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Fターム[3D232CC21]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御目的 (7,801) | 安全性、信頼性 (2,661)

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【課題】 電動パワーステアリング装置を作動制御して、操舵限界における油圧パワーステアリング装置の負担を軽減するパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 ECU44は、操舵角センサ41によって検出された操舵角θと機械的に決定されるステアリングホイール11の操舵限界(エンド操舵角θe)との差分値が予め決定された判定値よりも小さいときに、電動パワーステアリング装置30の作動を制御して、ステアリングホイール11の操舵限界近傍にて、油圧パワーステアリング装置20による操舵補助力とは逆方向の操舵補助力を発生させる。これにより、操舵限界近傍におけるホイール11の操舵速度を小さくすることができ、例えば、低圧配管25c内の作動油の圧力上昇を確実に防止できて、装置20の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作のための情報を伝達すること。
【解決手段】本発明に係る自動車では、情報伝達制御手段が、運転者に入力される上下方向の動きを、リスクポテンシャルの大きさに応じて抑制して運転者に伝達し、リスク伝達手段が、リスクポテンシャルの大きさに応じて、操作反力付与手段における反力を付与する。 (もっと読む)


【課題】インバータの出力低下を少なくとも抑制しつつ、そのインバータの発熱を抑制できる操舵制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ13bのPWM制御におけるキャリア周波数を、搬送波生成部28がインバータ温度Tiに応じて制御する。搬送波生成部28は、インバータ温度Tiが所定のキャリア周波数低減設定温度を超えているときに、インバータ温度Tiが所定のキャリア周波数低減設定温度以下であるときよりもキャリア周波数を低く設定することにより、インバータ13bにおけるスイッチング損失を低減して当該インバータ13bの発熱を抑制する。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、リスクポテンシャル算出手段が、自車両の状態と、自車両周囲の障害物の状態とに基づいて、自車両周囲に存在する障害物に対するリスクポテンシャルを算出し、擬似車両挙動発生手段が、前記リスクポテンシャルが増大する運転操作を行った場合の車両挙動を、前記サスペンション装置を制御することによって擬似的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを再始動させることなく、アイドリングストップ中の操舵補助を無難に実現する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】エンジンのアイドリングストップ機能を有する車両に搭載された電動パワーステアリング装置において、補助電源としてのキャパシタを使用するか否かの基準となる電力の閾値を、アイドリングストップ中にはエンジン回転中より相対的に低く設定する。これによってエンジン回転中よりも積極的にキャパシタを活用し、バッテリの電力消費を抑制する。 (もっと読む)


【課題】通常のステアリングホイールに後付け式に自動操舵装置を取り付けた場合にも、またそれを取り外して元のステアリングホイールに戻した場合にも、エアバッグの機能が損なわれない自動操舵装置を提供する。
【解決手段】車輌のステアリングホイールに後付けされてステアリングホイールを操舵する自動操舵装置を、それがステアリングホイールの中心部より拡開するエアバッグの拡開を妨げる空間を占めないような自動操舵装置にする。その一例は、ステアリングホイールに沿った円環状の自動操舵装置である。 (もっと読む)


【課題】運転者の疲労や不満感が増加するような運転環境においても、運転環境に応じてアシスト量を補正することにより、運転者の負担を軽減して居住性を向上させると共に、操舵性能を向上した高性能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両の操舵系にモータのアシストトルクを付与してアシスト制御を行うようになっている電動パワーステアリング装置において、車両の運転環境に応じてアシスト制御のアシスト量を補正する機能を具備する。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突により昇圧回路の配線ケーブルの被覆がむけた場合であっても、安全を確保する。
【解決手段】 昇圧制御部12は、ステップS11において、エアバックECUの出力する衝突判定信号(衝突情報)を読み込む。衝突判定信号が「衝突無」信号である場合には(S12:No)、目標昇圧電圧V*を高圧のVAに設定する(S13)。一方、エアバックECUから入力した衝突判定信号が「衝突有」信号である場合には、目標昇圧電圧V*を低圧のVB(<VA)に設定する(S14)。そして、昇圧回路40の昇圧電圧を目標昇圧電圧V*に制御する(S15)。 (もっと読む)


【課題】操舵補助力を増大させるために電動モータを制御するモータ電流の大電流化と、車両搭載性の向上のために制御ユニットの小型化を同時に図る。
【解決手段】駆動回路の一部を構成する部品28a,28bが第1金属基板23に実装され、駆動回路の残りを構成する部品30が第2金属基板24に実装されている。第1金属基板23は放熱ケース21の底板21c上に固定され、第2金属基板24が、第1金属基板23と放熱ケース21の開口部を覆うように固定した絶縁基板25との間の空間の一部を区切るように放熱ケース21に一体化された補助放熱板22の支持板22b上に固定されている。 (もっと読む)


【課題】運転操作に応じた目標制御量を再構成する際に、この再構成に伴う車両挙動の変化を運転者に認識させる。
【解決手段】運転者の運転操作に応じて目標車両挙動を算出し、算出した目標車両挙動に応じて、複数の制御対象に対する夫々の目標制御量を算出し、算出した目標制御量の夫々に対して限界範囲を算出し、目標制御量のうち、全てが限界範囲内であれば、これら目標制御量に応じて制御対象を制御し、少なくとも一つが限界範囲外であれば、全てが夫々の限界範囲内となる新たな目標制御量を算出し、これら新たな目標制御量に応じて前記制御対象を制御するものであって、新たな目標制御量に応じて制御対象を制御する際に、これら新たな目標制御量によって達成される車両挙動と目標車両挙動との差に応じて、運転操作に対する操作反力を制御する。 (もっと読む)


【課題】外部からの影響によって異常程度の進展や監視信号が変化する場合でも、異常程度の進展を的確に捉えることができ、外部からの影響を排除して異常検出を精度よく行える稼動体の異常検出方法及び異常検出システムを提供する。
【解決手段】稼動体1のデータを継続して収集し、稼動体1のイベントを検出し、上記イベントで区切られた所定期間内に収集される上記データを対象データとして抽出し、あらかじめ異常検出のための比較用データを用意しておき、上記対象データと上記比較用データとを比較し、その比較結果に基づいて稼動体1の異常を検出する。 (もっと読む)


本発明は、補助操縦機構(10)を動作するための方法に関する。モータートルクは、電気処理ユニットによって計算され、また、適切なモーターコントローラーによって調整される。計算されたモータートルクの信頼性チェックは、3レベルコンセプトの枠組の中で実施される。モータートルク制限曲線よりも上の部分について、積分され、また、モータートルク制限曲線よりも下の部分についての積分の減算が、実行される。レベル1において、目標モータートルクが第1積分閾値によって制限され、またレベル2において、制限の監視が行われ、本質的に安全なモータートルク制限曲線が、実際のトルクに依存して適用される。
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【課題】緊急操舵時における車両の安定性を確保することができる車両制御装置及び車両制御方法を提供する。
【解決手段】目標ヨーレートφ´tと目標横速度Vytとに基づいて算出される目標前輪舵角θt及び目標後輪舵角δtに基づいて、前輪操舵機構12及び後輪操舵機構15を駆動する。また、運転者による緊急操舵を検出したとき、その緊急度(緊急回避操作度合Ks)が高いほど車両挙動を安定化するように目標値(目標横加速度、目標ヨーレート)を大きく減少補正する。そして、補正した目標値を実現するような目標ヨーモーメントYawmを発生するようにブレーキ制御を作動する。 (もっと読む)


【課題】異常検出時に、運転者に対する異常通知を確実に行う電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵系に運転者の操舵負担を軽減する操舵補助力を付与する3相ブラシレスモータ12を備え、システムの異常を検出したとき、走行状態検出手段で検出した走行状態及び操舵状態検出手段で検出した操舵状態の少なくとも1つに応じて、運転者に対して聴覚及び触覚の少なくとも一方を利用した警告信号を発生する。また、その警告信号レベルは、走行状態及び操舵状態の少なくとも1つに応じて動的に決定する。 (もっと読む)


【課題】低コストと高信頼性を両立する車両制御装置を提供する。
【解決手段】制御対象3から出力された制御対象状態信号S2を監視手段12に入力し、監視手段12が、制御指令値S1と制御対象状態信号S2とを比較することにより、制御対象3が制御指令値S1どおり正常に動作しているか否かを判断する。監視手段12は、制御対象3が正常に動作していないと判断した場合には、故障検出信号S5をアクチュエータ駆動手段13に出力する。 (もっと読む)


【課題】操舵時に衝突してエアバッグが作動した場合にも、腕部が運転者の胸部等に干渉するのを防止できるようにした車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール12の転舵状態で車両の衝突状態を検出した場合に、メインエアバッグ4の展開に先行して操作部12Hを握った運転者の手部Dhを把持して拘束するサブエアバッグ9と、メインエアバッグ4の展開に先行してステアリングホイール12を直進走行状態に戻すステアリングホイール回動手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置の過熱保護の必要性がある場合に状況に応じて適切にアシスト特性の補正を行い、操舵補助力の急激な変化による操舵フィーリングの低下を防止することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵トルク及び車速に基づいて操舵補助指令値を演算し、前記操舵補助指令値の最大値を制限した電流指令値で駆動制御部を介してモータを駆動するコントロールユニットを具備し、前記モータの駆動によって車両のステアリング機構にアシストトルクを付与する電動パワーステアリング装置において、コントロールユニットの温度を所定時間毎に検出し、検出された第1検出温度と第2検出温度の検出温度差に基づいて前記最大値の制限値を補正し、前記操舵補助指令値を補正する機能を具備するようにする。 (もっと読む)


【課題】スプリットμ路の路面状態と後輪操舵機能の故障時のトー角の方向とに応じて、ステアリング制御装置に最適な制御を行わせる車両ステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】後輪操舵装置120が故障して故障フラグが1になるとスイッチ119aがONする。このとき、スプリットμ路における路面左右μ差信号と後輪操舵装置120の故障時の後輪舵角信号とが操舵方向決定部114に入力されてそれぞれの極性が比較される。ここで、路面左右μ差が右側高μ(+)であって、後輪舵角が左側(−)に傾いているときは、スプリットμ補正ゲインマップ117により補正ゲインを1より大きくし、スプリットμ制御部113の出力のスプリットμ制御信号に乗算して電動機4を制御する。これにより制動時における車両の走行方向を安定化させることができる。路面左右μ差信号と後輪舵角信号との極性比較により補正ゲインを増減させてスプリットμ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】仮想回転座標系であるγδ座標系のγ軸電流Iγでモータが駆動される。γδ座標系は、制御上の回転角である制御角θCに従う座標系である。制御角θCとロータ角θMとの差は負荷角θLである。この負荷角θLに応じたアシストトルクTAが発生する。一方、操舵トルクTがフィードバックされ、指示操舵トルクT*に操舵トルクTを近づけるように、加算角αが生成される。この加算角αが制御角θCの前回値θC(n-1)に加算されることにより、制御角θCの今回値θC(n)が求められる。リミッタ24は、制限値設定部28によって設定される制限値ωmaxに基づいて加算角αを制限する。制限値ωmaxは、モータ回転角速度に応じて可変設定される。 (もっと読む)


【課題】ドライバの保舵状態低下時における車両の安定性を確保した操舵支援装置を提供する。
【解決手段】操舵支援装置を、環境認識手段110と、目標走行位置設定手段120と、自車横位置認識手段130と、操舵機構10の実ステア角を検出する実ステア角検出手段22と、目標ステア角算出手段151と、第1の操舵力をステア角のフィードバック制御により設定する第1の操舵力設定手段152と、第2の操舵力を車両状態量に基づいたフィードフォワード制御により設定する第2の操舵力設定手段153と、保舵状態低下を判定する保舵状態検出手段140と、第1の操舵力及び第2の操舵力の少なくとも一方を含む目標操舵力を設定し、保舵状態低下時に第1の操舵力の比率を増加させる目標操舵力設定手段150と、目標操舵力に基づいて操舵機構に操舵力を付与する操舵力制御手段160とを備える構成とする。 (もっと読む)


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