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Fターム[3D232CC21]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御目的 (7,801) | 安全性、信頼性 (2,661)

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【課題】 操舵補助力発生用の電動モータが高出力化の傾向にあったとしても、ウォームホイールの樹脂製噛合歯を損傷から効果的に保護すること。
【解決手段】 ウォームホイール20は、金属製芯金21(鉄)と、樹脂製ギア22(ナイロン)との線膨張係数差で、低温時には、内部歪みが大きくなり、
樹脂許容応力(σmax)>内部歪み(σ′)+入力トルク
による歪み(σ)の関係により、低温時は、衝撃入力で割れやすくなる。そこで、ウォームホイール20の温度特性を考慮して、低温時には、操舵補助力を制限するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】前方物体に自車両が衝突する場面で、運転者自身がステアリング操作した場合でも、衝突した際に運転者が受ける衝撃を抑制することができる。
【解決手段】車両の衝突制御装置は、自車両が前方物体に衝突するのを検出した場合(ステップS1)、ステアリング操作に応じて操舵される操舵輪と他の車輪とが逆相になるのを抑制する(ステップS2〜ステップS7)。例えば、衝突検出時に既に同相制御している場合、その同相制御を維持しつつ、後輪の舵角が前輪の舵角に対して同相の度合い(同相方向への制御)が大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 障害物となる物体の挙動が急遽変わった場合にも、物体と自車両との衝突をより回避しやすくする車両用走行支援装置を提供する。
【解決手段】 自車両の前方の画像を入手することで自車両の周辺車両から障害物となる他車両を検出し、その他車両が急遽飛び出してくるような挙動を示すことを想定して他車両の移動可能範囲を求め、自車予測位置と他車両の移動可能範囲とから自車両と他車両とが衝突する可能性があるか否かを求める。そして、自車両と他車両とが衝突する可能性がある場合には、自車両が他車両と衝突しないように走行支援制御を実行する。このように、障害物となる他車両の挙動が急遽変わるような場合を想定して走行支援制御を実行するか否かを決めるようにすれば、実際に他車両の挙動が変わったことが検出されてから走行支援制御を実行する場合と比べて、早い段階で走行支援制御を実行するか否かを決めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 過誤入力に起因する走行車線逸脱を効果的に防止することができる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置(転舵ECU)は、運転者によるステアリング操作が過誤入力であるか否かを判定する(ステップ301〜305)。具体的には、運転者によるステアリング操作が車両を走行車線から逸脱させるものであり(ステップ301:YES)、且つ運転者に車線変更の意図がないと推定される場合(最終的にステップ305:NO)に、そのステアリング操作が過誤入力であると判定する。そして、過誤入力であると判定した場合には、同転舵ECU内において演算された制御目標角θt*を無効とし、ステアリング操作に応じた転舵角の変更を実行しない(ステップ306)。 (もっと読む)


【課題】ステアバイワイヤ制御中のハンドル切り込み時、ハンドルを介しドライバに良好な端当て感を与える操舵制御装置を提供する。
【解決手段】ハンドル6と反力モータ5を有する操舵部と、操向輪16と転舵モータ14を有する転舵部と、が機械的に分離され、ハンドル6への操舵状態に応じて転舵部に転舵トルクを付与する制御指令を前記転舵モータ14に出力する転舵トルク制御と、操向輪16の転舵状態に応じて操舵部に操舵反力トルクを付与する制御指令を反力モータ5に出力する操舵反力制御と、ステアバイワイヤ制御中のハンドル切り込み時、切り込み限界付近に達したら、ハンドル6を介してドライバに端当て感を与える制御を行う端当て制御と、を備えた操舵制御装置において、端当て制御では、操向輪16の転舵角が最大転舵角付近に達した時に操舵反力トルクの付与量補正を開始し、補正開始からの経過時間にしたがって徐々に操舵反力トルクを増大する。 (もっと読む)


【課題】モータが回生状態になった場合においても、昇圧回路が破壊されることがなく、又、アシスト制御中に力行及び回生を行う際に、スイッチング素子の発熱(スイッチング損失)や出力電圧の上昇を制御し得る昇圧回路制御を実現する。
【解決手段】バッテリとモータ駆動装置間の電流供給回路に昇圧回路100を設ける。昇圧回路100は、バッテリ電圧が印加されるコイルLと、同コイルLを地絡又は開放するトランジスタQ1と、コイルLの他端側に接続され、オンオフするトランジスタQ2と、トランジスタQ2の出力側に接続され、コイルLによる出力電圧を平滑するコンデンサC2とを備える。目標出力電圧と出力電圧との偏差に基づいて、制御装置20はトランジスタQ1、トランジスタQ2のうち、力行時には、トランジスタQ1,Q2を交互にオンオフさせてモータの供給電圧を昇圧する。回生時にはトランジスタQ1,Q2を交互にオンオフさせる。 (もっと読む)


【課題】 運転者が非覚醒状態から覚醒状態へ復帰した時に発生する運転者の無意識の体の動きが運転操作へ影響しないようにステアリングおよびアクセルの制御を行うこと。
【解決手段】 運転者の非覚醒状態を検出する非覚醒状態検出装置1と、覚醒刺激を発生する覚醒刺激発生装置2と、ステアリング操作に連動して操舵輪角度を可変し自動車の進行方向を調整するステアリング制御装置3と、アクセル操作に連動してスロットル開度を可変し自動車の加速を調整するアクセル制御装置4と、非覚醒状態検出装置1が運転者の非覚醒状態を検出した時点で操舵輪の角度を保持する操舵角保持制御およびスロットル開度を所定値に変更してその値を保持するスロットル開度保持制御を行い、両保持制御の後に覚醒刺激発生装置2により覚醒刺激を発生して運転者が覚醒状態に至ったときは、その時点から所定時間経過後に両保持制御を解除する運転操作制御装置本体5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 過剰な冗長性を擁することなく、簡素な構成にて電子制御装置の異常時においても確実に操舵可能なステアバイワイヤ式の車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】 ステアリング装置は、三相の交流電力を供給可能な交流電源32と、両転舵ECU16A,16Bの異常発生時に各モータ13A,13Bに対する電力供給を各転舵ECU16A,16Bの出力する駆動電力から交流電源32の出力する交流電力に切り替える切替装置33と、ステアリング操作に応じて各モータ13A,13Bに供給される各交流電力の比率を変更可能な供給比率可変装置50とを備える。切替装置33は、切り替え時、各モータ13A,13Bが相互に逆向きに駆動されるような交流電力を該各モータ13A,13Bに供給する。そして、供給比率可変装置50は、その各交流電力の供給比率を変更することにより転舵アクチュエータの作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 見通しの悪い交差点、急カーブなどにより車両の死角となった位置に存在する死角物体と車両との衝突の可能性を予測可能な車両用走行支援装置を提供する。
【解決手段】 物体検出手段は、カーブミラーを認識するカーブミラー認識手段と、該カーブミラーに写った死角物体を検出する死角物体検出手段とを備え、衝突予測手段は、死角物体検出手段により検出された死角物体のカーブミラーに写った映像に関する情報に基づいて死角物体と車両とが衝突する可能性があるか否かを予測する。 (もっと読む)


【課題】 スパイラルケーブルの組み付け後、確実に組み付け確認が可能な舵角比可変制御装置を提供すること。
【解決手段】 ステアリングシャフト操舵角(θ)に対するピニオンシャフトの転舵角(δ)の比を表す舵角比(δ/θ)を変更可能な舵角比可変制御機構と、一端が車体側に固定され、前記ステアリングシャフトの外周に余裕を持って巻かれた後、他端が前記ステアリングシャフト側に固定されたスパイラルケーブルと、ステアリングシャフトの左右操舵角を規制する突き当て手段と、を備えた舵角比可変制御装置において、前記突き当て手段により規制させ、前記スパイラルケーブルの組み付け確認を行うかどうかを判断する確認判断手段と、該確認判断手段により組み付け確認を行うと判断されたときは、前記舵角比可変制御機構の舵角比を1以下に制御する誤組み付け検出手段と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】据え切り操舵時の操舵用アクチュエータの過負荷を防止し、据え切り操舵直後の車両発進時にドライバーの意図しない方向に車両が進行することがなく、据え切り操舵時に障害物によって車輪の転舵が阻止されているような事態をドライバーに認識させることができる車両の操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵用アクチュエータ2の動きを舵角変化が生じるように車輪4に伝達する。操作部材1の操作量と車輪4の転舵量との比が変化するように操舵用アクチュエータ2は制御される。操作部材1の中立位置復帰方向へ作用する反力を発生する操作用アクチュエータ19の発生反力は、車速が零であって、操作部材1の操作速度の大きさが設定値以下の時に、操舵用アクチュエータ2の負荷対応値が設定値よりも大きい場合は、その負荷対応値が大きい程に大きくされる。 (もっと読む)


【課題】 運転者の運転姿勢を一層適切に制御することが可能な運転姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】 本装置1は、ペダル影響判断部30及びステアリング影響判断部40を有している。これら判断部30,40は、運転者を適正な運転姿勢に変化させたときに、ペダル操作及びステアリング操作にどの程度の影響があるかを判断する構成となっている。また、本装置1は、運転姿勢変化判断部60を有している。運転姿勢変化判断部60は、判断部30,40により判断されたペダル操作及びステアリング操作への影響度に基づいて、運転者を適正な姿勢に変化させるか否かを判断する。また、運転姿勢変化判断部60は、運転者の適正な姿勢に変化させると判断した場合、運転席・ステアリング80を動作させるときの速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の車輪を有する車両のためのタイヤパンク制御システムを提供すること。
【解決手段】 各車輪はタイヤを備え、システムは、車輪速度センサー及び圧力センサーを備える。システムは、また、車輪速度を受け取る第1のプロセッサと、圧力信号を受け取る第2のプロセッサとを備える。システムは、また、第1のプロセッサ及び第2のプロセッサからの信号を受け取り、第1のプロセッサ及び第2のプロセッサからの信号に基づいてタイヤパンク信号を生成し、該タイヤパンク信号により能動安全システム及び受動安全システムを作動させる第3のプロセッサを含む。 (もっと読む)


【課題】 車速上昇時の運転者の緊張を和らげて走行安全性を向上させることができる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】 EPS1は、操舵系にステアリング操作を補助するためのアシスト力を付与するEPSアクチュエータ10と、該EPSアクチュエータ10の作動を制御するEPSECU11とを備え、EPSECU11は、モータ制御信号を出力するマイコンと、モータ制御信号に基づいてEPSアクチュエータ10の駆動源であるモータ12に駆動電力を供給する駆動回路とを備える。マイコンは、車内ネットワーク13を介してEPSECU11と接続されたカーナビゲーションシステム30から走行路の制限速度Vlimを取得する。そして、この制限速度Vlimと車速Vとの差分値、即ち速度差分値が大となるほど、操舵系に付与するアシスト力を小とすべくモータ制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 車両が旋回中の制動時において適切な操舵制御を行うと共に、緊急回避時にも十分な回避作動を行い、良好な走行安定性を確保する。
【解決手段】 車両の運転者のステアリング操作に応じて操舵対象車輪の車輪舵角を制御する操舵制御装置において、スリップ率に応じて、所定の標準ステアリングギヤ比に対して所定の関係を有するスリップ率対応ステアリングギヤ比補正係数を設定する。そして、操舵対象車輪の車輪舵角が、検出ステアリング操作角と、標準ステアリングギヤ比をスリップ率対応ステアリングギヤ比補正係数によって補正したステアリングギヤ比に基づいて演算する車輪舵角に一致するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 システムが実際に走行制御や警報動作を行わせる実働領域を広げる。
【解決手段】 前方道路情報送出システム1は、自車両の進行方向に分岐点や交差点が存在し、それら分岐点や交差点から先の複数の進行候補道路に対応して複数の前方道路情報を作成した場合であっても、それら作成された複数の前方道路情報が類似しているか否かを判定し、類似している旨を検出すると、複数の前方道路情報のいずれかを走行制御装置8〜11や警報装置12へ送出して走行制御動作や警報動作を行わせる。分岐点や交差点の付近から先の道路に対する走行制御動作や警報動作を行わせることができ、システムが実際に走行制御動作や警報動作を行わせる実働領域を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】 操向タイヤに外力が加わる走行時、操舵側と転舵側との間の捩れ分を精度良く模擬することで、旋回挙動の安定性確保や乗り心地の向上や操舵感の向上を併せて達成することができる車両用操舵制御装置を提供すること。
【解決手段】 操向タイヤ4,5を転舵する転舵用アクチュエータ6と、実操舵角θsを検出する操舵反力用モータ角センサ9と、実操舵角θsに応じた転舵角になるように指令転舵角θtaを設定し、指令転舵角θtaを得る駆動力指令値を前記転舵用アクチュエータ6へ出力する転舵装置用コントローラ16と、を備えた車両用操舵制御装置において、前記操向タイヤ4,5に加わる外力相当値を検出する外力相当値検出手段を設け、前記転舵装置用コントローラ16は、前記外力相当値が大きな値であるほど、前記転舵用アクチュエータ6への駆動力指令値を小さな値とする補正制御を行う手段とした。 (もっと読む)


【課題】
車線維持制御を自動的に行っている場合でも、ドライバに自車両周囲の状況をわかりやすく知らせる車両用運転操作補助装置を提供する。
【解決手段】
車両用運転操作補助装置は、所定距離前方の自車両の車線中央からの偏差に基づいて、車線内を維持して自車両を走行させる車線維持制御において必要な出力アシストトルクを算出する。アシストモータは、出力アシストトルクに従って操舵トルクを制御し、自車両の挙動を制御する。出力アシストトルクに応じてシート70の左右サイド部の回転角を算出し、左右サイド部を回転してドライバに押圧力を与えることにより、車線維持制御の制御状態をドライバに伝える。 (もっと読む)


【課題】前車輪をトー・イン方向に転舵させる必要が無いような衝突形態では、前車輪をトー・イン方向に転舵させないように設定することが可能な車両ステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ステアリングホイール10が操作されると、転舵機構20が作動して左右の前車輪FWL,FWRが転舵される。転舵機構20における左右一対の各タイロッド23L,23Rには、ステアリングホイール10の操作とは別個に各前車輪FWL,FWRをそれぞれ転舵させることが可能な左右一対のアクチュエータ(エアバッグ装置40L,40R)が設けられている。各エアバッグ装置40L,40Rにおけるインフレータの作動は車両の衝突形態に応じて電気制御装置により制御される。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧の変動等の影響を受けず、起動時に操舵部材の絶対操舵角とタイヤの舵角とを速やかに一致させることが出来る車両用操舵装置の提供。
【解決手段】 操舵部材2から分離された舵取機構1と、操舵部材2の直進時の中点位置、及び中点位置から左右へ各N回転した各中点位置と操舵角とから絶対操舵角を検出するロータリエンコーダ22とを備え、絶対操舵角及び舵取機構1の舵角が一致するように、操舵モータM1を駆動する車両用操舵装置。操舵部材2の絶対操舵角に応じた電圧信号を出力する絶対操舵角センサ24と、ロータリエンコーダ22が中点位置を検出したときに、絶対操舵角センサ24の電圧信号に基づき、中点位置を特定し、特定した中点位置、及びその中点位置に対応する舵取機構1の舵角に基づき、絶対操舵角の中点位置及び舵角の中点位置が一致するように補正し、補正した絶対操舵角及び舵角の関係を記憶する構成である。 (もっと読む)


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