説明

Fターム[3E014PF10]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 目的 (2,705) | その他 (830)

Fターム[3E014PF10]に分類される特許

181 - 200 / 830


【課題】高圧噴射の機能を確保しつつ、噴射パターンの切り換えが可能な液体噴出器を提供する。
【解決手段】本発明は、容器20の内容物を吸引、加圧及び圧送するポンプ2を有し容器口部21に装着されるボディ1と、ポンプに通じる開孔A1を有しボディ1の先端に固定される連結部材4と、連結部材4からの内容物を調圧する調圧弁5と、調圧弁5からの内容物を噴出させる開孔6aを有し連結部材4に保持されるノズル6とを備え、ノズル6と連結部材4との間に、調圧弁5の収納空間Sを形成し連結部材4に固定される中間部材7を設け、中間部材7に、ノズル6の背面に設けた凹部6nに嵌合保持される凸部7pを設けると共に、凸部7pの外周面に、周方向に間隔を空けて、空間Sに通じる断面積の異なる複数の凹溝7g1,7g2を形成し、ノズル6の凹部6nに、開孔6aに繋がる複数の凹溝6g1を形成すると共に、当該凹溝6g1が凹溝7g1(7g2)に連通するように、当該ノズル6を連結部材4の周りに回転可能に保持する。 (もっと読む)



【課題】十字形状に均一拡散する噴霧パターンを得ることができるエアゾールボタンおよびエアゾールキャップを提供する。
【解決手段】エアゾールボタンは、噴口チップ30の内部に第2流出路25と連通するチップ流出路45と、このチップ流出路45と連通して横方向に傾斜角θを有する第3流出路37とを有している。また、噴口チップ30は、チップ流出路45の先端面で開口して主噴射する第1噴口41と、第1噴口41の両側部に一対形成され、第3流出路37の先端面で開口する第2噴口43とを有している。第1噴口41によって縦方向に拡散し、横方向にも所定量の縦拡散角を有する主噴射Eが形成されるとともに、左右一対の第2噴口43によって横拡散角αを有し、縦方向に一定の厚みを有する拡散噴射Fが形成される。 (もっと読む)


【課題】噴霧量が大容量であっても小さい作動荷重で噴霧可能な噴霧器を提供する。
【解決手段】下面を閉塞壁21で閉塞した筒体22の下部外面を上向き段部22aを介して大外径部24に形成すると共に、上向き段部22a上面に径方向へ延びる突条25を形成し、閉塞壁21に吐出孔23を穿設すると共に、筒体22の小外径部26を連結筒10内へ挿入し、筒体22の閉塞壁21下面に凹部からなる旋回室27を形成すると共に、大外径部24に軸方向へ延びる流路形成溝28を形成し、流路形成溝28の下端を前記旋回室27へ開口させた流路形成筒20と、下端面が閉塞壁41で閉塞された周壁42を流路形成筒20の大外径部24外面と連結筒10の下端部外面とのそれぞれへ嵌合させると共に、閉塞壁41に噴口43を穿設させたノズル筒40とを備え、前記旋回室27側面から該旋回室内へ流入した液体が旋回流形成可能に、かつ前記旋回室の天面から流入した液体が旋回流に衝突可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で霧の粒径を変化させることができ、しかも噴霧器先端のノズル部分のごく一部の改良により目的を達成でき、製造上のコストの増加も極めて少なくてすむトリガー式噴霧器を提案する。
【解決手段】トリガー操作により容器体内の液を先端のノズルより噴霧する如く構成したトリガー式噴霧器であって、裏面周囲にスピン機構44を配置した小径の第1噴出口41と、裏面周囲にスピン機構44を配置した大径の第2噴出口45とを備えたノズルCを設け、ノズルCを本体に対して回動可能に構成するとともに、本体内から第1噴出口41のみに至る第1流路と、本体内から第2噴出口45のみに至る第2流路とを、ノズルCの回転により切替可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】吸上げパイプを連結筒部に強固に連結する。
【解決手段】吐出孔11を有する吐出ヘッド12と、容器体内に配設される吸上げパイプ13と、吐出ヘッド12と吸上げパイプ13との間に配設され、吸上げパイプ13を通して容器体内の内容物を吸上げて吐出孔11から吐出させるポンプ体14と、を備え、ポンプ体14に、吸上げパイプ13が連結される連結筒部23が備えられた吐出器1であって、連結筒部23は内筒24および外筒25を備えるとともに、吸上げパイプ13はその上端部が内筒24と外筒25との間に差し込まれて連結筒部23に連結され、外筒25には、その径方向の内側に向けて突出し、吸上げパイプ13の上端部を内筒24に押し付ける突出部26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 液体を収容する容器本体の開閉性を良好に維持しつつ、液体の注出作業を容易に行うことができる注口具を提供する。
【解決手段】 蓋体60を嵌合できるように上部の開口周縁52aに沿って環状に形成された凹溝54を有する容器本体50に対して着脱自在に装着され、容器本体50に収容された液体を注出するための注口具1であって、凹溝54の内周側壁54a及び外周側壁54bの双方に接するように凹溝54内に挿入される挿入部10と、挿入部10との間に開口周縁52aを挟持する挟持部20と、挟持部20に連接されて液体の流路32を構成するガイド部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】
押釦内に吸引間隔を形成するための弾性体を、押釦内の狭い空間に配置することなく押釦の下端とエアゾール容器の上端との間に配置することで、任意の弾性体を用いて自由な設計により必要十分な復元力を確保し、押釦内に十分な吸引間隔を形成可能とする。
【解決手段】
噴出路11を設けた押釦3に、噴出路11と連通するシリンダー13を形成する。シリンダー13に、ステム7に固定したピストン14を摺動可能に挿入配置し、ピストン14を、押釦3の非押圧状態でシリンダー13内に吸引間隔18を形成する位置に配置する。押釦3とエアゾール容器1との間には弾性体8を配置する。押釦3の押圧によるエアゾール内容物の噴射完了後に、弾性体8によって押釦3を元位置に復元してシリンダー13内の吸引間隔18を拡大形成し、噴出路11内のエアゾール内容物を吸引間隔18方向に吸引可能とする。 (もっと読む)


【課題】
エアゾール内容物の噴射完了後に押釦の噴出路内に残留したエアゾール内容物を、簡易な構成により外部に排出してアフタードローを防止するとともに、エアゾール内容物の噴射完了後に押釦内にエアゾール内容物が残留するのを抑制して、次回の噴射時に於けるエアゾール製品の品質を良好に保つ。
【解決手段】
エアゾール容器6のステム7と連通し一端部をノズル4とする噴出路5を設けて押釦1を形成する。押釦1に噴出路5と隣接して噴出路5の密閉部材12をこの噴出路5の軸方向の一端部から他端部まで配置する。ステム7の押圧によるエアゾール内容物の噴射後に、密閉部材12を前記噴出路5側に移動させて前記噴出路5を密閉する。前記噴出路5内に残留したエアゾール内容物をノズル4から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】キャップより垂下する塗布棒にアプリケータ容器本体に液状化粧料を払拭するワイパーを有するコンパクトな液状化粧料容器であって、液状化粧料の攪拌等による吹出し、漏出をなくすると共に、ブラシの先端まで均一に液状化粧料粧用容器を提供する。
【解決手段】ワイパー5が、容器本体1より挿脱する塗布棒7を摺接し挿通する挿通穴51と、表裏を貫通する複数のスリット53とを有し、アプリケータ9、塗布棒7の挿入でスリット53を開口し容器本体1内の圧力上昇を抑える。逆に脱抜でスリット53を閉塞し空気の流入を防止する。またアプリケータ基部91に塗布棒7の軸長方向に凹溝93を設け、アプリケータ9がワイパー5の挿通穴51を挿通する際にブラシ95および液状化粧料100が侵入可能にする。 (もっと読む)


【課題】液体を、上部スペース(headspace)の気体を含む容器から製造プロセスへと分配するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】外側容器と内側容器とを備える容器から分配するための、液体分配方法およびそのシステム。このシステムにおいて、内側容器の一部分が、液体によって占められており、そして、内側容器の残りの部分は、上部スペースの気体によって占められている。このシステムは、内部に流体通路を有するプローブ、および、内側容器の内部と外側容器の外部との間を連絡する気体通路を備える。流体(例えば、空気または窒素)は、圧力下で、外側容器の内壁と内側容器との間の空間内に流され、気体通路を介して、内側容器から上部スペースの気体を押し出し、そして、プローブ内の流体通路を通して、内側容器から製造プロセスへと液体を押し出す。 (もっと読む)


【課題】内容物の漏れ出し等の不具合を起すことなしに効率よく内容物を移し替えることができる新規な詰替え容器を提案する。
【解決手段】本発明は、内容物の充填空間Mにつながる口部1aを有する本体部分と、この口部1aに設けられ、詰め替えるべき容器10の口部11にあてがって充填空間M内の内容物を移し替える注出栓2とを備えた詰替え容器である。注出栓2は、本体部分の口部1aに係合保持されるベース3と、当該ベース3に回動可能に保持される筒体4とを備え、
当該筒体4には、その引き起こしによる起立姿勢でベース3に形成した開口部A1と整列して内容物の注出を可能にする一方、その引き倒しによる傾倒姿勢で密閉される連通孔A2が形成されており、ベース3及び筒体4にはそれぞれ、詰め替えるべき容器10の口部11との間に当該口部11に筒体4を引っ掛けるための窪み3n及び係止片4dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 容器本体内の気密性とピストンの摺動性を損なうことなく、ピストンを容器本体に装填可能な流動体容器を提供する。
【解決手段】 吐出ポンプ100を備える流動体容器において、蓋部材120に、第1ピストン40を保持するためのピストン保持部126と、容器本体10における開口部11を、ピストン保持部126と嵌合させるための開口部11に形成された嵌合部16と、を備える。ピストン保持部126を嵌合部16に嵌合したときに、ピストン保持部126の内周面と第1シリンダ12の内周面が略同一となる。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器の外形から内容物のおおよその残量を判断することができ、しかも内容物の残存量を少なくすることのできる二連式吐出装置を提供する。
【解決手段】二連式吐出装置100は、二剤混合式の毛髪化粧料の第1剤及び第2剤を収容する2つのチューブ容器10,20と、これらから一定比率の第1剤及び第2剤を同時に吸引して吐出する吐出器40とを備える。このうち、第1剤を収容する第1チューブ容器10は、金属製の外装チューブ及び樹脂製の内装チューブからなる二重チューブ容器であり、外部からの気体の流入を防ぐ気密構造とされている。このため、吐出器40により第1剤が吸引されて樹脂製の内装チューブが変形すると、この変形に伴い、金属製の外装チューブも変形する。したがって、第1チューブ容器10の外形から内容物のおおよその残量を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】浴室で使用する筆記体としては、インクを完全な液体として考え、入浴剤成分に有機溶媒や粘着剤等の添加物を加えた特殊なものを必要としており、またインクとなる液体は、あらかじめ製造工程で容器内に封入されたものであり、好みの粉末状入浴剤を使用することは不可能である。
また、調理時に文字を書く方法としては、ヒーターにより溶かした液を自由落下で垂らす方法等が採られていたが、一般の筆記具で書くような繊細な文字を書くことは難しかった。
【解決手段】筆記体の外形、外寸を一般的な太目の筆記体と同程度とし、利用者が特殊液等を入れるケースA部と、加圧構造、ストッパから構成されるケースBとを結合させ、特殊液等に圧力を付加し、ケースA先端の回転自在かつケースA内への移動可能としたボールを硬い平面に押し当てることで、ケースA吐出口とボールとの間に隙間を生じさせ特殊液等を塗布する。 (もっと読む)


流体を支持するように構成されている内部を有する容器を備える液体ディスペンサー。該液体ディスペンサーは、容器に連結されている空気通気孔と、容器内に配置されているとともに、容器の内部と外部との間に流体連通を提供するように空気通気孔と流体連通しているバルーンとを含む。該バルーンは、容器の内部と外部との間の圧力変化に応じて未展開状態から展開状態へ移動可能である。未展開状態のバルーンは、容器の内部と外部との間を流体連通させず、展開状態のバルーンは、該バルーンが容器の外部と容器の内部との間の流体連通を成立させる位置を有する。
(もっと読む)


【課題】 起立した注出筒片を有する継続使用容器と詰め替え内容液を収納した詰め替え容器の組合せにおいて、内容液の安定した詰め替え動作を得ると共に、詰め替え容器の好ましい廃棄状態を得ることにより、詰め替え内容液液を良好に詰め替えすると共に、詰め替え後の詰め替え容器の良好な廃棄処理を得ることを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器Bに詰め替え容器Aを倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、内容液Nの詰め替え動作の途中の、詰め替え容器Aの壜体1の胴部4が減容変形した状態で、一旦詰め替え吐出動作が停止した後は、壜体を押し潰して残った内容液を強制的に吐出させ、壜体を押し潰し姿勢のまま廃棄する。 (もっと読む)


【課題】従来の二重容器やデラミボトルにおける制約や難点を解消するものであり、外殻を形成する外容体と減容変形機能を発揮する内容体からなる二重容器において外容体の口筒部を広口にする等の形状的な制約を小さくし、外容体と内容体の簡略な組付け固定を可能とする合成樹脂製二重容器を提供する。
【解決手段】合成樹脂製二重容器において、外容体11と内容体21は共に合成樹脂製のブロー成形壜体で、内容体は、肩部23から底部25にかけての部分を萎み変形が自在に薄肉に成形したものであり、また内容体は、肩部から底部にかけての部分を萎み状、あるいは押潰し状に縮径変形させて外容体の口筒部12を通して、内部に挿入後、前記縮径変形部分を膨出状に元の形状に復元させたものであり、外容体から内容体が抜け出し不能に、内容体の肩部が外容体の肩部13に下方から係止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】容器体A1に対して押下ヘッド式のポンプA2を装着したポンプ容器Aを固定するポンプ容器の固定装置Bであって、ポンプ容器の盗難防止に適しており、複数種類の大きさのポンプ容器に対応することができ汎用性に富んだものであり、ポンプ容器が転倒するのを極力防止することができるポンプ容器の固定装置を提案する。
【解決手段】容器体A1の下端部を収納する収納皿B1と、収納皿B1の前部頂部に一端部である固定端部を固定して、容器体A1前面から上面を介して後面へ巻き回し、上面において容器体口頸部12及びポンプ上端部を突出する窓孔41を穿設し、他端部である自由端部を収納皿B1の底部に着脱可能に係止した固定帯B2とを備え、固定帯B2の自由端部の長さが段階的に相違する係止が可能な係止手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】 キャップを開いても容器本体内を密封状態に維持する一方、塗布操作に伴い初めて塗布液が供給可能になるという機能を、現実の塗布操作において安定的かつ確実に実現させ得る塗布容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2の口部21に中栓部材3を係合させ、開口311を弁バネ部42から閉側付勢される弁体部41で閉弁する。中栓部材に係合された塗布部材5の上面壁を、径方向のスリット状貫通溝521と周方向のスリット状貫通溝とで複数の分割片523,523に分断させる。被塗布面Kへの塗布操作に伴い作用する反力が刷毛51,51,…を介して伝達されて各分割片523がヒンジ結合部分524から折曲し、弁体部41を押して開弁させる。これにより、容器本体2から塗布液が供給開始される。 (もっと読む)


181 - 200 / 830