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Fターム[3E041DB01]の内容

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本発明は、機械による認証および読み取りと人間の目による認証とを可能にする所定の光学特性、を有する高分子液晶材料のマーキングに関する。マーキングは、可変情報印刷法によって、アイテム、商品、または物品上に付けられる。マーキングは、人間の目による容易な認証と、マーキングされたアイテム、商品、または物品の、そのライフサイクルを通じたセキュアな追跡(tracking)および追跡(tracing)とを可能にする固有の符号を表す識別印の形をしている。 (もっと読む)


【課題】乗車券等の証票印刷物の真偽をルミノール反応によって判断するにあたり、外的に付着した鉄(II)イオン、銅(II)イオン、クロム(III)イオンが真偽判断の邪魔をしないようにする。
【解決手段】証票印刷物に仕込むコバルト(II)イオンはマスキングされづらいが、前記イオンはマスキングしやすいエチレンジアミン四酢酸ナトリウム水溶液を含浸したろ紙で前もって払拭しおいて、外的に付着した鉄(II)イオン当のイオンをキレート金属にしてマスキング処理することでコバルト(II)イオンによるルミノール反応を行うことで真偽判断の正確性を向上する。 (もっと読む)


【課題】上面から視認すると均一な色味となり、斜めから視認すると濃淡の階調を有するカラーの潜像が全方位より認識でき真偽判別を可能とする。
【解決手段】基材表面に、カラー画像の色要素となる複数色12、13、14の同色が隣合わない、かつ、基材を上面から視認した際には周期性が読み取れないよう全方位的に色要素が配置された印刷パターンと、基材表面に基材面より側方に突出した頂点部もしくは頂面部と、基材へと繋がる側面部で囲まれた形状の凸部11を独立して潜像部に配置した隆起パターンと、双方を形成した基材に対して、斜めから視認した際、俯瞰図である選択図(a)においては下方を視認位置とした場合、視認位置から視認できる隆起パターンの頂面部と側面部を覆う印刷パターンの色味が潜像として析出する偽造防止用潜像画像形成体及びその作製方法とする。 (もっと読む)


【課題】 機械読取に適した材料を付与した箇所に透かしを形成した偽造防止用紙及びその製造方法並びにその真偽判別方法及びその真偽判別装置を得る。
【解決手段】 抄紙機上に設置したスプレー装置を用いて抄紙機上の湿紙の表面に向かって機械読取に適した材料を含むスプレー液を噴霧するにあたって、スプレー液を噴霧する際の圧力、湿紙の表面とスプレーノズルの距離を制御する。また、機械読取に適した材料を付与した位置と透かしを形成した位置が互いに一致するか否かを照合するとともに、用紙の反射光状態及び用紙の発光状態の少なくともいずれかの状態の読み取りデータと用紙の透過光状態の読み取りデータのそれぞれの読み取りデータを真正な偽造防止用紙によって得られるそれぞれに対応する読み取りデータと照合する。 (もっと読む)


【課題】不要な正反射を取除くことが可能な正反射画像検知装置及びそれを搭載した紙葉類判別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】紙葉類101がガラス面に並行に図示矢印102aの方向に搬送された場合は、光路501の光が紙葉類101上で正反射し、光電センサ305に入射する。また先端上がりで搬送された紙葉類307に対しては光路502の光が紙葉類307上で正反射し、同様に先端下がりで搬送された紙葉類308に対しては光路503の光が紙葉類308上で正反射して光電センサ305に入射する。つまり紙葉類101が多少傾いて搬送されても、拡散板302上のいずれかの仮想光源により正反射画像が得られる。また、拡散板302上の特定位置に、光を通さないマスク507、508を施すことにより、ガラス303からの不要な正反射を防止している。このマスクの幅は、光学倍率が1倍の場合、受光センサ305の幅以上であればよい。 (もっと読む)


【課題】複写機等による偽造を防止でき、さらには、従来の偽造防止技術と組み合わせてより効果の高い偽造防止媒体を提供する。また、個装箱等の包装用途に利用した際、静電気の発生を抑え埃等が付き難い機能を併せ持つ偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】ネマチック液晶もしくはスメクチック液晶を固定化してなる位相差層が設けられている光反射性基材において、光反射層が平行な線状に形成され、少なくとも線と線の一部が繋がっているか、あるいは格子状に部分的に形成され、前記光反射層が形成されていない開口部分を通して下部の情報を目視可能とすることを特徴とする偽造防止媒体。この偽造防止媒体上に偏光フィルターを重ねることで真偽判定を行なうことが可能。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく真偽判別を容易に行う。
【解決手段】配色部12a,13aからなる表示部11aと、配色部12b,13bからなる表示部11bとを有し、表示部11aには、配色部12aが麓部及びその間に配され、配色部13aが頂点を含む領域に配されたエンボス14a−1と、配色部13aがその間に配され、配色部12aが全体に配されたエンボス14a−2とが設けられ、表示部11bには、配色部12bがその間に配され、配色部13bが全体に配されたエンボス14b−1と、配色部13bが麓部及びその間に配され、配色部12bが頂点を含む領域に配されたエンボス14b−2とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】印刷されたコードマーク等から可視光や赤外線により容易に情報が読み取られたい改ざんされることなく、真偽の判定を行うための操作が簡単かつ確実に出来る、機械読み取り可能な偽造防止印刷物及びこれを用いた検証方法の提供。
【解決手段】400〜1400nmの可視光線および近赤外線における反射率が70%以上の反射性基材の上に、目視において同じ色で、かつ、400nm〜780nmの可視光線の長波長領域から780〜1400nmの近赤外線波長領域の光線の吸収特性が異なる、少なくとも3種類の黒色の印刷インキが、検証用印刷画像のパターン状に設けられており、それぞれ重ならない部分があることを特徴とする偽造防止印刷物及びこれを用いた検証方法。 (もっと読む)


【目的】 レーザー再生ホログラムをリップマンホログラムとして記録した場合に、容易に真贋判定を行うことができるリップマンホログラムの真贋判定方法及びリップマンホログラムの真贋判定装置を提供する。
【構成】 記録時の波長λ1のレーザー光を第1再生照明光161として判定対象ホログラム20に照射する記録時波長照射ステップと、記録時の波長以外の少なくとも一つ以上の波長λ2のレーザー光を第2再生照明光162として判定対象ホログラムに照射する記録時波長以外照射ステップとを有し、前記記録時波長照射ステップと前記記録時波長以外照射ステップとの再生結果から、真のリップマンホログラムであるか判定する判定ステップを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果をより一層向上させ、かつ一目で簡単に真偽判定が可能で、しかも基材の表裏とちらの面からでも回折光を観察できるユニークな回折構造物及びこれを用いたカード等偽造防止媒体、並びに証券用紙等偽造防止用紙の提供。
【解決手段】透明基材1の片面に、異なる回折構造が形成されている複数の回折構造形成層が積層されている回折構造物20であって、少なくとも回折構造であるエンボス加工面3が形成されている第一の回折構造形成層2、光反射層3、前記第一の回折構造形成層2とは異なる回折構造であるエンボス加工面6が形成されている第二の回折構造形成層5、光反射層7の4層が順に積層されていて、前記回折構造は任意の特定波長のみを回折する回折格子である回折構造物20及びこれを用いた偽造防止媒体、並びに偽造防止用紙である (もっと読む)


【課題】媒体のセキュリティスレッド部に対応する厚さデータに基づいてテープが貼(てん)付された貼(は)り合わせ券であるか否かを判別するようにして、セキュリティスレッドにスレッドウィンドウパタンが形成された媒体であっても、セキュリティスレッド部にテープが貼付されているか否かを確実に判定することができるようにする。
【解決手段】媒体の各部に対応する各チャンネルの厚さ検出センサが検出した厚さデータを取得する厚さデータ取得部と、前記厚さデータの中から前記媒体のセキュリティスレッド部に対応するスレッド部厚さデータを取得するスレッド部厚さデータ取得部と、前記スレッド部厚さデータの分散を算出する厚さデータ解析部と、算出された分散の値をあらかじめ設定された判定閾(しきい)値と比較して、前記セキュリティスレッド部にテープが貼付されているか否かを判定する判定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】照合対象となる原稿からランダムパターンの特徴量を抽出するための照合領域の位置を特定する精度を向上し、照合時間を短縮する。
【解決手段】読取部24によって原稿の原稿画像、及び用紙のランダムパターンを読取データとして読み取り、記憶部32に原本毎に記憶された原本の登録データの内から、基準画像を読み出して、読み出した基準画像と読取データとを比較して、画像マッチングを行う。一致した場合には、基準画像に設定した基準位置を基準として定めた照合領域の位置を示す位置情報を記憶部32から読み出して、照合領域34の位置を特定する。特定した領域からランダムパターンの特徴量を抽出し、原本の登録データの特徴量と照合する。 (もっと読む)


【課題】目視では気付き難く、機械で読み取った場合に容易に真偽判定できる一連の番号を具備する番号印刷媒体を提供することにある。
【解決手段】近赤外線を反射する紙を基材とし、該基材上に一連の番号が印刷されている番号印刷媒体において、該一連の番号が可視光線の一部の波長域及び近赤外線を透過する墨インキで印刷された番号で構成されているか、あるいは、該一連の番号の一部が可視光線の一部の波長域及び近赤外線を透過する墨インキで印刷された番号で構成されている。 (もっと読む)


【課題】通常の可視光源下では判りにくく、特定の検証法において、光源の種類に対する多種のカラーバリエーションの検証光や、鮮やかなカラーチェンジの検証光が得られ、更には、固有パターンを利用した高い偽造防止効果を有する、安価で、生産性が良く、型取りによる偽造が困難な偽造防止対策を提供する。
【解決手段】球状微粒子(4)と、前記球状微粒子(4)を保持し固定するための微粒子固定樹脂(3)とを有する微粒子固定層(2)を具備し、
前記微粒子固定樹脂(3)は、1種類以上の樹脂を含み、前記球状微粒子(4)の高さの半分以上が埋没しないように配置され、
前記球状微粒子(4)は、一重の平面状に、30%以上の面積充填率で全面に、又は任意の形状に配置され、平均粒径が2.5μm以下で、且つ平均粒径の0.8倍以上、1.2倍以下の範囲に、70%以上の粒子個数を有することを特徴とした偽造防止構造体(1)。 (もっと読む)


【課題】 基材に他の要素を加えることなく、偽造防止性の高い偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】 基材表面の少なくとも一部に、凹部による線状の潜像体を含む偽造防止用紙であって、潜像体は、規則的に配列された複数の凹部連続線から成る背景領域と、背景領域を構成している凹部連続線の一本一本の一部に、所定の方向に沿って規則的に配列された凹部断絶線から成る潜像領域から構成され、凹部連続線と凹部断絶線は、基材と同色又は異色で構成されたことを特徴とする偽造防止用紙である。 (もっと読む)


【課題】ホログラム、磁気ストライプまたは集積回路ならびに他の取引カード構成要素を含むことができる光学的に認識可能な透明または半透明の取引カードの製造および使用に関する。
【解決手段】取引カードを目に見えない、光学的に認識できる赤外線インクおよび/またはフィルムの化合物により、ATMまたはカード組立ラインでセンサによって検出することができるようにする。カードをATM装置に挿入すると、赤外線LEDからのビーム光が赤外線のインクまたはフィルムによってさえぎられ、それによってフォトトランジスタを不活性にする。さらに、取引カードの製造の間、光学的に認識することができるカードは個人化装置からの赤外線LEDのビーム光、検査装置または計数器装置が組立ラインで製造される取引カードの数を数えるのを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、被印刷材料に印刷を行う方法に関する。当該方法においては、被印刷材料に対して印刷版をベースとする印刷方法を介して、特に、オフセット式印刷方法を介して、印刷注文の印刷複製物全てに対して等しい、すなわち静的な印刷画線部が印刷されるとともに、前記印刷版をベースとする印刷方法に加えて、印刷版のない印刷方法を介して、特にインクジェット式印刷方法を介して、前記印刷注文の前記印刷複製物に対して可変すなわち動的な印刷画線部が印刷される。本発明によれば、前記被印刷材料に前記静的および動的な印刷を行った後、各印刷複製物は、少なくとも部分ごとに測定技術によって検知されるとともに記録され、それによって、各印刷複製物は当該印刷複製物の真正性に関して検証可能である。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく真偽判別を容易に行う。
【解決手段】シート基材2に形成され、側面11aに文字部マーク12あるいは背景部マーク13が形成された複数の凸部11において、その側面11aが周方向に分割された複数の領域14a〜14bからなり、複数の領域14a〜14b毎に文字部マーク12及び背景部マーク13が、互いに異なる色のマーク色12a〜12d,13a〜13dとなっている。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく真偽判別を容易に行う。
【解決手段】基材表面に側面11aを具備して形成された複数の凸部11を有し、複数の凸部11は、第1の凸部群と第2の凸部群とからなり、第1の凸部群を構成する凸部11の側面11aの全周に渡って形成されたマーク13の線幅と、第2の凸部群を構成する凸部11の側面11aの全周に渡って形成されたマーク12の線幅とが互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止、真偽判別及び複写防止が必要とされる貴重品に適用する画像形成体及びその判別具並びにその作製方法に関するものである。
【解決手段】 光透過性基材に形成された画像に、所定の位置関係で判別具を重ねることで階調画像が確認できる画像形成体において、その画像は、光透過性基材に規則的に配置されたレリーフ模様を有する凹状の万線によって形成され、レリーフ模様の高さが、原画像に対応した濃度ごとにn段階(nは3以上の整数)に変化して形成されたことを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


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