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Fターム[3D301DA79]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | スタビライズ、イコライズ (2,147) | 流体的スタビライザ/イコライザ (157)

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【課題】車両の走行状態に拘らず、最適な乗り心地及び走行安定性を実現することが可能なサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】サスペンションシステム100は、上側シリンダ室10Uと、下側シリンダ室10Lと、当該下側シリンダ室10Lの開口部の開口面積を調整する可変バルブ11と、を有し、車両1が有する一対の車輪2に組み込まれた一方の減衰力制御シリンダ10Aの上側シリンダ室10Uと他方の減衰力制御シリンダ10Bの下側シリンダ室10Lとを連通する第1連通路21と、一方の減衰力制御シリンダ10Aの下側シリンダ室10Lと他方の減衰力制御シリンダ10Bの上側シリンダ室10Uとを連通する第2連通路22と、第1連通路21と第2連通路22との夫々に設けられ、減衰力制御シリンダ10A、10Bの動作に応じてオイルを貯留及び排出する一対のオイル受部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車輛用のアンチロールシステムを提供する。
【解決手段】液圧流体用のタンク4及びポンプ3と、二つ又はそれ以上のスタビライザーとを含む。各スタビライザーはアクチュエータ5、6を有する。これらのアクチュエータは、関連したスタビライザーのモーメントを、アクチュエータの端子のところでの液圧とは別個に制御するように構成されている。各アクチュエータは、その端子A、Bのいずれか一方又は両方が、圧力制御モジュール8の第1端子Iに接続されている。圧力制御モジュール8の第2端子IIは、タンクの入口側に接続されており、第3端子IIIは、ポンプの出口側に接続されている。制御手段及び各制御モジュールは、制御手段の制御下でその第1端子のところに流体圧力を供給するように構成されている。圧力制御モジュール8は、直列に接続された二つの圧力制御バルブ1、2例えば圧力逃がしバルブ又は制限バルブを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】スタビライザの状態を変化させる場合の車両のロール方向のばね力とロール方向の減衰力との比の変動を抑制することができる車両用サスペンション制御装置を提供すること。
【解決手段】左車輪に接続された左スタビライザバー11と右車輪に接続された右スタビライザバー12とを連結した連結状態と、左スタビライザバーと右スタビライザバーとを遮断した遮断状態とに切替え可能なスタビライザ10と、左車輪および右車輪にそれぞれ配置されたエアサスペンションと、左車輪に配置されたエアサスペンション41FLの空気室41dと右車輪に配置されたエアサスペンション41FRの空気室とを連通する通路53Fと、通路の流路断面積を変更する調節機構55と、を備え、スタビライザの連結状態と遮断状態とが切り替わるときの車両のロール方向のばね力とロール方向の減衰力との比の変動を抑制するように調節機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転室を従来よりも低い位置に設けることができると共に、車体の浮き沈みを防止して運転室の安定性を向上させる。
【解決手段】駆動輪10を有するドライブユニット1と、補助輪20を有するキャスタユニット2と、駆動輪10を上下に揺動するためのドライブシリンダ11と、補助輪20を上下に揺動するためのキャスタシリンダ21と、ドライブシリンダ11の第1室11aとキャスタシリンダ21の第1室21aとを接続する第1管路31と、ドライブシリンダ11の第2室11bとキャスタシリンダ21の第2室21bとを接続する第2管路32とを備え、駆動輪10と補助輪20とがそれぞれ逆方向に上下に揺動する。 (もっと読む)


本発明は、動的バネ力を制御するか、又はそのような力に対抗するために使用される車両サスペンションシステムに使用されるイナーターなどのイナーター分野に関する。本発明は、別誂えの油圧式サスペンションデバイスの試験の際に得られた驚くべき発見、即ち、供給ラインの流体の慣性は、ピストン直径のライン直径に対する比の4乗に比例して増大する慣性作用を有するという驚異的発見から生まれた。その結果、流体慣性抵抗だけで機械的フライホイールの設置無しでも、十分な慣性反応を実現することが可能である。従って、本発明の一局面によれば、慣性反応に応じて互いに相対的に移動が可能な第1及び第2機械的端末(11、12、116、140)を含むイナーター(10、110)が提供される。その際、該慣性反応の少なくとも一部は、作動流体慣性抵抗手段(36、152)によって供給される。好ましくは、この作動流体慣性抵抗手段は、該端末間で作動することが可能な慣性の主要供給源となる。フライホイール、又は、端末の相対的運動に応じて質量を回転させる手段による、慣性反応への寄与は実行されない。
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車台102と、少なくとも1つの前輪106と、2つの表面係合型後輪108と、後輪108を駆動する推進ユニット122とを備え、各後輪108が、それぞれの後輪108が車台102に対して移動するのを可能にする後輪支持体116と、油圧シリンダ144とを備える車輪支持組立体114によって車台102に連結され、油圧シリンダ144が、車台102及び後輪支持体のうちの一方に連結されたハウジングと、後輪支持体及び車台のうちの他方に連結されたピストン148とを備え、ピストン148が、ハウジング内で移動可能であり、油圧シリンダを、各チャンバが油圧流体156をそれぞれのチャンバに流入させ且つそれぞれのチャンバから流出させるように構成されたそれぞれのポートを有する第1のチャンバ及び第2のチャンバに分割するように構成され、各油圧シリンダの第1のチャンバのポート同士が流体連通し、各油圧シリンダの第2のチャンバのポート同士が流体連通し、それによって、油圧流体が一方の油圧シリンダの第1又は第2のチャンバから他方の油圧シリンダのそれぞれの第1又は第2のチャンバに移動したときに、油圧シリンダのピストンがそれぞれのハウジングに対して互いに逆方向に変位し、車台102が表面に対して関節運動する車両が提供される。この構成は、クロス・ブレーシング又は支持部材を不要にし、後輪支持組立体の近く或いは後輪支持組立体間に配置することのできる推進ユニット又はエンジンのような車両100の内部構成部材の空間効率的な実装を可能にする。
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本発明は、回転軸線が或る1本のアクスルと別のアクスルに関して永続的に互いに平行である少なくとも2本のタイヤを備えた少なくとも2本のアクスル(6,7,8)を有する車両(3)に関する。本発明によれば、各アクスル(6,7,8)は、車両の荷重の少なくとも10%を支持し、少なくとも2本のアクスルは、走行中、互いに異なる荷重を支持する。本発明は更に、荷重を2本のアクスル相互間に分配する方法に関する。
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【課題】カントのある場所での安定性能をいっそう向上させる軌道用作業車の傾斜修正構造を提供する。
【解決手段】軌道81,81上を走行する車輪11,11を有する走行装置1と、走行装置1が取り付けられる車両フレーム2と、車両フレーム2に設置されて軌道81,81周辺の構造物の保守作業をおこなう作業機3と、を備える軌道用作業車Cである。
そして、走行装置1と車両フレーム2には、作業機3及び車両フレーム2を略水平に保持する傾斜修正装置4,4が架け渡される。 (もっと読む)


【課題】連接車両を提供すること。
【解決手段】連接車両は、車両のトレーラ部の転覆を阻止するためになされた安定化システムを含む。 (もっと読む)


【課題】自動車のローリング安定化のための確実に作動する適切なシステムを提供する。
【解決手段】圧力供給装置(2)と第1の制御装置(3)との間に比例制御可能な第1の4ポート3位置弁(130)が設けられており、圧力供給装置(2)と第2の制御装置(4)との間に比例制御可能な第2の4ポート3位置弁(140)が設けられており、前記4ポート3位置弁(130,140)が、第2の制御装置(4)に提供される圧力が最大で、第1の制御装置(3)に提供される圧力に相当するように形成され且つ互いに連結されているようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの大型化を招くことなく姿勢制御の応答性を高め、かつ、姿勢を保持する場合に動力ロスの低減を図ることのできる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】対を成すサスペンションユニット1A,1Bにそれぞれ昇降調整機構14A,14Bを設ける。昇降調整機構14A,14Bは並列な第1の通路19と第2の通路20によって接続し、各通路19,20には、油圧ポンプ16,17と開閉弁V1〜V4を設ける。姿勢制御時に高い応答性が要求される場合には、両通路19,20の開閉弁V1〜V4を開き、両油圧ポンプ16,17を姿勢制御に使用する。高い応答性が要求されない場合や姿勢を保持する場合には、一方の通路20の開閉弁V3,V4のみを開き、一方の油圧ポンプ17のみを姿勢制御に使用する。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜に際して必要な空気の消費流量を減少させる。
【解決手段】車体1の進行方向前後に配置した台車2の左右に設けられた4つの空気ばねへの給排気により、車体1の傾斜制御を行う装置である。空気ばねを、高さ制御用空気ばね21a,21bと傾斜制御用空気ばね22a,22bの直列2段構成となす。傾斜制御用空気ばね22a,22bと空気源4間を一方の配管9aで、高さ制御用空気ばね21a,21bと空気源4間を他方の配管9bで、台車2の左右に設けられた高さ制御用空気ばね21a,21b間を夫々の補助空気室11a,11bを介して連通管14で接続する。一方の配管9a途中には給気弁5と排気弁6を、他方の配管9b途中には高さ調整弁8を、連通管14には差圧弁12を設ける。曲線走行時は、傾斜制御用空気ばねのみに給排気して車体1を傾斜する。
【効果】空気源や空気の供給装置を小容量化できる。 (もっと読む)


【課題】振動系の固有振動数が変化した場合でも、被支持質量への振動抑制効果を発揮すること。
【解決手段】この車体支持システム10は、一対の車体支持装置1c1、1c2を備える。1車体支持装置1c1の第1気室4A1と、第2車体支持装置1c2の第2気室4B2とは、第1の気体通路71で接続されている。また、第1車体支持装置1c1の第2気室4B1と、第2車体支持装置1c2の第1気室4A2とは、第2の気体通路72で接続されている。第1の気体通路71には、第1の気体通路開閉手段81が設けられており、また、第2の気体通路72には、第2の気体通路開閉手段82が設けられている。第1の気体通路開閉手段81、第2の気体通路開閉手段82は、それぞれ振動制御装置40により、所定の周波数)で開閉される。 (もっと読む)


三輪または四輪のオートバイのトリムを制御するシステムは、各対の車輪に関して、当該対の車輪v(7,8)のハブと結合しているレバー(1)のシステム、ショックアブソーバー、および、車輪v(7,8)またはレバーv(1)のシステムと乗物のフレームまたはシャシー上の固定点v(51)との間を結合する1つ以上のダンパー(5)を有する。
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本発明は、それぞれ2つのホイールを有する少なくとも2つのアクスルを備えた車両のアクティブなロール安定化のための装置であって、アクスルの少なくとも1つに、横方向スタビライザが装備されており、該横方向スタビライザが、方向切換弁装置(19;43)により液圧装置(25;29)を介して操作可能であり、該液圧装置(25;29)が、圧力供給ユニット(1)、例えばポンプによりアクスル圧力制限弁(3;5)を介してそれぞれ異なる圧力レベルで負荷可能である形式のものに関する。本発明は、前記方向切換弁装置が、圧力レベルの少なくとも1つから形成される液圧的な操作量により制御されていることを特徴とする。
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【課題】路面の凹凸による車輪の上下振動が車体に伝わることにより車輌の乗り心地が損なわれることを、アクティブスタビライザの制御により低減するが、車輌の乗り心地の良さよりも車輌の走行性能がより重要となる車輌の運転状態に於いては、その要請に適合したアクティブスタビライザの制御を行う。
【解決手段】先ず車体上下加速度の変動の所定の中周波数領域に於ける強さが所定の限界値以上であるときアクティブスタビライザを解放する。そして車体上下加速度の変動の所定の高周波数領域に於ける強さが所定の限界値以上になるとアクティブスタビライザをロックする。 (もっと読む)


【課題】コーナリングの際にロール安定性を付与し、凹凸地面を越すときの乗り心地を快適にする自動車のサスペンションシステムが提供される。
【解決手段】トーション手段50,51が装備されており、これらトーション手段は、横方向に近接した一対のウィッシュボーン2aとウィッシュボーン2b、一対のウィッシュボーン2cとウィッシュボーン2dを相互に連結している。各トーション手段は、二つのコンポーネント5a,5bと二つのコンポーネント5c,5dを含み、車輪アッセンブリーがほぼ垂直方向へ動くと、各コンポーネントのメインシャフトは、既知のロールスタビライザーバーのように、シャシー1に取り付けられた内側ハウジング(図示せず)をターンさせるようになる。普通、ロールスタビライザーバーは、その全長にわたり、ねじり弾性を与えるばねスチール材から製造される。 (もっと読む)


【課題】車体前後部の台車にそれぞれ設けた車体傾斜装置の一方に異常が発生したことを簡単な装置構成で容易に検知することができる車体傾斜装置の異常検出方法を提供する。
【解決手段】一方の台車12の一側方の空気バネ14の高さ(H1)と、該一方の台車12の他側方の空気バネ15の高さ(H2)と、他方の台車13の一側方の空気バネ16の高さ(H3)と、該他方の台車13の他側方の空気バネ17の高さ(H4)とを検出し、次式、
|(H1−H2)−(H3−H4)|
にて算出した値が、あらかじめ設定された閾値(Hs)を超えたときに車体傾斜装置の異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で作業車両の姿勢変化を抑制する。
【解決手段】左右一対の前輪(6,6)及び後輪(7,7)を設けた四輪構成の作業車両であって、これら左右前輪(6,6)及び左右後輪(7,7)をそれぞれ上下動可能に支持する上下動支持機構を設け、これらの対角線上に配置されている左右前輪(6,6)、左右後輪(7,7)が互いに相反する方向に上下動させる上下動連繋手段(35,37,38)を設ける。
前記構成によると、上下動支持機構により上下動自在に支持されている左右前輪(6,6)のいずれかが上下動すると、この対角線上に配置されている左右後輪(7,7)のいずれかが上下動連繋手段(35,37,38)により互いに相反する方向に上下動し、作業車両の姿勢変化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ばね定数切換弁が遮断状態から連通状態に切り換えられたことに起因する、予測できない車高の変化を防止する。
【解決手段】車両の停止状態において、積載物の質量変化等が検出された場合には(S2の判定がYES)、ばね定数切換弁28の遮断状態においては、連通状態に切り換えられ(S4)、ばね定数切換弁28の連通状態においては、遮断状態への切り換えが禁止される。遮断状態への切り換えが禁止された状態においては、たとえ、高速車高調整条件が満たされても、ばね定数切換弁28は連通状態のままとされる。 (もっと読む)


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