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Fターム[3E006BA08]の内容

積重ね可能容器 (3,017) | 容器の形状 (572) | コップ状(円錐台状) (35)

Fターム[3E006BA08]に分類される特許

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【課題】容器表面の結露防止機能と容器内の飲料の保冷性、保温性とに優れ、組み立て、位置決めが容易で嵩張らない使い捨てタイプの飲料用多重容器を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の飲料用多重容器1は、組立て時に最内方に配置されて飲料Wを注ぐ容器として直接使用される内側容器3と、組立て時に前記内側容器3の外方に配置されて、前記内側容器3を被覆する保護カバーとしても機能する前記内側容器3よりもサイズの大きな一または複数の外側容器5と、前記重ね合わされる内側容器3と外側容器5の間に設けられ、両者を位置決めした状態で固定して取り外すことが可能な位置決め固定構造7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】胴部を二重にした紙製の容器であって、スタック時におけるブロッキング現象を起こさないようにした断熱性容器を提供すること。
【解決手段】胴部11の上方開口縁に外向きカール部13を有する上拡がりの紙カップ本体10と、胴部21の上方及び下方共に開口してなる上拡がりの紙製の外筒20とからなり、外筒20はその胴部21が紙カップ本体10の胴部11より裾拡がりとなるテーパーを有しており、外筒20の上方内面が紙カップ本体10における外向きカール部直下の側壁外周に接触すると共に外筒20の下端がその内側で紙カップ本体10の胴部11との間に間隔保持部を介することにより、紙カップ本体10の胴部11と外筒20の胴部21との間に断熱用の空間が形成されてなる断熱性容器Cであって、紙カップ本体10には、上側に積み重ねられた断熱性容器Cにおける外筒20の下端が載る突条15を内面側に突き出るように設ける。 (もっと読む)


【課題】包装板紙(packaging board)など繊維ベース材料で製作されるカップ容器に変更を加えて、容器に入れられる製品を悪くすることなく蓋をカップの開口部に確実に熱融着することができるようにすること。
【解決手段】本発明は、ポリマー被覆包装板紙などの繊維ベース材料で製作され、容器に入れられた製品2を含むカップ1及びカップの開口部を閉じる蓋6を備えるカップ容器に関する。本発明によれば、カップ1は、その開口部から下方に曲げられカップのスカート3から分かれるつば5を有し、蓋6は、つばからそれに応じて下方に向けられた縁部8を有する。蓋は、前記つばと縁部部品との間の熱融着により所定の位置に固定される。容器の開封用に、蓋6は、その縁部8を囲繞する開封帯11を備えることができる。さらに、蓋6は、カップ1と入れ子式にされることができそれによってそれらの対向する表面の間の圧縮及び摩擦により蓋が再び閉じられた容器の所定の位置に保持されることができる。 (もっと読む)


【課題】 紙カップの積み重ね及び積み重ねをはずす特性を有意に改善する。
【解決手段】 二重壁の積み重ね可能及び積み重ねをはずすことが可能な紙カップであって、カップ底を持つ内部套管を含み、また外部套管と内部套管の間に隙間を持つ外部套管を含み、また外部套管の下部端に付与されかつ内部套管に配置されたロール加工縁を含み、また内部套管に形成された停止面を含むものにおいて、停止面(5)が肩として設計され、肩の真上の内部套管の第1点と肩の真下の内部套管の第2点との間で内部套管(1)の直径が不連続的に減少され、肩が内部套管の下半分に配置されており、下部ロール加工縁(11)の支持部(13)がカップ底(4)のレベルでまたはカップ底(4)の下で内部套管(1)の外表面(25)に当接されることを特徴とする二重壁紙カップ。 (もっと読む)


【課題】 収納に際しての安定かつ衛生的な積重ね性を実現するとともに、視角によって丸型飲用容器とも角型飲用容器とも見える興趣性に優れた飲用容器を提供する。
【解決手段】 丸型飲用容器を第1基本立体形状と想定し、第1基本立体形状に対して所定の条件を満たす角型飲用容器を第2基本立体形状と想定し、第2基本立体形状から第1基本立体形状に属する部分を除去した立体形状を第3基本立体形状と想定し、第1基本立体形状と第3基本立体形状を一体成形したものに相当する立体形状を製品とする。製品である飲用容器10Dの側面2には、丸型飲用容器としての視覚的特徴と角型飲用容器としての視覚的特徴を呈し、この際に突出状態となる角型飲用容器のアール角部5…が積重ねに際しての受け段として機能する。 (もっと読む)


【課題】射出成形によるカップ容器の薄肉化に伴う、凹角部の近傍領域を基点とした、落下時の衝撃力や、容器の積載時の座屈変形による割れの発生を、周壁の形状により効果的に抑制した合成樹脂製のカップ容器を提供する。
【解決手段】射出成形による、上部開口端に外鍔状に周設されるフランジ7を有する合成樹脂製のカップ容器において、カップ容器を形成する周壁が、屈曲する部位あるいは段差状に肉厚が変化する部位に形成され、凹角部11を介して180°未満の開き角度に壁面が連結する凹角領域Rc2について、凹角部を介して対向位置する一対の壁面の、少なくとも一方の壁面が、凹角部を角取りするように、凹角部の近傍を、一方の壁面側の周壁の壁厚が凹角部に向けて漸増する壁厚漸増領域Rtaとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、衛生的でしかも良好な開封性および注出性を有する蓋付きカップ容器を提供することを目的とする。
【解決手段】上端開口部をシール部材23で封止した容器本体1に蓋体6を被せ状に組付けた蓋付きカップ容器において、蓋体6に、先端部を先端刃部14とした切刃壁板13をヒンジ結合して上下に揺動変位可能に設け、また下端縁を切刃とした切刃筒片21を上下変位可能に設け、シール部材23に切刃壁板13による開封口と切刃筒片21による開封口を別々に開設可能とした。 (もっと読む)


【課題】 紙材料から作られ、かつ円錐形管状壁と底壁により形成された充填可能内部を持つカップを提供する。
【解決手段】 この底壁は、内部の底端で管状壁の周縁枠に実質的に液密態様で結合される。管状壁は、周囲の少なくとも一部の周りに周囲変形体を持つ。この周囲変形体は、紙カップの変形を避けるために補強されるべきである。 (もっと読む)


【課題】食品及び食品とは別に物品を収納する領域を備えた食品用容器であって、外観から景品形状を判別しにくくして購入者の期待感を高めると共に、良好な断熱性を備えた食品用容器を提供する。
【解決手段】互いに区画された第1の収納部10と第2の収納部20とを備えた食品用容器100であって、第1の収納部10は、第2の収納部20との間に配設される中底1と、中底1の周縁から上方に向かって延設される内側側壁2と、によって形成され、第2の収納部20は、中底1と、内側側壁2と、内側側壁2から外側に向かって延設された頂面部3と、頂面部3から下方に延設される外側側壁4と、によって形成され、外側側壁4は、中底1よりも下方に延設されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲料用缶を輸送する際の輸送効率を高める。
【解決手段】胴部21にテーパが付され、胴部21は開口が形成された側に向かうに従い直径が次第に大きくなっている。さらに説明すると、胴部21の一方端側に形成された開口の直径よりも胴部21の他方端における直径(蓋部材22の直径)の方が小さくなっている。このため一の胴部21は、この一の胴部21よりも下方に位置する他の胴部21の内部に入り込むことが可能となる。この結果、搬送時の搬送効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ゼリー、ヨーグルト、プリン等の軟らかくて形崩れし易いゲル状食品や、ジュース等の飲料等の上に、ソフトクリーム等を載せて混ぜ合わせた食品を提供するのに非常に好適なプラスチック製の食品用容器を提供する。
【解決手段】本体20と蓋体30とからなるプラスチック製の食品用容器10であって、本体のフランジ部22の上側面22aと蓋体のフランジ部32の下側面32aとが接するようにして、本体内に蓋体を収容した際に、本体の内側底面24から蓋体の外側底面34までの寸法Lが、本体の深さ寸法Dの1/2以下となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器及び蓋体の寸法のばらつきによる影響を抑えて、蓋体にて容器を容易に密閉可能な容器密閉構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る容器密閉構造は、容器10の外側嵌合側壁11と蓋体40の内側嵌合側壁41とを嵌合すると、内側嵌合側壁41とその外側の密閉用フード壁45との間のU字溝部46内に、外側嵌合側壁11に備えた圧縮弾性部15が押し込まれて密着する。ここで、圧縮弾性部15は、外側嵌合側壁11の外側面から斜め側方に突出した環状可撓壁14を折り返してなるので、従来に比べて弾力性を高くすることができる。これにより、容器10及び蓋体40の嵌合部分における寸法のばらつきによる影響を抑えて嵌合抵抗が大きくなることを防ぎ、蓋体40にて容器10を容易に密閉することができる。 (もっと読む)


【課題】 充填容器を構成する収納容器の各々の分離が容易な収納容器、充填容器及び充填容器群を提供する。
【解決手段】 第1の充填容器3aを構成する、一体的にプレス成形された収納容器5a〜5eは、上方にいくにつれて内寸が大きくなるように再配置されている。又、収納容器5a〜5eの各々には、通常の襞と水平断面形状の異なる特定襞20a、20bが形成されている。第2の充填容器3b及び第3の充填容器3cも同一の構成である。又、充填容器群7においては、第1の充填容器3aと第2の充填容器3bとの回転対称位置が不一致となっている。従って、収納容器5eの特定襞20a、20bと収納容器5fの襞とが干渉した状態となるため、第2の充填容器3bはこの状態から下方に移動しない。そして、第2の充填容器3bと第3の充填容器3cとも同様の状態であるため、収納容器5a〜5oの各々が等間隔で重なり合うので、これらの分離が容易となる。 (もっと読む)


【課題】従来の紙コップの形状は底面より開口部が大きくなっているため、飲みやすいが横揺れに弱く内容物がこぼれやすい。内容物の液面のゆれに対して紙コップの内壁面が放射状に解放されている形状であるため、内容物の揺り返しに対して抵抗がなく必然的にこぼれやすい。収納性の確保。
【解決手段】底面より上部飲み口面を小さくし、揺れに対して内容物が紙コップ外に流出し難い形状にする。内袋を設け、それを反転させることにより収納性とコップとしての体積を両立する。 (もっと読む)


【課題】 多段に積み重ねて陳列しても、蓋体が潰れにくい包装用容器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る包装用容器は、容器本体1と蓋体2とを備え、容器本体1の底面部10に形成された凸部13を受け入れるための凹部23が蓋体2の天面部20に形成され、容器本体1の凸部13が蓋体2の凹部23に入り込むようにして多段に積み重ねることが可能な包装用容器において、蓋体2の凹部23の周縁に、蓋体2内に突出する凸条からなる屈曲部24が形成される。この屈曲部24は、緩衝用としても補強用としても機能する。 (もっと読む)


【課題】2つ以上のコップを重ねたときに、それぞれの外壁が接触するのを防止して、外壁に傷が付いたり、外壁が割れたりするのを防止する。
【解決手段】コップ10は、円板状の底部11と、底部11の外側の周縁部11aから立ち上がる外壁12と、底部11の内側の周縁部11bから立ち上がる係合突起13とを備えている。外壁12は上部に位置する部分ほど広がる円錐台状の筒状に形成され、係合突起13は上部に位置する部分ほど縮まる円錐台状の筒状に形成されている。係合突起13の肉厚t3は、底部11の肉厚t1よりも薄く、外壁12の肉厚t2よりも厚く設定されている。係合突起13の傾斜角度βは、外壁12の傾斜角度αよりも大きく設定されている。このため、2つのコップ10,10を、それぞれの係合突起13,13を係合させることで上下に重ねたときに、それぞれの外壁12,12の間にギャップGが形成されて両者は接触しない。 (もっと読む)


【課題】引き抜かれる容器とその下側にある容器との間に負圧部が生ずることがないため、容易に引き抜きができる逆錐台状容器を提供する。
【解決手段】本発明の逆錐台状容器1は、外側面または内側面に楔状とされた部分2bを有する空気流路形成用突片2備えてなるもので、好ましい形態においては、複数の突片2が並列的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数容器を縦方向に連結するともに、側面方向の凹部と凸部とをはめ込むそれぞれの容器をブロー成形する場合に、接続されたそれぞれの容器の側面の頸部の雄ねじ部と、底部に設けた雌ねじ部との相対角度の変動を抑制する。
【解決手段】底部、その底部に立設された筒状の側壁、およびその筒状の側壁を先端部で絞り外面に雄ねじ部を設けた頸部を有し内容物を収容する収容部と、底部に埋め込まれ、雄ねじ部に適合する雌ねじ部を有し、雄ねじ部の構成を含む他の容器の頸部をねじ入れ可能な受容部と、を備える。頸部の雄ねじ部下端から底部方向の位置には、円周形状の一部を欠いた適合溝付きつば部がさらに設けられ、受容部は、円筒形の上端を閉塞する天井部を有し、天井部の少なくとも内壁には段差が形成され、その段差に適合する段差を有する支持台に載置されたときに円筒形の中心軸周りの回転を阻害するようにすればよい。 (もっと読む)


容器は、側壁(10)と、容器(R)の内部に突き出た球形ドームの形態の底壁(20)と、上部二重巻締部(Rs)によって下方で側壁(10)に取り付けられた、環状の球形ドームの形態の上壁(30)とを備える筒状本体(1)を有する。底壁(20)は、容器(R)の軸線に対して横断方向の平面に従って配置された、容器(R)の内向きに軸方向に後退して離隔された、所定の円周拡張部を有した少なくとも1つの着座領域(21)を画定するように適合され、前記着座領域(21)は、垂直方向に積み重ねられた2つの容器(R)の間に単一の接触領域を画定するように、垂直方向の積み重ねで下方に配置された隣接した同一の容器(R)の上部二重巻締部(Rs)のそれぞれの円周拡張部のまわりに装着され、前記上部二重巻締部(Rs)上に軸方向に着座される。
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別個に製造されて相互に固定される少なくとも第1チャンバーと第2チャンバーとから作製される容器であって、少なくとも前記第2チャンバーは重ね合わせ可能であり、重ね合わせたときの2つのチャンバーの高さが、1つの重ね合わせ可能チャンバーの高さの2倍の51%〜99%であるように形成されていることを特徴とする。
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