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Fターム[3E061BB12]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 罐の細部 (453) | 底部の構造 (124) | 平面状をしたもの (34)

Fターム[3E061BB12]に分類される特許

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【課題】容器使用時には内容器と外容器とが外れ難く、容器使用後は両者を分離して外容器を再利用しやすい容器を提供する。
【解決手段】容器1は、有底かつ筒状に形成された内筒部20を備えた内容器2と、有底かつ筒状に形成され、内部に内容器2の内筒部20を収容する外容器3と、内容器2における内筒部20の外周面と外容器3の内周面との間の隙間4に配置され、内筒部20の外周面と外容器3の内周面とにより挟持されている弾性体層5とを有する。内容器2はプラスチックからなるとともに外容器3はセラミックスからなる。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を防止しつつ、天板本体に対して付属構造物を固着する際に生じたラミネート層の損傷箇所を適切に補正することができる金属缶用天板およびその補正方法ならびに補正装置を提供すること。
【解決手段】金属缶用天板の天板本体に対して固着されている付属構成物のうち、少なくとも天板本体と口金とのかしめ結合部の内面側境界部分を含む所定範囲の口金用フィルム形成領域に亘って円環状の補正フィルム形成され、補正フィルムは、加熱ローラにより口金用フィルム形成領域上に熱溶着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】飲料用缶を輸送する際の輸送効率を高める。
【解決手段】胴部21にテーパが付され、胴部21は開口が形成された側に向かうに従い直径が次第に大きくなっている。さらに説明すると、胴部21の一方端側に形成された開口の直径よりも胴部21の他方端における直径(蓋部材22の直径)の方が小さくなっている。このため一の胴部21は、この一の胴部21よりも下方に位置する他の胴部21の内部に入り込むことが可能となる。この結果、搬送時の搬送効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


ツーピース形金属容器の製造に利用されるのに適した方法及び装置が開示される。特に、かかる方法及び装置により、伸ばし作業と絞り加工(再絞り加工)作業の組み合わせを利用してカップを板金から製作する手法が開示される。その結果として得られたカップは、材料の入って来るゲージに対してカップの底部の厚さが減少するという利点を有する。
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【課題】折り畳み容器に弱い外力が作用しても直立形状を容易に維持させる。
【解決手段】折り畳み容器11の折り畳み部18における肉厚を下方から上方に向かって複数回漸増および漸減させるようにしたので、肉厚の薄い薄肉部23の幅は極めて狭くなり、この結果、弱い外力が作用したときにも、前記薄肉部23が若干変形するだけで折り畳み容器11自体の変形量は小さい。これにより、折り畳み容器11自体は直立状態を容易に維持し、内部に液体等を貯留している場合であっても、該液体等がこぼれるようなことはない。 (もっと読む)


コーティング組成物は、ベースコーティング樹脂と;上層コーティング樹脂とを含み、このベースコーティング樹脂は、微小圧痕と平面領域とを含み、下記の式、即ち:P×T>A×Tがこのコーティング組成物について満され、式中、Aは、微小圧痕の面積であり、Pは、平面領域の面積であり、Tは、ベースコーティング樹脂の引張り強さであり;Tは、上層コーティング樹脂の引張り強さである。ある場合には、TがTよりも大きい。コーティング組成物を調製するための方法は、基材にベースコーティング樹脂を付着させ、ベースコーティング樹脂の上面に微小圧痕を施して、微小圧痕と、微小圧痕が施されていない平面領域とを含む、ベースコーティングの微小圧痕付き上面を設けること、ベースコーティングの微小圧痕付き上面に上層コーティング樹脂を付着させることを含む。
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発明は、ペンキ缶などの缶(61)を作製するための方法および装置であって、i)円筒体(2,36,51,65)を提供するステップと、ii)開口部の直径を規定するために円筒体の第1の開口部(20,60,75)にピストン手段(19,25,44,74)を配置するステップと、iii)第1の開口部(20,60,75)の規定された直径が実質的に周方向に寸法的に安定するように、第1の開口部(20,60,75)の自由端(8,66)を径方向外方に円筒体(2,36,51,65)に沿って軸方向にカールさせ、それによりカール(47,49,57,68,70,79)を形成するステップとを含む方法および装置、ならびに作製された缶(61)および缶本体(63)に関する。
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【課題】容器の両端から開封することが出来、廃棄時の展開性に優れる包装容器であって、比重が大きく自動販売機で製品が途中で引っ掛かることが少ないようにすることが出来る、また、ガラス容器よりも強度が強く、紙容器よりも耐水性があり、プラスチック容器よりも安価な自動販売機用包装容器の提供。
【解決手段】両端に開口部を有する筒状部材と、この筒状部材の開口部のうちいずれか一方の開口部に嵌合される第一封止部材と、前記筒状部材の他方の開口部に嵌合される第二封止部材とを有し、前記筒状部材、第一封止部材及び第二封止部材は、植物性粉末と樹脂との混合物からなることを特徴とする自動販売機用包装容器。 (もっと読む)


【課題】表面処理鋼板の板厚を低減でき、レトルト殺菌処理工程での缶胴部の変形を防止でき、所要の表示や装飾効果等に制限を受けない溶接缶体を提供する。
【解決手段】溶接缶体1は、表面処理鋼板の側縁部を重ね合わせて溶接接合した缶胴部2の両端部に缶蓋3を二重巻締めしてなる。缶胴部2は、51〜53mmの直径の円筒状部4と、46〜51mmの直径で円筒状部4より細径であり缶蓋3が二重巻締めされたネックイン部5とを備える。表面処理鋼板は、0.12〜0.16mmの板厚と、400〜530MPaの降伏応力Yと、5〜30%の伸びEとを備える。缶胴部1は全長が87〜106mmで、ネックイン部3,3の間に67〜71mmの長さの未加工部を備え、残余を両ネックイン部の長さの合計とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二重壁を有する容器において、この二重壁構造を利用してモアレ模様により今までにない3次元的な視覚効果を創出するための構成を創出することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 内容物を収納する中容器と、この中容器の少なくとも胴部を外装する透明性若しくは半透明性の合成樹脂製の外装体により二重壁を形成し、基材フィルムに透明性若しくは半透明性の印刷層により凸状に規則性を有するパターンをそれぞれ形成した2枚の加飾フィルムAと加飾フィルムBのうち、一方の加飾フィルムAを中容器あるいは外装体の周面、若しくは二重壁部分に形成される間隙に配設し、他方の加飾フィルムBを二重壁部分に形成される間隙に移動可能に配設し、加飾フィルムAと加飾フィルムBが相対的に移動可能に構成し、両加飾フィルムのパターン間による光の干渉効果により、モアレ状の3次元的な視覚効果が現出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
印刷機に対しインキの供給を終了したドラム缶内に残留するインキの残留量を低減できて、ドラム缶に収容するインキをより多く自動供給ポンプにより吸引できるようにし、さらには、現在使用されている2タイプの自動供給ポンプ、すなわち自動供給ポンプに備えるドラム缶内のインキを吸引するための吸入口が地板の略中心上に位置する同ポンプと、同吸入口が地板上における胴内周壁寄りに位置する同ポンプに対応できる二重ドラム缶を提供できるようにした。
【解決手段】
ドラム缶の本体たる外装缶1内に内装缶2をセットしてなる二重ドラム缶であって、内装缶2の内地板3に、同内装缶2にセットされてこの内装缶2内のインキ11を吸引する自動供給ポンプ7の吸入口8に対応し、かつ同吸入口8よりも広い上部開口を有する凹部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】補助筒に凹凸の抜止め手段を設けるため、凹凸の係合手段を設ける際に凹部が発生しても補助筒は内容器によって隠蔽されているため、凹部が外部から見えることがなく、また、内容器内の内容物が凹部内へ残留することもなく、しかも抜止め手段を解除する手段を外容器の内周面に設けることで容器の小型化が図れるレフィル容器を提供する。
【解決手段】外容器1内へ内容器20を交換可能に設けたレフィル容器であって、外容器1と内容器20との間隙内へ補助部10を設け、補助部10を内容器20へ接着させると共に、凹凸の抜止め手段7を介して補助部10を外容器1内へ嵌合させ、補助部10に回動力が加わることで、抜止め手段7による抜止めを解除可能な凹凸の解除手段15を補助部下面と外容器1内周面に設けた。 (もっと読む)


【課題】加工性および強度に優れ、ボトル缶の薄肉軽量化に適したボトル缶用アルミニウム合金板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Cu、Mg、Mn、Fe、Siを所定量含有し、MgとMnの比率(Mg/Mn)が0.9以上であり、残部がAlおよび不可避的不純物から構成されるアルミニウム合金板であって、アルミニウム合金板における210℃×10分のベーキング処理後の0.2%耐力が230〜270N/mm2かつ、アルミニウム合金板に、さらに、45%の冷間加工率で冷間加工を加え、この冷間加工を加えた後の圧延板における210℃×10分のベーキング処理後の0.2%耐力から、前記冷間加工を加える前のアルミニウム合金板の0.2%耐力を引いた値が8〜28N/mm2であり、さらに、アルミニウム合金板の所定の耳率が、−2.0〜3.5%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に製造され、切り傷が生じにくい、フルオープンタイプの缶2の提供。
【解決手段】この缶2は、フルオープンタイプである。この缶2は、筒状の胴4と、この胴4の天を塞ぐ天蓋6と、保護片8とを備える。上記天蓋6は、ディスク14と、このディスク14の外側に位置しており胴4に取り付けられるリム16と、このディスク14とリム16との境界に位置する裂開線18と、この裂開線18を裂開するためのプルタブ20とを有する。上記保護片8は、基部30と、この基部30の周縁において基部30から垂下するリング32とを備える。この基部30は、このプルタブ20が通過しうる開口36を備える。開封時及び開封後において、上記リング32はディスク14の切り口をカバーするように構成されている。好ましくは、上記リング32は、上記胴4の上端近傍に係止されることによって、この胴4に取り付けられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物を収容する有底内容器を溶接缶からなる有底外容器に遊嵌した二重構造により断熱空間を形成したフルオープン型密封断熱二重缶において、開蓋時に断熱空間から充填ガスの脱気を容易にし、有底内容器の変形を防止する。
【解決手段】フルオープン型密封断熱二重缶Xが、蓋面にスコア(11)を形設し、かつ、プルタブ(12)を着設したフルオープン天蓋1と、耐熱性樹脂素材をカップ形状に一体成形し、内口部周縁であって、スコア切除端よりも外周部に連通部Hを一又は複数形成した有底内容器2と、溶接缶胴部材(31)と缶底部材32を二重巻締めして筒状形成した有底外容器3を有し、有底内外容器2;3の壁間を離隔保持して断熱空間Sを形成し、口部(22;35) で有底内外容器2;3及び天蓋1の各フランジ部(21;34;13)を密着重合し、かつ、三重巻締め(4)してなり、内容物Fを有底内容器2に収容後、窒素ガス置換(ガス処理)を施して密封包装している。 (もっと読む)


【課題】肉欠けや胴切れを生じさせることなくDI缶を形成する。また、ボトル缶および缶基体の胴部における缶軸方向上端部が凹む等の変形することを抑制する。
【解決手段】軸線方向に進退可能に支持されたパンチ11と、パンチ11と同軸上に配設された複数のリング状のしごきダイス12〜14とを備え、パンチ11が金属製の有底筒状体Wの内部に挿入されて軸線O方向に前進することにより、有底筒状体Wの外表面を複数のしごきダイス12〜14の内表面により順次しごいて、開口部と、該開口部の缶軸方向下端に連設され缶軸方向下方に延びる胴部とを備え、該胴部の缶軸方向上部は前記開口部より薄肉とされたDI缶を製造するDI缶の製造装置10であって、パンチ11の外表面には、有底筒状体Wの、前記胴部の形成予定部における缶軸方向上端部と対応する位置に、その全周に亙って径方向内側へ凹む凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】二重エアゾール容器のクリンチの際に、内袋の落下を防止した二重エアゾール容器。
【解決手段】エアゾール容器1本体のビード部2と、マウンテイングカップ3の逆U字溝4内に装着されるガスケット7の間に内袋5を挟み、かつ上方からマウンテイングカップ3をクリンチすることにより、エアゾール容器1内に内袋5を懸吊又は載置する二重エアゾール容器において、クリンチの際に内袋5の落下を防止するため、前記内袋5のフランジ部に代えて、内袋5先端部に、内袋5の胴部の肉厚より、肉厚の厚い落下防止部6を形成すると共に、前記逆U字溝4内に装着されるガスケット7を、ビード部2天面に当接したことを特徴とする二重エアゾール容器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属製容器の巻締め部における密閉性の優れた金属製容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 天地板と胴板の接合部の巻締め部にシール用充填剤を用いて連続的に金属製容器を製造するに当たり、天地板と胴板を巻締めする直前に、天地板の先端曲げ部であって、胴板の先端部に第1プレコンパウンドを円周に塗布し、さらに、天地板と胴板の間に第2プレコンパウンドを天地板の円周に塗布し乾燥した後、巻締め機にて天地板と胴板を巻締めて結合することを特徴とする密閉性の優れた金属製容器の製造方法。 (もっと読む)


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