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Fターム[3D203DA55]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | シートベルト (236)

Fターム[3D203DA55]に分類される特許

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【課題】 車体衝突時にスペアタイヤの移動を制御可能とする。
【解決手段】 制御装置はミリウエーブレーダ48等から入力されるデータに基づいて、他車両等の衝突を予知すると、移動装置34によってスペアタイヤ24の車体前部側24Cを車体上方へ跳ね上げる。この際、スペアホイールクランプ22の軸部22Aの延長部28が伸びるようになっている。また、他車両等が実際に、車体10の後部に後突し、スペアタイヤ24が退避位置から車体前方に押圧された場合には、スペアホイールクランプ22の軸部22Aの脆弱部26が破断するようになっている。 (もっと読む)


【課題】
側突等によるセンタピラーへの過大な入力に対してインナ側リトラクタ開口部の変形を防止した自動車のセンタピラー構造を提供する。
【解決手段】
アウタリーンフォースメント1にリヤドアのヒンジ座面4が凸状に形成され、これに連接してヒンジリテーナスポット座面2が凹状に形成されているリヤドアのヒンジ取付面を備えた自動車のセンタピラーにおいて、前記ンジリテーナスポット座面2の上下壁面3a、3bの稜線6の位置を前記ヒンジ座面4の上下壁面5a、5bの稜線7に対し相違させ、前記ヒンジリテーナスポット座面2の縦壁面3cを前記ヒンジ座面4の幅より広くして台形状のヒンジリテーナスポット座面2を形成した。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の荷重伝達部材の下降を抑制し、該荷重伝達部材を通じてより多くの側突荷重がトンネル部に伝達されるようにし、側突荷重に対する荷重伝達経路を確実に確保することを目的とする。
【解決手段】側面衝突時の側突荷重Fにおける下向きの荷重成分Fdが荷重伝達部材28に作用しても、下降抑制手段42により荷重伝達部材28の下降が抑制されるので、該荷重伝達部材の位置ずれが少ない。従って、より多くの側突荷重Fが荷重伝達部材28を通じてトンネル部22に伝達されるので、側面衝突に対する車体剛性が高く、側面衝突して来た相手車輌44を車幅方向へ押し返すことができる。 (もっと読む)


【課題】製造効率を低下させずにシフトレバー支持ベースの固定部の剛性を高めることができるように構成された車体のフロアパネルを提供する。
【解決手段】車幅方向中央部にて車体の前後方向に延在するフロアトンネル2と、該フロアトンネルと交差して車幅方向に延在する膨出部3とで略十文字をなす凸部が形成されると共に、フロアトンネル上にシフトレバー支持ベース13が固設される車体のフロアパネル1において、膨出部におけるフロアトンネルで分断された左右の各前壁3fwに沿う左側部分7l及び右側部分7rと、これら左側部分及び右側部分をフロアトンネルと重なる位置で連結する中間部分7cとを有する補強部材7を車幅方向に延設し、中間部分とシフトレバー支持ベースとの少なくとも一部同士をフロアトンネルに結合するものとする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの容量および乗員の居住空間に影響を及ぼさずに燃料タンク設置部回りの剛性を高めることができるように構成された車体フロアパネルを提供する。
【解決手段】車幅方向中央部にて車体の前後方向に延在するフロアトンネル2と、該フロアトンネルと交差して車幅方向に延在する膨出部3とで略十文字をなす凸部が形成されると共に、膨出部の下方を燃料タンク10の配置部とした車体のフロアパネル1において、膨出部におけるフロアトンネルで分断された左右の各前壁との間に車幅方向に延在する閉断面部を形成する左右一対の第1補強部材7を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】
ボデーの骨格は不変のままで、高いヒップポイントへの対応を可能とすると共に、多彩なシートレイアウトの自由度を持つようにした車両の可動シート用アンカポイント構造を提供する。
【解決手段】
車両の可動シートをストライカによってアンダボデーに固定するためのアンカポイント構造において、リインフォースメント2、4の所要位置にストライカ3、5を固設し、前記リインフォースメント4にはシートベルト用アンカブラケット10を固設して、リインフォースメント2はストライカ3を一体化し、リインフォースメント4はストライカ5とシートベルト用アンカブラケット10を一体化して、このリインフォースメント2、4を車室内からアンダボデー1に組み付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 成形が容易で上下方向寸法を自由に設定できるようにする。
【解決手段】 前後方向に延在する上壁部5と、上壁部5の前端から下方へ延在する前壁部6と、上壁部5の後端から下方へ延在する後壁部7と、前壁部6の下端から前方へ延びる前フランジ部8と、後壁部7の下端から後方へ延びる後フランジ部9と、を含む略ハット状に断面が形成され、左右方向へ延びるシートクロスメンバ1であって、上壁部5の前側、前壁部6及び前フランジ部8を有する前側部材10と、上壁部5の後側、後壁部7及び後フランジ部9を有し前側部材10と上壁部5で接合される後側部材11と、に分割して構成した。 (もっと読む)


【課題】ラゲージスペースを狭くすることなく、車体後部の剛性を高める。
【解決手段】リヤピラーインナパネル11の下部にリヤホイールハウスアウタパネル12の上部が接合されている。リヤピラーインナパネル11の後縁部にはバックドア開口レインフォースメント13が接合され、バックドア開口レインフォースメント13の下端がロアバック14に接合されている。リヤホイールハウスインナパネル16上にリヤサスペンション取付部17が設けられ、リヤホイールハウスインナパネル16の後側とロアバック14とが連結部材18で接合されている。アウタレインフォースメント19は、リヤピラーインナパネル11に対してリヤサスペンション取付部17と反対側に下端が配置されるとともに上下方向に延びて上端がバックドア開口レインフォースメント13に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 シートバックを支持するストライカにかかる荷重を車体の各部分に分散させ、シートバックの取り付け剛性を向上させる車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】 車体側壁部3に配設され、シートバックを係止させるストライカ41と、上記ストライカの取付部45を補強するストライカレイン51と、車体後壁部4に形成されたバックドア用開口部8の車体前方に車体側壁部から車幅方向内方へ膨出するリアホイールハウス6と、車体側壁部において上記リアホイールハウスの上方に位置するサイドピラー9を有する車両の側部車体構造は、上記リアホイールハウス6上部と上記車体後壁部4とを連結する連結ガセット31と、上記リアホイールハウス6上部から上記サイドピラー9に向かって延びるピラーガセット23を備え、上記ストライカレイン51が、上記リアホイールハウス6の上部及び/又はその近傍に配設されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収部材を変形させ得るストロークを増大させて、エネルギー吸収部材の変形による衝突エネルギーの吸収量を増大させること。
【解決手段】標準体型より大きい運転者が運転していて車両が衝突したとき、エアバッグ装置の作動前にアクチュエータBが作動して、コラム側ブラケット31が車体側ブラケット32に対して設定値以上の荷重にて定位置から運転者に向けて所定量L後退移動させられる。定位置では、二次衝突時に、エネルギー吸収部材34が第1のプレートストッパ35と係合して、エネルギー吸収部材34の変形を可能とする。一方、後方移動位置では、エネルギー吸収部材34が第2のプレートストッパ36と係合して、二次衝突時に、エネルギー吸収部材34の変形を可能とするため、コラム側ブラケット31の車体側ブラケット32に対する車両前方への移動量(ストローク)が所定量L増大される。 (もっと読む)


【課題】 アッパガイドレールの設置部としてルーフサイドレールに形成された凹部を簡単な構成で効果的に補強し、車体剛性を充分に確保できるようにする。
【解決手段】 ルーフサイドレール1を構成するルーフレールアウタパネル8aとルーフレールインナパネル12との間に、スライドドアのアッパガイドレール6を配設するための凹部17が形成され、その前端部もしくは後端部がセンタピラーの設置部近傍まで延びるように設置された自動車の上部車体構造において、センタピラーを構成するピラーインナパネルもしくはピラーレインフォースメントの上部に、ルーフサイドレール1内に延出する延出部15bを設け、この延出部15bを、上記凹部17に配設されたガイドレール支持部材6に接合した。 (もっと読む)


【課題】 衝突初期の段階で上下方向骨格部材に圧縮と引張りの相反する2つの内力を同時に発生させることにより、より理想的なモードコントロールおよび強度特性を実現できる車体側部構造の提供を図る。
【解決手段】 荷重入力部Iと荷重支持基部Bとを連結する内方バルクヘッド20および外方バルクヘッド21を設け、センターピラー3に側面衝突荷重Fが車幅方向に作用した際に、このセンターピラー3の長手方向に対して、衝突荷重Fの入力点Pから上方に圧縮力fcを発生させるとともに、その衝突荷重Fの入力点Pから下方に引張り力ftを発生させる荷重入力変換手段K1を設けることにより、センターピラー3に圧縮と引張りの相反する2つの内力を同時に発生させて、衝突初期の荷重の早期立ち上がりと衝突後半の強度確保を両立し、より理想的なモードコントロールおよび強度特性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 カーテンシールドエアバッグの展開を妨げずに、ルーフヘッドライニングの端部をルーフサイドレールに固定し得るルーフヘッドライニング取付構造を提供する。
【解決手段】 ルーフサイドレールのサイドウィンドウ側のフランジ101Aにクリップ104を取り付け、ルーフヘッドライニング102に第1結合材10を取り付け、第1結合材に対して車幅方向に分離可能な第2結合材20を第1結合材に結合し、第2結合材をクリップに結合して、ルーフヘッドライニングの端部をルーフサイドレールに固定し、カーテンシールドエアバッグが膨張するとルーフヘッドライニングの端部に略水平で車両内側に向いた力が生じて、第1結合材が第2結合材から離れ、ルーフヘッドライニングの端部のルーフサイドレールへの取付けが外れることにより、カーテンシールドエアバッグがルーフヘッドライニングの端部を押し退けて、サイドウィンドウ廻りに展開する。 (もっと読む)


【課題】車両フロアの構造部材と車両サスペンションメンバーとの間を確実に支持するフロア衝撃移動制限装置を提供する。
【解決手段】フロア衝撃移動制限装置12は、サスペンション取り付け部材36と、フロア取り付け部材38とを含む。サスペンション取り付け部材36は、車両サスペンションメンバー26に固定的に取り付けられたサスペンション取り付け部40と、 サスペンション取り付け部40に強固に接続された第1接続部42とを含む。フロア取り付け部材38は、構造用フロアメンバー24に固定的に取り付けられたフロア取り付け部50と、フロア取り付け部50に強固に接続された第2接続部52とを含む。第1接続部42および第2接続部52は、両者の間に非接触移動域をあけて相互に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 格別に大きな補剛部材を用いることなく、2ドア車のリヤクォータ部における剛性不足を解消できるリヤリトラクタブラケット構造を提供する。
【解決手段】 ドア開口部13とリヤクォータリンホース5との間にリヤベルトリトラクタ2が配設される2ドア車のリヤリトラクタブラケット構造において、前記リヤベルトリトラクタ2を取り付けるためのリヤリトラクタブラケット3を周辺パネル(リンホースサイドシル9やホイールエプロン6等)の補剛部材として取り付けることにより、リヤリトラクタブラケット3自体を補剛部材として利用することで、強度が不足しがちな2ドア車におけるリヤクォータ部を、格別の補剛部材を設置することなく、最小限の軽量部品にて効果的に補強することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 アンカブラケット取付強度を高められるシートベルトアンカ取付構造の提供を図る。
【解決手段】 サイドシル1のシルインナ1Aに設けたボックス状の戸袋部3の上壁3Aaにシートベルトアンカ取付部20を形成して、ここにアンカブラケット22を締結固定してあるため、剛体構造の戸袋部3によってアンカブラケット22の取付強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 自動車の側突時に、その衝撃力によりセンタピラーの屈曲が促進されて、衝撃力が効果的に緩和されるようにすると共に、自動車の走行時に路面から与えられる外力などによって、センタピラーが容易には撓まないようにする。
【解決手段】 センタピラー7が、外側方に向かって突出するハット形状のアウタパネル21と、このアウタパネル21の前、後縁部に結合されるインナパネル22と、両パネル21,22の間に挟まれて結合されると共に、アウタパネル21に内嵌させられるハット形状の補強パネル23とを備える。前ドア10に取り付けたインパクトビーム18の後端部を、補強パネル23の縦方向における中途部26の外側方に位置させる。補強パネル23を構成する外側板23aと、後面板23cとの結合部のうち、補強パネル23の中途部26における結合部の部分に、センタピラー7の内部に向かって凹む凹部28を屈曲形成する。 (もっと読む)


【課題】 シート装置の快適性を損なうことなく、設置場所を別途設けずに、サスペンションダンパのダンパ支持部を連結する補強部材を設置する。
【解決手段】 サスペンションダンパを車体に支持させるダンパ支持部12を車体両側に有し、この両側のダンパ支持部12間を連結する補強部材が設けられた車両の後部車体構造1において、シートクッションの後側下方またはシートバック18の下側下方に、シート装置16の剛性部材である閉断面形状のシートフレーム30を、シート装置16の幅方向全域にわたって配設して、上記補強部材をこのシートフレーム30によって構成する。 (もっと読む)


【課題】 ロールオーバー時に車体上部の接地箇所に対応して適正に乗員保護装置を作動できるようにした車体上部構造の提供を図る。
【解決手段】 車室内の左右両側にそれぞれ配置され乗員を緊急時に保護する複数の乗員保護装置1A,1Bと、ロールオーバー時にルーフRが接地する領域に配置した補強部材10と、補強部材10の適宜箇所に設けてこの補強部材10の変形状態を検出する変形検出手段20と、変形検出手段20からの情報によりロールオーバー時のルーフRの接地箇所を検知して、その変形箇所に応じて特定の乗員保護装置1Aまたは1Bを作動する保護装置作動手段30と、を設けたので、ロールオーバー時の実際のルーフRの接地箇所を精度良く検知して、ロールオーバー時の接地箇所に適正に対応した乗員保護装置1Aまたは1Bの作動を可能として乗員保護効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ロールオーバー時に車体上部の接地箇所に対応して適正に乗員保護装置を作動できるようにしたロールオーバー時の接地箇所判定装置の提供を図る。
【解決手段】 ロールオーバー時にルーフRの初期接地箇所の変形を変形検出手段20で検出し、この変形検出手段20の出力信号によりルーフRの接地箇所を判断し、その変形箇所に応じて保護装置作動手段30で特定の乗員保護装置1A,1Bを作動することにより、ロールオーバー時の接地箇所に適正に対応した乗員保護装置1A,1Bの作動が可能となっており、変形検出手段20を、ルーフRの初期接地箇所に応じた信号波形を出力するセンサ20A〜20Dとしたことにより、ロールオーバー時の実際のルーフRの接地箇所を精度良く検知し、特定の乗員保護装置1Aまたは1Bの誤作動を防止して乗員保護効果を高めることができる。 (もっと読む)


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