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Fターム[3E033GA02]の内容

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Fターム[3E033GA02]に分類される特許

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【課題】ホットパック充填によって発生する真空圧を調節することができ、かつ実質的な構造を持たない側壁を有するガラス容器の外観を模倣して、滑らかなガラス様の外観を可能にする改良版の容器を提供する。
【解決手段】真空圧力吸収に適応した底部20を備えたプラスチック容器である。底部は、その表面で容器を支える接触リング34と、起立壁44と、中心部36とを備えている。起立壁は、接触リングに近接し、接触リングをほぼ取り囲んでいる。中心部は、中心上げ底部40と、中心上げ底部をほぼ取り囲む反転リング42とによって少なくとも部分的に形成されている。中心上げ底部および反転リングは、容器内に発生した真空力を調節するために可動である。 (もっと読む)


【課題】容器本体の容器内層に薬剤低吸着性を持った熱可塑性樹脂を有し、溶着材を使用することなく容器内層とその他の層が接合し、容器透明性があり、低温落下衝撃強度が持ち、容器内のクリーン度を保つ。
【解決手段】本発明は、溶着材を使用することなく容器内層と容器外層が溶着しており、容器外層の肉厚が容器内層より厚く形成されており、容器本体は口部外周に形成されたフランジ部2を有し、フランジ部2は熱可塑性樹脂製の溶着補助部品4を介してゴム栓および外栓からなる栓体と溶着一体化し、溶着補助部品4は容器本体の外層と溶着され容器内のクリーン度を保った医療用容器およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】容器本体の凸凹による文字や図形などの立体表記を所望の形状に明瞭に成形することを可能とするブロー成形用金型およびプラスチック容器を提供する。
【解決手段】一対の分割金型は入れ駒9を備え、入れ駒9は、文字や図形などの立体表記を形成するための凹部と、凹部上に、分割金型とパリソンとの間の空気を除去するためのφ0.5mm以下のエアベント12とを備える。プラスチック容器1は、ブロー成型用金型を用いてポリエチレン樹脂製のパリソンでブロー成形してなり、立体表記の肉厚は0.1mm以上である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合成樹脂製ブロー成形壜体であるデラミボトルに弁付き注出キャップを組付けものにおいて、内容液の注出に伴う底部近傍での内層の萎み変形が、外力によることなくスムーズにかつ十分に進行可能に構成された壜体の、適正に内容液を注出することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 筒状の胴部の上端から肩部を介して口筒部を起立設し、外殻を形成する外層と、外層に剥離自在に積層し、萎み変形可能に内袋体を形成する内層とから構成される壜体に注出キャップを組付けたもので、壜体を、胴部から底部にかけての形状を平断面形状が前後方向に扁平化した扁平筒状とし、底部の形状を、下方に向けて、前後方向に扁平化した球弧殻状に膨出する形状とし、注出キャップを、外気の侵入を許さない弁機能を有するものとした、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】高い剛性(とくに座屈強度)を有し安定した自立姿勢を確保することが可能で、かつ、内容物の全てを面倒な動作を伴うことなしに出し切ることができる反転、折返し底壁を備えた合成樹脂製容器を提案する。
【解決手段】容器の底部を形成する底壁1と、この底壁1の外周縁に一体的につながり、その内側に内容物の充填空間Mを形成する胴部2とを備え、前記底壁1を前記胴部2の内側に向けて反転、折り返して該胴部2の下側周壁と該底壁の外側壁部とを相互に当接若しくは近接せしめて自立脚部11を形成する合成樹脂製容器において、前記底壁1の反転、折返しの起点となる前記胴部2との境界部に、前記底壁の反転、折返しに際して外方へ向けて凸となるとともにその内側に環状の中空部を形成する屈曲溝4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 缶底部を薄肉化しても缶底部の剛性を維持することができ、特に、脚部の滑り込みを抑制し、垂直荷重に対する座屈強度を格段と向上させる。
【解決手段】 本発明の有底筒状体形状の缶容器本体は、円筒形の側壁(20)と、この側壁に連接して一体的に形成された底部(30)と、を有し、底部は、下向き外方に湾曲して突出するドーム部(31)と、均等に角度割されたドーム部の複数の周縁箇所をさらに下向き外方に湾曲状に突出させて形成された湾曲支持脚(35)と、を備え、底部における湾曲支持脚の接地箇所相当部位に、半径方向に対して交叉する方向に形成されたリブ(38)を備えて構成する。 (もっと読む)


水処理装置と関連付けて用いる水ボトルは、少なくとも約0.87インチ(2.21cm)の直径であり、かつ約1.06インチ(2.69cm)以下の直径を有する開口部と、少なくとも約6.56インチ(16.66cm)の高さであり、かつ約8.02インチ(20.37cm)以下の高さと、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プラスチックボトルにおいて、注ぎ出し動作における身体負担を客観的かつ定量的に評価した結果を踏まえて形状設計したプラスチックボトルを提案することである。
【解決手段】本発明に係るプラスチックボトル100は、胴部30が、水平断面形状が角を丸めた矩形であり、胴部10の短手辺Sの壁面61に、容器の主軸Oとの距離が、下方にいくに従って大きくなるテーパー面32を設け、テーパー面32の容器の主軸Oに対する傾斜角度が、8〜12°であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐圧包装容器の脚部に発生するしわをより効果的に抑制することができる耐圧包装容器の底部構造を提供する。
【解決手段】耐圧包装容器10の全高HTに対する耐圧包装容器10の最大胴直径Dの比率は0.30≦(D/HT)≦0.41、かつ、耐圧包装容器10の全高HTに対する耐圧包装容器10の接地部32から底部20の起点部21までの底部高さHBの比率は0.13≦(HB/HT)≦0.18であることを満たし、脚部30の内部側へ凹となる第1溝部40が耐圧包装容器10の円周方向に沿うとともに脚側面部31の長さ分にわたり脚側面部31に形成され、耐圧包装容器10の接地部32から第1溝部40における最深部41位置までの第1溝部高さH1と耐圧包装容器10の接地部32から底部20の起点部21までの底部高さHBとの間において接地部32から0.2HB<H1<HBであることを満たす位置に第1溝部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の技術的な課題は、ポリエチレンテレフタレート樹脂系の2軸延伸ブロー成形による広口ボトルの耐熱性あるいは生産性を向上するための壜体構造あるいは製造方法を創出する点にある。
【解決手段】 PET系樹脂製の2軸延伸ブロー成形による合成樹脂製壜体において、口筒部は、胴部と同様に試験管状のプリフォームの径を2軸延伸ブロー成形の延伸工程により拡径して形成したもので、前記延伸と金型温度を前記PET系樹脂の熱結晶化温度領域の所定の温度に設定することにより、口筒部の密度を1.368g/cm以上とする、あるいは口筒部の示差走査熱量測定(DSC)の定速昇温測定における結晶化に伴う発熱ピークから算出される結晶化エンタルピー△Hcの絶対値及び、融解に伴う吸熱ピークから算出される融解エンタルピー△Hmの比率(|△Hc|/△Hm)を0.1より小さくする、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、目的に応じてフランジの所定部分を熱結晶化領域として必要な耐熱性、蓋材のシール性、外観性等を有したカップ状容器を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 合成樹脂製カップ状容器において、フランジの、全厚さに亘る範囲や、上面側部分や、下面側部分や、中間部分を除いた上面側部分と下面側部分等の所定部分を熱板での予熱とその後のレーザー光照射による熱結晶化領域とする。 (もっと読む)


【課題】コスト低減が図れ、かつ底壁の強度が大で、しかも残量を極力少なくすることが可能な吸上げパイプ付き容器を提供する。
【解決手段】胴部2上端から起立する口頸部へ液体吐出ポンプ30を装着させ、該液体吐出ポンプから胴部内へ吸上げパイプ50を垂下させ、胴部2はその下部の一部に縮径により形成された周方向へのV溝17を備え、胴部底壁4は胴部下方へ突出する第1形態Aと、胴部内へ折り返された第2形態Bとを備え、該第2形態Bは前記胴部下端から胴部内へ円錐台状の周壁5を起立させて、該周壁上面を斜め下前方へ傾斜させると共に、該周壁上面を凹設して液留め部7に形成し、かつ前記V溝17の底部より下方の胴部部分を前記円錐台状の周壁5へ水密に接触させて脚筒20に形成すると共に、該脚筒20上面を斜め下前方へ傾斜するテーパ面21に形成し、前記液留め部7内へ前記吸上げパイプ50を直線状に垂下させた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は二軸延伸ブロー成形による合成樹脂製壜体のネックリング部の熱溜りに起因する変形や熱結晶化等の問題を抑制することにある。
【解決手段】 二軸延伸ブロー成形による合成樹脂製壜体において、口頸部の周壁の外周面から外鍔状にネックリング部を突周設し、このネックリング部において、このネックリング部の下端面の内周側部分から上方に向けて周溝状に肉抜き部を形成すると共に、この肉抜き部内を壜体の径方向に横断して、口頸部の周壁とネックリング部の外周側部分を連結する多数のリブ片を配設する。 (もっと読む)


【課題】 容器を載置した場合の安定性にすぐれ、かつ底壁の強度が大で、しかも残量を極力少なくすることが可能な底壁折返し容器を提供する。
【解決手段】 底壁4を胴部2下面より下方へ突出させて第1形態Aを成形した後、前記底壁4を前記胴部2内へ折り返すことで第2形態Bを形成可能な底壁折返し容器において、前記底壁4と胴部2との境界部を折曲して外方へ凸の折返し溝15を周設し、前記底壁4を前記胴部2内へ折り返す際に、折返し線が前記折返し溝15の開口上縁16に形成されることが可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、容器本体を持ち上げ、続いて容器本体を傾ける一連の注ぎ出し動作における身体負担を客観的かつ定量的に評価することを可能とすることである。
【解決手段】本発明に係る容器注ぎ出し動作の負担推定方法は、容器本体の胴部を把持して持ち上げ、続いて容器本体を傾ける一連の注ぎ出し動作がなされたときの負担感に関係する動作筋の最大随意当尺性収縮時の筋電位情報を取得する工程と、前記注ぎ出し動作がなされたときの前記動作筋の筋電位情報を取得する工程と、数1で表される最大筋力比を算出する工程と、を有し、前記最大筋力比の値に基づいて注ぎ出し動作における負担を定量評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空き缶等の資源ごみを大量に回収可能であり、且つ消費電力を抑えた回収装置の提供。
【解決手段】本発明は、下方に向かうに従って先細に形成することで、多層に積層可能な容器本体を回収する回収装置である。そして、本発明の回収装置は、容器本体回収ボックスと、搬送手段とを備える。容器本体回収ボックスは、容器本体を積層状態で回収するボックスであり、搬送手段は、回収装置に備えた容器本体挿入口から、容器本体回収ボックスまで容器本体を搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、射出成形性に優れ薄肉化が可能で、コスト面や生産性に優れた容器であって、なおかつ、耐寒性にも優れた樹脂製容器を提供することにある。
【解決手段】本発明の樹脂製容器は、少なくとも、190℃におけるメルトフローレートが80〜120g/10分であるポリプロピレン系樹脂70〜95重量%、及び、190℃におけるメルトフローレートが30〜100g/10分であり、脆化温度が−45℃以下である高密度ポリエチレン系樹脂5〜30重量%を含有する樹脂組成物を射出成形して得られることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、製品物質を収納および分注するための統合パッケージと、一般的に関係するものである。具体的には、当該統合パッケージは、印刷済みベースカードと、当該印刷済みベースカード(20)に恒久的に結合された流体用容器(30)とを備えている。上記流体用容器は、熱可塑性二軸配向ポリマーの少なくとも1つの層を含む第1の積層遮断層(40)と平面状の第2の積層遮断層(50)とを備えている。なお、この熱可塑性二軸配向ポリマーの層の一部は、改良ドーム形状に形成されている。上記第1の積層遮断層と第2の積層遮断層とは一体的に封止され、流体密封の収納部(60)を形成する。この収納部は上記製品物質(70)で略充填され、上記改良ドーム形状は弾性的に維持可能である。本発明は、上記統合パッケージを製造する方法をさらに提供する。具体的には、当該方法は上記二軸配向ポリマーを含む第1の積層遮断層の一部を、力(例えば加圧ガス)を印加して改良ドーム形状に形成することを含む。
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【課題】強度上の問題を生じることのない薄肉化したプラスチック容器を提供する。
【解決手段】プラスチック容器10は胴部1と、底部3と、底部3の周縁3aに設けられた糸尻部2とを備えている。底部5は内方へ突出する中央部9と、外方へ突出する環状突部8とを有している。底部5の中央部9内面に断面円弧状の内側突起部11が設けられ、底部5の外面にリング状の外側突起部12が設けられている。 (もっと読む)


本発明は,使用者が飲料容器に唇を当てることなく安定して支持した状態で飲み物を飲むことにより,使用上の衛生性及び便宜性を格段に向上させるために,使用者が把持可能なサイズで構成され,内部に飲料が収容される空間が形成され,上端に飲料が排出される排出口が設けられる胴部と,端部が前記使用者の下唇の下側から顎までの一部に接した状態で前記胴部を回動することにより,前記排出口と口が離隔した状態で前記飲料を前記使用者の口に排出するために,端部から前記排出口に至る回動半径が前記使用者の口から端部が支持される支点までの距離に対応するように所定のサイズで前記胴部の外側に突出して設けられる突出段部と,を含んでなる突出段部を備えた飲料容器を提供する。 (もっと読む)


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