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Fターム[3D203DA55]の内容

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Fターム[3D203DA55]に分類される特許

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【課題】 ルーフ開放時に、後部座席の後方部位に形成されたルーフ収納室にルーフが収納されるルーフ開放型車両において、ルーフ収納室の大きさを拡大することなく後部座席周辺のゆとりあるレイアウトが可能であり、乗車居住性の向上を図ることが可能なルーフ開放型車両の後部構造を提供する。さらには、コンバーチブル・トップ車両の車体の剛性の向上にある。
【解決手段】 ルーフ開閉型車両において、後部座席57の後方に車幅方向に延設される車幅方向フレーム31と、車幅方向フレーム31の両端部に結合される側部フレーム32とを有してなり、平面形状が車両前方側に開放された略コの字状に形成されて下部が車体1に着脱自在に取付けられるフレーム構造体3を備え、後部座席57を左右両側方及び後方から囲むようにフレーム構造体3を設置し、フレーム構造体3によってその後方にルーフ収納室2を区画形成している。 (もっと読む)


【課題】車体後部の車体側壁部において、該車体側壁部の捻り剛性を向上させることができる車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】ホイールハウス10と、車体上下方向に延びるサイドピラー補強部材23と車体上下方向に延びるリアピラー補強部材24とを有する車両の側部車体構造は、ホイールハウスの下端部に配設され車体前後方向に延びるフロア補強部材28と、サイドピラー補強部材とホイールハウスの下端部とを連結するサイドブレース40と、リアピラー補強部材とホイールハウスの後部とを連結するホイールハウス補強部材50と、ホイールハウスの上方においてサイドピラー補強部材とリアピラー補強部材とを連結するベルトライン補強部材26とを備えている。また、ベルトライン補強部材の上方にはサイドピラー補強部材とリアピラー補強部材とを連結するルーフサイド補強部材25を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】 車両のリヤサイドメンバー構造において、キックアップ部に連結されるシートベルトのアンカーブラケットの位置を下げながら、サスペンションバネのストロークを確保する。
【解決手段】 キックアップ部2の上部6に下方にへこむ凹部を形成して、キックアップ部2の上部6の凹部の部分とキックアップ部2の下部との間に亘って、補強部材10を連結する。シートベルト16のアンカーブラケット9を、キックアップ部2の凹部に入り込ませて、補強部材10に対向するキックアップ部2の上部6の凹部の部分に連結する。補強部材10に対向するキックアップ部2の下部の下面部に、サスペンションバネ13を支持するバネ支持部材12を連結する。 (もっと読む)


【課題】衝撃入力時でのエネルギー吸収メンバによる反力特性を可変する。
【解決手段】左右固定メンバ21,22に固定板31を設け、固定板31に左右メインメンバ41,42を固定して、両メインメンバ41,42の間にサブメンバ43を並設する。衝撃入力時に各メンバ41〜43が長さ方向に潰れ変形することで、その衝撃エネルギーを吸収する。サブメンバ43前端を対向板35に固定し、メインメンバ41,42前端部を対向板35より車両前方FRへ延出してバンパ71を設ける。これにより、エネルギー吸収メンバ14に、両メインメンバ41,42で構成された先端側変形領域81と、両メインメンバ41,42の基端部及びサブメンバ43で構成された基端側変形領域82を設定する。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドレールとピラーとが交差するルーフサイドレール内にルーフレール補強部材を組付ける際に、ルーフレール補強部材のずれを防止し、交差部の組付けを容易にした車両のフレーム構造を提供する。
【解決手段】車両のフレーム構造のレール構造67は、ルーフサイドレール29とクオーターピラー31とが交差する交差部32であり、左サイドボデーのアウトサイドパネル33と、アウトサイドパネルの内側に取り付けたリヤインサイドパネル34と、リヤインサイドパネルとアウトサイドパネルで挟んだルーフレール補強部材54Bと、を備え、アウトサイドパネルは、止め折り曲げ部71と、直交折り曲げ部72と、を備え、ルーフレール補強部材は、掛止爪75を備える。掛止爪75は直交折り曲げ部に当接して掛かる。 (もっと読む)


【課題】車体後部のリヤクロスメンバとテールクロスメンバとの間に設けた下方へ膨出する容器状の荷室フロアパネルからなる収納スペースの前後長を可及的に拡大すること。
【解決手段】荷室フロアパネル3に、その前部起立部31の上縁から屈曲して前方へ延出する延出部32を形成し、延出部32の前端を車室フロアパネル6の後縁と連結せしめる。上記延出部32の下面に、前面部21と下面部22とからなる断面ほぼL字形のメンバ部材20を配し、その前面部21の上縁23を延出部32の下面に結合せしめ、下面部22の後縁24を上記前部起立部31の前面に結合してメンバ部材20と荷室フロアパネル3の延出部32および前部起立部31とで閉断面をなすリヤクロスメンバ2を構成した。荷室フロアパネル3の全端部でリヤクロスメンバ2の一部を構成したから、荷室フロアパネル3の収納スペースSを最大限に大きくできる。 (もっと読む)


【課題】車両側突時にセンタピラーの変形を抑制すると共に空調ダクトによる車室内空間の減少を防止する。
【解決手段】ガセット42の空調ダクト用上面開口部43とセンタピラー12の車幅方向内壁部12Bとの間に、ピラーダクト58の下部58Aが挿入されている。また、ガセット42と、センタピラー12と、フロア部を構成するガセットベース40とフロアパネル30と、で囲まれた三角部が空調ダクト用側面開口部60となっており、この空調ダクト用側面開口部60にフロアダクト62の後部62Aが挿入されている。更に、ピラーダクト58の下部58Aとフロアダクト62の後部62Aとはガセット42とガセットベース42との車幅方向外側、即ち、車室外側において互いに連結されており、空調された空気流がフロアダクト62からピラーダクト58へ送風されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 サイドシルインナとの接合部およびクロスメンバとの連結部の各剛部分を利用して、部品点数の削減および軽量化を図りつつ後面衝突時におけるリヤサイドメンバの上方折れを効果的に抑制することができる車体後部構造の提供を図る。
【解決手段】 サイドシルインナ2Aの後部2Rと、左右のリヤサイドメンバ1を連結したクロスメンバ6との間で、リヤサイドメンバ1のハット形断面内にハット形断面のレインフォース10を結合して前後方向および車幅方向が閉塞されたボックス状の閉断面構造部Rを構成することにより、この閉断面構造部Rが剛部分となってリヤサイドメンバ1の上方折れを抑制でき、また、サイドシルインナ2Aへの接合部C1の剛部分とクロスメンバ6の連結部C2の剛部分とが相俟って、レインフォース10が小型であっても広い範囲に亘ってリヤサイドメンバ1の剛性をより高めることができ、補強部品の削減や軽量化を図りつつ後面衝突時におけるキックアップ部Kの上方折れを効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時等に想定しうる様々な方向の外力が作用した場合でも簡易な構造で確実にロックできるシートベルトアンカーのロック装置を提供する。
【解決手段】シートベルトアンカー10に、回動により開閉自由なエンジンカバー6を挟んで前端部8aを連結したアーム部材8と、前記アーム部材8の後端部に車幅方向両側に突出して設けられる突出部18と、前記エンジンカバー6の後方に位置する高強度車体部材4に固定され、前記アーム部材8後端部の両側にそれぞれ間隙を有し、かつ、前記突出部18の両端より車幅方向内側に位置する一対の側壁26を有したフック部材20と、前記フック部材20の一対の側壁26に、常時は、前記エンジンカバー6の開閉動作を許容するように前記突出部18と非係合状態であり、前記シートベルトアンカー10が過大な外力を受けて前記高強度車体部材4に対し車両前方に相対移動したときに、前記アーム部材8後端部から両側に突出する突出部18に、それぞれ係合するように形成された係合溝26aと、を備えて構成した。
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【課題】側壁体の肉厚を厚くしたり材質を変更したりせずに、シートブラケットの強度を大きくして、シートレールの位置が変化してしまうことのないシートブラケット取付構造を提供する。
【解決手段】車両用シートのシートレールとフロアパネル13とを結合するためのシートブラケット取付構造であって、段差を有するセンタフロア14の段部側面に接合されて閉断面を形成し且つ断面がほぼコ字状の側壁体21と、この側壁体21の上端に形成した上壁部22と、側壁体21の下端に形成されたフロア取付部30とを有し、側壁体21の上部に外側に凸状となる曲面21bを形成し、車体取付部30が側壁体21になだらかに連続形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、センターピラー自身の強度増すことなく、側面衝突時におけるセンターピラーの下部の変形を小さくし、車室内空間が圧迫されるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る車体側部構造におけるロッカ10は、ロッカアウタ12とロッカインナ14とにより中空閉断面状に形成されており、センターピラー30は、アウタリインホース35とインナリインホース33とにより中空閉断面状に形成されており、ロッカ10のセンターピラー支持部10sでは、センターピラー30のアウタリインホース35がロッカアウタ12に固定されるとともに、インナリインホース33がロッカアウタ12とロッカインナ14との間に挟まれて固定される構成であり、センターピラー30のインナリインホース33とロッカ10のロッカインナ14とから構成される空間内には、クロスメンバ20の延長線上の位置に、空間を埋める補強材17が配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車体側面部の強度を充分に確保できるようにする。
【解決手段】車体の側面部に形成された側面開口部4と、この側面開口部4の閉止位置から前後にスライドして開放位置に変位するスライドドア3と、このスライドドア3のドア本体43よりも上方に設置されるサイドウインドガラス45と、上記側面開口部4の上辺部に沿って車体の前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール49と、上記側面開口部4の下辺部に沿って車体の前後方向に延びる左右一対のサイドシル9とを備えた自動車の側部構造であって、上記スライドドア3の前後方向中間部には、ルーフサイドレール49の設置部からサイドウインドガラス45の内方側を通ってサイドシル9の設置部まで上下方向に延びるピラー部材46を配設した。 (もっと読む)


【課題】高い走行性を確保するために低い車高及び前後長が制限されるスポーツカーのような車両の特徴を維持したままで、シートアレンジの多様性を提供する。
【解決手段】スポーツカー1は4人乗りであり、運転席側後部シート11はサービスシートで構成され、助手席側後部シート12は大人が着座可能なシートで構成されている。運転席側後部シート11が設置されるフロア部分14aは、助手席側後部シート12のフロア部分14bよりも高い。助手席側後部シート12は軸56を中心にして後方に着座角度が調整可能であり、また、昇降機構50のよって座面を上下させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロアパネルにトンネル部を形成して、そのトンネル部上面から側面にかけてトンネル補強部材を接合し、その側面に左右のクロスメンバと、クロス補強部材とを重ねて接合する車両の底部車体構造において、切欠部をなくすことでトンネル補強部材の口開き変形のおそれをなくしつつ、3枚重ねで接合することで確実に4部材の接合を行なうことができ、トンネル部近傍の剛性を高めることができる車両の底部車体構造を提供することを目的とする
【解決手段】トンネルレインフォースメント2に、第3クロスメンバ3と重合する部分を切り抜いた開口部5を形成するとともに、その開口部5において第3クロスメンバ3を、フロアパネル1を介して第3クロスレインフォースメント4に接合する。 (もっと読む)


【課題】高い走行性を確保するために低い車高及び前後長が制限されるスポーツカーのような車両の特徴を維持したままで、同乗者の快適性や利便性を高める。
【解決手段】スポーツカー1は4人乗りであり、助手席側後部シート12は子供が着座可能なシートで構成され、運転席側後部シート11は大人が着座できるシートで構成されている。助手席側後部シート12の下方には相対的に高さの高いメインタンク31が配設され、運転席側後部シート11の下方には比較的扁平なサブタンク32が配設される。運転席側後部シート11はシートバック50を後方に倒して着座角度を調整することができ、また、昇降機構55のよって座面を上下できる。助手席シート8は運転席シート7よりも前方にオフセットして配設されている。 (もっと読む)


【課題】高い走行性を確保するために低い車高及び前後長が制限されるスポーツカーのような車両の特徴を維持したままで、シートアレンジの多様性を提供する。
【解決手段】スポーツカー1は4人乗りであり、運転席後方の後部シート11はサービスシートで構成され、助手席後方の後部シート12は大人が着座可能なシートで構成されている。助手席シート8のシートバック41の上部シートバック41aは軸44を中心にして背面方向に回動可能であり、助手席シート8のシートバック41を前倒しにすると、上部シートバック41aがインストルメントパネル55と係合して起立した状態になる。そして、この状態の助手席シート8のアンカー47を使ってチャイルドシート48を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】サイドシルの車室内側に沿って前後方向に延びてシートが取付けられるシートサポートメンバアウタを設け、このシートサポートメンバアウタに一端が接続されトンネル部に向けて延びるクロスメンバを前後に離間させて複数も設けることで、シートの配設と、側突時の車体剛性確保との両立を図ることができる車両の下部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】前後方向に延びる左右一対のサイドシル1,1間にフロアパネル2が設けられ、フロアパネル2の中央部に前後方向に延びるトンネル部3が設けられ、サイドシル1とトンネル部3との間に乗員用のシート25が配設される車両の下部車体構造であって、サイドシル1の車室内側に沿って前後方向に延びてシート25が取付けられるシートサポートメンバアウタ9を設け、シートサポートメンバアウタ9に一端が接続されトンネル部3に向けて延びるクロスメンバ11,12を前後に離間させて複数配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を伴うことなくストライカブラケットの取付強度を十分に確保できるストライカブラケットの取付構造の提供を図る。
【解決手段】シート1の後方脚部4を係脱自在に係合するストライカロッド21を設けたストライカブラケット20を、リアフロア12下面に接合されるハット形断面の縦メンバ16の内側に嵌合して、これらストライカブラケット20と縦メンバ16の縦壁20a,16a同士を接合することにより、その結合部分でストライカロッド21に上方に作用する荷重を剪断方向で受けることができ、これら両者の結合強度を高めてストライカブラケット20や縦メンバ16の薄肉化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】走行中の車両前面への衝撃荷重に基づいてリヤホイールハウス等に作用する車両前方に向う衝撃荷重を、結合部材にて連結されたリヤホイールハウス、クォータピラー及びリヤピラーに分散し、リヤホイールハウスの変形を最小限に抑える。
【解決手段】車体の側部後方部分にクォータピラー11が略鉛直方向に延びて設けられ、後輪の上部を覆うリヤホイールハウス12の上面がクォータピラー11の下端に接続される。車体の側部後端にリヤピラー13が略鉛直方向に延びて設けられ、リヤホイールハウス12とリヤピラー13とが結合部材19により連結される。 (もっと読む)


【課題】 シートバックを利用して車体剛性の向上を図ることができるシートを備えた車両の車体構造を提供する。
【解決手段】 車体後部の車室空間に荷室が形成され、車両に搭載されるシート3のシートバック11を所定の立設状態に係止させてなるシートを備えた車両の車体構造は、シート3の下方側に設けられたヒンジ部材によって車体前後方向に回動可能なシートバック11と、前記シートバック11の車幅方向外方端部に設けられる第1の係合部30と、該第1の係合部30に対応して車体側壁部6に配設され、前記第1の係合部30と係合可能な第2の係合部35とを備え、前記第1の係合部30と前記第2の係合部35とは、前記シートバック11が所定の立設状態にあるとき車幅方向に対して固定されるように構成されている。 (もっと読む)


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