説明

Fターム[3D235FF42]の内容

Fターム[3D235FF42]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】低コスト化及び軽量化を図った上で、ラジエータ等における高強度部品と貫通孔周辺の低剛性部分との接触を防ぎ、パワーコントロールユニットを保護できるパワーコントロールユニットの保護構造を提供する。
【解決手段】PCU5は、筐体25と、筐体25の内部に収納されたDCDCコンバータ46と、を有し、PCU5は、前後方向に沿ってラジエータ6と対向して配置されるとともに、左右方向に沿う低電圧バッテリを回避した位置で低電圧バッテリよりも後方に配置され、筐体25のうち、左右方向に沿う低電圧バッテリ側の側壁部82b前側には、DCDCコンバータ46と低電圧バッテリとを接続する第1電力線を通すための第1貫通孔86が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び低コスト化を図りつつ、後面衝突時にバッテリを保護することができる車両用バッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】車両用バッテリ搭載構造10では、リアサスペンションビーム22が、車両幅方向に延びるビーム本体部36と、このビーム本体部36の車両幅方向外側に形成され車両側面視した場合の断面積がビーム本体部36よりも大きいビーム端部38とを有している。また、バッテリフレーム24のリア部を構成するバックボード44は、車両幅方向に延びてビーム本体部36の車両前側に配置されたボード本体部46を有している。このボード本体部46における車両幅方向外側の端部46Bには、車体フレームに取り付けられた車体取付部54が設けられており、この車体取付部54は、ビーム本体部36における車両幅方向外側の端部36Aの車両前側に該端部36Aと対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】モータを備える自動車の電気系統の接地の状態をチェックする機構を低コストで実現する技術を提供する。
【解決手段】自動車100は、メインバッテリとドライブトレインとDCDCコンバータと電流センサを備える。メインバッテリは、車両駆動用モータに電力を供給する。ドライブトレインは、絶縁体(制振のためのゴム材)を介して車両ボディに搭載される。DCDCコンバータは、メインバッテリの電圧を降圧して車両の他のデバイスへ電力を供給する。DCDCコンバータは、ドライブトレインに固定されている。電流センサは、DCDCコンバータの負極端子に流れる電流を検知する。DCDCコンバータの負極端子は、ケーブルを介して車両ボディと導通しており、電流センサは、DCDCコンバータのケースから突出している負極端子の周囲に取り付けられており、負極端子の先端に車両ボディと導通するケーブルが結線されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト、省スペースで衝突時における装備品と高電圧バッテリユニットの衝突を回避して衝突保護性能を確保しながらも装備品のメンテナンス性の高い車両の後部構造を提供する。
【解決手段】車両1のリアフロア2上に配置された高電圧バッテリユニット3と、高電圧バッテリユニットの後端3Aよりも車両後方に位置する車両後部6との間に配置された装備品7を、その上部7Aがリアフロア2よりも下方に位置するよう配置するとともに、高電圧バッテリユニット3に対して車両前後方向Bにオフセットして配置した。 (もっと読む)


【課題】補機バッテリを電力制御装置と同じ高さに搭載した車両機器搭載構造に関し、補機バッテリが電力制御装置と干渉しないように補機バッテリの動きを制限することのできる車両機器搭載構造を提供する。
【解決手段】電力制御装置10は、パワーケーブル11と、衝突時に高電圧の電荷を放電するための放電器12と、電力制御装置10を保護するプロテクタ20を電力制御装置10に固定するための締結ボルト22と、締結ボルト22と嵌り合うナット23と、を有している。また、締結ボルト22の一端にはプロテクタ20を配置するための六角形の台座が形成されると共に、締結ボルト22の他端がトランスアクスル16にネジ結合されている。プロテクタ20は、車両前後方向に伸びた長穴24を有し、長穴24に挿通された締結ボルト22とナット23によって車両後方向に所定の距離(L1)移動することが可能である。 (もっと読む)


【課題】パワートレインの支持装置において、マウント装置のみでバッテリを安定して支持するとともに、バッテリの振動低減することにある。
【解決手段】マウント装置(12)は、外筒(13)の車両幅方向外側部と内側部とに夫々その軸線が鉛直方向へ延びるとともに上端部にバッテリトレイ(29)が連結される外側ボス部(31A、31B)と内側ボス部(32A、32B)とを有し、外側ボス部(31A、31B)をブラケット(18)の水平壁部(16)とサイドメンバ(3)の上壁部(19)とを連結する上壁部側締結部(33A・33B)の近傍に配置し、内側ボス部(32A、32B)の下端部を外筒(13)の下側を通る下側連結部(34A・34B)によってブラケット(18)の縦壁部(17)と連結している。 (もっと読む)


【課題】不使用中のバッテリを最少のバッテリ消費電力で、凍結することのないよう、バッテリ駆動ヒーターで自動的に加温するようにしたバッテリ温度制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ温度Tbatが凍結の虞のない第1の設定温度Tbat1以上である間(ステップS13)、バッテリ温度Tbatおよび外気温度Tatmの組み合わせから、バッテリ温度Tbatが第1の設定温度Tbat1未満になるであろう時間を予測して、これを次回コントローラ起動時間Δtと定め(ステップS14)、この時間Δtが経過した時、図の制御プログラムのウエイクアップにより、ステップS13でTbat< Tbat1に温度低下したか否かの判定を行い、このバッテリ温度低下時にヒーターをバッテリ駆動してバッテリ1の加温を行う(ステップS19)。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時において、電力制御装置などの車両搭載機器が他の部材と衝突することを抑制し、電力制御装置などの車両搭載機器の損傷を抑制することのできる車両機器搭載構造を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両10の車両骨格部材であるサイドメンバ15と、2本のサイドメンバ15を接続するフロントクロスメンバ18と、サイドメンバ15に接続されたスプリングサポート16と、PCU13の車両前方側に配置され、フロントクロスメンバ18に支持台23及び固定具22を介して取り付けられた補機バッテリと、フロントクロスメンバ18に取り付けられたラジエータ17と、車両骨格部材にエンジンマウントを介して接続されたエンジン11及びモータケース12と、モータケース12から伸びる車軸25と、モータケース12に案内板19と連結用のボルトを介して接続されたPCU13と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】衝突時において、電力制御装置と電力制御装置近傍に配置した補機バッテリとが干渉することなく、補機バッテリが電力制御装置の横をすり抜けて後方へ移動する車両機器搭載構造を提供する。
【解決手段】エンジンコンパートメント20には、ハイブリッド車両の両脇に設けられ車両骨格部材であるサイドメンバ15と、サイドメンバ15に接続されたスプリングサポート16と、サイドメンバ15先端に接続されたフロントバンパリンホースメント18と、エンジン11と、エンジン11に接続されたモータケース12と、モータケース12から伸びる車軸25と、モータケース12上に固定されたPCU13と、サイドメンバ15上に潰れ方向に移動可能な支持台23、載置台21及び固定具22によって固定された補機バッテリ14と、フロント部に取り付けられたラジエータ17と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置への充電中はボンネットを開けてメンテナンスを行えないようにする。
【解決手段】車両のフロントスペース2に外部からの充電時に動作する高電圧デバイスが搭載され、フロントスペース2を開閉するボンネット3を開いて前記高電圧デバイスのメンテナンスが可能であり、ボンネット3とは別に充電リッド5を備える電気自動車であって、充電リッド5は、ボンネット3よりも下方の車両の正面であって、ボンネット3の内部に設けられるボンネット開操作レバー4と車幅方向における相対位置が同一位置に設けられており、充電リッド5は上方に開き、開いた状態の充電リッド5とボンネット3の先端とが接近することで、ボンネット開操作レバー4にアクセスすることができなくなり、ボンネット3の開操作が不能となる。 (もっと読む)


【課題】パワートレインをサイドフレームに支持するパワートレインの支持装置について、パワートレインからサイドフレームに伝わる振動を低減する。
【解決手段】パワートレインの支持装置において、マウント装置の外筒の下部をサイドフレームの上面部と縦壁部との2面に締結される断面がL字形状の第1車体側ブラケットによってサイドフレームと連結し、外筒を車両幅方向外側の端面が側壁で閉鎖されたカップ状に形成するとともに、この側壁を第2車体側ブラケットによって補強ブラケットと連結した。 (もっと読む)


【課題】外部から充電を行なっている場合におけるバッテリ上がりを防止しまたは充電時間の異常な延長を防ぐ車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、DC/DCコンバータ6によって降圧された電圧を受ける補機負荷7および補機バッテリ5と、充電器42、DC/DCコンバータ6および補機負荷7を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、補機負荷7を使用可能とする第1の指示と、充電器42を使用して主バッテリMBへの充電を可能とする第2の指示とを受ける。制御装置30は、第2の指示を受けた後に第1の指示を受けた場合には、補機負荷7を一旦使用可能とするように車両状態を制御してから、所定時間経過後に補機負荷7における電力消費を抑制するように車両状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪の間に位置する座席の後方側で、左右一対の後輪の間に原動部を配設してある作業車において、エアクリーナやバッテリーを、簡単な構造で外部から遮蔽しながら保守点検し易いように構成する。
【解決手段】後輪4よりも前側に設けられた座席14の左右方向での横一側部における着座シート14aの下側に、バッテリー55とエアクリーナ56とを配設するための格納空間S3を設け、この格納空間S3内でバッテリー55とエアクリーナ56とを前後に位置をずらして配設するとともに、エアクリーナ56のエレメント挿抜方向を左右方向に向けて機体外方側からエレメント交換可能に構成し、格納空間S3の機体横外側に開閉操作可能な開閉蓋6Bを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 走行時の風力エネルギーを電気エネルギーに変換し、蓄電した電気エネルギー
の消費を最小限にし、蓄電池の搭載量の個数を最小個数にして、外部充電の必要がなく、長い走行距離の確保を可能とする。
【解決手段】 車輌の始動時、運転席に設けられたスタートスイッチ13を入れてアクセル14を踏んだ時に駆動用蓄電池9からコントローラー7を介して電力の供給を受け、駆動モーター6が回転し走行が開始されて、車速が低速、例えば10km/h程度になれば風力発電が開始され、コントローラー7で安定した電力に制御されてから駆動モーター6に供給され、この時点で駆動用蓄電池9からの電力供給が、風力発電機5により発電された電力に切り替わり、コントローラー7を介して直接駆動モーター6に供給されて走行が継続され、走行及び電装品11に消費される電力を上回った電力は、駆動用蓄電池9或いは電装用蓄電池11の充電に供給される。 (もっと読む)


【課題】荷室を狭めることなく、メインバッテリと補機バッテリの両方をハイブリッド型の車両に搭載する。
【解決手段】フロアパネル102は、上方に隆起して車両101の車幅方向に延びる隆起部102cと、これから前方方向に延びる前方部102aと、を備える。フロアパネル102の上方には、座部109aを前方部と平行にさせてリアシート109が設けられる。前方部102aとリアシート109の座部109aと隆起部102cとは、メインバッテリ110と補機バッテリ111とを車幅方向に横並びに設置するための収納空間SPを形成する。 (もっと読む)


本発明は、自動車(10)における電池(14)の配置構成に関し、これは、自動車(10)内に配置される電池(14)の収容部(12)と、取付け方向に従って取付け位置まで垂直方向に収容部(12)内に挿入される電池(14)と、を含む配置構成であって、水平なすべての方向に電池(14)を動かないように固定するため、取付け位置にある電池(14)の周囲に接触するように収容部(12)に対して固定された少なくとも1つの楔面(32)を、収容部(12)が備えることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】空冷式の燃料電池を備え、燃料タンクの保護および燃料の漏洩などに対する安全性が高く、燃料電池や種々の電気部品に対する冷却性の良好な燃料電池車両を提案する。
【解決手段】燃料電池車両の一例としての燃料電池自動二輪車1は、車両本体3と、車両本体3の上方に配置されたシート12と、シート12の下方に配置された二次電池16と、シート12の下方、かつ二次電池16の後方に配置された電力管理装置17と、シート12の下方、かつ電力管理装置17の後方に配置された燃料電池2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所望の移動経路を走行することができ、発進動作を容易に行うことができる車両を提供すること。
【解決手段】車体フレームの補助駆動輪38に連結され、動力を弾性力に変換して備蓄可能な一方、備蓄した弾性力を動力として補助駆動輪に出力可能なぜんまいばね32を含むエネルギ備蓄機構34と、エネルギ備蓄機構34のぜんまいばね32に動力を付与して当該ぜんまいばね32に弾性力を備蓄する補助モータ36と、ぜんまいばね32に弾性力を備蓄した状態で、エネルギ備蓄機構34を保持するとともに、車両発進時に当該保持を解除して当該弾性力を出力するストッパー機構40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上下方向の高さを抑えることによって、空間制限されたエンジンルーム内においてスペースを有効活用できるとともに、確実に吊下げ支持できるエンジンマウント構造を提供することを目的とする。
【解決手段】吊下げ方式の左側エンジンマウント1において、締結コア30の下方のPT側ブラケット60が遊嵌する遊嵌開口41を車体側ブラケット40に備え、パワートレイン120のエンジン120aが回転するエンジン回転方向Rにおいて、遊嵌開口41とPT側ブラケット60との間に、マウントラバーブッシュ20を所定量以上変形させる荷重、例えば急激なクラッチミート等の反動のように、比較的大きなエンジン回転方向Rの回転力の付加により、遊嵌開口41とPT側ブラケット60とが当接する幅の開口隙間23bを形成した。 (もっと読む)


【課題】インバータとモータジェネレータとを一体化することでエンジンルーム内に搭載スペースを確保し、電気自動車やハイブリッド自動車としての補機バッテリの充電制御を行うDC−DCコンバータを有するハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】ハイブリッド自動車10は、高電圧の電池パック44と、充電監視システム20と、トランクアクスル16と、エアコン用コンプレッサ31と、ヒューズボックス23を介して接続される補機28と、を有している。また、充電監視システム20には、DC−DCコンバータ21と、FLボックス22と、電流センサ26と、DC−DCコンバータ21によって降圧された電力によって充電される鉛電池24と、が設けられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 44