説明

Fターム[3E041EA05]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 構造 (727) | 搬送機構 (93)

Fターム[3E041EA05]に分類される特許

21 - 40 / 93


【課題】双方向スクレーパを回転可能に取り付け、ローラの回転方向に係わらず双方向スクレーパの片側のみがローラの表面に接触するようにして、ローラの表面の異物を確実に除去することができるとともに、負荷トルクを低減することができるようにする。
【解決手段】双方向に回転可能なローラの表面に当接するスクレーパと、該スクレーパを保持するスクレーパ保持部材とを有し、前記スクレーパは、互いに平行であるとともに前記ローラの軸方向に延在する一対のエッジ部を備え、前記ローラの軸方向に延在する前記スクレーパ保持部材の軸心を中心に回転可能であり、前記ローラが回転すると、前記一対のエッジ部のいずれか一方のみがローラの表面に当接する。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送速度が設定速度から変化することにより生ずる画像の微小な位置ずれによる読取画像の歪みを防止することを目的とする。また、搬送ローラの劣化等に起因する読取画像の歪みを防止することを目的とする。
【解決手段】小切手5の搬送方向に互いに離れて設置され、小切手5の画像を読み取る第1のイメージセンサ82a及び第2のイメージセンサ82bと、予め設定された設定速度で小切手5を搬送方向へ搬送し2つのイメージセンサ82a,82bを通過させる搬送ローラの駆動モータ46,47と、を備えた小切手処理装置1のドライバ110であって、小切手5が実際に2つのイメージセンサ82a,82bを通過するときの搬送速度を検出し、検出した搬送速度と設定速度との差異に基づいて、読取画像を伸縮し補正する画像補正部111を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】信頼性の高い検出基準を与えることができる蛍光基準部材、及び蛍光基準部材を備える蛍光検知装置を提供する。
【解決手段】蛍光基準部材は、励起光が照射された場合に蛍光を発する蛍光体が含まれている蛍光インクが、前記励起光が照射される照射面に塗布された蛍光基準板61を具備する。 (もっと読む)


【課題】自販機の稼働率を低下させないように強制収納制御が行える紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】自動販売機あるいは両替機等に搭載され、受け入れた紙幣の金種判定および真贋判定を行う紙幣識別機10であって、紙幣識別部13による判定で投入された紙幣が不受理となり、あるいはお客の返却要求等で返却する際に、センサ14からの検知信号に基づいて紙幣詰まりを検知すると、搬送路12の搬送ローラ12a〜12cを駆動制御して、返却すべき紙幣を強制的に収納する。その際に、筐体背面部に設けられた7セグメントのLED表示部18は、返却紙幣の強制収納を知らせるアラーム表示と、強制収納された紙幣の枚数表示とに切り替えられる。したがって、紙幣の強制収納された事実、およびその枚数を容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】様々に半径の異なる円盤状物体の撮像画像に発生する歪みを低減し、精密な画像を容易に取得することができ、かつ低コスト化が実現できる撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置20は、少なくともライン領域1aを撮像できるセンサ1を備え、円形の平面に光学的に識別可能な模様を有する円盤状物体4の円形の平面をセンサ1で撮像するための撮像装置20であって、2つの、支持面2aを有する支持具2と、円盤状物体4の周面を押さえつけるために移動し、円盤状物体4を回転させるために回転する円形の回転装置3とを備え、2つの支持面2aが、ライン領域1aを軸として対称に配置され、撮像される円盤状物体4を2つの支持面2aと回転装置3とで挟み、回転装置3が円盤状物体4を回転させている間に、円盤状物体4を所定の時間の間撮像するので、撮像装置20は歪みを低減した精密な画像を容易に取得し、かつ低コスト化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、材料を検査する装置を提供することである。
【解決手段】センサ装置(03)と照明装置(04)を有する、材料(05)を検査する装置において検査すべき材料は透明な材料から形成された透明な回転ドラム(01)上で案内され、照明装置(04)はドラム(01)の一方の側に、そしてセンサ装置(03)がドラム(01)の他方の側に配置されており、材料は検査すべき印刷画像を有している、ドラム(01)は、検査すべきシート形状の材料(05)のための保持装置(02)を有しており、該保持装置(02)が連続的に材料(05)を受け入れそれをドラム(01)の上に搬送する。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の読取画像などの画像情報に含まれる汚損度の判定を高精度に行うことができる汚損判定装置、紙葉類処理装置および汚損判定方法を提供する。
【解決手段】 入力処理部71が汚損とは関係がない固有変動を含む画像情報を入力し、特徴抽出部72が入力処理部71により入力した画像情報から複数の特徴情報を抽出し、分離部73が特徴抽出部72により抽出した複数の特徴情報の組を固有変動の成分とそれ以外の残差成分とに分離し、判定部74が分離部73により分離した残差成分から入力処理部71により入力した画像情報における汚損の度合いを示す汚損変動の主成分を抽出し、前記抽出した汚損変動の主成分の大きさに基づいて前記画像情報における汚損度を判定する。 (もっと読む)


【課題】特定の紙葉類を区分けすることができる紙葉類処理システム、紙葉類処理装置、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置(20)とサーバ(30)とを具備する紙葉類処理システム(1)であって、前記サーバは、紙葉類の識別情報と紙葉類に対する処理の処理結果とを対応付けて紙葉類情報として記憶し、紙葉類情報を前記紙葉類処理装置に送信する。前記紙葉類処理装置は、前記サーバから受信する紙葉類情報を記憶し、投入される紙葉類から画像を取得し、取得した画像に基づいて紙葉類の識別情報を取得する。紙葉類処理装置は、記憶した紙葉類情報を参照し、取得した識別情報に基づいて、前記紙葉類の判定を行い、判定結果に基づいて紙葉類を区分けして集積する。 (もっと読む)


【課題】コストおよび装置スペースを抑制しつつ高精度な検出を行うことができる磁気センサ装置を得ること。
【解決手段】搬送路を構成する一方の搬送路面に隣接して設けられた第1の磁界発生手段と、搬送路を構成する他方の搬送路面に隣接して設けられ、第1の磁界発生手段の極性と同極同士が対向するように極性を配設した第2の磁界発生手段と、第1の磁界発生手段に隣接して設けられた磁界変化検出手段とを備えるように磁気センサ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】
それぞれ1箇所に備え付けた発光素子、受光素子にて、受光する角度、或いは照射する発光素子の角度によって色相、模様が変化するインクを有する紙葉類の真偽を判別する紙葉類識別装置を提供することにある。
【解決手段】
搬送路1上を搬送される紙葉類5の位置を検出する位置検出器10と、紙葉類5の表面を照射する発光素子2と、搬送路1上の搬送路方向に異なる地点1a、1bにおける、紙葉類5の表面からの反射光6、7を集光する集光器4と、集光器4により集光された反射光6、7を読み取る受光素子3と、位置情報と受光素子3により読み取られた反射光6、7に基づく受光データとの対応関係を表す受光情報、及び受光情報の基準となる受光情報基準データを記憶する記憶部11、12と、記憶部11、12に記憶された受光情報と、受光情報基準データとを比較する演算部8と、上記各部を制御する制御部9を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】紙幣に形成された透かし領域の真贋の識別を精度良く行える紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別装置は、搬送される紙幣に形成された透かし画像について、表面及び裏面の反射光をそれぞれ受光する受光部81c,82cと、受光部81c,82cで受光したそれぞれの反射光による透かし画像を、明るさを有する色情報を含み、所定の大きさを1単位とする画素毎に変換する変換部232と、変換部232で変換された受光部81c,82cそれぞれの画素毎の濃度値と、基準となる紙幣の透かし画像の透過光による画素毎の濃度値とに基づいて透かし画像の真贋を識別する識別処理部235とを有する。 (もっと読む)


【課題】真券の印刷模様と偽券の印刷模様の濃度分布を比較判別することにより、細密な印刷模様の真偽判別が可能な真偽判別装置を提供する。
【解決手段】本発明は、模様部分の真偽判別方法に関し、偽券の印刷模様部分の濃度分布が真券の印刷模様の濃度分布と異なることを用いて被検出媒体の真偽判別を行う。具体的には、真券の濃度分布の中心濃度に対する度数に対して被検出媒体の濃度分布の中心濃度に対する度数を判別する。この際、真券の中心濃度のバラツキ及び度数のバラツキを考慮して判別する。 (もっと読む)


【課題】紙幣に形成された透かしに折れ目等が生じていても、精度良く真贋の識別が可能な紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別装置は、紙幣読取手段8と、紙幣読取手段8で読取った透かし画像を、明るさを有する色情報を含み、所定の大きさを1単位とする画素毎に変換する変換部と232、変換部232で変換された画素毎の透かし画像から、一方向の画素列毎の平均濃度値と、他方向の画素列毎の平均濃度値と、透かし画像全面の平均濃度値とを算出し、透かし画像全面の平均濃度値に近似ないしは一致するように、各画素の濃度値を補正する画像補正処理部231と、比較基準となる基準透かし画像を、明るさを有する色情報を含み、所定の大きさを1単位とする画素毎に記憶した基準得―タ記憶部233と、画像補正処理部231で補正された画像を、基準得―タ記憶部233に記憶された基準透かし画像と比較し、真贋を識別する識別処理部235とを有する。 (もっと読む)


【課題】識別対象物を正確に読取ることが可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、識別対象物に対して光を照射する第1発光部8aと、第1発光部8aからの光を受光する第1受光部8bと、を有する第1センサ8と、第1発光部8aとは異なる照射方向で光を照射する第2発光部88aと、第2発光部88aからの光を受光する第2受光部88bと、を有する第2センサ88とを備えている。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を挿入口に挿入する際の搬送方向に対する傾きを補正可能な紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、モータ40によって紙幣が搬送される搬送路の中心方向に移動可能であり、搬送される紙幣の側縁を規制して紙幣の搬送方向に対する傾きを補正する一対の可動片30A,30Bを備えている。この一対の可動片は、紙幣が可動片30A,30Bに到達する前までに、駆動源40によって一方の可動片と他方の可動片との間の距離が、紙幣の幅よりも短くなる位置に搬送路の中心方向へ移動されている。 (もっと読む)


【課題】確実に紙幣詰まりを検出するために専用の終端センサが必要で、装置が複雑化していた。
【解決手段】第1の識別センサと、第2の識別センサと、これら第1及び第2の識別センサを紙幣が通過するよう前記紙幣を搬送する搬送手段と、前記第1及び第2の識別センサの各々の出力信号に基づいて前記紙幣の真偽を識別する識別手段を備えた紙幣識別装置において、前記第2の識別センサの配置位置は前記第1の識別センサよりも前記紙幣の搬送方向の下流側であり、前記第2の識別センサの出力信号に基づいて前記紙幣の終端を検知する終端紙幣検知手段を備えるものである。これにより、第2の識別センサで紙幣の有無を検知し、紙幣が通過したかどうかを確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】紙幣識別機の小型化、および、その組立て、メンテナンスなどにおける作業性の向上を達成すること。
【解決手段】紙幣識別機1の紙幣搬送用モータ26はブラシレスモータであり、モータドライバIC50、モータ回転パルス出力回路61が内蔵されてユニット化されている。紙幣搬送用モータ26の組み付け作業においては、紙幣搬送用モータ26を紙幣識別機1の本体ユニット2に組み付けた後に、回路基板40Aのコネクタ62に、紙幣搬送用モータ26から引き出されているモータ配線基板63を接続するだけよい。組み付け作業を簡単に行うことができ、モータの交換、メンテナンス時の作業性も改善される。回路基板40Aには、モータドライバIC50、モータ回転位置検出用のホトインタラプタなどの部品の設置スペースを確保しておく必要がないので、回路基板40Aを小型にでき、これが搭載されている紙幣識別機1の小型化に有利である。 (もっと読む)


【課題】搬送路の幅方向において搬送体の配置位置に合致する部位が欠損した紙葉類が詰まることを防止することができる紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置は、紙葉類を搬送路の上流側から下流側に搬送する搬送手段と、搬送路に設定した検出位置において通過する紙葉類の検出を行う全長検出センサと、搬送路の幅方向位置が搬送体の配設位置に合致し、かつ検出位置よりも搬送路Rの上流側となる位置において通過する紙葉類の検出を行う挿入センサと、全長検出センサが紙葉類の前端を検出した時点から挿入センサが紙葉類の後端を検出する時点までの搬送体の駆動量に基づいて紙葉類の特定部分の長さを算出し、かつ全長検出センサが紙葉類の前端を検出した時点から後端を検出する時点までの搬送体の駆動量に基づいて紙葉類の全長を算出し、算出した特定部分の長さおよび全長から紙葉類の搬送を許容するか否か判断する制御手段35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構成部品の種類、点数の削減および製造コストの削減を達成可能な紙幣識別機の搬送機構を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1の搬送機構は、駆動プーリ21a、21bと、アイドラプーリ22a〜24a、22b〜24bと、これらに張架した搬送ベルト25a、25bとを備えており、駆動プーリおよびアイドラプーリとして、同一形状および同一大きさの共通のベルトプーリ210が用いられている。駆動プーリとアイドラプーリを共通部品とすることにより、搬送機構の構成部品の種類を少なくでき、ベルトプーリ210を製造するための金型が1種類で済むので製造コストを削減できる。ベルトプーリを区別して保管する必要がなく、駆動プーリを配置すべき所にアイドラプーリを配置してしまうといった作業ミスも起きない。 (もっと読む)


【課題】ベルト・プーリ式の搬送機構を備えた紙幣識別機の搬送ベルトを簡単に交換可能にすること。
【解決手段】紙幣識別機1の搬送機構は、駆動プーリ21a、21b、従動プーリ22a〜24a、22b〜24b、これらのプーリに架け渡されている搬送ベルト25a、25bとを備えたカートリッジ式搬送ユニット40を備えている。本体ユニット2には、当該カートリッジ式搬送ユニット40を取り外し可能な状態で装着できる搬送ユニット装着部50が形成されている。開閉ユニット4を開くと、固定ねじ46a、46bが露出するので、これを外せば、カートリッジ式搬送ユニット40を本体ユニット2の後端から後方に引き出して外すことができる。新たなカートリッジ式搬送ユニット40を搬送ユニット装着部50に挿入し、固定ねじ46a、46bで本体ユニット2に固定して、搬送ベルトの交換作業が終了する。 (もっと読む)


21 - 40 / 93