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Fターム[3D235BB53]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 目的 (5,840) | 環境 (207) | 省エネルギ(エネルギ回収、排熱利用) (152)

Fターム[3D235BB53]に分類される特許

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【課題】安価で制御性に優れる無段変速機構を備えた作業機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン2と、電動モータ22と、HST35と、2つの後車輪21と、差動装置23と、制御部と、を備える。HST35は、エンジン2の出力を変速する。差動装置23は、HST35の出力と電動モータ22の出力との差動動力を後車輪21に出力する。制御部は、電動モータ22の回転速度を制御する。また、エンジン2の出力は略一定とされる。そして、制御部は、HST35の駆動力を打ち消す方向にのみ前記電動モータ22を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】車両の重量軽減を図ると共に、水に濡れた作業場でも容易に、弾性体に弾性力を備蓄できる車両システムを提供すること。
【解決手段】車体フレーム24の補助駆動輪38に連結され、動力を弾性力に変換して備蓄可能な一方、備蓄した弾性力を動力として補助駆動輪38に出力可能なぜんまいばね32を含むエネルギ備蓄機構34を有する搬送車10と、この搬送車10が停止する各作業ステーション102a〜102cとを備え、これら作業ステーション102a〜102cには、当該作業ステーション102a〜102cに搬送車10が停止した際に、当該搬送車10のエネルギ備蓄機構34と連結し、当該エネルギ備蓄機構34のぜんまいばね32に動力を備蓄する巻上げモータ36を備えた。 (もっと読む)


【課題】動力循環することなく、かつ車輌の減速時にフライホイールを増速して回転させることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機1は、エンジン2に接続される入力部材21と駆動車輪3に接続される出力部材22とを有する無段変速装置20を備えており、エンジン2と駆動車輪3との相対回転を動力循環することなく無段変速し得る。この無段変速機1に、無段変速装置20の入力部材21に接続されるキャリヤCR、無段変速装置20の出力部材22に接続されるリングギヤR、キャリヤCRの回転に基づきリングギヤRの回転に対して増速回転するサンギヤSを備えた増速プラネタリギヤ10を設け、該サンギヤSにフライホイール30を接続して構成する。車輌の減速時に、無段変速装置20の減速比が大きくなるように変速することで、フライホイール30を増速しつつ回転させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両の制動時や減速時における運動エネルギーを回収し、その回収したエネルギーを効率良く動力源のエネルギーとして出力することができるとともに、装置のコストアップの抑制を可能とした機構を備える、車両のエネルギー回収出力装置を提供する。
【解決手段】車両が減速する際の運動エネルギーを発条201の巻付けに用いて弾性エネルギーに変換することでエネルギーを保存し、車両の加速時には発条201の巻付けを解放することで、弾性エネルギーを運動エネルギーに変換して、通常の動力に対するアシストを行なう。 (もっと読む)


【課題】低速回転時及び高(中)速回転時においてそれぞれ最適量のオイルを回転軸内に供給し、低速回転時における回転軸の回転抵抗とオイル攪拌ロスを低減することができるインホイールタイプの電気車両を提供すること。
【解決手段】モータ20を収容する一体ケース12のうちの内側ケース12bの内側側面に、ロータシャフト28を支持するボス部13bと、ボス部13bによって形成され、油路28aに連通するとともに、オイル溜まり19から掻き上げられたオイルを溜めるリザーバ72と、ボス部13bから放射状に伸び、オイル溜まり19から掻き上げられたオイルの流れを変えるガイドリブ73とを設け、ガイドリブ73が、切替装置5のモード切替によるドライブユニット10の回動に伴って、低速モードにおけるガイド角θが、高速モードにおけるガイド角θよりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、低速回転時に引き摺りトルクが大きくならないようにするとともに、高速回転時に十分なオイル掻き上げ量を確保することができるインホイールタイプの電気車両を提供すること。
【解決手段】モータ20を収容する一体ケース12のうちの外側ケース12aの内側側面に、ステータ21を保持する第1側壁14aと、一体ケース12の下方で第1側壁14aより外周側に第2側壁14bをもうけてオイル溜まり19を形成し、切替装置5のモード切替によるドライブユニット10の回動に伴って、オイル溜まり19に収容されるオイル量が低速モード時よりも高速モード時の方が少なくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータを使用する低床式電気車両において、床面を可能な限り低床にする。
【解決手段】本発明の低床式電気車両は、ホイールの中に組み込まれたインホイールモータと、上記インホイールモータに駆動電力を供給するニッケル水素電池と、上記ニッケル水素電池からの出力電力を駆動電力に変換し上記インホイールモータに出力するとともに、上記インホイールモータで発電した電力を上記ニッケル水素電池へ回生するインバータと、上記インバータを制御する制御部と、上記ニッケル水素電池を収納する収納部とを備える。 (もっと読む)


原動機付車両にエネルギーを供給するために、熱機関(SM)が設けられており、前記熱機関は、車両において生じた熱(106、107、108、114)を、少なくとも部分的に車両の運動エネルギーに変換するとともに、当該損失熱の残りの部分を蓄熱装置(LWS)に供給する。任意の力学的エネルギー貯蔵装置(MES)は、車両のモータ(MGH)から運動エネルギーを取り出し、当該エネルギーを貯蔵し、必要に応じて再び車両のモータ(MGH)に供給する。
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【課題】作業車両に、原動機と燃料、又はモータと電源を搭載する場合、車両上の限られた狭いスペース内で、尚且つ、車体の重量バランスを確保しながら搭載することが、従来から課題となっていた。この発明は、ミッションケースの上面にモータ設置部を設けてモータを搭載し、バッテリーを運転席の下側に収納して設け、設置場所を取らず、コンパクトに構成した。
【解決手段】この発明は、前部のステアリングポスト(2)からフロア(3)を隔てた後部に運転席(4)を配置し、前記フロア(3)の下方にあるミッションケース(5)の上面に形成したモータ設置部(6)に、電動モータ(7)を搭載し、前記運転席(4)の下側空間部(8)には前記電動モータ(7)の電源となるバッテリー(9)を搭載して構成した田植機としている。 (もっと読む)


【課題】従来のハイブリッド駆動技術においては、油圧モータと電動発電機とが別個に形成されているため、大きな配置空間が必要な上に、各装置を収納するケースや両装置間のリンク機構も必要となり、車軸駆動装置のコンパクト化が難しく、部品点数が増えて部品コストも増加し、動力伝達ロスも大きい、という問題があった。更に、モータ軸を駆動する動力は、エンジン負荷の大小に関係なく、常にエンジン動力が主体であって電動機動力は補助動力にすぎないため、燃費や排出ガスを十分に低減することができず、省エネ効果が小さい、という問題があった。
【解決手段】油圧モータ37L・37Rのモータ軸58L・58Rの周囲に電動発電機34L・34Rのインナーロータ75を設け、該インナーロータ75は、前記モータ軸58L・58Rと同一軸心上を一体的に回動可能な連結構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両走行風によるフライホイールの回転エネルギーを補助動力源とするハイブリッド車両の提供。
【解決手段】主として車両の高速走行時、車両表面の正圧を受ける部分から導入し負圧となる部分から排出される走行風によって風車14を回転させ、風車14の回転エネルギーをフライホイール15の回転エネルギーに転換・蓄積し、蓄積されたフライホイール15の回転エネルギーをもって車両駆動の補助動力源16、あるいはその一部とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなインホイールモータ装置を提供すること。
【解決手段】リング状のホイール側ギヤ2が、ホイール8の内周面(内端面の外周部でもよい)に固定されている。モータ1が、ホイール8内においてホイール8の略径方向に配置される。モータ側ギヤ3、4は、モータ1の両端から突出する回転軸に固定されている。モータ側ギヤ3、4は、ホイール側ギヤ2に噛合する。高速回転するモータ1は、ホイール8に大きなトルクを与える。ホイール側ギヤ2及びモータ側ギヤ3、4が噛合するギヤ面は、ホイール8に固定された隔壁板12により密閉される。 (もっと読む)


以下に示す各部を備える、圧縮空気および電気エネルギーが駆動動力源である高性能ハイブリッド車両が提供される:すなわち、(a)第1圧縮空気貯蔵部と、(b)圧縮空気によって動力を発生するタービン型空気エンジンと、(c)該動力を分割する第1動力分割部と、(d)該第1動力分割部に接続される第1発電機と、(e)前記タービン型空気エンジンに接続される車輪駆動部と、(f)該車輪駆動部に接続される電動機および第2発電機と、(g)蓄電部と、(h)前記タービン型空気エンジンに接続される空気圧縮部と、(i)該空気圧縮部に接続される第2圧縮空気貯蔵部と、(j)前記車輪駆動部、前記第2発電機および前記空気圧縮部に接続される第2動力分割部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減衰発生手段の小型化が図れ、かつ、電流の消費量を抑えることができるパワーユニットマウント装置を提供する。
【解決手段】パワーユニットマウント装置10は、車体フレーム12に取り付けられたフレーム取付部材16と、パワーユニット14に取り付けられたパワーユニット取付部材18と、フレーム取付部材16およびパワーユニット取付部材18間に介在されたラバーマウント部材21と、パワーユニット取付部材18からフレーム取付部材16に向けて延出されたマウントロッド23と、マウントロッド23にフリクションを発生させた状態またはマウントロッド23からフリクションを解除させた状態に切替可能な減衰発生手段25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】広い周波数の振動に対して有効な防振効果を得ることが出来る新規な構造の流体封入式防振装置を、軽量且つコンパクトに実現して、提供すること。
【解決手段】弁体72と可動子84において一軸方向で対向位置する弁体側連結部130と可動子側連結部132を設けて、磁気吸引力により弁体側連結部130と可動子側連結部132を当接状態で吸着させたままで可動子側連結部132を変位させることによって弁体72を変位させ得る連結用永久磁石134を設け、可動子側連結部132を弁体側連結部130に吸着させてからコイル86への通電を停止することにより、可動子84の復元変位を利用して弁体側連結部130を変位させて弁体72をオリフィス通路70の連通状態に変位保持せしめ得るようになっていると共に、可動子側連結部132を含む可動子84が弁体72から独立して加振されることで加振装置78が能動的制振装置として機能し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】高圧電源とインバータとを接続する電力ケーブルが損傷しにくい高圧電源車両を提供する。
【解決手段】フロアパネル13下に配置された燃料電池スタック11と、車両の前側のモータ室24に配置された駆動モータ21と、駆動モータ21の上に固定され、燃料電池スタック11からの電力を制御し、駆動モータ21に供給するPDU31と、燃料電池スタック11とPDU31とを接続する電力ケーブル32、32と、モータ室24の前側に配置され、燃料電池スタック11を経由した冷媒と外気とを熱交換させるラジエータ41と、燃料電池スタック11をラジエータ41とを接続する第1冷媒ホース51と、を備える燃料電池車両1であって、電力ケーブル32は、駆動モータ21の後方を通るように配索され、第1冷媒ホース51は、駆動モータ21の後方において、駆動モータ21と電力ケーブル32との間を通るように配索されている。 (もっと読む)


【課題】駆動力源の回転方向が変化する場合であっても、オイルポンプによる被供給部へのオイルの供給を適切に行うことのできるオイル供給構造を提供する。
【解決手段】出力トルクの回転方向を正転方向と逆転方向とに選択的に変更可能な駆動力源6と、出力トルクが伝達されて駆動力を発生させる出力部材Wと、出力トルクにより駆動されてオイルを吐出するオイルポンプ10とを備え、オイルポンプ10が吐出するオイルを被供給部14へ供給するオイル供給構造において、オイルポンプ10を、出力トルクの回転方向が正転方向の場合に被供給部14へ向けてオイルを吐出する正転用ポンプ10fと、出力トルクの回転方向が逆転方向の場合に被供給部14へ向けてオイルを吐出する逆転用ポンプ10rとの2種類のオイルポンプによって構成する。 (もっと読む)


【課題】衝撃的な大荷重の入力に際して荷重の作用によるアクチュエータの損傷やキャビテーション異音の発生を防止することが出来る、改良された構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】可撓性膜40に対して流体流路50の開口部側に向かって突出する環状の弾性リップ116を一体形成して、弾性リップ116を可動弁体60の往復作動によって流体流路50の開口周縁部に対して当接および離隔せしめるようにする。流体流路50の開口周縁部に対する弾性リップ116の当接状態下、周壁部が弾性リップ116で構成されて受圧室44に連通された作用領域118を弾性リップ116の内周側に形成して、作用領域118に受圧室44の液圧を及ぼすことにより、弾性リップ116を弾性変形せしめて、弾性リップ116と流体流路50の開口周縁部との間に、作用領域118と平衡室46を連通せしめる連通路120が形成されるようにした。 (もっと読む)


本発明は、車両駆動ラインにおいて使用するための運動エネルギ回収システムに関する。このシステムは、エネルギを貯蔵するのに役立つはずみ車(24)を有する。無段変速機(32)が、はずみ車と車両の駆動ラインとの間で無段的に変化できるCVT速度比で駆動力を伝達するのに役立つ。無段変速機は、回転変動器入力(40)及び回転変動器出力(42)を有する変動器(34)を備える。変動器は、連続的に変化できる変動器速度比でその入力及び出力間において駆動力を伝達するのに役立つ。無段変速機は、更に回転変動器入力に駆動的に結合された第1の回転シャント入力と、回転変動器出力に駆動的に結合された第2の回転シャント入力と、はずみ車に駆動的に結合されたシャント回転出力と、を備えたシャント歯車構成(36)有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡素な構成で車両のエネルギーを回収することが可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、内燃機関3に接続されて回転する入力部材10と、入力部材10がクラッチ12を介して接続される回転部材11と、回転部材11の回転を変速する自動変速機15とを備えている。自動変速機15は、差動機構18が持つ複数の回転要素に対する回転部材11の接続関係を変更することにより複数の変速段を実現でき、かつこれら回転要素のすべてと回転部材10とを切り離すことができる。回転部材11は入力部材10と回転部材11とがクラッチ12にて切り離され、かつ複数の回転要素のすべてと回転部材11とが自動変速機15にて切り離されたときに、単独で回転できる。 (もっと読む)


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