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Fターム[3E050CA02]の内容

Fターム[3E050CA02]に分類される特許

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【課題】袋の内側に含まれるテープの張り、たるみ等を抑制することが可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機1は、包材供給部6aと、テープ供給部6bと、フォーマ部13と、テープガイド部材Rとを備え、袋を製袋しつつ、袋への被包装物の充填を行なう。本袋は、その縦方向に延びるテープT1をその内側に有する袋である。包材供給部6aは、シート状の包材を供給する。テープ供給部6bは、テープT1を供給する。フォーマ部13は、筒状部31と、セーラ部32とを有する。セーラ部32は、筒状部31との間に包材が挿入される隙間を形成するように配置される。テープガイド部材Rは、テープT1がシート状の包材とは異なる角度から隙間に挿入されるように、テープT1を案内する。 (もっと読む)


【課題】フォーマと搬送用ベルトとの間にダンサーローラーが配置できない場合にもフィルムの搬送状態を良好に保つ製袋包装機を提供することにある。
【解決手段】フィルム供給機構11と、ダンサーローラー12、13と、フォーマ15と、第1搬送機構14と、第2搬送機構16と、制御部と、シール機構17、18とを備える。第1搬送機構は、ダンサーローラーに対してシート状フィルムの搬送方向下流、かつ、フォーマに対してシート状フィルムの搬送方向上流に配置される。また、第2搬送機構は、フォーマに隣接して配置され、第1搬送機構よりも早い速度で筒状フィルムを搬送する。制御部は、各搬送機構の駆動部をそれぞれ独立して制御することで、第1搬送機構と第2搬送機構との間のフィルムの搬送状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】筒状フィルムを連続送りしつつ、物品群のかさ密度を高めることができる縦型製袋包装装置を提供することである。
【解決手段】縦型製袋包装装置100の制御部150は、プルダウンベルト103により筒状フィルムFを連続的に搬送させる。そして、一対の把持部131,132からなるシェーカ部130により、筒状フィルムFを水平方向から挟持させるとともに、連続的に搬送される筒状フィルムFに対して相対速度差を与えるように移動させる。 (もっと読む)


【課題】縦型製袋充填包装機において、良好な落下特性、メンテナンス性及び衛生性を両立することができる製袋充填筒を提供する。
【解決手段】製袋充填筒32の構造を、角状の筒を外側の筒体30と角状筒体の四隅を滑らかな曲面或は鈍角の内面に成形した筒体を内側筒体31として嵌合し、内外二重筒体式とする。外側筒体30と内側筒体31との間に形成される空隙部の上下の開口部35a〜35dは、ガス供給パイプ5の管以外が蓋材33,34によって密閉されている。袋の四隅にヘムシールを施す場合、角状の製袋充填筒32は良好なヘムシールを可能にする。角状製袋充填筒32の内面は滑らかに形成されているため、被包装品の落下特性、メンテナンス性及び清掃等の衛生製を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】粉体物の噛み込みによるシール不良を低減させる包装装置を提供する。
【解決手段】包装装置は、チューブと、粉体物回収装置とを備える。チューブは、被包装物を内側に通す。被包装物は、上方に設けられた供給装置から供給される。粉体物回収装置は、供給装置とチューブとの間に配置される。粉体物回収装置は、被包装物に遅れて落下する粉体物を回収する。粉体物が被包装物に遅れてチューブ内に落下することを制限するため、シール不良を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】角型チューブのコーナー近傍で縦シール処理が行われる場合であっても、筒状包材が確実にシールされる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機3では、フィルムFを角型のチューブ13bに巻き付かせて角筒状フィルムFmを形成し、その角筒状フィルムFmの重なり部分をシールする。シール用受け部材132の平面部132aは、シール用受け部材132がチューブ本体131の取付板131aに装着されたとき、チューブ13bのエッジコーナー130bdを形成する。平面部132aは、取付板131a表面の仮想延長面と、取付板131aに隣接する側面130adの仮想延長面とが交差する、仮想交差線まで延びている。角筒状フィルムFmの重なり部分は、その仮想交差線を跨ぐことなく平面部132aと対峙している。平面部132aは、角筒状フィルムFmの重なり部分がシールされるときその重なり部分を角筒状フィルムFmの内側から受ける。 (もっと読む)


【課題】フィルムのシール性を向上するとともに、シール時の消費電力を低減することが可能な製袋包装装置を提供する。
【解決手段】シール部材110、111は、それぞれ四角柱形状のヒータ130が埋め込まれることにより当該ヒータ130の3面を保持するシールジョー110a、111aと、当該ヒータ130の残りの1面に接する断熱部材110b、111bとを含んで構成される。シールジョー110a、111aには、それぞれシールを行うシール部112、113が形成されている。シールジョー110aと断熱部材110bとが接合され、シールジョー111aと断熱部材111bとが接合される。 (もっと読む)


【課題】フィルムロスを防止でき、環境保護を行うことができる製袋包装装置および製袋包装方法を提供する。
【解決手段】交換前フィルムF1の端部にダミーフィルムF2が継ぎ装置19により結束される。その後、交換前フィルムF1およびこれに継がれたダミーフィルムF2が方向D1に沿って上流側に巻き戻される。次いで、結束部が開放された後、フィルムロールFR1が新しいフィルムロールFR2と交換される。交換後、ダミーフィルムF2の端部に交換後フィルムF3が接続される。その後、方向D2に沿って下流側にダミーフィルムF2およびこれに継がれた交換後フィルムF3が搬送される。この場合、ダミーフィルムF2は継ぎ装置19により巻き戻され、当該巻き戻しが済めば、残留している交換前フィルムF1と交換後フィルムF3とが接続される。 (もっと読む)


イージーオープン式で再閉鎖可能なパッケージは、感圧接着剤(19)で被覆されるベースストリップ(10)含むテープ(8)とダイカットセグメントを画定するダイカット(21)を有するパネルセクション(6)とを含む個別積層体(4)を含むパウチであって、パネルセクションはPSAによってベースストリップへ接着され、個別積層体は第1のサイドパネルへ固定され、パウチ内の製品とを含む。ダイカットセグメントは、パッケージが開けられると、第1のサイドパネル(12)、第2のサイドパネル(14)及びパネルセクション(6)のうちの何れかを感圧接着剤へ接着することによってパッケージが再閉鎖され得るように、感圧接着剤に対して相対配置される。
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【課題】製袋される袋の自立性を高める。
【解決手段】製袋包装機は、フィルム14の折り重ね部であるヒダが底面の周囲に形成されている包装袋34、を製造する製袋包装機であって、角筒状のフィルム14の内側に配される角シリンダー6と、エンドシールバー18と、エッジシーラー28,29と、エンドシールバー18やエッジシーラー28,29を制御するコントローラとを備える。エンドシールバー18は、角シリンダー6の下方において、角筒状のフィルム14を横シールして、包装袋34の底面の略中央に横シール部を形成する。エッジシーラー28,29は、角シリンダー6の下部の周りにあるフィルム14の一部に対して、外側から押し当たり、さらに下方に移動することで、包装袋34の底面の周囲にヒダを形成する。 (もっと読む)


【課題】折り畳み部を起こす際に発生する筒状の包材の傾きを解消することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機1では、起し板501bが筒状のフィルムFからひだ部FFを起き上がらせる。ひだ部FFの起き上がり動作によって筒状のフィルムFの姿勢が傾くが、ピストンヘッド532aが被操作部531dの突起531eを筒状のフィルムFの外側から内側に向って押すので、第1作用部531a及び第2作用部531bが回動して筒状のフィルムFの内面を外側に向かって押す。 (もっと読む)


【課題】袋の中の気体量を効率よく調整することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、筒状フィルムFcを横シールすることで被包装物が充填された袋を製造する製袋包装機であって、第2ガス供給装置と、横シール装置と、第1ガス供給装置とを備える。第2ガス供給装置は、筒状フィルムFcにガスを供給する。横シール装置は、筒状フィルムFcを横シールし、筒状フィルムFcに上シール部S2および下シール部S1を形成する。第1ガス供給装置は、下シール部S1が形成された後、筒状フィルムFcの開口方向に向けてガスを吹き出し、袋に充填される気体の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】物品の形状に対する悪影響を小さく抑えつつ、袋に充填される被包装物の嵩を小さくすることができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機1は、筒状の包材を横シールすることで被包装物が充填された袋を製造する製袋包装機であって、横シール機構と、ガス吹出機構とを備える。横シール機構は、筒状フィルムFcを横シールし、筒状フィルムFcに上シール部および下シール部を形成する。ガス吹出機構は、下シール部が形成された後、筒状フィルムFcの開口方向に向けてガスを吹き出す。 (もっと読む)


【課題】ひだ部を有する袋を製造する際に、袋に形成されるしわを減少させる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機1は、製袋包装機構5と、ひだ部形成機構3とを備える。製袋包装機構は、被包装物を包装した袋10を製造する。ひだ部形成機構は、平面状態の包装材を、ひだ部保有状態へと変形させ、さらに前記製袋包装機構へと送る。ひだ部保有状態は、3つの折り目により形成されるひだ部FFを含む断面形状を持つ状態である。また、ひだ部形成機構は、包装材経路規定部を有する。包装材経路規定部は、包装材の搬送経路を規定する。包装材経路規定部は包装材の3つの折り目以外の部分を、複数回一時的に曲げる。 (もっと読む)


【課題】しわや接着不良を生じずに、容易に製造できるジッパーテープ付包装袋の製造方法を提供する。
【解決手段】長手帯状のテープの一面に雄側咬合部および雌側咬合部を有したジッパーテープ部材311を引き出し、所定間隔で雄側咬合部および雌側咬合部の部分を打ち抜き除去する。切断部材331によりジッパーテープ部材311を雄側咬合部および雌側咬合部間で切断し、雄側帯状部材21および雌側帯状部材22に分離する。雄側帯状部材21および雌側帯状部材22を基材フィルム10にヒートシールし、製袋装置35で包装袋1を形成する。これにより、雄側帯状部材21および雌側帯状部材22の長さ違いやテンション差が生じにくくなり、ジッパーテープ2のヒートシール時のしわや接着不良の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、歩留まり及びタクトタイムの改善、延いては生産能率を向上させることができる外袋包装機の搬送装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る外袋包装機の搬送装置は、包袋内に内容物を充填した包装体を生産する包装機10から生産された包装体FHを受け取り、当該包装体FHを内容物とする外袋包装を行う外袋包装機100の搬送装置であって、上端開放で折り返された帯状の外袋包装フィルムF’の内側に包装体FHを受け入れた状態で搬送方向に順次送る一方で、包装体FHと外袋包装フィルムF’とを挟み持つように対面配置された一対のエンドレスベルト102A、102Bが備えられ、基台110が搬送方向下流側に移動する際にはエンドレスベルトの回転が規制され、基台110が搬送方向上流側に移動する際にはエンドレスベルトの回転が許容されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包材への物品情報の印字箇所を簡易に設定することが可能な包装機を得る。
【解決手段】包装機1は、物品情報72を帯状の包材21に印字する印字部5と、タッチパネル機能を有する表示画面30を有し、オペレータによって操作可能な表示部2と、演算部3とを備える。表示画面30には、袋体を模した図形40と、物品情報72の印字エリアを示す図形60と、上下左右の各方向を示す図形51とが表示されている。オペレータによる図形40内での図形60のタッチ操作に基づいて、図形40上を図形60が比較的粗い移動幅で移動することにより、袋体における物品情報72の印字箇所が暫定的に指定され、オペレータによる図形51のタッチ操作に基づいて、図形40上を図形60が比較的細かい移動幅で移動することにより、袋体における物品情報72の印字箇所が確定的に指定される。 (もっと読む)


【課題】横シールしたときの被包装物の噛み込みを抑止し、綺麗にシールする縦形製袋充填包装方法の提供。
【解決手段】包装フィルムFを第1、2ヒータブロック6a、6bで挟み込んで横シールする横シール工程と、一対の三角折込みガイド10を差し込んで角底103を形成するとともに一対の垂直折込みガイド20を差し込んでガセット104を形成する角底ガセット形成工程とを含む。横シール工程は、第1、2ヒータブロックを相互間に間隔が開いた中間移動位置まで閉じ方向に移動させる中間移動工程と、中間移動位置で一時停止させる停止工程と、停止工程の後、閉じ方向へ更に移動させて横シールする横シール完了工程とを含む。中間移動位置では、一対の三角折込みガイドにより包装フィルムFに角底を形成可能な間隔まで第1、2ヒータブロックを相互に接近させる。また角底ガセット形成工程は、中間移動工程において開始し横シール完了工程までの間に行う。 (もっと読む)


【課題】速度を維持しつつ、ガゼット型の袋を形成することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機10は、製造部3と、袋受け部71と、底形成部73,74とを備える。製造部は、筒状の包材を横シールして、商品を囲う本体部の上下に上シール部および下シール部が形成された袋を製造する。袋受け部は、製袋部から落下してくる袋の下シール部および本体部の一部を受け止める。底形成部は、袋受け部に接触した袋を変形させ、袋の底の形状を所定形状にする。これにより、速度を極端に落とすことなく、ガゼット型の袋を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】横シールの動作としごき手段の動作に関して、しごき手段が包装材から離間し遠ざかる復動作で、しごき手段が包装動作や包装材と干渉するのを回避するしごき装置を備えた縦型包装機を提供する。
【解決手段】しごき部材であるしごきバー27は、横シール部54a,54bが離間した状態にあるときに占める初期位置から横シール部54a,54bが筒状包装材61のシールのために筒状包装材に接近する動作と連動した往動作のときに、筒状包装材61に対して接触して下方にしごく動作をする。横シール部54a,54bがシールの後に筒状包装材61から離間する動作と連動した復動作のときには、しごきバー27は、往動作の際のしごき経路と比較して筒状包装材61に対して後方側に離れた戻り経路を辿って当初位置に戻るので、この際、しごきバー27が筒状包装材61と干渉することはない。 (もっと読む)


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