エクステンション部材41は、内側筒体61と内側前蓋部67とを備えている。内側前蓋部67は、上壁62、下壁63、内側壁64、外側壁65に溶接可能な上壁固定フラップ71、下壁固定フラップ72、内側壁固定フラップ73、外側壁固定フラップ74を備えている。各固定フラップのフラップ端縁71a〜74aが取付プレート35に対して同じ距離S2だけ離間されている。 (もっと読む)


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