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Fターム[3E041BA10]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査対象 (1,346) | よごれ (33)

Fターム[3E041BA10]に分類される特許

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【課題】入金した紙幣または硬貨を出金のための紙幣または硬貨として使用する紙幣または硬貨の入出金機であって、汚損レベルが高いにもかかわらず、汚損されていないと判別された紙幣または硬貨が出金されることを確実に防止する。
【解決手段】第一の判別部5によって、投入された紙幣または硬貨の磁気特性および光学特性が検出されて生成された紙幣または硬貨の磁気データを、第一のしきい値と対比して、投入された紙幣または硬貨が受け入れ可能か否かを判別するコントロールユニットを備え、第一の判別部5が生成した紙幣または硬貨の磁気データに基づいて、コントロールユニットが受け入れ可能と判別し、入金した紙幣または硬貨を出金用の紙幣または硬貨として用いるときに、コントロールユニットが第二の判別部15が生成した紙幣または硬貨の磁気データを、第二のしきい値と対比して、出金に適する紙幣または硬貨のみを出金するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】金融自動機等の紙葉類処理装置で一度識別した際に得られる紙幣の固有特徴量と識別結果とを、紙葉類処理装置の外部で精査する際には有効活用して正券紙幣と損券紙幣とを分離することができる紙葉類処理装置、紙葉類仕分け装置及び紙葉類仕分けシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】現金自動取引装置100を、紙幣Sを取引処理する紙幣処理部110と、少なくともひとつの収納部118と、紙幣Sの記番号を認識する記番号読取センサ1と、紙幣Sの損券レベルを予め定めた正損判定基準情報に基づいて判定する損券検知センサ2と、紙幣Sの損券レベル情報と記番号を紙幣S毎に関連付けて記憶する格納部24とを備え、紙幣S毎の記番号情報及び損券レベル情報を取引処理時情報として、収納部118の搬出に応じて、紙幣仕分け装置200に移送した。 (もっと読む)


【課題】入金口に投入された紙幣の中に複数の異常紙幣が含まれていた場合において鑑別されない紙幣の発生を防止する。
【解決手段】鑑別部33に紙幣の識別情報を読取る紙幣識別情報読取り部と、その紙幣識別情報読取り部で読取った紙幣の識別情報を記憶する紙幣識別情報記憶部とを備え、鑑別部33で異常紙幣と鑑別された紙幣の識別情報が、既に紙幣識別情報記憶部に記憶されていると判定したとき、紙幣入出金口301の分離手段の分離方法を、先行する紙幣が鑑別部33で鑑別された後に後続する1枚の紙幣を分離して紙幣搬送路34(a)へ繰出す間欠分離に変更し、紙幣入出金口301に集積された紙幣を間欠分離で分離する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】高精度な汚損度判定を行うことができる搬送紙葉類の汚損度判定装置、及び紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の搬送紙葉類の汚損度判定装置は、紙葉類を搬送する搬送路と、前記搬送路の途中に設けられ、搬送される紙葉類からの反射光を読み取る読取手段と、前記読取手段による紙葉類が存在しないときの出力、及び紙葉類が存在するときの出力との差分を求める差分算出手段と、前記差分算出手段の出力に基づいて紙葉類の外形を抽出する外形抽出手段と、前記外形抽出手段により抽出された紙葉類の外形から、判定領域としての紙葉類の縁領域を設定する縁領域設定手段と、前記縁領域設定手段で設定した縁領域に対応する前記読取手段の出力に基づいて紙葉類の縁領域での汚損度を判定する汚損度判定手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より効率的に処理を行う紙葉類処理装置、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、画像取得部、特徴量抽出部、標準パターン記憶部、選択部、類似度算出部、比較部、判定部および制御部を備える。画像取得部は紙葉類から画像を取得し、特徴量抽出部は取得した画像から特徴量を抽出する。標準パターン記憶部は券種毎の標準パターンを異なる汚損度毎に記憶する。選択部は1つの標準パターン群を選択し、類似度算出部は選択された標準パターンと、特徴量抽出部により抽出した特徴量と、に基づいて類似度を算出し、比較部は算出された類似度と予め設定される閾値とを比較し、判定部は比較結果基づいて紙葉類の券種を判定する。制御部は類似度が閾値未満である場合、まだ選択されていない1つの標準パターン群を選択するように前記選択部を制御する。 (もっと読む)


【課題】損券のサンプルが存在しない場合であっても、開発効率を低下させることなく、再現性の高い正損判別を可能とすること。
【解決手段】学習部が、有効波長分の学習用の正券画像について、有効ブロックの平均ブロック値に基づく分散共分散逆行列および平均値ベクトルを算出し、判別部が、有効波長分の判別対象の評価画像について、有効ブロックの平均ブロック値に基づく評価値ベクトルを算出したうえで、かかる評価値ベクトルと、算出した分散共分散逆行列および平均値ベクトルとを用いてマハラノビス距離を算出し、算出したマハラノビス距離を用いて紙幣の正損判別を行うように紙幣判別装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】より高精度で紙葉類の正損判定を行う事ができる紙葉類処理装置に用いられる紙葉類の正損判定用辞書作成方法、辞書を用いた紙葉類処理装置、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】辞書作成方法は、入力される第1の調整用画像及び第2の調整用画像における感知領域を複数の領域に分割し、分割した各領域毎に前記第1の調整用画像の第1の特徴量と、前記第2の調整用画像の第2の特徴量を算出する。各領域毎に前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量の平均と分散とをそれぞれ算出し、前記算出した平均及び分散に基づいて各領域毎に重み情報を設定し、前記各領域毎に、汚損が存在するか否かを判定する為の汚損判定閾値を前記重み情報と共に記憶する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の汚損度を高精度に判定できる紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類判別装置は、検査対象となる紙葉類101の表面の画像を検出する画像検知部112と、画像検知部からの検知情報を処理し、紙葉類の汚損度を判別する検知情報処理部と、を備えている。画像検知部は、紙葉類の表面に、異なる2方向から光を照射する複数の光源301、302と、紙葉類の表面からの反射光を受光する受光部310と、を有し、検知情報処理部は、複数の光源を同時に点灯して検出された画像から紙葉類の濃淡汚れを検知し、複数の光源の1つを点灯して検出された画像から紙葉類のしわ、折れを検知する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類処理装置とセンター装置をネットワーク接続し、各紙葉類処理装置の判別レベルをセンター装置から設定できる紙葉類処理システムを提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、検知項目ごとに、正券、損券、排除券、自動設定及びオンライン設定の何れかを選択可能な選択手段を有し、オンライン設定が選択されたとき、前記センター装置に判別レベルの送信を要求し、送信された判別レベルを受信して設定する設定手段を備える。センター装置は、正券、損券、排除券、オンライン設定の何れかを選択可能な選択手段と、オンライン設定が選択された場合に、前記紙葉類処理装置から受信した検知データに基づいて判別レベルを自動的に設定する設定手段と、を備え、前記判別レベルの送信要求があったとき当該判別レベルを送信する。 (もっと読む)


受容されない紙幣を受容される紙幣から区別するのに使用される、現金自動預払機用の紙幣検出器デバイスであって、このデバイスは、入力紙幣の少なくとも1つの面を受け取り走査して前記走査に応じて各走査面の紙幣画像(BI)を記憶装置に記憶するための紙幣画像センサを備える。紙幣画像は、いくつかの画素の形で画像データを含む。このデバイスはまた、街頭で使用される品質の受容される紙幣からの所定数の紙幣画像から処理された1つの参照紙幣画像(RBI)が各関連紙幣の各面につき記憶される参照紙幣画像(RBI)記憶装置を備える。このデバイスは、RBIに対して紙幣画像を整合して紙幣サイズが決定される整合ユニットと、紙幣画像の面および配向を決定するための紙幣面分類ユニットと、紙幣画像(BI)の印刷パターンが決定されて、BIの印刷パターンが参照紙幣画像(RBI)の印刷パターンに対して正確に位置決めされる印刷パターン位置決めユニットと、紙幣の少なくとも1つの面について、相互に対して正確なパターン位置にあるBIとRBIとが事前定義済みの比較手順に従って画素ごとに比較され、その結果として入力紙幣が受容されるかまたは受容されないとして分類される比較ユニットとを備える。
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【課題】基準ローラ及び厚み検知ローラの表面に付着した異物を除去するスクレーパの摩耗を低減させる。
【解決手段】基準ローラ1の表面には、スクレーパ10の先端と潤滑剤供給部材12の先端を接触させ、また厚み検知ローラ2の表面には、スクレーパ11の先端と潤滑剤供給部材13の先端を接触させて、両ローラ1、2の回転時に、両ローラ1、2の表面に潤滑剤供給部材12、13により潤滑剤が供給されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の種類及びシリーズを判別することが出来る紙葉類処理装置、及び、紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】 複数種類の紙葉類の各画像を予め記憶しておく。紙葉類に対して投光し、投光した光が前記紙葉類により反射された反射光を受光して電気信号に変換して紙葉類画像を取得する。取得した前記紙葉類画像と、記憶されている前記各種類の紙葉類の画像とから搬送されている前記紙葉類の種類を判別する。判別した前記紙葉類の種類に応じてそれぞれ種類の異なるセキュリティ要素の検知を行なう複数種類のセキュリティ検知手段から前記紙葉類のセキュリティ要素の検知に用いるセキュリティ検知手段を選択し、選択したセキュリティ検知手段により前記紙葉類のセキュリティ要素の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】
紙幣を判定するための閾値を自動調整して紙幣の搬送障害を減少させる。
【解決手段】
紙幣取扱装置は、紙幣の状態を識別する識別部と、紙幣の状態に応じて複数の状態ランクに分類され、各状態ランク毎の搬送障害の数を記憶して管理する記憶手段と、識別部で紙幣の状態が識別された後、紙幣に搬送障害が発生した場合、記憶手段で管理される、紙幣の識別された状態ランクにおける障害発生数を更新する制御手段とを有する。制御手段は、1又は複数の状態ランクの障害発生数が予め定めた所定値を超えた場合、紙幣を目的別に処理する閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の読取画像などの画像情報に含まれる汚損度の判定を高精度に行うことができる汚損判定装置、紙葉類処理装置および汚損判定方法を提供する。
【解決手段】 入力処理部71が汚損とは関係がない固有変動を含む画像情報を入力し、特徴抽出部72が入力処理部71により入力した画像情報から複数の特徴情報を抽出し、分離部73が特徴抽出部72により抽出した複数の特徴情報の組を固有変動の成分とそれ以外の残差成分とに分離し、判定部74が分離部73により分離した残差成分から入力処理部71により入力した画像情報における汚損の度合いを示す汚損変動の主成分を抽出し、前記抽出した汚損変動の主成分の大きさに基づいて前記画像情報における汚損度を判定する。 (もっと読む)


【課題】劣化券が少数しかない場合、または、非劣化券しかない場合、において、高精度の紙葉類識別器を備える紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類を識別する紙葉類識別器を備える紙葉類識別装置であって、紙葉類識別装置は、紙葉類の画像を入力する画像入力部と、紙葉類の劣化度合いを表すパラメタを決定するためのデータを入力する入力部と、劣化した紙葉類の画像である紙葉類劣化画像を生成する紙葉類劣化画像生成部と、を備え、紙葉類劣化画像生成部は、入力されたデータに基づいて、紙葉類の劣化度合いを表すパラメタを決定し、決定されたパラメタに基づいて、画素値が非一様な画像を生成し、生成された画素値が非一様な画像を、画像入力部に入力された紙葉類の画像に加えることによって、紙葉類劣化画像を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正損判別の設定方法の可視化、正損判別精度の向上を行うことができる紙葉類処理装置及び紙葉類処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】角折量の正券判別レベルを設定する場合、角折れ選択ボタン50aを選択すると、同一画面上に角折れ状態を示す紙葉類50dが表示される。引き続き、プルダウンボタン50cをクリックし、表示された選択メニュー(正券、損券、排除券、及び自動設定)から「正券」を選択し、正損判別レベル設定欄50bに3を入力する。同様に選択メニューから「損券」を選択し、同設定欄50bに3及び10を入力する。同様に「排除券」を選択し、同設定欄50bに10を入力する。以上の入力によって、角折れの正損判別レベル設定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】装置コストを削減することを課題とする。
【解決手段】紙葉類の汚れ検出装置10では、紙葉類の種類と搬送方向を識別し、各抽出対象エリアが白地部又は模様部であるのかを記憶しておき、記憶している該当抽出対象エリアが白地部である場合には、該抽出対象エリアから最低値の画素を抽出し、該抽出した画素の画素値を代表値として読取画像3を圧縮することで、鉛筆書きなどによる細線の落書きの特徴を含んだ圧縮画像1を生成し、この圧縮画像1を生成する結果、画像メモリに格納すべき容量を大幅に低減し、さらには、紙幣の汚損判定に際しての演算量についても低減することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の搬送不良を防止可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置は、紙幣挿入口と、紙幣挿入口から挿入された紙幣を搬送可能な紙幣搬送機構と、紙幣搬送機構により搬送された紙幣を読取る紙幣読取手段8と、紙幣読取手段8により読取られた紙幣の真贋を判定する真贋判定手段と、紙幣読取手段による紙幣の読取りが終了する前までに、読取られた部分における紙幣の形状と、基準となる紙幣の形状とに基づいて紙幣の損傷を判別する紙幣判別処理部230と、紙幣判別処理部230による判別結果に基づいて、紙幣搬送機構による紙幣の搬送を制御する制御手段200と、を有する。 (もっと読む)


【課題】返却される紙幣が複数存在する場合でも、どの紙幣に対し、どのような対処を行えばよいかを容易に認識できる自動取引装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金融取引を行う自動取引装置1であって、投入された紙幣毎に、当該紙幣が正常か異常かの鑑別を行い、異常紙幣の枚数を計数し、異常の種別である異常種別を判別する鑑別部12と、異常種別に対応した対処方法に関する対処情報151を保持している記憶部15と、異常紙幣が複数枚である場合、鑑別部12によって判別された異常種別を基に、異常紙幣毎に、記憶部15の対処情報151から、判別された異常種別に対応した対処方法に関する情報を取得し、異常紙幣毎に、取得した対処方法に関する情報をタッチパネル付表示部3に報知させる処理部11とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】規定した損券の排出量を確保して、オペレータによる損券レベルの変更操作を低減することのできる銀行券鑑査装置及び鑑査方法を提供する。
【解決手段】一括供給された銀行券を1枚ずつ機内に供給し、供給される銀行券の汚損状態を検知し、検知結果に対応して、銀行券の再流通可否を判断し、検知結果に基づいて、実際の損券率に関する情報を提供し、流通可否を判断する際の基準である損券レベルと、目標の損券率とを指定し、目標損券率と実際の損券率とを比較して、許容された範囲において損券レベルを補正して実際の損券率が目標損券率になるように制御する銀行券鑑査方法である。 (もっと読む)


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