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Fターム[3E060EA03]の内容

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Fターム[3E060EA03]に分類される特許

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【課題】局所的加熱のための特殊な熱源を必要とせず、短時間で容器に接着可能であって、周辺部の熱に弱い部分を熱変形、損傷から保護することができる注出口栓、注出口栓の製造法及び包装容器を提供する。
【解決手段】液体用紙容器の注出孔3に設けられる注出筒4及び、注出筒と一体化して注出孔内周辺の容器内壁又は外壁と接合するフランジ5を有するスパウト6と、好ましくはスパウトを覆うスクュー・キャップ若しくはヒンジ付きキャップと、容器開封手段の、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ若しくは易開封性封止膜用カッターとからなる注出口栓であって、容器壁と接合するフランジシール層が、加熱手段による加熱を促進する加熱促進材を含む。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で紙容器の開封及び再栓ができる紙容器の開封再栓装置の技術を提供する。
【解決手段】
紙容器本体1aの頂面2に円形の開口予定部5が形成され、この開口予定部5を覆って開封再栓装置6を取付ける。開封再栓装置6の本体部7に開口予定部5と同芯で円筒状の注出口10が天面8と底面9を貫通して形成される。さらに、開口予定部5を開封及び再栓するための差込プラグ11を本体部7に形成された保持部12に水平状態で着脱自在に保持する。差込プラグ11は開封のための挿入部11aと挿入部11aを指で回転及び押込むための把持部11bから成り、挿入部11aの先端部11cに開封容易とするためα=略45度の傾斜を備える。差込プラグ11を注出口10に挿入した状態で差込プラグ11が注出口10に安定固着するように、差込プラグ11と注出口10に嵌合用の凸部11dと凹部10aを備える。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実に紙容器にIDコードを付すこと。
【解決手段】紙基材14Aの所望位置に非黒色印刷層12と、非黒色印刷層12上に位置し黒色インキ顔料を含む黒色インキ層11とを形成する。黒色インキ層11に対してパターン状にレーザー光を照射して黒色インキ層11を昇華させる。黒色インキ層11の開口8aから下方の非黒色印刷層12を露出させて、IDコード8を形成する。 (もっと読む)


【課題】両手で持って傾けるときの手掛かりや指掛かりとなる部分が得られ、容器の箱胴部の側面板の内面や底面板の上面に切り込み縁などが生じないようにするとともに、箱天面の下面についても切り込み縁などが極力少なくなるようにし、内容物である液体を注ぎ出す手掛かりが得られて取り扱いが容易になるバッグインボックスタイプの包装容器を提供する。
【解決手段】段ボール製の外箱に、注出口具を備えた柔軟な内袋を収容したバッグインボックスタイプの包装容器であり、外箱天面の閉鎖部の外フラップ60とこの外フラップ60の下位の内フラップ61、63とからなるフラップ重ね合わせ部に、手掛け孔形成領域を設け、手掛け孔形成領域の閉鎖位置から離脱可能であってフラップ重ね合わせ部中の構成部材によりなる閉鎖手段10を配し、手掛け孔形成領域からの閉鎖手段10の離脱によって、手掛け孔形成領域に開口かなる手掛け孔を形成した。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で紙容器の開封及び再栓を可能にする紙容器の開封再栓装置の技術を提供する。
【解決手段】
開封再栓装置6は円筒状の本体部7と、円柱状の中栓8と、本体部7の上端周縁部7aと中栓8の上端周縁部8aを覆って連結する連結部9とで構成される。中栓8を本体部7の内部を昇降移動容易とするため連結部9は薄膜で形成され、一端部9aが本体部7の上端周縁部7aに固着され、他端部9bが中栓8の上端周縁部8aにそれぞれ固着される。本体部7の側面7bに円筒状の注出口10を備え、中栓8の上面8bに折畳み式のプルリング11を備える。中栓8の下面8cには開封突起8dが形成され、開封突起7の先端部7eは開封容易とするための傾斜を備える。 (もっと読む)


【課題】
牛乳等の飲料に用いる紙パック容器は、その側面に手掛かりとなるものが無く、かつ、材質の性質上、強く握ると潰れて変形するものであり、特に牛乳等の飲料に用いる紙パック容器に牛乳等の飲料が満たされているときは、重く、牛乳等の飲料に用いる紙パック容器の表面も結露等で濡れていることがあり、持ちにくかった。
また、手指の小さい子供や握力の弱い高齢者、掌に障害をもった方には、重く濡れた牛乳等の飲料に用いる紙パック容器を自由に扱うことが難しかった。
【解決手段】
牛乳等の飲料に用いる紙パック容器の注ぎ口と反対側の側面中央付近に折りたたみ格納式の滑落防止帯を縦に設ける。
また、折りたたみ格納式の滑落防止帯の材質を牛乳等の飲料に用いる紙パック容器と同じ、または同等の柔軟性と強度およびリサイクル性を備えたものにする。 (もっと読む)


【課題】紙容器形成時の加熱によるピンホールの発生を防止し、バリア性が高く、かつ製造効率を向上させることができる包装材料および紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】包装材料10は外側面から内側面に順に配置された、最外層であるポリエチレン層11と、紙基材層12と、バリア性コート層13と、接着剤層14と、最内層であるポリエチレン層15とを備えている。バリア性コート層13は酸化チタンを含まないアクリル系樹脂を主成分としている。 (もっと読む)


【課題】容易に切断開封ができ、高度のバリア性を有し、注出口栓の成形製造工程の効率が高い注出口栓、注出口栓の製造法及び包装容器を提供する。
【解決手段】液体用紙容器2の注出孔3に設けられる注出筒4及び、注出筒と一体化して注出孔内周辺の容器内壁と接合するフランジ5を有するスパウト6と、好ましくはスパウトを覆うスクュー・キャップ7若しくはヒンジ付きキャップと、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ8とからなる注出口栓1であって、
注出孔を容器内側から覆い、プルタブからフランジにわたって注出口栓と一体成形されたガスバリアフィルム11を有し、ガスバリアフィルムが少なくとも容器壁と接合するフランジ上端面に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 飲料その他のパック容器の噴きこぼれ防止
【解決手段】 飲料パックに外部から押圧する力が加えられた際には、飲料パック内の飲料を小孔部から外部に流出させることにより、ストローから飲料が噴きこぼれることを防止する。牛乳パックなどの飲料パックであって、飲料パックの内部に、飲料を収容する部分と空洞部分とを隔てる隔壁が設けられる。飲料パックの外部に、内部の空洞部分と外部を貫通する小孔部と、小孔塞ぎ弁が設けられる。ストローにはこぼれそうになる飲料を外ではなく空洞部分に逃がす小孔部が設けられる。飲料パックに外部から押圧する力が加えられた際には、ストローの小孔部から空洞部分内に飲料を逃し、空洞部分の空気を外部に流出させ、ストローから飲料が噴きこぼれることを防止する。 (もっと読む)


【課題】紙容器のキャップの注出口から内容液をスムーズに注出できる紙容器のキャップの技術を提供する。
【解決手段】紙容器1は外観が直方体形状に形成され、紙容器本体1aの頂面2にキャップ5を備える。キャップ5はフランジ部6と注出部7とキャップ部8で構成され、フランジ部6は円形の開口部Sを備えて頂面2に固着される。円筒状の注出部7には紙容器本体1aの開口予定部Kを開口するための円筒状のインサート部9を備え、インサート部9の内側面9aに内容液の流れをガイドするガイド手段としての螺旋状溝部10を備える。溝部10は幅W、深さD、螺旋ピッチPで形成される。内容液Qのインサート部9の螺旋状溝部10の内部を旋回して成る螺旋流Q1が内容液Qを覆って内容液Q2として注出される。 (もっと読む)


【課題】基材の紙端面および表面の被覆のバリア性を保持できるカップ状紙容器と、ロール状の紙基材から直接カップ状紙容器にする製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内面及び外面に熱可塑性樹脂層が設けられた、紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙容器において、外面に設けられた前記熱可塑性樹脂層は、2層のシーラント層の間にポリエチレンテレフタレート層またはナイロン層を形成してなるものであることを特徴とする紙容器とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼却可能な段ボール函にてピロー包装を配達し、帰り荷として別途袋を用意する必要がなく付属の袋に廃油を都合良く詰めることができる食用油配達兼廃油回収ケースを提供する。
【解決手段】食用油を小分けしたピロー包装油5を輸送する食用油の配達兼廃油の回収ケースPにおいて、上部に廃油を注入注出するスパウト6が設けられる外箱1と、そのスパウト6から帰り荷の廃油が詰め込まれる樹脂製の内袋3とからなり、内袋3は樹脂フィルムチューブ両端をシールしてなる密閉平袋であり、一端部上面に前記スパウト6が突出して接続され、外箱1の底に中敷き状に敷きつめるとともに両端部を前後両面壁に沿って立ち上げて内装され、外箱1上部に開けた口孔29にスパウト6が嵌着され、外箱1の前後両面壁に内袋3を接着し、シール部33の立上げを保持したままシール部33より下方の外箱1内に充満して内袋3に廃油7が充填されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】接着剤などの溶剤を分けて仮保管する収納容器に用い、収納容器をマスキングすることができる折畳式紙器に関する。
【解決手段】1枚のブランクシートを折って、上面が開口する箱形の容器本体と、該容器本体の対向する一対の周壁に該周壁の上端から折れ曲がって外方へ延びる翼片部とを接着手段を用いることなく一連に設けてなる折畳式紙器であって、上面が開口する箱形で内部が縦横に交差する仕切壁で均等な小間に仕切られた溶剤仮保管用の収納容器の仕切壁又は外周壁で仕切られた小間に前記折畳式紙器を嵌め込み、一対の翼片部を前記仕切壁間又は外周壁を覆うように被せることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚紙製容器(32)に好適に適用される合成樹脂スパウト(2)において、スパウトの円筒壁(4)内には放射状に延びる複数個のスポーク(26)が配設されているにも拘らず、スポークによる内容物の流動阻害を可及的に回避して、内容物を円筒壁内を通して注出する際の内容物飛散の問題を解決する。
【解決手段】スポークの各々の主部を下方に向かって漸次幅広になる上側面と下方に向かって漸次幅狭になる下側面とを有する形態にする。 (もっと読む)


【課題】紙容器の搬送中に隣り合う紙容器のエンボス部同志が接触して削られることがなく、ブランク材を組み立てる際、マンドレルによってデボス部が削られることのない紙容器を提供する。
【解決手段】紙容器10は側面パネル11aを含む側部11と、上面パネル12aを含む上部12と、底面パネル13を含む底部13とを備えている。一つの側面パネル11aに、ブランク材20の中央面20Aから内側へ引込むとともに中央面20Aと平行なデボス面15aを含むデボス部15が形成されている。このデボス部15の領域内に、ブランク材20の中央面20Aから外側へ突出する外側突起16aを含むエンボス部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物である液体を注ぎだすときに、液体が滑らかに注ぎだされる口栓付液体用紙容器を提供する。
【解決手段】口栓を有する天面パネルと、前面パネルと、該前面パネルと対向する背面パネルと、前記前面パネルと該背面パネルの左右両端に連設された一対の側面パネルがそれぞれの上端部において前記天面パネルに連設され、前記前面パネルと前記背面パネルと左右一対の前記側面パネルの下端部に連設された底面パネルとからなり、前記天面パネルが前方から後方に湾曲する曲面からなり、該天面パネルの前方の下端部が、平面からなる前記前面パネルの上端部に連設され、前記天面パネルの曲面と前記前面パネルの平面が折罫を介さずに連続していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容器(4)の排出口に組み合わせられる合成樹脂製注出口栓(2)を改良して、容器を破棄する際の、環状フランジ壁(10)に形成されている環状スコア(38)の破断を困難にせしめることなく、容器の落下に起因して注出口栓に相当大きな衝撃が加えられても環状スコア(38)の損傷が回避され、そしてまた容器と注出口栓との溶着に超音波溶着が採用された場合にも環状スコアが損傷されることが回避されるようになす。
【解決手段】 環状フランジ壁の内周縁部に、環状スコアに隣接して環状スコアの半径方向外側と半径方向内側との少なくとも一方に環状付加スコア(40、42)を配設する。 (もっと読む)


【課題】ストロー孔の開口が容易で開口片が紙容器内に落下するのを防止するストロー孔を有する紙容器を提供する。
【解決手段】容器本体の頂面2に設ける直径Sの円形のストロー孔8は易破断部12と不易破断部13で形成され、不易破断部13は外側層、紙基材、二層の内側層で形成され、易破断部12は紙基材を除く外側層と二層の内側層だけで形成される。易破断部12はストロー孔8の外周部8aとこの外周部8aに平行な内周部8bとで囲まれて平面視C字形状の環状に形成される領域であり、平面視C字形状の両先端部8cは平面視曲線で凸状に形成され、両先端部8c間の隙間W1である。不易破断部13は、易破断部12で囲まれた内部領域13aと、易破断部12のC字形状の環状の対向する両先端部8cとで挟まれ内部領域13aと頂面2を連結する連結部13bとで形成される。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で短時間の処理によってカートン材から紙とラミネート材料とを分離して各々を確実に分別回収することができる方法を提供することにある。
【解決手段】紙からなる基材の両面にラミネート層が形成されてなる液体用のカートン材から、基材を構成する紙と、ラミネート材料とを分別回収する方法であって、セルロース分解酵素の水溶液中にカートン材を浸漬し、この系を攪拌処理することにより、基材を構成する紙とラミネート材料とを分離する工程と、分離されたラミネート材料を分別回収する工程と、分離された紙を濾別回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の口栓接着用フィルムに係る問題を解決し、ポリエチレン製の口栓を使用した場合であっても、安定した生産が可能であり、低吸着性の容器本体に対して口栓が強固に溶着した口栓付き液体用紙容器を提案するものである。
【解決手段】ポリエチレン樹脂製の口栓が溶着された液体用紙容器であって、紙容器本体内面のシーラント層は、接液面が少なくとも環状オレフィン樹脂または環状オレフィン樹脂と他のオレフィン樹脂とのブレンド樹脂であり、前記口栓のフランジ部分と前記シーラント層の間には、環状オレフィン樹脂層と熱可塑性樹脂延伸フィルム層とポリエチレン樹脂層が積層された口栓溶着用フィルムが、同種の樹脂同士が相対するように挿入されていることを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


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