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Fターム[3E041DB01]の内容

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【課題】検知ゲートで検知できる程度の磁気信号を発生することができ、更に、印刷用紙容易に漉き込むことを可能な磁性ワイア、及び該磁性ワイアを漉き込んでなり、該磁性ワイアが外部から視認し難く、更に、検知ゲートで検知できる程度の磁気信号を発生し、印刷用紙の持ち出しを抑止することを可能とする印刷用紙を提供すること。
【解決手段】断面形状における短辺をa、長辺をbとした際に、下記の(1)〜(3)の条件を全て満たすことを特徴とする磁性ワイア、及び該磁性ワイアが漉き込まれてなる印刷用紙。
(1)10μm≦a≦60μm
(2)b≦150μm
(3)(a+b)/2≧80μm (もっと読む)


【課題】金融機関が小切手を交付する時に小切手内にその小切手のID情報と振出人の生体情報を予め記録しておくことで、偽造やなりすましを困難にし、セキュリティを確保する。
【解決手段】小切手内に小型のICを埋め込み、金融機関が小切手を交付する時に小切手内にその小切手のID情報と交付先である振出人の生体情報を予め記録しておく。ICの記憶域にはPROMまたはROMを用い、一度書き込まれた情報は改ざん不能とする。金融機関内では、前もって、小切手に記録されたID情報と当該振出人の生体情報を関連付けしてDBとして保管しておく。当該小切手が当該金融機関に持ち込まれた時は小切手内に記録された情報と、DBに保管していた情報とで比較または認証処理を行ない、偽造や不正使用でないかを確認できるようにする。 (もっと読む)


サンプルの励起に続いてタガント物質サンプルから放出される赤外放射線を検出するための技術および装置が記載されている。放射線の減衰時間は、使用される特定のタガントの関数であり、減衰特性またはサインが精確に測定されれば、その特定のタガントを正確に特定することができる。この装置は、電子コントローラ(10)、一対の照明発光ダイオード(12)、光検出器(14)、第1の増幅器(16)、3方向サンプリングスイッチ(18)、フィルタ/メモリ(20a〜c)、第2の増幅器(22a〜c)および出力ディスプレイ(26)を有する。数ミリ秒ごとに数マイクロ秒の間、高強度の赤外線光源を使用して物質を反復的に照明することによって、赤外線の放出が励起される。この光は、940nmの一対の発光ダイオード(12)により供給される。この光源がいったんオフにされても、数ミリ秒の間、サンプルは赤外線光の放射を続ける。この放射は、800〜1000nm波長バンドの赤外線光にだけ感応する光検出器(14)により検出される。これは可視光源からの干渉を排除するのに役立つ。
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【課題】スキャナでは隠しパターンを検出できず、パソコンで隠しパターンの作成ができず、プリンタのインクとしては市販されていない材料を使用することによって複数のハードルを設けた偽造防止技術が開示されている。しかし、前記技術は、印刷物の偽造対策のために多くの特殊材料を使用して印刷しなければならず、また、真偽判定のために広い波長領域の光を照射するための光源を備えた判定装置を用意しなければならない。
【解決手段】前記課題を解決するために、少なくとも一部に真偽判定のための情報領域を有する印刷物であって、前記真偽判定のための情報領域には、可視光波長域および赤外光波長域の光を照射することによって赤外光を発光する情報を形成する認証用印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収性印刷インキにより形成されている検証用の画像が目視不可能な状態で隠蔽されている偽造防止印刷物と、このような印刷物中に隠蔽されている検証用の印刷画像を赤外線カメラ等の赤外線情報読み取り装置により読み取り、確実に検証できるようにした偽像防止印刷物の判別方法の提供を目的とする。
【解決手段】赤外線反射性基材の上に、赤外領域における吸収ピークが異なる少なくとも3種類の赤外線吸収性印刷インキのそれぞれにより検証用印刷画像を設けると共に、それらの検証用印刷画像を覆うように隠蔽用印刷層をさらに設ける。 (もっと読む)


【課題】近年、現金自動取り扱い機への不正アクセス、たとえば、偽札使用の件数が極端に増加している。その方法も巧妙化してきている。例えば、様々な種類の偽造券、偽札を大量に持ち込み、現金自動取り扱い機に投入し、受け付けた偽造券、偽札を調べ上げ、次の機会にその種類のみの大量な偽造券、偽札を現金自動取り扱い機に投入する方法である。
【解決手段】このような課題を解決するために、本発明では、まず、センサーにより紙幣全体の情報を取得し、複数用意された判定部でこの全体情報を用いてそれぞれの真偽判定を行う。そして、あるタイミングで、複数の判定結果の一つを選ぶ。一般に、偽券を取り込んでしまう領域と真券をリジェクトしてしまう領域は、分布の推定方法の違いでそれぞれ異なるのが普通である。したがって、たとえ、偽券を取り込んでしまう領域を悟られても、適切なタイミングで判定方式を変更することで対処を可能とする。 (もっと読む)


【課題】偽金関係者が偽金を含む複数の金銭を現金取引装置に投入した場合に、現金取引装置において、一部の金銭でも偽金を取引可能金銭であると判定されると、かかる偽金に相当する額が偽金関係者の口座に入金されたり、共謀者の口座に振り込まれたりする。
【解決手段】現金によって取引を実行するための現金取引装置であって、金銭の投入部と、投入部に投入された金銭毎に、その金銭の表面を読み取り、その金銭の金銭画像を取得する金銭読取部と、投入部に投入された金銭毎に、予め設定されている基準画像と取得された金銭画像とを比較すると共に、その比較結果に基づき、金銭画像における所定領域毎に、その所定領域が、その所定領域において金銭画像と基準画像とが近似することとなる近似領域であるか否かを判定する近似判定部と、近似判定部による、所定領域毎の判定結果を記憶する記憶部と、を備える現金取引装置。 (もっと読む)


【課題】
一般消費者はこれら状況を想定して事前に検証器を入手しているとは考えづらく、設けてある真偽判定手段を活用することなく、商品を購入する場合に利用可能な潜像表示方法、真偽判定方法および情報伝達方法を提供する。
【解決手段】
偏光光の受光によって表示が変化する偏光子が少なくとも一部に形成された偏光潜像デバイスに、液晶ディスプレーを設けた装置の液晶ディスプレー部より反射もしくは発光した偏光光を受光して潜像を表示させる潜像表示方法、真偽判定方法および情報伝達方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コード情報が付与された穿孔群を有する形成体の読み取り方法及びその読み取り装置に関するものである。
【解決手段】 前記形成体の前記所定数の穿孔座標データのうち、一つの穿孔座標データを基準として前記一つの穿孔座標データを含む隣り合った2×2以上の穿孔座標データの局所的穿孔座標データを取得し、前記所定数の局所的穿孔座標データ毎に前記格子状の交点からのずれ量を求め、所定数の局所的穿孔ずれデータを取得し、前記所定数の局所的穿孔ずれデータ毎に分布密度を生成し、閾値を形成し、前記閾値に基づいて前記局所的穿孔座標データ毎及び前記局所的穿孔ずれデータ毎から所定数の局所的二値化データに変換し、前記所定数の局所的二値化データを合成し、二値化データを生成し、前記二値化データをコード情報を生成して読み取る。 (もっと読む)


【課題】紙葉類のクラスを効率的に推定し、かつ、媒体変動にロバストなパターン識別が可能となる紙葉類識別装置および紙葉類識別方法を提供する。
【解決手段】紙葉類から得られる画像パターンとあらかじめ設定される基準パターンとを比較することにより当該紙葉類の種類や真偽等を識別する紙葉類識別装置において、紙葉類の画像パターンを複数の領域(画素あるいは画素の集合)に分割し、重み付けや選択を行ない、領域ごとに識別結果を得て、その論理的な組み合わせで全体の識別結果を決定する。 (もっと読む)


【課題】見る方向によって異なる像が浮かび上がるホログラム印刷を検査する際に、ひとつの視線方向から同時に複数のホログラム像を観察できるシンプルなホログラム印刷検査器を提供する。
【解決手段】ホルダ3に、ホログラム印刷14の観察位置に対応させて観察窓4を形成するとともに、観察窓4とホログラム観察位置との間でホログラム印刷14を挟んで一対のミラー2を所定の傾き角度で逆ハの字状に配置することによってホログラム印刷検査器1を構成する。観察者16は観察窓4から観察位置のホログラム印刷14の直視像(15)および各ミラー2の反射像(15)を一視線方向から同時に観察できる。 (もっと読む)


【課題】 全ての貨幣について操作者が手動により偽造貨幣であるか否かの識別操作を行う場合と比較して、操作者の手間を省くことができるとともに一連の識別操作にかかる時間を短縮することができ、また、自動識別装置を用いる場合と比較して、装置全体のコストを安価なものとすることができるとともに対象となる貨幣が偽造貨幣であったときには操作者が手ざわり等の触感によりこのことを認識することができるような偽造貨幣識別支援装置を提供すること。
【解決手段】 外部から取り入れられた紙幣のうち、設定金種と同一の金種の紙幣のみを特定紙幣として外部へ排出する。外部へ排出される特定紙幣の金種・数量を記憶器23に記憶する。手動により偽造紙幣ではないと識別された特定紙幣を再び取り入れ、再び取り入れられた特定紙幣の金種・数量と記憶器23により記憶された金種・数量とが一致したときに偽造紙幣の識別操作が正常に終了したと判断される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、印画紙の正当性を確実に判別できるようにする。
【解決手段】
紙幣管理システム1は、紙幣登録装置3により紙幣BLの紙幣番号NSを認識すると共に認証用紋様パターンPCを抽出し、紙幣情報管理装置2の紙幣情報データベースDB上に当該紙幣番号NSに対応付けて当該認証用紋様パターンPCを登録しておき、紙幣判別装置4により判別対象紙幣BLDの紙幣番号NSを認識すると共に比較用紋様パターンPMを抽出し、さらに紙幣情報データベースDBから認証用紋様パターンPC及び盗難有無情報TFを取得した上で、比較用紋様パターンPMと認証用紋様パターンPCとを照合することにより、その照合結果に応じて判別対象紙幣BLDが盗難紙幣であるか否かを確実且つ容易に判別することができ、また盗難有無情報TFに応じて判別対象紙幣BLDが盗難紙幣であるか否かを確実に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】光源を使用せずに、紙幣を差し込むだけで、容易に紙幣の真贋を確認できる。
【解決手段】水平片2と傾斜片3とから無色透明の第一部材1とする。傾斜したU字状の第一片6と第二片7、水平の第三片8とから黒色透明の第二部材5とする。傾斜片3を、第一片6と第二片7の間隙に差し込み、傾斜片3と第二片7とを密着固定する。傾斜片3と第一片6との間は接着されず、紙幣挟持部を形成する。水平片2の上面2aに白色不透明の反射シール4を貼り、紙幣挟持装置10を構成する。レジスター等に載置した紙幣挟持装置10に矢示16のように、紙幣13を差し込み(a)、紙幣13は傾斜片3と第一片6とに挟まれて保持される。第一片56に紙幣13の透かし部14を位置させると(b)、蛍光灯等の照明が反射シール4に反射し、紙幣13の透かし部14の他面14bに当たり、第一片6に透かし15が浮き上がる。 (もっと読む)


【課題】蛍光表示された紙幣の識別においては、複数個の発光ダイオードと受光トランジスタが必要であり大型化していた。
【解決手段】紙幣2の挿入口21と、この挿入口21に連結された通路23と、この通路23に設けられた搬送手段24と、通路23の一方の壁面に設けられた発光ダイオード25と、他方の壁面に設けられたフォトトランジスタ26と、このフォトトランジスタ26から出力される信号に基づいて紙幣2の識別を行う識別部30を備え、発光ダイオード25から放射される光は紙幣2を透過するとともに紙幣2の蛍光表示部16に塗布された蛍光体を励起させる波長としたものである。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


少なくとも一つの物理的プロダクトおよび検証装置130を含む紙幣のような物理的プロダクト110を認証するシステム100。物理的プロダクトは、複数の物理的に検出可能な粒子112のランダムな分布を当該プロダクトの基質中に含む。物理的プロダクトと関連付けられて、前記粒子のうち少なくともいくつかの実際の分布を含めた、粒子の測定された物理的属性のデジタル表現が保存される(「保存された表現」)。該物理的属性は反射および透過を通じて測定される。検証装置は、反射および透過を通じて、前記粒子のうち少なくともいくつかの実際の分布を含めた、前記粒子の物理的属性の測定に基づいてデジタル表現(「測定された表現」)を決定する測定ユニット450と;前記測定された表現を前記保存された表現と比較する比較ユニット470とを含む。
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【課題】 有価証券を回収し搬送して一定期間保管することなく、セキュリティ性を低下させることなく有価証券を管理でき、しかも新たな有価証券にも適切に対応できる有価証券管理システムを提供する。
【解決手段】 読取装置3の入力部33に券種情報の更新指示が入力されると、制御回路37は、上記更新指示と共に入力した新たな券種情報を券種情報DB362に書き込む。読取部32は、上記券種情報を基に有価証券の読み取り処理を行う。 (もっと読む)


通貨は、通貨と関連付けられた通し番号などの、通貨から抽出された識別情報を偽造通貨などの無効な通貨に対応したリスト内の識別情報と比較することによって検証される。抽出された識別情報がリスト上の識別情報とマッチングした場合に、通貨は無効であると判定される。無効な通貨を使用した人物の写真又は親指の指紋画像を取得することにより、その個人の後からの識別を支援することができる。光学文字認識法を使用して識別情報を抽出することができる。
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【課題】判別機構の機密事項を守ることができ、紙幣変更に容易に対応でき、各自動取引装置のコスト低減が可能となる。
【解決手段】従来、自動取引装置10側にある紙幣の判別を行う鑑別処理部50を、上位装置30側にのみ実装することとし、自動取引装置10から上位装置30にセンサ部40で得られる特徴データを転送する手段と、上位装置30から自動取引装置10に鑑別処理部50で得られる判別結果を転送する手段とを設ける。複数の自動取引装置10に対して1台ないし数台の上位装置30で鑑別処理を行う場合には、自動取引装置10から上位装置30に特徴データと装置を識別するための装置ID番号を転送する。 (もっと読む)


【課題】従来の偽札発見器は、高価で手間もかかり紙幣の受け渡しを終えてからでしか発見できなかった。これは、紫外線発光パターンなど高度な識別を行っているからである。
【解決手段】偽札には、すかしがない点を利用し紙幣の裏側から豆電球等の照明で照らし、即座に判別できるようにした。これにより、レジなどで紙幣を受け取った直後に判別でき、安価で軽く小さくどこにでも置ける汎用偽札発見器を作れる。 (もっと読む)


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