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Fターム[3E060EA03]の内容

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Fターム[3E060EA03]に分類される特許

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【課題】容器のシール部を突き刺して破断するに際して、使用者の手の力が入り易い形状を備えた開封具を提供する。また、容器のリシールの際に、内容液の漏洩がなく、容器からの抜けを防止できる開封具を提供する。
【解決手段】天蓋12の下面に設けられる筒状部11を容器2の注出筒23に挿入して開封するに際し、この天蓋12の上面に基部13と基部の両側から下方に延びる延長部14とからなる摘み部15を設け、両延長部の間の距離を注出筒23の外径よりも大きくした。また、天蓋の下面には、注出筒の内周面に密着するインナーリング31が形成されており、筒状部の下方外周面には、容器内部に挿入された後、容器の内壁24に係止して筒状部の抜けを防止するための突起32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シール箔によりシールされている紙容器の注ぎ口に設けられる紙容器用注出具であって、金型構造を複雑とすることなく成形可能な紙容器用注出具を提供する。
【解決手段】シール箔によりシールされている紙容器の注ぎ口に設けられる紙容器用注出具において、下端部で紙容器の注ぎ口の周縁部分に熱溶着された筒状基部1と、筒状基部1の内部に固定されている注出筒3と、注出筒3の内部に設けられ、下端部にシール箔破断用カッター35aが形成されている筒状開封具35と、筒状基部1に開閉可能に設けられたキャップ5とからなり、筒状開封具は、その外面を囲むように水平面内で周方向に延びている複数本のストラップ37によって注出筒の内面に降下可能に連結されており、筒状開封具の降下によりカッターによりシール箔が破断され、注ぎ口が開放され、筒状開封具の外面には、筒状開封具の上昇を規制する上昇規制突起40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ボトムの押し型形状を新規なものにしたことにより、座りがよく、安定性が高く、成形がしやすいという利点を有するものである。
【解決手段】 牛乳などの飲料の紙パックのカートンの底部が対向した片で形成しており、第1片、第3片には、片C部と片D部とを有しており、第2片、第4片を内側にさらに第1片、第3片が上側になるように折り込むことにより、第1片と第3片が片B部で重なり底部を形成するようになることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】液漏れの不都合を解消する包装容器をを提供する。
【解決手段】折れ目線か形成された一枚の紙製ブランクを、折れ目線に沿って折り曲げて形成された屋根型包装容器であって、ブランクが互いに隣接させて形成された第1パネルP1、第2パネルP2、第3パネルP3、第4パネルP4及び第5パネルP5からなり、第2パネルP2及び第4パネルP4の下端の延長線上にある第1パネルP1の下端及び第3パネルP3の下端から突出した大きさの異なるパネルP6及びP7がそれぞれ設けられ、
折り曲げて形成される際に、パネルP6及びパネルP7が大きいパネルが容器内側に小さいパネルが容器外側になるように折込まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体からの飲料の飛び出しを効果的に防止することができる注出具を提供すること。
【解決手段】容器本体の開口形成部に溶着される注出筒部4付き注出具1は、基部2の一側部に連結された蓋取付部5と、蓋取付部5にヒンジ10を介して連結された上蓋6と、 蛇腹部3を挟んで基部2の一側部とは反対側に位置する基部2の他側部に連結され基部2から外側へ延びる受け部材取付部7と、受け部材取付部7に連結され、注出筒部4の円筒部4aを保持する受け部材8とを備えている。そして、注出具1は、上蓋6の閉時に、上蓋6と協働して注出筒部4の円筒部4aが受け部材8へ案内されるともに、上蓋6が受け部材8に保持される。 (もっと読む)


【課題】紙端面の被覆に支障をきたさず、かつ仕上がり外観の綺麗なバリア性を有する紙カップ等の紙容器と該紙カップや紙容器をロール状の紙基材から直接紙カップや紙容器にする製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内面及び外面に熱可塑性樹脂層が設けられた、紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙容器において、前記ブランクの重ね合わせ部の内側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を、基材の外面側に折り返した折り返し樹脂部を有し、外側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を有する紙容器とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用時の使い勝手が良く、開封が容易な注出具を提供すること。
【解決手段】容器本体の開口形成部に溶着される注出筒部4付き注出具1は、基部2に連結され容器本体9に沿って基部2の外方へ延びる取付部7と、取付部7から上方へ突出する保持部8と、保持部8の他端部に連結された蓋部材6とを備えている。注出具1は、注出筒部4を蛇腹部3の伸縮力によって傾倒可能にし、注出筒部4の傾倒時に円筒部4aを保持部8に係合させると共に、蓋部材6が円筒部4aを閉塞し、蓋部材6が円筒部4aの保持を解放する際に、蛇腹部3の弾性復帰力によって注出筒部4を傾倒状態から起立姿勢に復帰させるようにした。 (もっと読む)


【課題】カートンに溶着された注出栓を容易に分別できるキャップ構造と、その分別回収方法を提供する。
【解決手段】内方に注出口15を備えた注出筒3と、その下端部外周に張り出したフランジ部5とを備え、前記フランジ部5上面が紙カートン容器13の内面に溶着される合成樹脂製注出栓1において、前記注出筒3の上端3aから下方に形成された複数の縦方向弱化線9と、該縦方向弱化線9の終端と連続するV字状溝10と、前記注出筒3を前記縦方向弱化線9から切り裂いて形成される摘み片部4であって、分別回収時に前記V字状溝10から前記注出口15内方に反転し前記カートン容器13内に突出する摘み片部4と、を設けている。 (もっと読む)


【課題】部材点数の増加、包装箱の大型化及び梱包作業の煩雑化を回避しつつ、液体封入バッグの運搬および保管の安全性を高める。
【解決手段】上面部24と下面部25と複数の側面部26〜29とを備え、且つ、少なくとも1つの側面部29が開閉可能である包装箱20を用いて、液体が封入された複数の液体封入バッグ2を梱包する方法において、開閉可能な側面部29を上側に配置し且つ該側面部29を開いた状態で包装箱20を所定位置に載置し、開いた状態の側面部29を通して複数の液体封入バッグ2を順に包装箱20に入れ、包装箱20内に複数の液体封入バッグ2を積み上げて、開いた状態の側面部29を閉じた後、上面部24が上側に配置されるように包装箱20を起立させる。 (もっと読む)


【課題】 酸素に対するバリア性を備えるとともに、軽量で成型性にも優れ、高温になっても変色せず、加えて焼却により廃棄物処理が簡単にできる紙製液体容器を製造するための積層体、及びそれを用いて得られる紙製液体容器を提供する。
【解決手段】 外層より、少なくとも熱可塑性樹脂層1、板紙層2、熱可塑性樹脂層3、エチレン-ビニルアルコール共重合体と無機層状化合物とを質量比率に基づいて50:50〜80:20で含有し、さらに2価の金属の塩を含有するバリア層4、熱可塑性樹脂層5を順次設け、前記バリア層4中に前記2価の金属の塩を6×10−5mol/g以上6×10−4mol/g以下の範囲で含有する。 (もっと読む)


【課題】開封して解体した後、扁平に折り畳んだ状態を維持できるようにする。
【解決手段】天板1、一対の側板2及び底板3を角筒状に連設し、側板2の両端から延びる端板5と、天板1及び底板3の両端から延びる端片6とを貼り合わせて封緘し、開封に際しては、天板1を端片6から切り離して開放する包装箱において、前記底板3から延びる端片6に、幅方向の中間部から両底角に至る切目線12aを入れ、解体に際しては、この端片6を切目線12aに沿って切断し、これに伴い、端片6の端板5に貼り付いた部分を底板3から切り離して、折り畳むようにする。折り畳みに際し、底板3の影響を受けることなく、側板2からの端板5の折り曲げを戻して、二つ折りにすることができるので、折畳状態で大きな反発力が作用せず、扁平な折畳状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ加工やレトルト処理を行っても酸素バリア性の低下が少なく、レトルト処理後も外観が良好な紙容器を提供する。
【解決手段】本発明の紙容器は、紙層とガスバリア層とを含む積層体を用いて形成される。ガスバリア層は、加水分解性を有する特性基を含有する少なくとも1種の化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基および/またはカルボン酸無水物基を含有する重合体(X)とを含む組成物からなる。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2つ以上のアミノ基を含有する化合物(P)によって中和および/または反応されている。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2価以上の金属イオンで中和されている。[化合物(P)に含まれるアミノ基の当量]/[重合体(X)の−COO−基の当量]の比が、0.2/100〜20.0/100の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】開封直後に開封刃から容易に取り外すことができ、封止フィルムが確実に破断されると共に、破断されたフィルムが容器内に落下することない注出口栓及び液体用包装容器を提供する。
【解決手段】封止フィルム20で封止された注出孔に設けられ、注出筒と基部とからなるスパウト1と、スパウト1を覆うキャップ2と、スパウトに内蔵され、キャップの螺旋状上下運動に連動して螺旋状に下上運動する開封刃3とからなる注出口栓であって、開封刃3の突起刃3bは、複数枚の三角板状刃からなり、円筒部3aの下方中心から外下方に刃先が向くように配列され、下方への螺旋状回転運動によって、突起刃3bの先端が封止フィルム20を破断し、三角板状刃の刃先がフィルムの破断を拡大する。 (もっと読む)


【課題】スカイブ加工やヘミング加工時のバラつきを軽減させ、スカイブヘミング加工精度を向上させることにより、それぞれの容器に形成する時の貼り合せ精度を向上させることができる液体紙容器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、少なくとも最内層が熱可塑性樹脂からなる積層体のブランクを筒状の胴部に形成し、該胴部の筒状に貼り合せた貼合部の内面部にスカイブヘミング加工した液体紙容器の製造方法であって、巻き取りから引き出した状態(ウェブ状)の積層体の一方又は両方の端縁に連続的にスカイブヘミング加工を施こし、つぎの打ち抜き工程で所定の形状に打ち抜いて一側縁にスカイブヘミング加工が施されたブランクを作成し、該ブランクを筒状に貼り合せて胴部を形成することを特徴とする液体紙容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な金型構造で、ウェブ状包装材料に直接、注ぎ口やスパウトを射出成型して得た開封装置、その開封装置を持つ包装容器及びその包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】注出孔42及び注出孔の外周近傍であって容器外面側を覆い、注出孔対応部分の一部に未覆部44及び把持部45を有するプルタブ46と、注出孔42内部全体を占め、注出孔42の包装材料縁部47と一体化され、未覆部44を介してプルタブ46と一体化したインジェクション成形体48とからなる開封装置43であって、包装材料縁部47に沿って注出孔42内径側にインジェクション成形体48に形成された弱め線49を有し、プルタブ46が器壁面と、未覆部44を介して一体化した部分を除くインジェクション成形体48との接触面とで剥離可能に接合する。 (もっと読む)


【課題】内容物の注ぎ出しをスムーズにし、安心して注げる注出口栓、その注出口栓を持つ包装容器及びその包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、液体用紙容器の注出孔に設けられた注出筒及び、注出筒5と一体化して注出孔外周辺の容器壁と接合する基部を有するスパウト10と、スパウトと一体化してスパウトを封止するように内蔵された破断可能な第1プルタブ9とからなる注出口栓であって、注出孔から離設された空気孔19を封止するように覆う破断可能な第2プルタブ18を有する。 (もっと読む)


【課題】耐ピンホール性、シール性等の特性を維持しつつ、液体入浴剤、ワイン、香辛料等のように強い浸透性や拡散性を有する内容物の長期保管に耐えることができ、且つシールに必要な熱が十分に加わっているか否かを簡単に検査することができる紙容器を提供すること。
【解決手段】最外層、紙基材層、第1接着樹脂層、樹脂フィルム層、アルミニウム箔層、第2接着樹脂層および最内層を順次積層した積層体を製函してなる紙容器であって、該アルミニウム箔層を構成するアルミニウム箔のミラー面を該第2接着樹脂層側に向け、マット面を該樹脂フィルム層側に向けて積層したことを特徴とする紙容器である。この紙容器は、液体入浴剤、ワイン、香辛料等のように強い浸透性や拡散性を有する内容物の包装に好適である。 (もっと読む)


【課題】注出口の係止部を、金型成形時の無理抜きに対応できる形状とし、生産効率を向上させた容器の注出口を提供する。
【解決手段】筒状のノズル部3aと、このノズル部3a下方の取付部3gに設けた係止部7とを備え、容器1を構成するカートンに設けた穴部6に嵌装し、係止部7によって穴部6に係止させ、カートンに固着する、可塑性樹脂からなる容器1の注出口3において、係止部7は、複数のリブ7aからなるとともに、取付部3gの少なくとも3箇所に配設する。 (もっと読む)


【課題】金属または無機化合物蒸着フィルムをバリアフィルムとして用いた積層材料より成形した液体用紙容器の、成形時に応力が集中する折り曲げ部分のバリア層のクラックを防止することができる液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】金属または無機化合物を蒸着したバリアフィルムを含む積層体を用いた液体紙容器であって、該無機化合物蒸着層が延伸プラスチックフィルムの間にラミネートされていることを特徴とする液体紙容器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、湯切り操作に当って火傷の恐れが少なく、安全に使用できる即席食品用紙包装容器を提案するものである。
【解決手段】内容物を収納する収納部と収納部の上端開口部の外周に水平方向に延設したフランジ部とを備えた紙容器本体と、該フランジ部に接合し、前記上端開口部を開封可能に覆う内蓋と、該内蓋を覆う外蓋を備えた包装容器であって、該外蓋は、相対する1組の辺に、折り線を介して順次連設した側板と持板からなる把手部を有し、外蓋の中央部は容器本体を嵌め込み可能な開口部を有することを特徴とする包装容器である。 (もっと読む)


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