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Fターム[3D203DA55]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | シートベルト (236)

Fターム[3D203DA55]に分類される特許

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【課題】3rdシートベルトを支持するシートベルトアンカが配設されたDピラーを、単純で廉価な仕組みで効果的に補強し、シートベルトアンカを介してDピラーに対して掛かる3rdシートベルトの合力を、シャーシ及びルーフとCピラーにも伝達してより高度に分散させてDピラーの耐荷重性を向上させる車両のDピラー補強構造を提供する。
【解決手段】
Dピラー3とCピラー7との間に配設されるルーフサイドインナ10に、車幅方向を深さ方向とし、Dピラー3上のシートベルトアンカ4の取付部位Sから、シートベルトアンカ4に掛かる3rdシートベルト5の合力方向に沿うような方向を長手方向として、Cピラー7に達する第一のビード11を形成し、第一のビード11に沿って、第二のビード13を形成して成るパッチ12を固着してDピラー3を補強した。 (もっと読む)


【課題】車体側部ピラー基部の剛性を高め、側突時の内折れを防止できる車体側部ピラー構造の実現。
【解決手段】サイドシル4とルーフ部とを上下に結合して、その基部の車室内側部にシートベルトリトラクタ5を収容するための開口部3aを有する車体側部ピラー構造であって、前記車体側部ピラー3の内部に、前記開口部の周縁部のインナパネル33と、その車幅方向外側に位置してピラー閉断面を形成するアウタパネル31又はピラーレイン32とを車幅方向に横断して連結する節部材6を設けた。 (もっと読む)


【課題】車体側部ピラー基部の剛性を高め、側突時の内折れを防止できる車体側部ピラー構造の実現。
【解決手段】サイドシル4とルーフ部とを上下に結合して、その基部の車室内側部位にシートベルトリトラクタ5を収容するための開口部3aを有する車体側部ピラー構造であって、前記開口部が、その周縁部のインナパネル33に締結固定される平板状の蓋体7により閉塞され、前記蓋体は、前記リトラクタから引き出されたシートベルトを挿通する挿通孔7aを有する。 (もっと読む)


【課題】後方シートベルトをなすシートベルトアンカーが設けられるリアクォータパネル部位の断面構造をオープンタイプに形成し、テールゲートのオープニングフランジ面に環型構造を適用し、ねじれ剛性を強化したシートベルトアンカーマウンティング剛性強化装置を提供する。
【解決手段】シートベルトアンカーマウンティングの剛性強化のために、テールゲートのオープニングフランジをテールゲートフランジで環型骨格構造を形成し、オープンタイプ構造をなすように、コンビランプパネルの上側でホイールハウス開口空間部が形成され、両側が溶接されるクォータ補強ブラケットが重ねて当てられ、後方乗客のためのシートベルトアンカーが前記ホイールハウスインナーパネル側に溶接締結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両に側突などが生じてインナパネルに引っ張り力が掛かった場合でも、開口部からのインナパネルの破断を防止し、センターピラーの侵入量を少なくすることができるセンターピラーを備える車体構造を提供する。
【解決手段】 センターピラー1におけるインナパネル11には、シートベルトリトラクタを収容する開口部21が形成されている。開口部21における上前角部および上後角部にそれぞれ上前フランジ22Aおよび上後フランジ22Bが設けられている。上フランジ22A,22Bにより、開口部21の上角部に強度が付与され、応力の集中が防がれることから、開口部21の破断を防止する。 (もっと読む)


【課題】車両が小型車であって、その車室の幅寸法が小さい場合でも、この車室の幅方向におけるシートの配置の自由度を向上させるようにし、かつ、車体の外側方からの車体への乗降性を向上させるようにする。
【解決手段】車両の車体構造は、車体2の側壁9の外面に沿い前後移動してドア開口11を開閉可能とするスライドドア22と、前後方向に延びてスライドドア22を支持し、その長手方向の一端部側がサイドシル13の内部に配置される一方、他端部がサイドシル13の内側方にまで延出してスライドドア22の移動を案内する下ドアレール26と、サイドシル13から車体2の幅方向の内方に延びて車室6底部の内外を区画するフロアパネル38と、前後方向に延び、車室6に配置されるシート50を支持すると共にこのシート50の前後移動を案内するシートレール54とを備える。下ドアレール26の他端部の上方にシートレール54を配置する。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの係止部周辺に設けられた溶接部に荷重が集中することを抑制できると共に、車両重量の増加を抑制することができる。
【解決手段】本アンダーボデー構造では、リヤフロアパン12がセンターフロア14、クロスメンバ部16、及びリヤフロア18に3分割されており、クロスメンバ部16の前後のフランジ部16D、16Eが、センターフロア14の下面又はリヤフロア18の下面に溶接されている。このため、クロスメンバ部16に対してシートベルト24から上向きの荷重Fが入力された際には、当該荷重Fをセンターフロア14及びリヤフロア18によって支持することができ、クロスメンバ部16を有効的に変形させることができる。これにより、荷重Fを効果的に吸収することができるので、上記各溶接部に荷重が集中することを抑制できる。しかも、上記各溶接部を補強するための対策が不要になるため、車両重量の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンフード部材を反力部材として、有効に機能させることが出来る車体の前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンフード部材2の前端縁2a近傍には、ワイヤ部材6を、車幅方向に挿通してガイドするガイド部材7…が、各々設けられている。
フードリッジ部材4,4の内部には、左,右一対の各リトラクタ装置9,9が、各々固着されている。
ガイド部材7…によって、エンジンフード部材2の裏面側に車幅方向に沿って、略直線状に配索されたワイヤ部材6は、滑車部材8,8によって、エンジンフード部材2と、各フードリッジ部材4,4との間に、各々張設されて、リトラクタ装置9,9によって、フードリッジ部材4,4のワイヤ挿通開口4f,4fから送出及び収納される。 (もっと読む)


【課題】衝突時のシート側からの荷重入力に起因するサイドメンバの座屈を防止又は抑制することができるシート保持部構造を得る。
【解決手段】連結体40は、リヤフロアサイドメンバ28におけるキック部28Cの後端側屈曲部34Bの前後に亘る範囲に配設されてフロアリインフォース36と共にリヤフロアサイドメンバ28の底部32及び上端フランジ部30に固定されており、車両正面視で閉断面構造とされているので、リヤフロアサイドメンバ28の断面崩れの発生が効果的に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】側突時におけるピラーの曲がり角度を所望に制御する。
【解決手段】車両のピラー構造10は、車両の側部において車高方向に沿って延びるピラー11と、ピラー11の内部に設けられた少なくとも一対のバルクヘッド16,16と、備え、一対のバルクヘッド16,16は、それらの間の角度が所定角度Aとなるように互いに隣接されて配置されている。この車両のピラー構造10では、側突時にピラー11が所定量折れ曲がるように変形したとき、一対のバルクヘッド16,16が互いに面当り(接触)され、この互いに接触した一対のバルクヘッド16,16により、ピラー11がそれ以上に折れ曲がることが抑制される。つまり、所定角度Aをもって一対のバルクヘッド16,16を隣接して配置することで、側突時のバルクヘッド16,16同士の接触が制御され、側突時のピラー11の曲がり角度が制御される。 (もっと読む)


【課題】前後のクロスメンバに跨るようにシートスライドレールが配置された車体構造において、前突時に該レールが折れるのを抑え、側突時にサイドシルの内倒れを抑える。
【解決手段】フロア3と、サイドシル5と、前側及び後側クロスメンバ7,9と、これらクロスメンバ7,9に跨るように車両前後方向に延びるシートスライドレール25とを備えた自動車の下部車体構造1である。シートスライドレール25は、底壁部を有するロアレール27と、ロアレール27に対してスライド可能なアッパレール35とを有している。前後のクロスメンバ7,9を連結するように車両前後方向に延び、フロア3及びサイドシル5とともに閉断面を形成している連結ブラケット11をさらに備えている。連結ブラケット11は、ロアレール27の底壁部の下面に接している又は近接している頂壁部13と、該頂壁部13から下方に延びている立壁部15とを有している。 (もっと読む)


【課題】衝突時の入力により、サイドメンバが上方に変形するのを確実に防止できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】車両衝突時の荷重入力により、補強部材4がアッパメンバ3との結合部20を中心に下方に回動することにより、サイドメンバ2の前後方向中途部(フロントメンバ部2aの後端部)を上方に折れ変形させる。 (もっと読む)


【課題】車両の車室底部構造において、車両前突時、後席着座乗員の足、ヒップポイントの前方移動を抑制すること、等々である。
【解決手段】車両Cの車室底部構造1において、前席12及び後席13が設置されるフロアパネル2を備え、後席着座乗員Mの足先Maが前席シートクッション12aの下方空間25に入るように構成され、フロントフロアパネル3のうち前席シートクッション12aの下方に位置するフロア上面26から上方へ膨出するように配置され、後席着座乗員Mの足の少なくとも踵部Mbから拇指球部Mcまでの部分を載置可能な後方下がり傾斜状の踏面部11aを有するヒールパッド11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リトラクタ取付部の支持剛性を高めながら、車体後部全体の剛性を向上させることができる車体後部構造を得る。
【解決手段】リトラクタ取付リインフォース40は、Cピラーリインフォース12に前端部42が結合されると共に、車両前後方向に延在してかつ後端部46がホイルハウスエクステンション22の後部上方側に配設されている。リトラクタ取付リインフォース40の後端末部46Aは、ホイルハウスエクステンション22の後端稜線部22Aにおける直線部222Aの延長線L上に配設されている。 (もっと読む)


【課題】車両の車室底部構造において、前側クロスメンバ及びクロスメンバの機能を高めて車両側突性能を高めること、後部着座乗員の足元空間を深く拡大すること、車両前突時、後席着座乗員の足、ヒップポイントの前方移動を抑制すること、等々である。
【解決手段】車両Cの車室底部構造1において、フロントフロアパネル3は、前側クロスメンバ7の前方に位置するフロアパネル前部3aと、前側クロスメンバ7の後方に位置し且つフロアパネル前部3aよりも高さ位置が低いフロアパネル後部3bと、フロアパネル前部3aの後縁部とフロアパネル後部3bの前縁部とを接続する後方下がり傾斜状のフロアパネル段差部3cとを有し、前側クロスメンバ7は、断面ハット形に形成されフロントフロアパネル3のフロアパネル段差部3cの近傍部に結合されて、このフロアパネル段差部3cと協働して閉断面を形成している。 (もっと読む)


【課題】車体床下に緊締した燃料タンクの車両急減速時の前方移動を阻止し、同時に車体床下のフロアクロスメンバおよびそのフロアサイドメンバを補強すること。
【解決手段】車体のフロアパネル2の下面に沿う左右のフロアサイドメンバ3と、上下幅がフロアサイドメンバ3のそれよりも小さく、上記下面に沿い、左右のフロアサイドメンバ3間に架設されたフロアクロスメンバ4とを備えた床下に、燃料タンク1を一方のフロアサイドメンバ3寄りの位置で支持ベルト7により緊締支持した車両の燃料タンク設置構造において、燃料タンク1の前面11と近接対向させて、上縁64をフロアクロスメンバ4に結合し、一方の端縁65を一方のフロアサイドメンバ3の車内側の側面31に結合した板体のブレース6を設置し、ブレース6により燃料タンク1の前方への移動を阻止するとともにフロアクロスメンバ4およびフロアサイドメンバ3を補強せしめた。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突荷重がセンターピラーに入力された際のセンターピラーの変形を十分に抑制することができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】センターピラー3に入力される側面衝突荷重は、センターピラーアウタ3Aのドアヒンジ取付部3Bから荷重伝達部材7およびフロアクロスメンバ4を介してフロアパネル1に伝達される。その際、剛性の高いセンターピラーアウタ3Aのドアヒンジ取付部3B付近、荷重伝達部材7、フロアクロスメンバ4およびフロアパネル1によって側面衝突荷重が十分かつ確実に受け止められるため、センターピラー3の変形が十分かつ確実に抑制される。ここで、荷重伝達部材7の両端部の結合構造がボルトBおよびウェルドナットWNによる着脱自在な締結構造であるため、車体側部構造の組付け作業性に自由度が得られ、シーラの塗布などを伴う組付け作業性の向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】シートベルトアンカ取付部の補強とピラー部の補強の双方を考慮した構造とする。
【解決手段】リアピラー3におけるリアピラーインナ13とその外側に位置するリアピラーアウタレインフォース25との間の空間に、シートベルトアンカ取付ブラケット27を設ける。シートベルトアンカ取付ブラケット27は、シートベルトアンカを取り付けるシートベルトアンカ取付面37と、その車室側の下縁37a及び上縁37bからそれぞれ連続する下部面33及び上部面35を備えている。シートベルトアンカ取付面37をリアピラーインナ13の外側に接合する一方、下部面33の2辺33a,33b及び上部面35の2辺35a,35bを、リアピラーアウタレインフォース25の内面にそれぞれ接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の前方衝突時にシートベルト荷重でリトラクタが荷重方向に移動したときに、リトラクタの損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るシートベルト装置の取付け構造は、リトラクタ14を車体のボディアウタパネル34とボディインナパネル32との間に設置されたリインフォースメント35に取付け、リトラクタ14をボディインナパネル32に形成された開口32hから室内側に突出させる構成のシートベルト装置の取付け構造であって、車両前方衝突時のシートベルト荷重Fがリトラクタ14を介してリインフォースメント35に加わることで、そのリインフォースメント35が変形する構成であり、ボディインナパネル32の開口32hの周縁には、リトラクタ14がリインフォースメント35の変形によりシートベルト荷重Fの方向に移動する際に、そのリトラクタ14が室内側から当接し、さらに摺動できるように構成された傾斜面32xが形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料注入口を設けた車体ピラー部周辺に対する車体側方から衝撃入力を効率よく吸収して衝撃吸収性能を高める。
【解決手段】車体ピラー部5の下部に設けた燃料注入部に燃料注入口部材17を設け、燃料注入口部材17の内部に燃料注入口を設ける。燃料注入口部材17と、その車体内側に位置する車体インナパネル下部25との間にはブラケット27を設ける。ブラケット27は、全体としてコ字形状を呈し、車室側取付面27aを、車体インナパネル下部25側にリトラクタ取付ブラケット31を間に挟んで接合固定部33にて接合固定し、側壁面27b,27cを燃料注入口部材17の外側面17b,17cに接合固定する。 (もっと読む)


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