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Fターム[3E014PE02]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | バルブ (2,257) | ハウジング (262)

Fターム[3E014PE02]に分類される特許

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【課題】塗布前に計量分を視認できると共に、容器体内容物の漏洩を確実に防止し得る定量塗布容器を提供する。
【解決手段】 容器体口頸部へ装着筒20を装着させると共に、前記容器体内に設けたポンプ機構から上方付勢状態で起立するステム10へ連結筒30を介してノズル筒付き計量筒40を回動自在に装着させ、連結筒30外面にポンプ作動規制用突条34を縦設すると共に、前記装着筒20の内面に前記ポンプ作動規制用突条34の下降を許容する縦溝25と、前記ポンプ作動規制用突条の周方向のみへの移動を所定距離だけ許容する凹部26とを設け、ノズル筒42外面へ上下動自在に嵌合させたシール筒51を頂壁から垂下する内キャップ50を歯車機構60を介して前記連結筒30へ連結させ、さらに前記内キャップ50を覆う外キャップ70を内キャップへ凹凸の係合手段を介して係合させると共に、前記外キャップ下部を前記装着筒へ螺合させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式泡吐出容器について、外気を多量に吸い込むことができる吸気口を、水が侵入するのを確実に防止できるように設けると共に、吸気口から泡が吸引されるのを防止できるようにする。
【解決手段】ノズル体4の吐出口43とは反対側に吸気口45を開口させ、この吸気口45を連通孔46を介して内筒部41と外筒部42の間の通気路に連通させ、ノズル体4の頂部の外縁部から下方に垂下するスカート状のカバー部47を、吸気口45よりも下方にまで延びるように形成すると共に、スカート状のカバー部47の内側空間(カバー部47の内側から外筒部42までの間の空間部分)をノズル体の周方向で仕切って遮断するための仕切壁部49を、ノズル体4の周方向で見て吸気口45の両側で対となるように、少なくとも一対以上設ける。 (もっと読む)


推進剤により装置から吐出される液体を保持する、加圧されたまたは加圧可能な容器を備えるエアゾール噴霧装置用のスプレー吐出アセンブリが提供される。このスプレー吐出アセンブリは、容器内の流体とノズルとの間の流体流路内に挿入されるように適合されており、(i)少なくとも1つの入口と1つの出口とを有する進入路と、(ii)進入路に向かって吐出される流体を供給するための、進入路よりもノズルからの液体吐出方向の上流にある流管と、(iii)流管からの流体が通過し、進入路へその入り口を経由して噴流として噴出する、少なくとも1つの噴出開口と、(iv)進入路からの流体がその出口を経由して流入し、装置からスプレーとなって噴出する吐出開口と、を含み、進入路の出口は鋭い端部で囲まれ、かつ噴出開口は噴流をその端部へ向かわせるように構成されている。スプレー吐出アセンブリは、圧縮ガス推進剤または液化ガス推進剤のいずれかを有するエアゾール装置へ組み込むことができる。本発明の実施形態は“多泡性流”の生成を可能とする。これは、同じ直径で、流管の全体に亘って層構造のない理想的に均一な泡の流れが噴出開口の中へ入り、次にそこから多泡性流が泡で充満された乱流として流出し、それが(進入路の出口の周辺の)鋭い端部に強くぶつかってから吐出開口に入るようになっている。泡で充満された噴流と、それが鋭い端部に与える衝撃とが一緒になって、吐出開口の上流領域において内表面から流れが分離し、相対的な下流領域(位置は変動するが)において再付着する。この結果、非常に不安定な多泡性の乱流ができる。これは吐出開口の出口から出射する噴流が液滴へ噴霧化されるのに有益である。
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加圧容器内に保持された液体の定量を吐出するための吐出アセンブリが提供され、該アセンブリは、(v)第1の端部に液体入口を有する、細長のチューブ状ハウジングと、(vi)ハウジングの中に本体を有し、かつハウジングの第2の端部から突出した部分を有するバルブ軸であって、アセンブリが液体の吐出に対して閉鎖される第1の限界部分と定量を吐出するための第2の限界位置との間をハウジングに対して相対的に軸方向に移動可能なバルブ軸と、(vii)バルブ軸の本体内部に備えられ、かつハウジングの第1の端部に隣接する第1の端における液体入口と、反対側の第2の端に向かう第1の流体移動通路とを有するチャンバであって、第1の流体移動通路はチャンバとバルブ軸の外側との間を連通するチャンバと、(viii)チャンバに沿って、液体充填位置から液体吐出位置までを移動して定量の液体を吐出することが可能な液体吐出要素とを備え、ここで、(c)バルブ軸本体の外側とハウジングの内側とは、バルブ軸の第1の位置において、ハウジングの入口と第1の流体移動通路との間にバルブ軸の外側に沿う第2の流体移動通路があるように構成され、(d)バルブ軸がその第1の位置から第2の位置へ移動して第2の流体移動通路を流体流に対して閉鎖する際に、受座の上への相対的な摺動運動に対して、シールが設けられている。
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図1に示す「休止」状態で、ピストン(131)は下限位置にあり、計量バルブアセンブリ(103)はシール(129)の高さまで液体で満たされている。バルブ軸(104)が押し込まれると開口(128)が上部シール(129)から移動して離れ流体流に開放され、下部シール(130)が下に移動し下部ハウジング部(107b)の内壁に係合する。こうして開口(128)を通る液体流が生じる。ピストン(131)はこの時液圧で上に押され、下限位置から上限位置まで移動して、定量の液体(134b)が分配される。バルブ軸が開放されてばね(122)の作用で最上方の位置まで戻ると、開口(128)が再び流体流を閉じるが、今度は液体はシール(130)を通して流れて下部チャンバ(134a)に入り、下限位置に向かって下方向に移動するピストン(131)の高さより上に入ることができ、定量(134b)が再充填される。
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【課題】内容物の吐出量を安定して均一にできる吐出ポンプを提供すること。
【解決手段】ピストン4は、上側に配置されると共に下方から上方に向かうにしたがって漸次径方向外方に向けて延びる上側シール筒部35と、下側に配置されると共に上方から下方に向かうにしたがって漸次径方向外方に向けて延びる下側シール筒部36と、上側シール筒部35と下側シール筒部36とを連結する基部37と、を備え、ピストン4の外周面には、径方向外方に向けて突出する支持凸部38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内袋の挿入時に、内袋を変形させずに、皺の発生やクラックの発生等による品質低下を防止した耐食性エアゾール容器の製造方法の提供。
【解決手段】胴部と、その胴部より縮径された首部および/または肩部とを備えた金属容器1と、その内部に挿入される内袋2とからなり、前記内袋2と金属容器1との密着度が高く、金属容器1と内袋2との間にプロペラントが存在しない耐食性エアゾール容器の製造方法であって、胴部と底部とからなる有底筒状の容器1z内に合成樹脂製の内袋2を自動的に容器内に向かって前後する挿入杆または自動的に容器内に向かって吹き込まれるエアーで挿入し、その後、容器1zの開口部に絞り金型4でネッキング加工を施して、容器1zの開口部を内袋2の開口部の外径に合わせて絞り、首部または肩部を形成する。 (もっと読む)


【課題】内容器を吐出容器に装填する前や装填するときに内容器を倒したり落としたりしても内容物が零れ出ない、または零れ出ても少量である二重容器を提供する。
【解決手段】外容器2と、外容器2内に収納されると共に内容物が収容された内容器21と、上方付勢状態で押し込み可能に起立したステム32を有すると共に内容器21のポンプ装着口部25に装着され、ポンプ装着口部25の開口を閉塞する吐出器22と、を備えるカートリッジ体3と、外容器2の押下体装着口部12に装着されると共に頂壁部43に案内孔部43Aが形成された有頂筒状の装着部材41と、案内孔部43A内で上下動可能に挿通されると共にステム32に取り付けられた押下ヘッド42と、を有する押下体4と、を備え、押下ヘッド42には、頂壁部43における案内孔部43Aの周縁部に係合して押下ヘッド42の装着部材41に対する上昇移動を規制する抜止凸部53Aが設けられている。 (もっと読む)


組成物の反復可能かつ正確な単位用量を送達することができる組成物分配装置であって、圧縮性容器と、入口要素、出口要素、側壁、及び用量チャンバを含む単位用量送達システムと、分配開口部と、を含み、出口要素の入口要素に対する直線的な動きの比率が約1以下である、組成物分配装置。
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【課題】可動栓をシェル部材から最大まで引き出したときに、その状態を確実に維持することができる計量注出器を提供する。
【解決手段】計量注出器1は、容器口部51に装着されてその内側に内容物の充填空間Sが形成されるシェル部材11と、シェルを摺動可能に貫通してその引き出しによって空間を容器に通じさせる一方、その押し込みによって空間を外界に開放させる可動栓13とを有し、可動栓をシェル部材から最大まで引き出したとき、互いに着脱可能に係止されて当該可動栓を位置決めする位置決め手段Lを設け、当該手段Lは、可動栓の外周面から突出して、シェル部材の内面に形成された突起11pに着脱可能に係止される、可撓性を有する舌片13Lである。 (もっと読む)


【課題】押下ヘッドの復元時にピストンの上側弁座がバルブの上側弁体部に過度に食い込むのを防止することを目的とする。
【解決手段】下側弁座36が設けられたシリンダ3と、シリンダ3内に配置されて内周部に上側弁座43が設けられた環状のピストン4と、ピストン4を上方に付勢する付勢部材5と、ピストン4に連結されてシリンダ3の上方に上方付勢状態で押込み可能に突出されたステム6と、ステム6の上端部に装着されたノズル73付きの押下ヘッド7と、下側弁座36に対して着座可能な下側弁体部82、及び上側弁座43に対して離間可能に着座された上側弁体部83がそれぞれ設けられたバルブ8と、を備えた吐出ポンプ1において、下側弁座36の下方には、内容物が流通可能なオリフィス38が配設され、オリフィス38の開口面積が、シリンダ3のうち、ピストン4が摺動する部分30の横断面視における内周断面積の0.005〜0.03倍になっている。 (もっと読む)


【課題】圧力噴射容器のエアゾール弁とパウチとを連結するアダプダを提供する。
【解決手段】圧力噴射容器の上端部に固定されるマウンティングカップの中央部を通じて固設されるエアゾール弁とパウチとを連結するものであって、上端部が、圧力噴射容器とマウンティングカップとの間に介在した状態で結合された、マウンティングカップの下部に露出されたエアゾール弁の外側を離隔して取り囲むようにほぼ中空円筒状の結合部と、上端部が結合部の下端部と一体に結合し、下端部がパウチ内に挿入された吸入管と連結された中空円筒状の連結部と、を備える圧力噴射容器のエアゾール弁とパウチとを連結するアダプダが開示される。圧力噴射容器のエアゾール弁とパウチとを連結するアダプダによれば、マウンティングカップに結合するエアゾール弁の種類と無関係に汎用でき、その構造が簡単で生産方法が容易でコスト節減の効果を有する。 (もっと読む)


【課題】部品の変更や交換を行うことなく、異なる混合方法を選択することができると共に、混合状態を調整しつつ内容物を容易に取り出すことが可能なポンプ付き二連式容器を提供する。
【解決手段】胴体11cの下端に開口部を有し、内側に摺動可能な中皿12を配置することで口部11aに通じる充填空間R0を増減可能な容器10と、仕切壁を有し2つの口部が並列に装着されるベース13と、ヘッド15aにより駆動されるポンプ15と、回転可能なキャップ14とを備え、筒状部13dと筒状部14cとの間を液密に保持することで、ポンプ吸入口Aに通じる第1空間R1が形成されると共に、第2空間R2と第1空間との間を開閉する通路Pが形作られる溝及びスリットを設けることで、少なくとも一方の中皿の押し込みにより、異なる容器10に充填された内容物C1,C2が第1空間を介して流通することで内容物の混合を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 容器本体に収納した内容物を、最初から最後まで均等に噴霧可能であって、組み立てが容易な装置を提供する。
【解決手段】 噴霧される内容物2を収納する容器本体1内に、炭酸ガスが充填された圧力媒体収納容器3を設け、この圧力媒体収納容器3に設けたバルブ機構23を制御して容器本体1内に圧力媒体を放出し、この圧力媒体の作用により内容物2を噴射機構16から噴射する。圧力媒体を充填した圧力媒体収納容器3は、容器本体1の開口部4側に取り付けられる第1及び第2のシリンダー部21,22が並列して一体に設けられたシリンダー部材6の第1のシリンダー部21に圧力媒体収納容器3を連結し、この圧力媒体収納容器3に設けたバルブ機構23を操作するバルブ操作機構15を配設し、さらに、第2のシリンダー部22に噴射機構16を設ける。 (もっと読む)


【課題】 噴霧される内容物を収納した容器本体内を一定圧に制御し、過剰圧力になることを防止し、装置の安全性の向上を図る。
【解決手段】 噴霧される内容物2を収納する容器本体1内に、炭酸ガスが充填された圧力媒体収納容器3を設け、この圧力媒体収納容器に設けたバルブ機構23を制御して容器本体1内に圧力媒体を放出し、内容物を噴射機構16から噴射する。バルブ機構を操作するバルブ操作機構15は、コイルバネ72の付勢力を受けて押圧付勢されて噴射孔24を閉塞するニードルバルブ34をその付勢力に抗して押圧操作して噴射孔24を開放操作するピストン51を設け、このピストンが進退するシリンダー部21に、ピストンによる密閉状態を開放するピストン開放部64を設け、ピストンがこのピストンを押圧する付勢力に抗してシリンダー部21内を移動し、ピストン開放部64に移動されたとき、シリンダー部を開放して大気に連通させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ作動に最低限必要な構成要素からなり、泡生成機能なしの既存のポンプ機構にそのまま使用できるポンプコアユニットを泡放出用ポンプ機構にも転用することで、当該コアユニットの需要拡大を図り、それにともなう大量生産化,コストダウン化を図ることを目的とする。
【解決手段】ステム11,12,吐出弁13,吸込弁14,コイルスプリング15,汎用ハウジング16,筒状ブッシュ17およびディップチューブ18からなるポンプコアユニット11〜18を作成している。泡放出用ポンプ機構の製造に際しては、このポンプユニットに、ピストン21,22,空気流入出弁23および泡生成用ハウジング24からなる泡生成用の空気混入作用部を付加する。 (もっと読む)


【課題】スピン式ノズルへの連通路の開閉をコンパクトな構成で可能とする押下げヘッドを提案する。
【解決手段】有頂のカバー筒42の前壁を貫通して射出筒46を設け、この射出筒46の前部内に、射出筒内面との間に通液路68を存して、前面を前板54で閉塞した保持筒52を内装し、上記前板54に沿って、中心部にノズル孔62を開口するとともにノズル孔と連続するスピン流路を裏面側に形成したスピンエレメント58を付設し、射出筒46の内部に、弁棒70の基部に周設した摺動部76を前方付勢させて嵌挿するとともに、保持筒52内へ、摺動部よりも小径の先部を挿入し、この弁棒先部を弁座に当接することで開閉弁63を形成し、射出筒46の下面から脚筒48を垂下するとともに、上記弁棒70の先部から前記前板54を貫通して突出する閉鎖ピン80の先端で、ノズル孔62を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】正立用流入通路および倒立用流入通路のそれぞれに弁構造を設けた正倒・倒立の両状態で使用可能なエアゾール式製品において、使用中に当該弁構造が双方とも閉状態となった場合にその状態の解消を容易にする。
【解決手段】正立時に開状態となる弁構造(6b,9)および倒立時に開状態となる弁構造(6a,8)それぞれの下流側となる正倒立共用通路(6c,6dから1aに至る通路)と、容器本体内部とを連通させるバイパス通路(7f,6f,4gの各リブ状部間)を設けた。内容物の噴射操作中にそれぞれの弁構造が上流側・下流側間の圧力差によって「双方閉」状態となると噴射量がバイパス流Cのみに減少する。これを視認した利用者が一端噴射操作を解除すると、バルブ作用部(2a,3)は閉じて、正倒立共用通路へはバイパス通路から内容物が流入し続けるので、前記圧力差は減少し「双方閉」状態は解消される。 (もっと読む)


【課題】定量室の容量を小さくすることができるエアゾール定量バルブを提供する。
【解決手段】エアゾール定量バルブ10は、バルブハウジング11と、バルブハウジング11内に収容されたバルブステム17と、バルブステム17に結合されてバルブハウジング11内に収容され、バルブハウジング11との間に戻しばね16を組み付けているとともに、バルブステム17が戻しばね16に抗して押下された際に定量室18を形成するシールド15と、を備えている。この戻しばね16は、バルブステム17より下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】薄型の蓋や押圧部材を特に増圧することなく、スムーズに押圧操作および復動ができ、押圧部材、ベローズポンプの傾きや、それによる拗れ、歪みを防止できるようにする。
【解決手段】器体1、器体1を閉じる蓋2、蓋2に内蔵さればね3で復元した常態で吸気しているベローズポンプ4、これを蓋2上面から押圧操作する押圧部材6、を備え、ベローズポンプ4の上板11が上下動する際の上板11の傾きを防止して摺動させる摺動ガイド12を設けたことにより、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


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