説明

Fターム[3E041AA01]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 有価証券 (582)

Fターム[3E041AA01]に分類される特許

181 - 200 / 582


【課題】微粒子を含有した塗工液を基材に塗工した塗工シートを用いてインクドットの形状やインクの浸透状態を観察することで真偽判別をする塗工液、塗工シート及び印刷物並びに真偽判別方法を提供する。
【解決手段】蛍光を有さず、インキ定着せず、かつ、支持体に浸透しない微粒子を含有した塗工液を塗工したシートに、インクジェットプリンタにより出力した印刷物を、CLSMで観察した再構築画像から、微粒子の有無を検出することにより、真偽判別を行うものである。図6に示すように、微粒子の無蛍光画像として、白い点線で示した球状の無蛍光部分(黒)を検出することで、真偽判別を行う。 (もっと読む)


【課題】偏光技術を用いた潜像を、単純な画像ではなく複雑な画像にする等、画像自体に工夫を凝らし、さらに偽造が困難な潜像形成体を提供する。
【解決手段】基材上に、位相差層を設けた潜像形成体において、位相差層が、少なくとも万線で形成された偏光潜像部を有し、該偏光潜像部は、万線潜像部と万線背景部とからなることにより、偏光潜像及び万線潜像の双方を検証可能な検証器具を用いて、偏光潜像及び万線潜像の出現の有無から真偽判定を行うことが可能な潜像形成体を提供する。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層とを積層し、さらにホログラム形成層を積層することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」及び「ホログラム」を観察できる色彩可変機能付き真偽判定体としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の真偽判別をする際、真券以外を偽券扱いにするのではなく、偽券領域に含まれる紙葉類を偽券と判別する紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】検知項目ごとに特徴量を算出する。例えば反射検知装置の場合、反射検知部10で検知された反射画像を基に特徴量算出部41bによって特徴量が算出される。複数の紙葉類から算出された複数の特徴量に基づく反射検知真券分布60a及び反射検知偽券分布60b1を統計的に生成する。また、これら反射検知真券分布60aと反射検知偽券分布60b1との間にマージン領域を設け、これらの分布を基に真券を判別する反射検知真券領域60c及び偽券を判別する反射検知偽券領域60d1を設定する。 (もっと読む)


【課題】目視では基材上に設けられている複数の情報部がその存在と情報内容が視認されないように隠蔽されながらも情報部の機械読み取りが可能であり、また、赤外線を利用した汎用の読み取り機では情報を正確に読み取る事が難しく、且つ情報部のデータが2値化ではなく複数種類の値を取る事ができる偽造防止印刷物の情報読み取り方法を提供する。
【解決手段】赤外線反射性基材の上に、設定された赤外波長域でそれぞれ反射強度が異なるパターン状情報部を、複数設けてなる印刷物を、複数の赤外波長域の赤外線を用いて、該パターン状情報部の反射強度を読み取る。 (もっと読む)


【課題】低コストで、容易に真偽鑑定を行いうる印刷媒体の真偽鑑定方法及びそれに適した画像処理検査システムを提供する。
【解決手段】印刷媒体2の表面に可視光を吸収又は反射するインキを用いて第1パターンを印刷し、印刷媒体2の表面に又はその表面を覆う透光性フィルムの表面に例えば不可視の赤外光を吸収又は反射するインキを用いて第1パターンとは異なる第2パターンを印刷しき、印刷媒体2の表面等に、可視光を遮蔽した状態で照明装置12から赤外光のみを照射し、その状態で撮像装置13を用いて印刷媒体2等の表面を撮像し、撮像装置13から出力された画像データから第2パターンが存在することが確認されたときに印刷媒体2を真物と判断し、そうでないときは偽物と判断する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で異なる特性を有する複数の光を検出することができる光検出装置、及びこの光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 光検出装置135は、蛍光体及び燐光体が塗布されている紙葉類から蛍光と残光とを検出する光検出装置であって、前記紙葉類が搬送される搬送路上の所定範囲から光を受光して画像データを検出する検出部5と、前記検出部の読み取り位置を含む第1の照射範囲に対して間欠的に励起光を照射する第1の照明部3と、前記搬送路上の前記検出部より上流側であり、前記第1の照射範囲と連続しており、且つ、前記検出部の読み取り位置を含まない第2の照射範囲に対して常に励起光を照射する第2の照明部4と、前記第1の照明部の動作に応じて前記検出部により画像データを検出するように制御する制御部6と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】MICR情報の読み取りに係る精度を向上するとともに、記録媒体の処理に要する時間を短縮することが可能な記録装置、及び、記録装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ドットインパクトプリンター10には、記録媒体Sの搬送路Pに、記録媒体Sに記録されたMICR情報を磁気的に読み取る磁気ヘッド34と、磁気ヘッド34とは異なる他のキャリッジに搭載され、記録媒体Sに画像を記録する記録ヘッド18と、記録媒体Sに記録されたMICR情報を光学的に読み取る裏面スキャナー112と、が並べて配置され、磁気ヘッド34によるMICR情報の読み取りに成功しなかった場合に、記録媒体Sを裏面スキャナー112まで搬送して裏面スキャナー112によってMICR情報の読み取りを行い、これらの読み取り結果を照合して、MICR情報を識別する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に真正品と偽造品の真贋を判定することができる検知装置、情報判定システム、被検知体、識別体および電子機器を提供する。
【解決手段】検知装置10は、少なくとも3つの異なる波長において、それぞれ異なる反射特性を有するインキが付された識別体22に対して、光を発光する複数の発光部14a,14b,14cと、発光部14a,14b,14cから発光された光のうち識別体22によって反射された光を受光する受光部16とを有する。複数の発光部14a,14b,14cは、それぞれ、インキにおける選択された反射特性に対応する波長の光を発光する。 (もっと読む)


【課題】判別装置として使用するに当たり、被検査媒体が基準面から上下方向に外れて搬送された場合において、判別精度の低下を防止する。
【解決手段】水平な基準面に沿って搬送される被検査媒体21の画像を取得するための画像取得装置であって、基準面に想定した基準点29における法線31上に配置されている第1受光センサアレイ11と、法線に対して互いに反対側に配置されている第2受光センサアレイ13及び第3受光センサアレイ15とを具えている。そして、第1受光センサアレイ、第2受光センサアレイ、及び第3受光センサアレイは、それぞれ複数の受光センサが、基準面に沿って、被検査媒体の搬送方向に対して垂直方向にアレイ状に配列されて構成されており、かつこれら第1〜第3受光センサアレイを構成する各複数の受光センサの焦点の列が、直線状に一致して配置されている。 (もっと読む)


【課題】有価紙葉引抜防止装置の内部に収容される有価紙葉の引抜を確実に阻止する。
【解決手段】湾曲通路19の前方で搬送通路3に沿って配置される搬送装置2の前送ユニット31は、搬送通路3を通る有価紙葉を湾曲通路19に向って移動しかつ湾曲通路19を乗り越えさせ、糸又はテープ等の引抜手段が接続された有価紙葉が湾曲通路19を通過した後に、光学検出装置の発光素子は、山形部材の頂部を形成する湾曲表面の少なくとも1点を通る仮想接線又は仮想接線の延長線を含む投影断面で光ビームを搬送通路3の幅方向に照射する。 (もっと読む)


【課題】双方向スクレーパを回転可能に取り付け、ローラの回転方向に係わらず双方向スクレーパの片側のみがローラの表面に接触するようにして、ローラの表面の異物を確実に除去することができるとともに、負荷トルクを低減することができるようにする。
【解決手段】双方向に回転可能なローラの表面に当接するスクレーパと、該スクレーパを保持するスクレーパ保持部材とを有し、前記スクレーパは、互いに平行であるとともに前記ローラの軸方向に延在する一対のエッジ部を備え、前記ローラの軸方向に延在する前記スクレーパ保持部材の軸心を中心に回転可能であり、前記ローラが回転すると、前記一対のエッジ部のいずれか一方のみがローラの表面に当接する。 (もっと読む)


【課題】真贋判定システムに関し、シートを安価かつ製造容易で偽造し難くさせ、当該シートに対して容易、確実に真贋判定を可能とする。
【解決手段】シート情報と、第1保磁力の磁性体材料で形成される所定数の第1磁性体部a6,a7,b3,b6,c5,c6と、上記第1保磁力より小の第2保磁力の磁性体材料により形成されて上記第1磁性体部と平面的に混在されて設けられる所定数の第2磁性体部a2,a3,b1,b2,b4,b5,b7,c1,c2,c3,c4,c7とを備える偽造防止用シート31に対し、上記第1磁性体部及び第2磁性体部に対して第1保磁力より小で第2保磁力より大の保磁力に対応する磁界の強さで磁化パターンを記録し、当該記録した磁化パターンを読み込み、当該読み込んだ磁化パターンとシート情報に基づき真贋判定する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、読取り体積(reading volume)内に配列される物品からシグネチャを決定するように操作可能な装置を提供できる。装置は、焦束された非コヒーレント光線を生成し該光線を読取り体積の複数の異なる領域の各々上へ順序に導くことが可能な発生器と、読取り体積の異なる領域から光線が散乱するときに、得られた信号からデータ点のグループから成るセットを集めるように操作可能な検出器配置構成(detector arrangement)であってデータ点のグループのうち異なるものが読取り体積のそれぞれの異なる領域からの散乱に関連する検出器配置構成と、データ点のグループのセットから物品のシグネチャを決定するように操作可能なデータ収集処理モジュールと、を備える。
(もっと読む)


【課題】微分フィルタによるフィルタ処理を媒体の画像に施すことによって、折れじわの特徴を正確に識別することができ、媒体の傷み度合いを正確に判別し、傷み度合いの激しい媒体を確実に排除することができるようにする。
【解決手段】媒体11の画像を取得する画像取得部21と、微分フィルタによるフィルタ処理を前記画像に施すフィルタ処理部22と、該フィルタ処理部22によってフィルタ処理が施されたフィルタ処理画像を格納するフィルタ処理画像格納部23と、前記フィルタ処理画像から前記媒体11の傷み度合いを抽出する特徴抽出部と、前記傷み度合いに基づいて前記媒体11が正常であるか異常であるかを判定する判定部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送速度が設定速度から変化することにより生ずる画像の微小な位置ずれによる読取画像の歪みを防止することを目的とする。また、搬送ローラの劣化等に起因する読取画像の歪みを防止することを目的とする。
【解決手段】小切手5の搬送方向に互いに離れて設置され、小切手5の画像を読み取る第1のイメージセンサ82a及び第2のイメージセンサ82bと、予め設定された設定速度で小切手5を搬送方向へ搬送し2つのイメージセンサ82a,82bを通過させる搬送ローラの駆動モータ46,47と、を備えた小切手処理装置1のドライバ110であって、小切手5が実際に2つのイメージセンサ82a,82bを通過するときの搬送速度を検出し、検出した搬送速度と設定速度との差異に基づいて、読取画像を伸縮し補正する画像補正部111を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】正負の符号を考慮して微分フィルタによるフィルタ処理を媒体の画像に施すことによって、貼(は)り合わせの特徴と折れじわの特徴とを正確に識別することができ、貼り合わせ券を確実に判別することができるようにする。
【解決手段】媒体11の画像を取得する画像取得部21と、正負の符号を考慮して微分フィルタによるフィルタ処理を前記画像に施すフィルタ処理部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の全体に渡って歪みのない画像読み取りを実現する。
【解決手段】本実施の形態に係る画像読取システムにおいて、小切手処理システムは記録媒体の画像を読み取る読取部(読み取りヘッド82または83)と、読取部よりも上流に設けられた第1の搬送部(搬送ローラ52及び押えローラ62)と、読取部よりも下流に設けられた第2の搬送部(搬送ローラ53及び押えローラ63)と、記録媒体を上流側から下流側へ順方向に搬送して画像を読み取る場合に、第2の搬送部が記録媒体を読取位置よりも下流側へ送り出すときに読取部が読み取る画像と、記録媒体を下流側から上流側へ逆方向に搬送して画像を読み取る場合に、第1の搬送部が記録媒体を読取位置から上流側へ送り出すときに読取部が読み取る画像と、に基づき、記録媒体の読取画像を生成する読取画像生成部104と、を有する。 (もっと読む)


【課題】第1の判別具により可視化する不可視画像に、更なる判別具を
【解決手段】基材の少なくとも一部に、中心を境に対向するように機能性を有する無色透明材料で配置した第1の画線及び第2の画線と、第1の方向と直交する第2の方向に沿って、中心を境に対向するように機能性を有する無色透明材料で配置した第3の画線及び第4の画線とを有する画線要素が、一定のピッチで複数マトリクス状に配置されており、各々の画線要素における第1の画線と第2の画線、第3の画線と前記第4の画線は、オン・オフの関係にあり、かつ、面積が同一であり、第1の画線及び第2の画線により第1の不可視画像が形成され、第3の画線及び第4の画線により第2の不可視画像が形成された偽造防止用印刷物である。 (もっと読む)


【課題】ツールによる真贋判別に加えて単独での判別も可能であり、識別性を高めた識別媒体およびその識別媒体を備えた物品を提供する。
【解決手段】識別媒体1は、右回りまたは左回り円偏光を反射するコレステリック液晶層200と、コレステリック液晶層200に積層され、コレステリック液晶層200が反射する円偏光と同じ円偏光を吸収する偏光層400とを有する識別層10と、光透過性を有する対象物2に識別層10を固定するための固定層500とを有し、識別層10が対象物2に固定された状態で、識別層10が積層された方向においてコレステリック液晶層200側から識別層10を目視した場合の見え方と、偏光層400側から識別層10を目視した場合の見え方とが異なる。 (もっと読む)


181 - 200 / 582