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Fターム[3D244AD17]の内容

定速走行制御 (7,912) | 制御対象 (1,393) | 変速装置 (161) | 変速比、変速位置 (95)

Fターム[3D244AD17]に分類される特許

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【課題】車速制限制御の開始タイミングを適正化してドライバに対する違和感や車速超過を抑制する。
【解決手段】自車両の車速がリミッタ車速に向かって上昇していくとき、加速度の大きい場合は早めにリミッタ制御を開始させることで車速超過を抑え、緩やかな加速の場合はなるべくリミッタ制御が介入しないようにしてドライバの意図に沿った運転を可能とする、また、ドライバのアクセル操作による要求トルクからリミッタ制御の要求トルクへの大きなトルク変動が予想される場合には、トルクの繋がりを滑らかにして目標トルクとなるまでに要する時間を考慮し、リミッタ制御の介入タイミングを調整する。そして、最終的に、少なくとも加速度による要因とトルク変動の要因とを総合的に判断してリミッタ作動領域を設定することにより、車速制限制御の開始タイミングを適正化してドライバに対する違和感や車速超過を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車速制限制御に切り換えられた際に、自車両の車速を制限車速に滑らかに収束させると共に、不自然な変速を防止する。
【解決手段】自車両の車速リミッタ作動領域に入っているか否かを調べ(S4)、リミッタ作動領域内に入った場合、ドライバのアクセル操作に基づくドライバ要求トルクTdとリミッタ制御のリミッタ要求トルクTlmとを比較し(S6)、Td>Tlmの場合、リミッタ要求トルクTlmを目標トルクTGTとして設定し(S7)、Td≦Tlmの場合、ドライバ要求トルクTdを目標トルクTGTとして設定し(S8)、自車両の車速をリミッタ車速に円滑に収束させる。また、このとき、クルーズ制御における仮想アクセル開度を用いてリミッタ制御時の変速を制御することで、不自然な変速を防止する。 (もっと読む)


【課題】勾配路での変速機のダウンシフトが行われない場合にも、ブレーキの自動介入時間を増加させることなく良好な車速制御を行うことができる車両用運転支援装置を提供する。
【解決手段】走行制御ユニット5は、ACCの実行中にブレーキの自動介入制御が設定時間t0以上継続したことを判定したとき、目標加速度aを予め設定された負側の値Bまで変化させ、変化させた目標加速度aを、基本目標加速度a0が正側の設定値a0thを越えるまでの間維持する割込制御を行う。 (もっと読む)


【課題】先行車両の停止による自車両の停止時に適切にアイドルストップを実行可能とし、アイドルストップによる燃費低減や排気エミッションの低減を有効に活用する。
【解決手段】ACC制御中で自車両が停止した場合(S2)、自車両の停止保持状態をブレーキ圧やEPBの作動によって確認し(S3)、さらに、アイドルストップ実行条件が成立するか否かを調べる(S4)。そして、アイドルストップ実行条件が成立する場合、ACC制御ユニットからアイドルストップ制御ユニットにエンジン停止指令を出力し、エンジンのアイドル運転を停止させ、エンジンを自動停止させる(S5)。これにより、先行車両の停止による自車両の停止時に適切にアイドルストップを実行可能とし、アイドルストップによる燃費低減や排気エミッションの低減を有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】車両停車時における乗り心地の向上を図ることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、クルーズコントロール制御と先行車に対する追従制御とからなるACC制御を行う車両制御装置1であって、ACC制御中に自車両の停車位置情報を取得する停車位置情報取得部10と、停車位置情報取得部10が停車位置情報を取得した場合に、自車両が停車位置に停車するための走行計画を作成する走行計画作成部11と、走行計画作成部11の作成した走行計画に基づいて、自車両の走行制御を行う車両制御部14と、を備える。この車両制御装置1によれば、ACC制御中であっても、停車位置情報に基づいた走行計画に沿って自車両を停車させるので、先行車との車間距離に基づいて停車させる従来の制御と比べて、スムーズに停車を行うことができ、車両停車時における乗り心地の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】オートクルーズ走行中の車間距離制御において減速を行うとき、適切なタイミングでシフトダウンを行うことで、前走車が加速に移行したときにも円滑に追従することのできるオートクルーズ制御装置を提供すること。
【解決手段】オートクルーズ制御実行中(S1)に車間距離制御(S2)が行われて、減速を行うときは(S4)、目標車速に応じて設定されるオートクルーズ制御用の変速に係る減速時のエンジン回転数閾値よりも高い値である車間距離制御用の減速時のエンジン回転数閾値を用い、エンジン回転数が当該閾値以下である場合(S8)にシフトダウンを実施する(S9)。 (もっと読む)


【課題】ドライバのフィーリングに合致した加速制御を行うことができる車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行制御ユニット5は、自車両1が走行中の車線が追越車線であるか否かを判定し、追越車線を走行中であると判定した場合には、自車速Vの加速側への応答性が、追越車線以外の車線(走行車線)を走行中のときよりも相対的に高くなるよう目標加速度aを設定する。これにより、ドライバのフィーリングに合致した加速制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】道路勾配に応じて簡単な操作で運転プログラムが割当てられる、クルーズコントロールを備えた自動車の制御方法を提供する。
【解決手段】クルーズコントロールを備えた自動車の自動変速機の制御方法は、変速機制御がクルーズコントロールのもとで外的影響、特に道路勾配に関連する別個の運転プログラムに切換えるものである。この運転プログラムは外的影響に応じて更新される。状態「設定」で別個の運転プログラムに切換えられ、状態「復帰」で運転プログラムが直ちに又は制御状態「設定」に到達した後に初めて作動されるように、変速機制御を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 走行中の車両において惰行による走行時間や走行距離を長く確保できる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の制御装置は、車両の車速Vが下限側車速V0および上限側車速V1で決定される車速域内にあるとき、車速Vが車速V0以上であればフューエルカットによりエンジンを停止させてクラッチを開放して惰行により車両を走行させ、車速Vが車速V0を下回ると燃料供給によりエンジンを始動させてクラッチを係合して加速させる(定速フリーラン)。車両を停止させる必要があるときは、車両が停止するまでフューエルカットによりエンジンを停止させてクラッチを開放して惰行により車両を走行させた後(停止フリーラン)、クラッチを係合してエンジンブレーキおよびブレーキ装置による制動を付与する。これにより、惰行による走行時間や走行距離を長く確保できて燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】減速のみでなく、渋滞を回避して車間距離を維持するための加速を促す情報を提示でき、先行車に衝突することなくかつ低燃費走行のための操作の補助となる情報を提示でき、状況の確認/操作は運転者が行うこととして、システム依存が起こりにくいシステムを提供する。
【解決手段】システムは、車速検出手段と、適正車間距離演算手段と、先行車との車間距離から適正な車間距離に対する先行車との遠近の程度を示す指標を作成する車間距離表示データ作成手段と、作成された指標を表示する車間距離表示手段と、単位時間当たりの先行車との車間距離変化量と車速の変化率に相当する車間距離変化量とを比較して車間距離の変化の段階を判定する車間距離変化段階判定手段と、車間距離の変化段階を表示する車間距離変化段階表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構により容易にオートクルーズ走行制御が可能となる。
【解決手段】 走行車体に設けられた変速ペダルと、変速ペダルの踏み込み量を検出するペダルセンサ30と、走行車体のエンジンの動力を変速して出力する油圧式無段変速機32と、ペダルセンサからの出力に基づいて、油圧式無段変速機32を制御する制御部31と、オートクルーズモードを指示するオートクルーズスイッチ42と、を備え、制御部31は、オートクルーズスイッチ42から指示が出された場合、その指示がなされた際の、変速ペダルの最大踏み込み量時の走行車体速度MAX1,2で、車体速度が一定に維持されるように、油圧式無段変速機32を制御する、走行制御装置。 (もっと読む)


【課題】設定された車速を目標車速として車速を自動制御する場合の燃費を向上可能な車両制御システムを提供する。
【解決手段】車両の動力源と駆動輪との間で動力を伝達する流体伝達機構と、流体伝達機構と並列に設けられ、流体伝達機構を介さずに動力源と駆動輪とを機械的に接続する係合状態と、機械的に接続しない開放状態とに切替え可能で、かつ開放状態で車両の車速が第一車速以上となった場合に係合状態に切り替わるロックアップ装置とを備え、運転者により設定された第二車速を目標車速として車速を自動制御する所定走行制御(S1肯定)において、第二車速が第一車速よりも低い車速であり(S2肯定)、かつロックアップ装置が開放状態である(S3肯定)場合、車速を第一車速以上の車速まで上昇させる加速制御を実行し(S4)、加速制御によりロックアップ装置が係合状態に切替わった後に第二車速を目標車速として車速を制御する。 (もっと読む)


【課題】クルーズ制御中の過渡時における無段変速機の変速ハンチングを抑制する。
【解決手段】クルコン要求馬力演算部33はクルーズ目標車速Soと実車速Sとの速度差ΔSからクルコン要求馬力HPsを求め、クルコン要求トルク演算部34はクルコン要求馬力HPsとエンジン回転数Neとに基づいてクルコン要求トルクTcsを求める。クルコン用アクセル開度演算部37はクルコン要求トルクTcsとエンジン回転数Neとに基づきクルコン用アクセル開度θhaの特性曲線が等馬力曲線に沿って設定されているエンジントルクマップを参照して、クルコン用アクセル開度θhaを設定する。目標プライマリ回転数演算部25はクルコン用アクセル開度θhaと実車速Sとに基づき変速線マップを参照して目標プライマリ回転数Npoを設定する。変速制御部26は目標プライマリ回転数Npoと実車速Sとに基づき目標変速比を求めて変速制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、車両の設定目標速度(Vcc設定目標速度)を維持するように設計されたコントロールユニットを含む車両クルーズコントロール制御方法及びシステムであって、前記コントロールユニットは、車両の総重量である第1パラメータ、現在の道路勾配である第2パラメータを登録し、該登録された第1パラメータ及び第2パラメータに基づいて、前記クルーズコントロールにおけるブレーキクルーズコントロールについての設定車両超過速度(Vbcc)を新しい値(Vbcc flex)に調節するようにプログラムされている。これにより前記クルーズコントロール及びブレーキ装置において、遅延による設定車両超過速度(Vbcc)を超える車両速度に起因する車両速度の増加が回避される。 (もっと読む)


【課題】車両の省エネルギー走行のための実走行条件に即した惰性走行減速度の計測方法、および前記計測方法によって計測された惰性走行減速度を基準としての有効な等減速度走行実行可否判定方法あるいは等減速走行実行方法の提案。
【解決手段】
車両が惰性走行の間の一定時間毎あるいは一定距離走行毎に周期的に惰性走行減速度の計測を行い、前記計測によって得られた最新の惰性走行減速度を用いて、現地点・現時点から減速走行終了点までの等減速度走行による到達可否判定および等減速度走行制御、あるいは前方車両への追従走行移行可否判定および追従走行制御、を行う。
【選択図】 図1
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【課題】推定勾配トルクの算出精度が低下しても、フィードフォワード制御の精度の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】推定勾配信頼度を演算すると共に、この推定勾配信頼度に応じてフィードバックトルクを補正する。推定勾配信頼度が低ければフィードバック制御器3fのゲインが高くなるようにすることができ、推定勾配信頼度に応じた補正後フィードバックトルクを演算することができる。したがって、推定勾配トルクの信頼度が低下し、フィードフォワードトルクの精度が低下しても、推定勾配信頼度に応じてフィードバックトルクを補正することにより、フィードフォワードトルクの精度低下を補完することが可能となる。よって、推定勾配トルクの算出精度が低下しても、総合的に、フィードフォワード制御の精度の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ドライバに与える違和感を軽減することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】 運転支援装置1のECU7は、自車両の現在位置と地図データベース13の情報とに基づいて、目標車速設定地点での自車両の目標車速等を演算するパラメータ演算部8と、車速センサ5により検出された車速及び目標車速等に基づいて、自車両の目標減速度を演算すると共に、その目標減速度から減速アシスト制御量の変更回数を決定する目標減速度演算部10と、目標減速度演算部10により求められた目標減速度及び車速センサ5により検出された車速に基づいて、シフト段数及びブレーキ制御量を演算する制駆動配分演算部11と、シフト段数及びブレーキ制御量に応じてシフト及びブレーキを制御する車両制御部12とを有している。目標減速度演算部10は、目標減速度が高いほど減速アシスト制御量の変更回数を少なくする。 (もっと読む)


本発明は、車両クルーズコントロールを制御する方法であって、前記方法は、クルーズコントロールを作動状態にすると共に、車両設定目標速度(Vcc設定目標速度)を維持するように設定して、車両を運転するステップと、坂の上り坂を走行中に、車両の減速によって、車両設定目標速度より低い第1車速(Vmin)まで車速が低下し、しかも減速が0に減少した、又は車両設定目標速度まで車速を高めるために車両が加速し始めた第1車両位置(A)を登録するステップと、頂上から第1距離(y、y)を過ぎた地点での、頂上から下り坂の第2位置(C、C)における所望の車速(Vbcc超過速度)を登録するステップと、前記所望の車速に基づいて、第1距離(y、y)を走行中に最小限化又はゼロ燃料消費で、所望の車速に達することができるように、車両が頂上を通過しなければならない、頂上での車両最低速度(Vmin1、Vmin2、Vmin3)を計算するステップと、車両が、頂上を通過するとき車両最低速度(Vmin1、Vmin2、Vmin3)に達するように、第1車両位置(A)から頂上(B)までの第2距離(x)を走行中の車速を制御するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】クルーズコントロールの制御時にも簡単な演算処理により通常制御時と同じ内容の制御入力を通常制御時と同じ制御系の同じ位置(最上流位置)に入力してエンジンのスロットル開度の制御およびトランスミッションの変速制御を行なう。
【解決手段】クルーズコントロールの制御時、擬似アクセルペダル開度演算部93により、目標出力演算部92の目標出力P*に対応する擬似アクセルペダル開度θa*を、特性マップG1、G2と、車速センサ3の検出車速Vとに基づき、目標トルクと回転数の積が目標出力P*となるアクセルペダル開度から逆引き演算して簡単に算出する。さらに、スイッチ8により、制御入力としてのアクセルペダルの開度を、検出アクセルペダル開度θaから擬似アクセルペダル開度θa*に切替え、擬似アクセルペダル開度θa*と検出車速Vとに基づく目標スロットル開度θt*にしたがってエンジンスロットル6を制御する。 (もっと読む)


【課題】指示速度と無段変速装置からの出力車速とを対応させるための走行テストを、狭小なコースで、かつ、テスト時間も短くて済むようにする。
【解決手段】指示速度L1,L2,L3に対応する基準の変速操作位置H1,H2,H3を設定する基準車速設定手段を、無段変速装置7の変速操作位置を指示速度L1,L2,L3近くの速度に相当する試験走行用の変速操作位置thに設定して車体を走行させ、その試験走行用の変速操作位置thにおける走行速度の検出結果から、指示速度L1,L2,L3に対応する変速操作位置を推定して、指示速度L1,L2,L3に対応する基準の変速操作位置H1,H2,H3として設定するように構成した。 (もっと読む)


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