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Fターム[3D235FF43]の内容

Fターム[3D235FF43]に分類される特許

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【課題】本発明は、車室内の温度を上昇させることなく、車室内の圧力調整を可能とし、車外にバッテリを冷却し温風となった空気、又はバッテリを加熱し冷風となった空気を排出することのできる電動車両の排気構造を提供する。
【解決手段】バッテリ(2)と排気ダクト(3)とを連通する排気通路(4)が設けられ、排気ダクト(3)は、一側部(3a)から対面の他側部(3b)にかけて断面積が大きくなる箱状であり、一側部(3a)の下部には排気通路(4)が連通するように接続され、対面の他側部(3b)には開口する排出口(3b)が形成され、一側部(3a)と隣り合う他側部(3c)の上部にはフラップ(3e)を有し、車室内の空気を排気ダクト(3)内に排出する内気合流領域が形成される内気排出口(3d)が設けられている。このような排気ダクト(3)が、排出口(3b)と車室外とを連通するように車両(1)の後方側面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリから電磁給電部を経て車輪内蔵モータへ電力を供給する際、車体側DC/ACコンバータを駆動輪数よりも少なくし、別電源の簡易化を実現し得るようになす。
【解決手段】強電バッテリ21から電磁給電部21L,21Rを経て左右駆動輪内蔵モータ4L,4Rへ電力を供給する給電システムにおいて、電磁給電部21L,21Rの第1コイル14L,14Rは、相互に接続した後、共通な給電回路25により強電バッテリ21に接続し、共通な給電回路25中に、共通な車体側のDC/ACコンバータ26を挿入する。DC/ACコンバータ26を強電バッテリ21の直近に配置して、DC/ACコンバータ26よりも強電バッテリ21から遠い箇所で給電回路26に降圧用DC/DCコンバータ27および充電器29を接続し、降圧用DC/DCコンバータ27と給電回路25との接続部に絶縁トランス35を介在させ、充電器29と給電回路25との接続部に絶縁トランス36を介在させる。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリから電磁給電部を経て車輪内蔵モータへ電力を供給する場合において、車体側のDC/ACコンバータを駆動輪数よりも少なくし得るようになす。
【解決手段】強電バッテリ21から電磁給電部21L,21Rを経て左右駆動輪内蔵モータ4L,4Rへ電力を供給する給電システムにおいて、電磁給電部21L,21Rの第1コイル14L,14Rは、相互に接続した後、共通な給電回路25により強電バッテリ21に接続し、共通な給電回路25中に、共通な車体側のDC/ACコンバータ26を挿入する。よって、車体側のDC/ACコンバータ26を駆動輪数よりも少なくし得て、コスト高および重量増の問題を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースを増大させることなく、インバータと回転電機との間の相対的な配置関係が変化した場合においても、インバータと回転電機との電気的接続を維持させる。
【解決手段】車両100は、インバータ30と、筐体40内に収容された回転電機32,34と、インバータ30と回転電機32,34とを電気的に接続する電線と、を備える。該電線は、筐体40内に収納された余長部を有し、インバータ30と回転電機32,34との相対移動でインバータ30と回転電機32,34との間の距離が増大すると、筐体40内から該電線の少なくとも一部が引き出され、インバータ30と回転電機32,34との間の電気的接続を維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車体を大型化させずに車体内のスペースを拡大することができると共に、車輪の操舵に要する力の増大を抑えることができる走行車両を提供することにある。
【解決手段】走行車両において、第1ハウジング部17は、車輪12内に配置される。第2ハウジング部18は、第1ハウジング部17の車幅方向における内方に配置され、第1ハウジング部17の外径よりも小さな外径を有する。モータ部14は、第1ハウジング部17内に配置される。ブレーキ装置15は、モータ部14の外径よりも小さな外径を有する。ブレーキ装置15は、第2ハウジング部18内においてモータ部14の車幅方向における内方に配置される。サスペンション装置6は、第2ハウジング部18の径方向における外方に配置される支持部61を有する。サスペンション装置6は、支持部61においてモータハウジング13を支持する。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に車室側に伝播する荷重をより確実に小さく抑えることができる電動車両を提供する。
【解決手段】駆動ユニット8の車幅方向両上端部とフレーム部材2とを連結する第1連結機構80および第2連結機構90と、駆動ユニット8の後側、かつ、下側部分とサスクロスメンバ5とを連結する第3連結機構100とを設け、剛性部材40を、駆動ユニット8の前端よりも前方、かつ、モータの出力軸よりも上方の位置で駆動ユニット8に取付けるとともに、各連結機構により、車両の前突時に剛性部材40を介して駆動ユニット8のうち前記出力軸よりも上側の部分に前方から衝突荷重が加えられた際に、駆動ユニット8が第3連結機構100を支点として上方に回動しつつ後方に移動するように、駆動ユニット8とフレーム部材2およびサスクロスメンバ100とを連結する。 (もっと読む)


【課題】衝突時に燃料系が破損することを抑制できる車両の衝突対応構造を提供する。
【解決手段】車体の前部に形成されたエンジンルームにエンジン30が収容されている。エンジン30は、シリンダブロック35やシリンダヘッド36を有するエンジン本体37と、燃料系40とを含んでいる。エンジン本体37は、エンジンマウント50によって、車体に支持されている。エンジン本体37に衝突対応ブラケット70が取付けられている。衝突対応ブラケット70は、エンジンマウント50の前方に位置している。衝突対応ブラケット70の前壁部71は、燃料系40よりも車両前方に位置している。衝突時にエンジンルームの前方から衝突物が進入してくると、衝突荷重が衝突対応ブラケット70を介してエンジンマウント50付近に伝わり、エンジンマウント50が破壊されることにより、エンジン本体37が後方に移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】給電コネクタの受電コネクタへの非ロック状態を、簡単な構成で検出して、利用者に知らせることのできる電気移動体用充電装置を提供する。
【解決手段】給電コネクタ16は、ロックレバー102に設けられた嵌合穴110に嵌合し得る可動鉄心30を有するソレノイド26を備えている。可動鉄心の駆動によって開閉される第1のスイッチ42に直列に抵抗44が接続され、この直列回路がソレノイドのコイル28に並列に接続されて抵抗/コイル回路を構成する。充電器12には、抵抗/コイル回路に並列に接続された、電流センサ58と第2のスイッチ60と直流電源62との直列回路からなるセンサ/電源回路と、電流センサの検出電流の値から、コネクタがロック状態にあるか否かを判定するコネクタロック判定部70とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】セミトレーラのトレーラに電動モータとバッテリを備えた駆動補助装置を着脱可能に取り付けて、必要時に電動モータでトレーラの車軸を駆動させることにより、牽引する側のトラクラヘッドに搭載するエンジンと多段ミッションを小型化できる補助駆動装置、セミトレーラ、補助駆動装置の装着方法、及び、セミトレーラの運行方法を提供する。
【解決手段】補助駆動装置を、電動モータとバッテリユニットを備え、セミトレーラのトレーラ側に着脱可能に取り付けられ、装着時には前記電動モータの駆動により前記トレーラの車軸を駆動するように構成し、この補助駆動装置をトレーラに必要に応じて着脱する。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリーパックのアンダーカバー内に存在する水分の水位がバッテリーモジュールおよびBMS等の高電圧部品の損傷を招く危険水位に到達したとき、水分をアンダーカバーの外部へ強制的に自動排出する高電圧バッテリーパックの水分排出装置を提供する。
【解決手段】高電圧バッテリーパックのアンダーカバー内に固定設置され、アンダーカバー内に存在する水分の水位を検出する水位感知センサと、アンダーカバー内に固定設置され、水位感知センサが検出した水位情報の伝達を受けて、基準値との比較を行ない、水位が基準値以上かまたは基準値未満かを判別するBMSと、アンダーカバー内に固定設置され、BMSの制御信号によって駆動され、アンダーカバー内に存在する水分をアンダーカバーの外部へ強制的に排出する水分排出機と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転席下方のエンジンルーム内に搭載されたエンジンの着脱容易化を図る。
【解決手段】運転席(5)の下方に形成したエンジンルーム(7)内にエンジン(E)を搭載した作業車両において、エンジンルーム(7)の後部側の後部カバー枠(12)を着脱自在に構成し、後部カバー枠(12)を取外し、エンジンルーム(7)の後部側を開放してエンジン(E)を後方へ引き出す構成とする。また、エンジンルーム(7)の上部に電装収納ボックス(11)を設け、電装収納ボックス(11)内にエンジン(E)と配線で接続した電装部品(9)を取付けた電装取付パネル(14)を設け、後部カバー枠(12)は、電装収納ボックス(11)の後面カバーを兼用する構成とし、後部カバー枠(12)を取外して電装取付パネル(14)を後方へ取出す構成とする。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ用ブラケットに対する高い支持剛性が得られ、且つ、フェンダーパネルの取り付け位置調整も可能な充電口構造を提供する。
【解決手段】ヒンジ用ブラケット34と、充電口ドア32と、充電口ドア32のヒンジ32aと、受電用コネクター35とを備え、且つ、ブラケット37に固定された一端側の固定部41aと、ヒンジ用ブラケット34に固定された他端側の固定部41bと、これらの固定部41a,41bの間の中間部41cとを有すると共に、中間部41cは、その長さ方向の複数箇所に屈曲部41e,41f,41gを有する形状の結合用ブラケット41を備えた構成とする。また、一端側の固定部41aは、ボルト40の呼び径より大きな大径穴41dにボルト40を挿通してブラケット37に固定されるボルト締結構造とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空冷構造を有するバッテリユニットの内部への水の侵入を防止すること、簡素な構造を用いてコンパクトに収めることを目的としている。
【解決手段】このため、車両のフロアパネルの下に車両前後方向に延びる左右一対のサイドフレームとそれらの間を連結するクロスメンバを設け、左右一対のサイドフレームと複数のクロスメンバとによって囲まれた上下に偏平な直方体状の空間を利用して搭載する空冷式バッテリユニットの冷却ダクト構造であって、外部の空気を取り込んで内部のバッテリを冷却するための吸気ダクトと冷却用ファンと排気ダクトとを備えた空冷式バッテリユニットの冷却ダクト構造において、冷却用ファンのケースをバッテリユニットの上面から上方に突出させて設け、冷却用ファンのケースから延出するように冷却ダクトを設け、冷却ダクトの開口端を、車幅方向中央付近で車幅方向に指向させて設ける。 (もっと読む)


【課題】 バッテリを搭載したトレーを車両の衝突時だけに確実に車体から切り離せるようにする。
【解決手段】 ダッシュボードロアパネル60の後部に接続されて車幅方向に延びるクロスメンバ15に設けた取付ブラケット14は、バッテリ12を搭載したトレー11の前部フレーム31にボルト59およびナット58で締結される。前部フレーム31の前壁31aには、前記締結部分が他の部分よりも厚くなるように段差部31cが形成されるので、車両の前面衝突時にトレー11が慣性で車体前方に移動しようとし、衝突の衝撃でダッシュボードロアパネル60およびクロスメンバ15と共に取付ブラケット14が上方に移動しようとすると、締結部に曲げモーメントMが作用することで段差部31cの部分に応力が集中して破断する。これにより、トレー11の前部がクロスメンバ15から切り離され、バッテリ12自身やバッテリ12の近傍の高圧配電系が車体部材に押し付けられて地絡などの電気安全上の不具合事象が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 3列に配置された第1〜第3バッテリ群を均等に冷却できるようにする。
【解決手段】 熱交換前の冷媒が流れる第4ダクトD4と熱交換後の冷媒が流れる第5ダクトD5とは相互に接しているため、第5ダクトD5の熱交換後の冷媒によって第4ダクトD4の熱交換前の冷媒が温められて第2バッテリ群B2の冷却効果が低下するが、第5ダクトD5の熱交換後の冷媒の一部をバイパスダクトDbを介して第2ダクトD2に排出することで熱交換後の冷媒が第5ダクトD5に滞在する時間を短くし、第4ダクトD4の熱交換前の冷媒が温まり難くして第2バッテリ群B2の冷却効果を確保することができる。これにより、第1〜第3バッテリ群B1〜B3の温度を均一化して耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの外れや破損を防止することができ、ケーブルの取り回しが容易な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動装置は、動力源としてのモータ4と、車体Bに支持されたパワーコントロールユニット5と、パワーコントロールユニット5とモータ4とを接続する3相線ケーブル41と、を備える。3相線ケーブル41の一端部41aは、パワーコントロールユニット5におけるモータ4の回転軸xと直交する方向において車体後方で接続され、3相線ケーブル41の他端部41bは、モータ4における直交方向において車体前方で接続され、3相線ケーブル41の一端部41aと他端部41bとの間には、直交方向に延出するように屈曲するU字状の揺動吸収部44が設けられる。 (もっと読む)


【課題】走行用バッテリの高圧側充電器に取り付ける高圧側コネクタの端子の摩耗発生を防止する。
【解決手段】電気自動車またはハイブリット車からなる車両に搭載される走行用バッテリに、家庭用低圧外部電源から電源取り入れに用いる電源コネクタであって、前記車両側に設けられた走行用バッテリに取り付けられた高圧側コネクタに常時嵌合して接続される第1コネクタ部と、前記家庭用低圧外部電源側に設けられたコネクタと充電時に嵌合すると共に充電後は離脱する第2コネクタ部を備え、前記第1コネクタ部と第2コネクタ部とは1つのハウジング内に設けた仕切壁を介して両側に背中合わせに設け、前記仕切壁を貫通させた端子金具の一側部を第1コネクタ部に突出する第1端子部、他側部を第2コネクタ部の第2端子部としている。 (もっと読む)


【課題】空冷構造を有するバッテリユニットの内部への水の浸入を防止し、簡素な構造を用いてコンパクトに収める。
【解決手段】空冷式バッテリユニット19の冷却用ダクト構造において、冷却用ファン27のケースをバッテリユニット19の上面から上方に突出させて設け、この冷却用ファン27のケースから延出するように冷却ダクト26を設け、バッテリユニット19上面に突出するサービスプラグ部29を設け、冷却ダクト26をこのサービスプラグ部29に指向させて延出するとともに、その冷却ダクト26の開口端をこのサービスプラグ部29周辺に設けた。 (もっと読む)


【課題】モータユニット72とトランスアクスル73とが車幅方向に並ぶように結合されてなるパワーユニット71のモータユニット72側の端部にモータ巻線切替ユニット77を設けた場合に、パワーユニット71のモータユニット72側のマウント支持を高い強度で行えるようにする。
【解決手段】モータユニット72におけるモータ近接サイドフレーム(車両右側のフロントサイドフレーム8)側の端部に、モータのモータ軸を支持する軸受を内蔵する軸受ハウジング74aを結合し、軸受ハウジング74aにおける上記モータ近接サイドフレーム側の端部に、モータ巻線切替ユニット77を結合し、パワーユニット支持装置(右側マウント装置89)が、軸受ハウジング74aの上部(突出部74c)を上記モータ近接サイドフレームにマウント支持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、利用者の安心感をさらに向上できる残容量表示装置を提供する。
【解決手段】 残容量表示装置50は、第1,2の表示状態を切り替え可能である複数のセグメント61〜76と、統合制御ユニット40とを備える。統合制御ユニット40は、複数のセグメント61〜76のうち少なくとも一端に配置されるセグメントを含む一端側のセグメントを残容量小状態表示セグメントとし、少なくとも他端に配置されるセグメントを含む他端側のセグメントを残容量大状態表示セグメントとし、並びに沿って残容量小状態表示セグメントと残容量大状態表示セグメントとの間に配置されるセグメントを中間セグメントとして、各々のセグメントにバッテリ20の容量の一部を割り付ける。残容量小状態表示セグメントの割付量と残容量大状態表示セグメントの割付量とは、中間セグメントの割付量より大きく設定される。 (もっと読む)


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