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Fターム[3E041DB01]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 異常対策 (280) | 不正防止 (181)

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【課題】一般利用者の利便性を維持しつつ、偽紙幣の故意の使用の抑止を図る。
【解決手段】本実施例の紙幣取引システム10では、入金者を特定した上で(ステップS110〜120)、入金紙幣を紙幣読取部160にてスキャンする(ステップS150)。そして、特定偽紙幣判定基準データの含有判定(ステップS170)、真紙幣判定(ステップS180)を行い、真紙幣と判定すれば、入金者の入金操作に応じた処理を行う(ステップS190)。その反面、入金紙幣が偽紙幣である疑いがあるとした場合には、更なる真偽判定(ステップS210)と、入金状況データ作成・蓄積(ステップS220)を行い、偽紙幣の過去の入金履歴があった上で今回の入金紙幣が所定の枚数であれば、今回の紙幣入金は悪意や故意を持った偽紙幣入金であるとして、偽紙幣の入金があった旨を入金者に報知する。 (もっと読む)


【課題】確実に偽造を防止できるラベルシート及びラベルシートの真贋判定システムを提供する。
【解決手段】可視光とは異なる波長の光の照射により目視可能となる蛍光繊維62Aが含まれた粘着ラベル60Aを備えてなるラベルシート60に可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第1の画像情報を取得する第1の画像情報取得装置40と、第1の画像情報取得装置40によって取得した第1の画像情報のうち、粘着ラベル60Aに対応する領域の基準画像情報を予め記憶するハードディスク装置12と、真贋を判定すべき粘着ラベル60Aに可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第2の画像情報を取得する第2の画像情報取得装置140と、第2の画像情報を、ハードディスク装置12に記録された基準画像情報と比較して両者が一致するか否かを判定するCPU111と、を備えたラベルシート60の真贋判定システム。 (もっと読む)


【課題】 例えば紙幣や有価証券などの券類を処理する券類処理装置において、偽券を収納する頻度を低減することができる。
【解決手段】 本発明は、券類を処理する券類処理装置に関する。そして、券類処理装置は、オペレータから投入された投入券類について、偽券か否かを鑑別する偽券鑑別手段と、偽券鑑別手段により、偽券と鑑別された投入券類を受け入れない偽券処理手段と、偽券鑑別手段により、偽券でないと鑑別された投入券類を収納する券類収納手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、担持体としてのマーカー中にほぼ分離不可能に内包され、選択された化学元素および/または化合物を所定の暗号コードに基づく濃度でマーカー元素の形態で含有する、化学的マーキング剤を含有する物品を認証および/または特定する方法に関する。本方法は、i)化学的マーキング剤におけるマーカー元素を定性的および/または定量的に特定するステップと、ii)ステップ(i)において特定される値を所定の暗号コードと比較するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】第1の判別具により可視化する不可視画像に、更なる判別具を
【解決手段】基材の少なくとも一部に、中心を境に対向するように機能性を有する無色透明材料で配置した第1の画線及び第2の画線と、第1の方向と直交する第2の方向に沿って、中心を境に対向するように機能性を有する無色透明材料で配置した第3の画線及び第4の画線とを有する画線要素が、一定のピッチで複数マトリクス状に配置されており、各々の画線要素における第1の画線と第2の画線、第3の画線と前記第4の画線は、オン・オフの関係にあり、かつ、面積が同一であり、第1の画線及び第2の画線により第1の不可視画像が形成され、第3の画線及び第4の画線により第2の不可視画像が形成された偽造防止用印刷物である。 (もっと読む)


【課題】正負の符号を考慮して微分フィルタによるフィルタ処理を媒体の画像に施すことによって、貼(は)り合わせの特徴と折れじわの特徴とを正確に識別することができ、貼り合わせ券を確実に判別することができるようにする。
【解決手段】媒体11の画像を取得する画像取得部21と、正負の符号を考慮して微分フィルタによるフィルタ処理を前記画像に施すフィルタ処理部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡便に書類の真贋を判定可能な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】用紙1上にレーザプリンタを用いて情報を印刷する。これとともに、蛍光性物質と、情報の印刷において使用されたレーザプリンタのトナーに含まれているのと同一の樹脂製分とを含む蛍光層2を用紙1上に形成しておく。このようにして作成された書類Pは、紫外線を照射して蛍光層2の剥がれの有無を確認することにより検査される。ここで、情報の印刷において使用されたレーザプリンタのトナーに含まれているのと同一の樹脂製分が蛍光層に含まれているから、このトナーを用紙の表面から脱落させようとすると、蛍光層もともに脱落してしまい、書き換えられた情報の周囲には蛍光層が存在しないこととなる。したがって、紫外線照射によって蛍光層の脱落の有無を確認することで、書類の真贋を容易に確認することができるのである。 (もっと読む)


【課題】偽造貨幣を受け入れる可能性を低減させるとともに、偽造貨幣の投入による販売機会の減少を抑えることの可能な貨幣識別装置を提供する。
【解決手段】投入貨幣2の正偽及び金種を判別する金種識別装置20と、金種識別装置20によって正貨と判別された投入貨幣2を受け入れるとともに金種識別装置20によって偽貨と判別された投入貨幣2を返却する硬貨振分装置30と、通常モード時に投入貨幣2が金種識別装置20によって偽貨と判別されると、後続の投入貨幣2を返却するように硬貨振分装置30を制御する受入禁止モードに移行し、受入禁止モード時に投入貨幣2が金種識別装置20によって正貨と判別されると、該投入貨幣2を返却するように硬貨振分装置30を制御するとともに通常モードに移行する制御装置100とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
隠し文字等が印刷された印刷文書の複製により当該隠し文字等の情報を明確に印刷文書上に示すことができるようにした画像形成装置を提供する。
【解決手段】
地紋を印刷出力することが指示された地紋印刷制御部101では、地紋印刷設定情報記憶部102に記憶する地紋印刷に用いる設定情報を取得して地紋印刷における制御処理を行う。この地紋印刷制御部101における地紋印刷の制御処理は、隠し文字部分および背景部分の印刷に用いるスクリーン数を変化させるほか、各スクリーンのドットサイズを変更することにより地紋印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外線LED(30)から紫外線を保安文書上に形成された蛍光保安要素(3)に照射して真偽を識別する真偽識別機(1)を提供する。
【解決手段】前記紫外線LED(30)から照射される紫外線を個別に集光させて反射することにより、紫外線蛍光物質を用いて特定の形状に表示された蛍光保安要素(3)に対する真偽をさらに効果的に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】一連の物品に独特の複合証印または印を付けるための方法および装置を提供する。
【解決手段】独特の複合証印のそれぞれは2つ以上の証印を備える。各証印の少なくとも一部は、物品のあらかじめ決められた同じ位置に、その置き方が各物品の複合証印ごとに独特または別個となるように置かれてもよい。証印は、1つ以上の像、ロゴ、またはカラースキームに重ね刷りされてもよい。データベースに格納された符号(例えば英数字の符号)は、1つ以上の数学的性質に基づいて複合証印から引き出されてもよい。符号は、物品を証印と識別あるいは検証するために、後にアクセスされてもよい。 (もっと読む)


【課題】太陽光や蛍光灯の下では目視にて黒色を呈するため、通常の墨インキに見え、かつ、可視光の一部の波長領域を透過する耐光性の高い偽造防止インキで構成することにより、任意の可視光と赤外光を照射し、その反射光を識別することにより、容易に真偽の判定ができ、さらには、可視光の波長領域の一部の光を透過し、かつ、赤外光の一部の波長領域の光を吸収する偽造防止インキによって構成されることにより、真の情報の漏洩を予防する等に有効な偽造防止インキ、これを用いた偽造防止媒体、又は偽造防止ステッカーを提供する。
【解決手段】太陽光および蛍光灯の下では目視にて黒色を呈し、400〜780nmの可視光のうち、透過する波長領域幅が50nm以上あり、かつ、780nm〜1400nmの近赤外線波長領域の光を透過し、金属を含有しない顔料を主成分としてなることを特徴とする偽造防止インキ。 (もっと読む)


【課題】 引き剥がしや貼替えによる導電性検査においても偽造、改ざんの有無を高精度に識別する剥離及び開封防止媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の剥離防止媒体1は、下部基材2、第一接着受像層4、第一導電層5を積層した下部積層体と、上部基材3、第二接着受像層4´、第二導電層5´を積層した上部積層体とを融着し、金属ナノインキで印刷された縦画線と横画線によるマトリクス状の印刷画線X、Y、Z周辺にフラッシュ光を照射し、導電性を発現させて情報として担持することで、剥離時に点Zの部分は、交差した部分の導電性が悪化し、第一導電層5と第二導電層5´の間の電気伝導性もなくなり、抵抗測定器6を用いて、導電層部分を形成している第一導電層5、第二導電層5´のマトリクス状の印刷画線の各々の両端部を測定端子A、B、C、D、E、F、G、Hとし、各端子の組合せと導通の関係を測定することで改ざんの状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】 近年では年齢識別に有効な書類は運転免許証にとどまらず各種存在し使用されている。例えば、国民健康保険被保険者証、住民基本台帳カード等の利用に用途が拡大傾向にあるという点である。
【解決手段】 チェックする対象カードは運転免許証、健康保険証、住民基本台帳カードの記載内容を網羅した内容を持つ印刷文字あるいは、2次元コード、接触式カードあるいは非接触式カード形式で構成されたものとし、その3種類の本人識別情報が一致することをチェックする機能を有することとする。 (もっと読む)


【課題】原稿を読み取る際の向き、表裏にかかわらず、的確に原本との照合を実施すること。
【解決手段】本発明は、原稿の画像情報を読み取る読み取り部11と、読み取り部11で読み取った原稿の画像情報から予め設定された複数の判定対象画像の情報を抽出する抽出部18aと、予め登録された原本の基準画像の情報もしくは抽出部18aで抽出した複数の判定対象画像の情報について座標変換する座標変換部15と、座標変換部15で座標変換された情報について複数の判定対象画像の情報と予め登録された原本の基準画像の情報との比較を行い、原稿が原本であるか否かの判定を行う紙紋検出部14とを有する原本照合装置1である。 (もっと読む)


【課題】より優れた偽造防止効果を実現する。
【解決手段】本発明の光学素子10は、一次元的又は二次元的に配列した複数の凹部又は凸部が200nm乃至500nmの中心間距離で設けられた界面部を一方の主面が含んだ光透過層と、前記界面部の少なくとも一部を被覆した単層構造の光透過性反射層とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のカード類の真贋判定装置にあっては無効を示すパンチ穴が穿設されたものについて、そのパンチ穴の位置によっては有無を確認できず有効で真正なものと判定してしまう虞があったという点である。
【解決手段】 ケーシングの前面に設けられ、両縁に挿入ガイドを備え、先端に切り欠きを形成したカード挿入口を発光ユニットと受光ユニットで挟持し、発光ユニットの発光素子からの光が透過し、受光ユニットでの受光を可能とする透光部を前記カード挿入口に形成してあることとする。 (もっと読む)


【課題】乗車券1の表面に正触媒が仕込まれたものをルミノール反応させたときの化学発光を見て真偽判別をするにあたり、外光が明るい昼間であっても容易に判別できるようにする。
【解決手段】真偽判別容具2の天井面部3を、外光が用具内に入り込んで明るくすることは妨げるが、内光が外に通す性格を有する遮光処理が施された遮光ガラスで形成し、これによって明るい昼間であっても用具内を暗い状態にし、これを観察することで真偽判別の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】セキュリティパターンの存在を悟られ難くすることにある。
【解決手段】本発明の情報記録媒体10は、基材110と、前記基材110に支持され、テラヘルツ波領域内に吸収ピークを有している非金属材料である第1テラヘルツ波応答材料120とを具備し、テラヘルツ波を用いた吸収特性の測定により前記第1テラヘルツ波応答材料120の存在を確認可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
それぞれ1箇所に備え付けた発光素子、受光素子にて、受光する角度、或いは照射する発光素子の角度によって色相、模様が変化するインクを有する紙葉類の真偽を判別する紙葉類識別装置を提供することにある。
【解決手段】
搬送路1上を搬送される紙葉類5の位置を検出する位置検出器10と、紙葉類5の表面を照射する発光素子2と、搬送路1上の搬送路方向に異なる地点1a、1bにおける、紙葉類5の表面からの反射光6、7を集光する集光器4と、集光器4により集光された反射光6、7を読み取る受光素子3と、位置情報と受光素子3により読み取られた反射光6、7に基づく受光データとの対応関係を表す受光情報、及び受光情報の基準となる受光情報基準データを記憶する記憶部11、12と、記憶部11、12に記憶された受光情報と、受光情報基準データとを比較する演算部8と、上記各部を制御する制御部9を備える構成とした。 (もっと読む)


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