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Fターム[3E041DB01]の内容

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【課題】偽造防止機能を向上させ、かつ、真贋判別を容易に効率よく実施できる偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】偽造防止媒体10は、基材11と、基材11の少なくとも表面に設けられ、光の選択反射特性を有する光選択反射層12と、基材11の裏面に設けられ、干渉縞を厚さ方向に記録している体積型ホログラム層13と、体積型ホログラム層13の基材11とは反対側の面にパターン状に設けられ、強磁性材料によって形成される強磁性材層14とを備える。 (もっと読む)


【課題】偽造品の製作を困難にし、かつ、真贋判別を容易に効率よく実施できる偽造防止媒体、偽造防止シート、及び、偽造防止媒体の強磁性材層のパターン形成方法を提供する。
【解決手段】偽造防止媒体(20)は、基材(21)と、基材(21)の一方の面側に設けられ、光の干渉によって生じる干渉縞を屈折率の異なる縞として層の厚さ方向に記録している体積型ホログラム層(22)と、体積型ホログラム層(22)の基材(21)とは反対の面側に設けられ、強磁性材料によってパターン状に形成される強磁性材層(23)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 写真付証明書の識別方法を提供する。
【解決手段】自動販売機内に設置した識別装置に写真付証明書を伝送し進入させる伝送装置に伝送通路を形成する。識別装置は、伝送通路を通して上下ベースに区分され、上ベースには第二発光ダイオードモジュールを有し、第二発光ダイオードモジュールは下ベースの第二センサーモジュールに対応し設置され、写真付証明書の真偽を識別する。生年月日識別モジュールの第一発光ダイオードモジュールと線性センサーを通して、写真付証明書上の誕生日日時を読取り、識別装置は写真付証明書所持人の年齢を判断する。上ベースに設置する画像読取りモジュールを通して、識別装置は写真付証明書所持人の写真を読取り、所持人の身分記録或いは比較を行い、これにより自動販売機は年齢制限のある商品を年齢制限のない消費者にのみ販売することができる。 (もっと読む)


【課題】 カラー複写機の性能が大幅に向上しても、偽造防止性が維持され、また特別な印刷技術を要せずに、作製することができる偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】 本発明の偽造防止印刷物1は、基紙2に、アミド化合物、またはその塩を主成分とする透明化材料と、蛍光材料を含有するインキにより、印刷層3が形成されている。したがって、セルロース繊維からなる基紙2の空隙に対し、前記インキが浸透して、その空隙を埋めることで、該インキによる印刷された部分(印刷層)が透明化した印刷物を得ることができる。これにより、この印刷物をカラー複写機により、複製しようとしても、透明化した印刷層は再現できず、偽造防止の十分な効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる波長の光を発生する複数の光源から光を媒体に照射し、両方の光による画像に出現する特徴を統合してフィルタ処理を施すことによって、真正媒体と偽造媒体とを貼り合わせた特徴を抽出することができ、貼り合わせ券を確実に判別することができるようにする。
【解決手段】複数の光源から互いに異なる波長の光を照射して媒体の画像を取得する画像取得部と、取得した各画像における貼り合わせの特徴を解析する画像解析部と、複数の貼り合わせの特徴を統合した画像を作成する特徴統合部と、特徴統合部が作成した画像にフィルタ処理を施すフィルタ処理部と、フィルタ処理を施した画像から貼り合わせの特徴を抽出する貼り合わせ特徴抽出部と、抽出した貼り合わせの特徴に基づいて媒体が貼り合わせ券であるか否かを判定する判定部とを有する。 (もっと読む)


本発明は、キャリア基質(750)および窓(70)またはキャリア基質(750)の透明な領域において少なくとも部分的に配置された透明層(720)を有する多層体(1、7)に関する。透明層(720)は、透明層(720)により規定される層面において互いに並置関係で配置される可変屈折率の少なくとも第一のサブ領域(71a)および第二のサブ領域(71b)を有し、窓(70)またはキャリア基質(750)の透明な領域において少なくとも部分的に配置される。各サブ領域(71a、71b)は、光学作用エレメントを形成し、屈折率変化により形成され、実質上互いに平行な平面(31)に配置される、多数の周期的に配置されたノードを有する。少なくとも第一のサブ領域(71a)における平面は、少なくとも第二のサブ領域(71b)における平面と平行ではない。少なくとも一つのサブ領域(71a、71b)において、平面は層面に対して平行でも垂直でもなく延びる。このようにして、多層体(7)の表側および裏側に入射する光の双方が、光学作用エレメントにより回折され、エレメントが、入射光モードにおいて、表側と裏側とで異なる光学効果を生じる。 (もっと読む)


【課題】 真贋判定を簡単に行うことができるホログラムラベルを用いた貴重品包装体とその真贋判定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の貴重品包装体1は、貴重品を収容する本体部21と当該本体部を覆う透明な上蓋部22とからなる貴重品包装体であって、上蓋部を本体部に嵌め込みし貴重品を収容部23に納めて密閉した際の、上蓋部内面には、基材の片面にコレステリック液晶印刷部を有し、基材の他方の面にホログラム形成層と透明反射層と透明粘着剤層を有するホログラムラベル10が貼付されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、セキュリティ特徴102と光学素子108とを備える文書に関する。セキュリティ特徴は光学素子の前方に配置されており、光学素子は、該セキュリティ特徴の検査のために、少なくとも第1の光学状態と第2の光学状態との間で切り替え可能である。セキュリティ特徴は、第1の状態及び第2の状態のうちの一方のみにおいて光学的に検査可能である。 (もっと読む)


【課題】不正メダルであるか否かを容易に判別することが可能な遊技メダル、この遊技メダルを利用する遊技機等を提供する。
【解決手段】遊技メダルMは円板状の金属によって形成されており、略円形の遊技メダルMの中心から一定の幅を持った円周上に識別番号を記した図形情報がメダル表面に刻印されている。この識別番号は、ユニークな識別IDとこの識別IDに対する暗号化されたチェックサムによって形成されており、この識別IDとチェックサムを利用することで、当該遊技メダルが不正メダルであるか否かを判断することができる。 (もっと読む)


本発明は、入斜光モードおよび透過光モードでの観察に対する多層フィルム体の形態のセキュリティ要素(3)に関する。セキュリティ要素(3)は、透過光モードで観察者に対して透明または半透明な第一の領域(40)において、キャリアフィルム(31)と部分的な金属反射層(34)とを有する。第一の領域(40)において、金属反射層が備えられる第一のゾーン(41)と、金属反射層が備えられない第二のゾーン(42)とが、連続する第一のゾーン(41)の重心間隔が300μm以下で交互に配置される。第一の領域(40)は、300μmより大きい大きさの少なくとも一つのパターン領域と、パターン領域に隣接し、少なくとも部分的にパターン領域を囲む背景領域とを有し、パターン領域において連続する第二のゾーン(42)の間隔が、背景領域において連続する第二のゾーン(42)の間隔に対して5〜30%異なり、パターン領域の形成により設定される情報アイテムが、透過光モードにおいて、観察者に対して可視化される。 (もっと読む)


【課題】セキュリティに優れた紙葉類検出装置を提供すること。
【解決手段】紙葉類を搬送する搬送手段(10)と、前記紙葉類の紙葉類の物理特性を検知する検知手段(20、30)と、を備え、前記検知手段は、所定時間毎にデータを監視手段(50)から受け取り、前記監視手段に返信データを送信し、かつ、前記監視手段のデータを受信しなくなった時点で、前記検知手段の動作を不可にする。 (もっと読む)


【課題】小切手処理装置の制御回路の規模を増大させることなくユーザにより設定入力される種々の条件に従って小切手の仕分けを行う。
【解決手段】小切手100から小切手情報を読取って読取り結果をホストコンピュータ20に出力する小切手処理装置10において、前記ホストコンピュータ20にて前記小切手の分類条件が操作入力部22より入力されるので、ユーザによる条件設定が可能となる。さらにホストコンピュータ20で前記小切手情報の読取り結果が当該分類条件を満たす第1グループと満たさない第2グループとに分類されるので、小切手処理装置10は制御部18でかかる処理を行わない。よって小切手処理装置10は、制御部18の回路規模を増大させることなく当該分類結果に従って小切手を第1、第2グループに仕分けして、それぞれ収容部16、17に収容することができる。 (もっと読む)


【課題】紙指紋を使用して原本性を保証する際に紙指紋の保存性や残存性を高めた原本を確実に作成すること。
【解決手段】紙文書の紙指紋を表すデータを獲得するデータ獲得手段と、獲得した紙文書の紙指紋を表すデータから、紙指紋の採取可能な領域内に、あらかじめ定められた面積の紙指紋採取パターンに相当するエリアの存在の有無を判定し、有と判定した場合に、あらかじめ定められた面積の紙指紋採取パターンの領域の存在数を算出する算出手段と、算出手段で算出した紙指紋採取パターンの領域数に基づいてデータ獲得手段でデータを獲得した紙文書の紙指紋強度を算出し、算出した紙指紋強度を出力する紙指紋領域判定手段と、紙指紋領域判定手段紙によって出力された紙指紋強度をユーザに通知する紙指紋強度通知手段とを備える。データ獲得手段はスキャンして得た画像データや印刷用に外部から受信した画像データを獲得することができる。 (もっと読む)


【課題】偽造券が流通するのを防止し、且つ偽造券の検出にともなう稼働率の低下を抑えた現金自動取引装置を提供する。
【解決手段】現金自動取引装置は、入金紙幣や、出金紙幣の中から偽造券を検出すると、その偽造券に応じた金種の紙幣について取引を停止する。一方、偽造券が検出されていない金種の紙幣については、取引を停止しない。このため、現金自動取引装置1が、全面停止になる事態が抑えられ、偽造券の検出にともなう稼働率の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
偽券又は誤識別されるおそれのある真券に関する対策を容易に講じて、紙葉類取引装置の稼動を停止させることなく、安定的に運用する。
【解決手段】
取引される紙葉類の情報を取得し、紙葉類が持っている固有の特徴が所定の範囲内にあるかを判断して、紙葉類の真偽及び真偽の確からしさを判定する識別部112と、偽券と判定される疑いのある紙葉類に関する特定情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶される特定情報の作成及び特定情報の更新処理を行う管理部とを有する。識別部112における判定の結果、真券又は偽券の疑いがある紙葉類と判定された場合、記憶手段を参照して関連する特定情報の紙葉類のパターンと、取引対象の紙葉類のパターンを照合し、結果に応じて、管理部は取引対象の紙葉類のパターンを特定情報として記憶手段に記憶する。識別部112は、記憶手段に記憶された特定情報を用いて、取引される紙幣を識別する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貴重印刷物の意匠とすべく複雑な画線を成す印刷物に適用可能な階調画像を有する真偽判別可能な印刷物が得られる。
【解決手段】 基材上に、2種類の図形が複数配置されて連続階調模様を形成した印刷物であって、2種類の図形は、それぞれが商標、家紋、ロゴマーク、シンボルマーク又は文字等を一つの連続階調再現用の網点パターンであり、2種類の図形の中の第1の図形は、赤外線吸収色素を含まないインキを用いて規則的に配置されて可視の連続階調模様を形成し、第2の図形は、金属粉を含むインキ又は金属箔を含む転写シートを用いて規則的に配置されて不可視の連続階調模様を形成し、規則的に配置された夫々の第2の図形上に、規則的に配置された夫々の第1の図形が対応して重なって配置され、夫々の第2の図形は、夫々の第1の図形により隠蔽されていることを特徴とする連続階調模様を有する印刷物。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の真偽判別を行う具体的な方法、装置及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】 線画に含まれる画線の少なくとも一部が分断画線に置き換えられて情報が埋め込まれた印刷物の真偽判別を行う装置であって、線画を読み取って画像データを出力する読み取り部M1、画像データにフーリエ変換を行ってFFTパターンを生成し、FFTパターンにおける横・縦軸の中心から任意の角度方向に沿って中心からの距離に対する周波数強度を複数の角度方向に沿って求め、求めた複数の周波数強度に平均化処理を行い中心からの距離に対する周波数強度平均値を求め、中心からの距離に対する周波数強度平均値に含まれる複数の強度ピーク値を抽出し、複数の強度ピーク値から第1の逆空間距離を求め、第1の逆空間距離を真正な印刷物から取得される第2の逆空間距離と比較して印刷物の真偽判別を行い判別結果を出力する演算部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】券種変更などの際には、判別パラメータの変更に限らず、対応する変更前のソフトウェア及びハードウェアの変更を可能にする紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】処理券種が入力すると、主検知制御部のMCPU20aは、主制御部から送信された券種情報を記憶部20bに保存し、当該保存された券種情報に基づき、各検知ユニットでの検知プログラム、検知ハードウェアを構成するFPGAプログラム及び検知パラメータで構成された検知構成データを選択する。このようにして選択された検知構成データを各検知ユニットに送信する。各検知ユニットは、主検知制御部から送信された検知構成データを記憶部に保存する。例えば、検知ユニット21が形状検知ユニットの場合、主検知制御部の記憶部20bに格納されている形状検知プログラムはSCPUプログラムエリアに保存され、FPGAプログラムは、記憶部21b2に保存されハードウェアを構築する。 (もっと読む)


【課題】検査対象のプラスチック製印刷物の近赤外波長域での分光特性に応じて、吸収となる波長の画像を限定的に取得することにより、透明部分と穴や欠損部分を確実に分離して正確な欠損検査が可能となるプラスチック製印刷物検査装置を提供する。
【解決手段】プラスチック製印刷物の一方の面に対し投光部により近赤外波長域の光を照射し、当該プラスチック製印刷物の他方の面に対し上記投光部と相対向して配設された近赤外波長域に感度を有する画像取得部により当該プラスチック製印刷物からの透過光を電気信号に変換することにより近赤外波長域の透過画像を取得し、この取得された透過画像に基づき当該プラスチック製印刷物の外形を求め、この求められた外形範囲内の透過画像により当該プラスチック製印刷物の欠損量を求め、この求められた欠損量とあらかじめ設定される基準値とを比較することにより当該プラスチック製印刷物の最終的な欠損判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、媒体の劣化に影響されず高い識別精度をもち、また混合状態でも瞬時に金種枚数を判読できる貨幣識別装置を提供することにある。
【解決手段】少なくとも金種情報を記憶するとともに送受信部を備える貨幣と通信可能とする送受信部と、前記貨幣の金種情報を記憶する記憶部と、貨幣と通信可能とする送受信部にて読み取った金種情報により前記貨幣の金種を識別する制御部とを備え、複数貨幣の金種を一度に識別する。 (もっと読む)


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