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Fターム[3D301CA05]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 懸架型式 (4,703) | 独立懸架式 (2,078) | スイングアーム式(スイングアクスル式を含む) (217) | トレーリングアーム式 (148) | フルトレーリングアーム式 (61)

Fターム[3D301CA05]に分類される特許

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【課題】スプリット路上で車両を走行させたり、発進させたりする際に、車輪に付与されたキャンバによって車両の状態が不安定になることがないようにする。
【解決手段】車両のボディと、ボディに対して回転自在に配設された複数の車輪と、該各車輪のうちの所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両がスプリット路上にあるかどうかを判断するスプリット路判断処理手段と、スプリット路判断処理手段によって車両がスプリット路上にあると判断された場合に、キャンバ可変動作を変更するキャンバ可変動作変更処理手段とを有する。車両がスプリット路上にあると判断された場合に、車輪がキャンバが付与されている状態に保持されるか、キャンバが付与されていない状態に保持されるか、又はキャンバの付与動作若しくは解除動作が遅延させられるので、車両の状態が不安定になることがない。 (もっと読む)


【課題】ばね下荷重の低減化が図れる電動車両を提供することを課題とする。
【解決手段】無段変速機20は、車体フレーム11にサブフレーム51を介してスイング可能に取付けられる。スイングはリヤクッション49で制御される。
【効果】無段変速機20の出力軸33に駆動輪16を取付け、無段変速機20の入力軸をスイング軸46と同軸にすることで、重い電動機を車体フレームに支持させることができ、ばね下荷重を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータを搭載した電気自動車における、発進時や加速時のモータ駆動力による車体姿勢の変化を抑制し、車両の操縦安定性を向上させるとともに、モータのトルク変動に伴う車体への振動入力の伝達を抑制し、車体振動を低減させる。
【解決手段】インホイールモータに締結された後輪1のハブキャリア1aに、アッパトレーリングリンク5とロアトレーリングリンク6の後端をそれぞれ枢着し、両トレーリングリンクの前端を車体取付ブラケット13を介して車体に枢支するとともに、車体取付ブラケット13を車体取付部14との間に防振手段であるゴム15を装着して車体に固定する。 (もっと読む)


【課題】後輪のローリングアームによる左右支持レベル調整機能を確保しつつ、前端操作部材による機体操作を要する急傾斜の登行行程における機体姿勢の安定化を図ることができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、前輪10と後輪11とを備えた走行車体2と、その後部で昇降可能な移植部4と、機体前端の前端操作部材6と、左右の後輪11を機体支持点18aより後方で上下動作可能に支持するローリングアーム18とを備えて構成され、上記ローリングアーム18の上下動作を許容する縦案内溝72とその支持レベルを上限位置に保持する横案内溝73とをそれぞれ形成したローリングガイド71を設け、前端操作部材6を傾動動作可能に軸支してその傾動位置で両ローリングガイド71を弾発付勢し、上限支持レベル位置に達したローリングアーム18を横案内溝73に保持する連結部材63を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動源を用いて駆動タイヤとサスペンションのそれぞれを作動させることができる車両。
【解決手段】駆動源8と、駆動源8から出力される駆動力によって回転可能な駆動輪3と、駆動源8から出力される駆動力によって作動するサスペンション7と、駆動源8と、駆動輪3またはサスペンション7との接続を切り替える切替え手段23とを有する走行装置4を備える車両を提供する。 (もっと読む)


【課題】 陸上走行に於いては車輪の上下ストロークが大きく、スクリューの格納も出来、水上では車輪を格納して安定した走行が出来、又水平を保ち、水際で岩に当ってもスクリューが破損しない水陸両用車を提供することにある。
【解決手段】 駆動機構を組み込んだトレーリングアーム式懸架装置と、車輪の出し入れや、車両がバウンドしたときに必要なバンプストップに代わる機能が発揮出来る両ロッド式差動シリンダー使用のエアサスペンションシステムとの組み合せ、及び、車体のタイヤハウスを利用した浮力補助システム、更に格納式スクリューにより目的が可能となる。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置をトレーリングアーム等のサスペンション部材に連結する場合であっても、駆動モータの変形を回避することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと減速部Bとの間に配置されて径方向に広がるフランジ部22eを具備する。フランジ部22eは、インホイールモータ駆動装置21を車体側メンバに連結するための連結部61,62を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成と作業によってマウントブッシュに対する錆対策を実施することができるトレーリングアームのマウントブッシュ保護構造を提供すること。
【解決手段】一端が車体フレームに回動可能に連結されたトレーリングアーム3の他端をこれに圧入されたマウントブッシュ13を介してアクスルパイプの端部に連結して成る車両のリヤサスペンションの前記マウントブッシュ13の保護構造として、マウントブッシュ13の外筒13bの外表面のうちトレーリングアーム3から露出する部分をゴム製カラー(弾性部材)17で覆う構成を採用する。具体的には、マウントブッシュ13の外筒13bのトレーリングアーム3に圧入されない部分の外表面をゴム製カラー17で覆う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サスペンション装置の部品数の増加と大型化することを抑制しつつ、トー変化を制御できるサスペンションブッシュを提供する。
【解決手段】サスペンションブッシュ40の弾性体43の、内筒41の軸心線Xを通る断面200に、内筒41を挟んで車幅方向内側前方に第1の切欠60を形成し、車幅方向内側後方に第2の切欠64を形成し、車幅方向外側前方に第3の切欠80を形成し、車幅方向外側後方に第4の切欠84を形成する。第1の切欠60では、軸心線Xに対する第1の線62の傾斜を第2の線63より大きくする。第2の切欠64では、軸心線Xに対する第4の軸心線67の傾斜を第3の線66より大きくする。第3の切欠80では、軸心線Xに対する第6の線83の傾斜を第5の線82より大きくする。第4の切欠84では、軸心線Xに対する第7の線86の傾斜を第8の線の線87よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】トーションビームが短い場合であっても、トーションビームの強度を確保しつつ車両に適当なロール剛性をもたせることとを、重量増加を招きにくい構成で達成可能とする。
【解決手段】
車両前後方向に延び且つ車両上下方向に揺動可能に配設されて車輪を懸架する左右一対のトレーリングアーム31と、車幅方向に延びて前記左右一対のトレーリングアーム間に架設されたトーションビーム41とを備える車両のトーションビーム式サスペンションであって、トレーリングアーム31の揺動部位とトーションビーム41の端部とがブッシュを介して連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送台車における支持モードの選択の自由度が高く、編成搬送にも適した搬送台車を提供する。
【解決手段】左右前の支持ブロックFL,FRのサスペンションシリンダ24FL,24FRを接続する前部バイパス管41と、左右後の支持ブロックRL,RRのサスペンションシリンダ24RL,24RRを接続する後部バイパス管43と、前後左の支持ブロックFL,RLのサスペンションシリンダ24FL,24RLを接続する左部バイパス管45と、前後右の支持ブロックFR,RRのサスペンションシリンダ24FR,24RRを接続する右部バイパス管47と、これらすべてのバイパス管をそれぞれ連通、遮断可能な2方向制御弁42,44,46,48とを設け、2方向制御弁42,44,46,48を操作することにより、4点支持、前左右分割の3点支持、後左右分割の3点支持、前後の2点支持、左右の2点支持、1点支持の各モードで荷を支持可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インホイールモータ搭載車の車高調整機構に係り、ホイールを回転させる駆動トルクを発生するモータを2つも設けることなく車高調整を実現することにある。
【解決手段】インホイールモータ14の駆動時に車体22を持ち上げる車体持上力Fuが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するキャリア18と、インホイールモータ14の駆動時に車体22を引き下げる車体引下力Fdが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するリンク機構36と、インホイールモータ14の駆動時におけるキャリア18による車体持上力Fuの大きさとリンク機構36による車体引下力Fdの大きさとの関係を可変させる減速機30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキケーブルの短縮と配索の容易化、ブレーキキャリパの損傷防止、ディスクブレーキの冷却性能の向上等を図ることができる車両のブレーキキャリパ取付構造を提供すること。
【解決手段】車両のブレーキキャリパ取付構造として、ナックル3の車軸2よりも車両前方にトレーリングアーム取付腕部3Bを車両前方に向けて突設し、該トレーリングアーム取付腕部3Bの先端にアーム取付部3Cを形成し、該アーム取付部3Cにトレーリングアーム18の一端をトレーリングアーム取付腕部3Bに対して車幅幅方向中央側に配置固定するとともに、ナックル3のトレーリングアーム取付腕部3Cの基部にブレーキキャリパ9を取り付けるキャリパ取付部3Dを形成し、該キャリパ取付部3Dにブレーキキャリパ9を車幅方向外側から重ねて取り付ける構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】コスト増や重量増を招くことなく、衝突エネルギーを効率よく吸収することのできる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車両後部に設けられ車幅方向左右に配置されたリアサイドメンバ11と、リアホイール12よりも前方位置でリアサイドメンバ11に連結され、その連結部15を中心にしてアーム後部14Bが上下方向に揺動自在であるとともに、アーム後部14Bでリアホイール12を支持するリアサスペンションアーム14と、リアホイール12よりも後方位置でリアサイドメンバ11に連結され、その連結部19を中心にしてリンク前部18Bが上下方向に揺動自在であるとともに、リンク前部18Bがリアサスペンションアーム14のアーム後部14Bに連結された押し上げリンク18とを備えた。 (もっと読む)


【解決手段】荷台1の下側でブラケット2を鉛直旋回軸心1aを中心に回動可能に支持するとともに、ブラケット2に傾動部材6を水平傾動軸心7aを中心に回動可能に支持している。傾動部材6の水平傾動軸心7aを通る鉛直面Pを境とする水平方向の両側領域S1,S2のうち、一方の領域S1にある水平駆動軸心8aを中心に駆動輪9を傾動部材6に回転可能に支持するとともに、駆動輪9を回転させる電動モ−タ10を傾動部材6に駆動輪9の水平駆動軸心8aの方向で並べて取り付けている。他方の領域S2にある上側支持部により蓄力手段11の一端部側を傾動部材6に支持するとともに、蓄力手段11の他端部側をブラケット2に下側支持部により支持している。傾動部材6が水平傾動軸心7aを中心に回動する際に蓄力手段11に上側支持部を介して蓄力される。
【効果】駆動輪9の操舵を可能にするとともに駆動輪9に対する走行力補助機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】二輪車の軽快性を損なうことなく、転倒防止機能を高めた、前後に幼児2人を乗せた3人乗りにも供する安全性の高い走行安定二輪車を提供する。
【解決手段】後輪部に左右独立のトレーリングアーム141とストラット150を備えたトレーリングアーム式懸架装置に補助輪RRを設け、該トレーリングアーム141の回転軸をチエンステイ110の下部であり、側面視で後輪タイヤの外径線の外、かつ前側に設け、トレーリングアーム141を略水平に配置し、前記ストラット150の上部を、前記チエンステイ110及び後フォーク120に取付け、下部を前記トレーリングアーム141に取付ける。
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車両のシャーシシステム(47,53)及びサスペンションモジュールであって、各車輪用のサブシステムは、水平トーションバー(1)及び同軸被包ダンパーユニット(9)を内蔵し、アクティブアダプティブサスペンション特性を特徴とする。四つの予め作成されたサスペンションモジュールは、対応する箱型構造(20)の内側に配置され、ホイールベース(39)及びトラック(38)を介して接続され、シャーシを構成する重量物(バッテリーや燃料電池等)の格納を可能とする。シャーシは強固であり、自己運搬機能が向上しており、上部ボディ部材(45)を用いて、構造的剛性に関して、所定のホイールベースに対する高い衝撃エネルギ吸収を達成している。サスペンションアーム(5)は、上側及び下側部材(42,43)、接合部を内蔵し、内部的又は外部的にサスペンションモジュールに接続し、駆動力及び制動力を車輪に伝達する。非対称操舵特性を特徴付ける、サスペンションモジュール、箱型構造、トーションバー/ダンパーユニット(17)、駆動(48)及びトランスミッション(54)ユニット、サスペンションアーム、及び操舵モジュールは、機械的な連結を伴わない電子制御(電動操舵)に特徴を有し、車両(53)のシャーシを構成し、シャーシの各コーナー上に再生産される。
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【課題】サスペンションアームがねじり応力を受けた場合にサスペンションアームを良好にねじり変形させ、サスペンションアームの曲げ変形を低減する。
【解決手段】一端部にて車体14に連結され他端部にて車輪支持部材18に連結される車両のサスペンションアーム10であって、互いに隔置された一対のアーム部材20及び22を有し、一対のアーム部材は互いに共働してそれらの間にサスペンションアームの中心線24を郭定しており、各アーム部材は中心線24の側とは逆の側に開いた断面形状を有し、これにより各アーム部材の剪断中心は該アーム部材に対し中心線24の側、好ましくは中心線24上に位置する。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向の衝撃力を吸収する機能を有するとともに、吸収した後の他の車載機器へのきめ細かい配慮を実現することができるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるサスペンション装置1は、車輪を回転自在に支持する支持手段と、支持手段をシャシを構成する車両前後方向部材9に対して揺動自在に連結する連結手段2と、連結手段2に接合されて車両前方に延びる第一捩り弾性手段5と、第一捩り弾性手段5の車両前方端部に接合されて車両後方に延びて車両前後方向部材9に接合される第二捩り弾性手段6とを備えるとともに、第二捩り弾性手段6が第一捩り弾性手段5を外包する形態を有して、第二捩り弾性手段6の車両前方端部とシャシの車両前方端部を構成する車幅方向部材18とを結合する結合部材7を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車輪荷重が常にはボールねじ機構に作用しない構造の電磁サスペンションユニットを得る。
【解決手段】電動モータ40がフリーの状態(電磁駆動力が0である状態)において、車輪に加えられる荷重は、上側ばね30,下側ばね32を介して伝達される。車輪荷重は、上側ばね30の弾性力および下側ばね32の弾性力と同じ大きさとなり、かつ、上側ばね30の弾性力と下側ばね32の弾性力とは、伝達部材46において釣り合っている。したがって、電磁駆動力が0である状態において、伝達部材46を介してボールねじ機構58に車輪荷重が作用することはない。したがって、車輪荷重が一定の状態において、車高を保持することが可能となる。ボールねじ機構58の摩擦力を小さくすることができ、路面入力に対する応答遅れ、制御遅れを小さくすることができる。 (もっと読む)


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