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Fターム[3E060CE27]の内容

紙器 (42,068) | 切断予定線 (4,335) | 切断予定線の目的 (888) | 紙器を解体 (58)

Fターム[3E060CE27]に分類される特許

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【課題】開封が容易であり、一旦開封した後も再封止が可能であり、内容物が少なくなった時にも、密封性や外観が劣化することのない包装容器およびそれを用いた包装体の製造方法を提案する。
【解決手段】揮発性物質を含有する内容物を収納する内袋20と、該内袋を収納する外箱2とからなる包装容器であって、内袋は開口部26を形成する閉じた形状の開口部ハーフカット線と、開口部補強シート23と、再封止用粘着シート24を有し、開口部ハーフカット線に囲まれた部分は、再封止用粘着シートに接着されており、外箱は、底面板、背面板、天面板4、側面板、前面板を有し、天面板は、蓋ハーフカット線によって形成される蓋板9を有し、再封止用粘着シートは、蓋板に接着されており、外箱の蓋ハーフカット線を切開して蓋板を開封した時に、内袋の開口部ハーフカット線が切開されて、内袋の開口部が同時に開口するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被包装物の視認性を高めると共に、被包装物をより安定して保持できるマルチパックを提供する。
【解決手段】天板12の対向する一対の辺にそれぞれ側板14、15を連設し、該側板14、15にそれぞれ底板16を連設してなる紙製の本体10を備え、前記天板12と前記側板14、15との境界を含む領域及び前記底板16と前記側板14、15との境界を含む領域の双方又はいずれか一方に開口部20が形成され、複数の被包装物30を包装するマルチパック1において、前記開口部20には、少なくとも一部を塞ぐ、透明又は半透明の樹脂製フィルムからなる窓体40が設けられていることよりなる。 (もっと読む)


【課題】容易に破断することができ、破断により平らに面材の裏面が見易くなる包装箱を提供する。
【解決手段】蓋板2に差込片3が連接した差込式の蓋4を上面に有する包装箱1Aであって、蓋4を閉じた状態で差込片3と重なる正面板8の上端部に指掛け穴9を有し、正面板8の左右縁辺10、11の一方に該縁辺10の上端から延びる易破断線12を有する。正面板8の他方の縁辺11の上端と指掛け穴との距離L3に対し、易破断線12の上端と指掛け穴9との距離L2が短い。 (もっと読む)


【課題】長方形をした角筒状のカートンの廃棄時に、薄く折り畳めるばかりでなく長さ方向の辺を複数の部分に折り返して小面積・小容積化する。
【解決手段】正面部1、背面部5、左右側面部2、3、底面部6、天面部8を有し、該背面部の上端に前記天面部が連設された長方形角筒状のカートンにおいて、前記左右側面部の中央対称位置に、前記底面部寄りの位置から天面部開口方向に向けて施された内折線o、p、r、sと、前記正面部・前記背面部の天面部開口縁から底面方向に向けた一部に形成した正面および背面の逆折部と、背面逆折部に、天面部開口縁から背面逆折部内に向けて破断可能に形成した一定幅の連結片と、天面部先端に差し込み片9を有する。これにより、廃棄時にコンパクトに折り畳んだ状態のまま、これを確実に固定維持することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の側板を横方向に折曲げ可能に連結した板状体を組立てて成る包装箱において、使用後における包装箱の解体を容易にする。
【解決手段】底部を閉塞する底板26およびその内側に重なる内フラップ29、30の側板12,13、14との連結位置の折曲げ線を破断線を兼ねた折曲げ線25、28から構成するとともに、底板26の一方の肩の部分に切欠き32を形成し、これに対して底板26の上記切欠き32から成る破断用開口36の部分を閉塞する内フラップ29には、開口形成用破断線33を形成しておく。そして上記破断用開口36を通して内フラップ24の根元側の部分を開口形成用破断線33によって破断し、破断用開口36を通して底板26の内側に手を入れてこの底板26を内フラップ29、30とともに破断線を兼ねた折曲げ線25、28のところで破断して側板から分離する。 (もっと読む)


【課題】ユーザによってのみ簡単に剥離可能な剥離片付きの紙容器を提供する。
【解決手段】、容器10は、筒状の胴部2を有し、当該胴部2の頂部が、向かい合う一対の妻壁形成壁26a、28aを内側に折り畳み、向かい合う他方の一対の切妻屋根形成壁27a、29aを重ね合わせて切妻屋根型に形成された紙容器において、前記妻壁形成壁28aに外側からハーフカットにより剥離可能な剥離片35を形成した。 (もっと読む)


【課題】使用後のティッシュペーパー等の衛生用紙収納箱を廃棄するとき、箱内面を平らに開いた状態にすることができ、紙とプラスチックフィルムとに容易に分離して廃棄することができる衛生用紙の収納箱を提供する。
【解決手段】衛生用紙の取出し口を有する頂面部1及びこれに対向する底面部2並びにこれら頂面部と底面部を連結する左右の側面部3、4からなり、前記左右の側面部に連接した一対の内フラップ8、8’、9、9’と前記頂面部及び底面部に連接した各一対の外フラップ6、6’、7、7’を備え、組み立て状態で前記各一対の内フラップの外側に、前記各一対の外フラップを重合する方体形状の衛生用紙収納箱において、前記左右の側面部と前記底面部より形成される角部のいずれか1方にミシン目線10を1本配置した。 (もっと読む)


【課題】上蓋片を開閉する態様で使用された後、容易に解体することができる包装用箱を提供することを目的とする。
【解決手段】包装用箱を構成する箱体形成片12は、互いに平行に連接された正面板14、底面板16、背面板18及び上蓋片20を有する。各正面板14、底面板16、背面板18及び上蓋片20には、連接方向に対して直角な各端辺に側面フラップ32,36,40,44,58,62,66,70が延設されている。底面板16には、端辺の両端を起点とする破断線48,52で囲まれた押込部50,54を備える。解体時は、押込部50,54を指で押し破り、底板面16と側面部82,84を外側に引き出しながら中央部で折り曲げ、正面板14と背面板18が重なるように折り畳む。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチ底組式の段ボール箱を、防犯性を維持しつつ、簡単に組み立てられるようにする。
【解決手段】側板1と端板2とを稜部を介し各一対連設して周壁を形成し、側板1及び端板2の下端からそれぞれ底側板4及び底端板5を延出し、底側板4の一端部に折畳用の角折線6を設け、扁平な折畳状態から周壁を角筒状に形成すると、底側板4同士が先端側の噛合部8で噛み合って底組みされ、噛合部8に設けられた舌片10が斜折線9に沿って屈伸しつつ互いに他方の底側板4に乗り上げて、噛合部8の分離が阻止されるワンタッチ底組式段ボール箱において、前記舌片10の外端縁に、噛合端側へかけて後退するように斜めに切断した傾斜縁11を形成し、底組み時に舌片10同士が当接すると、傾斜縁11に沿って舌片10同士が滑りつつ斜折線9に沿って折れ曲がり、噛合部8の噛み合いに伴い、舌片10の折れ曲がりが復元するようにする。 (もっと読む)


【課題】廃棄時に封入フラップの破断部が確実に破断して容易に解体することができるカートンを提供する。
【解決手段】2組の対向壁部4,6及び5,7と、一対の封入壁部とからなるカートンにおいて、前記対向壁部の1組5,7の両端に連設された一対の封入フラップ10a,11a及び10b,11bは、前記対向壁部のもう1組の一方の壁部4の両端に連設された前記下側封入片8,9の破断部との接着領域43を取り囲む破断用スリット31を備え、該破断用スリット31は、第1スリット32と、該第1スリット32よりも前記下側封入片8,9の前記解体用切取線42側に位置する第2スリット33とに分割され、該第2スリット33は、先端部側スリット37と、折曲端部側スリット38と、第2中央スリット39とに分割され、2本の延伸スリット40,41が、前記第2スリット33の外方に沿ってそれぞれ延伸する。 (もっと読む)


【課題】単一の段ボール原紙を筒形に折曲げて組立てられるラップアラウンドケース型の包装箱において、とくに耐圧強度を損なうことなく、しかも梱包される個装ケース60等の内容物を確実に保護し、また開封時には個装ケース60等の内容物を取出し易くする。
【解決手段】段ボール原紙30によって組立てられる包装箱であって、蓋板34の前端側に接合片36を、破断線37を介して連設するとともに、この接合片36と接合される前面側の側板31の上縁側において、横方向に延びる破断線52を形成し、この横方向の破断線52の開封開始位置の縦方向の切込み53を、前面側の側板31と補助フラップ46とのコーナの部分に形成し、コーナの部分の弾発力によって縦方向の切込み53の部分が外側へ飛出すようにし、しかも上記接合片36の下縁が前面側側板31の破断線52よりも下側に位置するようにし、これによって耐圧強度の劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】紙製密封容器に特別な開封機構を設けずに、鋏、ナイフ等の開封用治具を用いて容易に解体可能な鋏、ナイフ等の開封用治具を用いて開封、解体可能な紙製密封容器提供すること。
【解決手段】頂部、胴部、及び底部からなり、少なくとも前記胴部が、外側から厚み方向に順に合成樹脂層、板紙からなる紙基材層、プラスチックフイルム基材層、合成樹脂シーラント層を積層した積層材料を用いた紙製密封容器であって、前記胴部の頂部近傍位置、及び底部近傍位置に、前記積層材料の紙基材層に開封溝を設けることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】
使用後のティッシュペーパー等の衛生用紙収納箱を廃棄するとき、箱内面を平らに開いた状態にすることができ、紙とプラスチックフィルムとに容易に分離して廃棄することができる衛生用紙の収納箱を提供する。
【解決手段】
衛生用紙の取出し口を有する頂面部及びこれに対向する底面部並びにこれら頂面部と底面部を連結する左右の側面部からなり、前記左右の側面部の各端部それぞれに連接した一対の内フラップと前記頂面部及び底面部の各端部それぞれに連接した各一対の外フラップを備え、組み立て状態で前記各一対の内フラップの外側に、前記各一対の外フラップを重合する方体形状の衛生用紙収納箱において、前記底面部の一方の端部と別の端部を結ぶミシン目線が2本以上配置されて、前記底面部に少なくとも一つの引き剥がし片を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板紙を打ち抜き機で打ち抜く際の材料ロスを少なくするとともに、カートンブランクを切断する際のズレにも対応でき、作業性も良好なカートンブランクの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、マルチパック用包装箱に用いるカートンブランクの製造方法であって、隣接する2枚のカートンブランクにおける一方のカートンブランク1aの側辺と他方のカートンブランク1bの側辺により当該2つの側辺が共有する境界部Xが形成され、少なくとも2枚のカートンブランク1a,1bを板紙の幅方向に一列に並ぶように配置するとともに、境界部Xの周辺に、長さ方向に色彩及び/又は模様を施した装飾部Yを設けて、板紙にカートンブランクの打ち抜かれる部分10を形成する第1工程と、打ち抜き機で打ち抜かれる部分10を打ち抜く第2工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】容器を同じ形状の複数片に切り離し、積み重ねることで、その専有容積を大幅に縮小できるようにした容器を提供する。
【解決手段】平面視が正n角形又は円形である容器の平面視形状の重心から周縁に向かって放射状に、中心角2πを2又はn等分(nは3以上)の角度に分割する切離線を設け、形成される切離片が同一形状又は対称形状となるようにするという手段を採用した。また、容器の平面視形状が長方形状又は楕円形状である場合には、その対称軸に沿って切離線を設けるという手段を採用した。この場合、上記容器は、底面部と、その底面部から上方に拡開するテーパー側面部を有するものとし、上記切離線は、ミシン目又は切り込み線で形成することとした。 (もっと読む)


【課題】開封して解体した後、扁平に折り畳んだ状態を維持できるようにする。
【解決手段】天板1、一対の側板2及び底板3を角筒状に連設し、側板2の両端から延びる端板5と、天板1及び底板3の両端から延びる端片6とを貼り合わせて封緘し、開封に際しては、天板1を端片6から切り離して開放する包装箱において、前記底板3から延びる端片6に、幅方向の中間部から両底角に至る切目線12aを入れ、解体に際しては、この端片6を切目線12aに沿って切断し、これに伴い、端片6の端板5に貼り付いた部分を底板3から切り離して、折り畳むようにする。折り畳みに際し、底板3の影響を受けることなく、側板2からの端板5の折り曲げを戻して、二つ折りにすることができるので、折畳状態で大きな反発力が作用せず、扁平な折畳状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 現像剤等が封入されたカートリッジのセットアップ時に現像剤が漏れ出し床面を汚すことを防止するため、そのカートリッジの梱包箱を作業マットとして利用できるようにする。
【解決手段】 カートリッジ用梱包箱の切断開封部を、箱上端面26の近傍に設けられた下重ね及び上重ね胴切断開封部39、46と、箱の左側面14において胴切断開封部39に直交した切断始端51から左側面14、下端面11を経て右側面15の下端面11近傍に至る範囲に設けられた側面切断開封部47と、側面切断開封部47の切断終端から前後の両折り目21、22に達する展開切断開封部53とにより構成した。先に胴切断開封部39、40を切断開封することにより箱形作業マットとして利用され、次に側面切断開封部47及び展開切断開封部53を切断開封することによりシート状作業マットとして利用される。 (もっと読む)


【課題】 四角筒状胴部の上端に被せ蓋状に形成された蓋部を一体に構成した紙箱において、使用前の蓋部は未開封性を維持しながら開封が容易に行え、再閉鎖時には安定的な閉蓋状態を保持できると共に、商品訴求効果に優れた蓋部形状とすることが可能で、かつ廃棄するときには簡便な操作で減容化することが可能な紙箱を提供する。
【解決手段】 四角筒状胴部の上端に被せ蓋状に形成された蓋部を一体に構成した紙箱において、天板と底板に、それぞれ4つの角から内側に隣接する辺の折線に対して略45度の角度で形成されV字状に交差する廃棄用斜め折線と、それぞれ天板と底板内で斜め折線がそれぞれV字状に交差する2点を結んで形成された廃棄用横折線と、天板でV字状に交差する2点をそれぞれ起点とし後板を縦断して底板でV字状に交差する2点をそれぞれ終点とする廃棄用縦折線を設けたことを特徴とする廃棄時に減容化可能な紙箱。 (もっと読む)


【課題】主部としての紙製の箱本体と、箱本体に固着された異質部としてのプラスチックフィルムとを容易に分離することができる包装材料を提供する。
【解決手段】箱本体3の天板4の裏側には、プラスチックフィルム7が天板4に固着されている。固着部位9は天板4の取り出し口5の口縁とプラスチックフィルム7の外縁との間に位置にしている。プラスチックフィルム7の外縁は自由端になっている。天板4には、分断予定部10が形成されており、この分断予定部10に囲まれた領域が分離部15となる。分断予定部10はミシン目11、11と切り込み部13、13とで構成されている。ミシン目11、11に沿って破断することで先ず箱本体3から分離部15を容易に分離でき、さらにその分離部15からプラスチックフィルム7を引き剥がすことで、プラスチックフィルム7と箱本体3を構成する紙とを容易に分別することができる。 (もっと読む)


【課題】
輸送時に収納物が動き難く、かつ使用後の解体が容易である収納箱を提供する。
【解決手段】
略矩形状の底面部と、上記底面部に対して略直角である4つの側面部と、上記1つの側面部の一辺に設けられ、閉じている状態では上記底面部と略平行となる蓋部とを備える略直方体の収納箱であって、隣接する上記側面部同士は互いに略直角であり、上記底面部の対向した2つの辺に接するように設けられた一対の上記側面部の一辺にそれぞれ設けられ、上記蓋部が閉じている状態では、上記側面部に対して略直角に折り曲げられ、上記蓋部と重なる一対の羽部を備え、上記底面部の対向した2つの辺に接するように設けられた一対の上記側面部は、切断部が設けられた2つのフラップを有し、上記フラップによって隣接する2つの側面部に接合されることを特徴とする収納箱。 (もっと読む)


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