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Fターム[3E070BH01]の内容

大型容器 (13,882) | 液流出防止手段 (66) | 剛体壁 (17)

Fターム[3E070BH01]に分類される特許

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【課題】 地震や津波、洪水などによってタンク側板が変形や座屈を生じることがなく、津波や洪水によってタンクが浮いたり流されたりするなどの被害を生ずることのない、鋼製タンクのプレハブコンクリート防液堤を提供する。
【解決手段】 鋼製タンク1が地震や津波、洪水などによって座屈変形や流出の被害を受けないように、側板2の近傍に円筒形又は多角形プレハブコンクリート構造の連続した防液堤兼用のコンクリート側壁6を立設形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構成がきわめて簡単で、かつその取扱いが容易であって、長時間連続して運転を行うことができる発電用コンテナの提供を目的とする。
【解決手段】 フォークリフトによる移動が可能なコンテナ主体1内に、発動発電機からなる発動発電機構20と、同一の容量を有する2基の燃料タンク21,22を配置するとともに、前記燃料タンク21,22の底部同士を1本の燃料管で相互に連通させ、両燃料タンクの液面が常に同じレベルとなるように形成して発電用コンテナとする。 (もっと読む)


【課題】 防液堤等下部に鉛直方向緊張材を配した防液堤等を上部と下部に施工を区分することなく施工できる防液堤等を有する貯留タンクとその施工方法と提供する。
【解決手段】貯留槽3は、主に内槽11、外槽13等から構成され、略円柱状の形状を有する金属製の容器である。貯留槽3の下部は、鉄筋コンクリート製の基礎版7が設けられる。防液堤5は、貯留槽3に貯留される液体が漏洩した際に、低温液体がタンク1の外部へ流出することを防ぐ。防液堤5は、上部から下端までその厚さがほぼ同じであり、鉛直方向の所定の高さに定着部9を有している。定着部9は、防液堤5下方における鉛直方向のプレストレス力が特に必要な防液堤下端からの高さ範囲の上部に、防液堤5外面に所定の間隔で突き出た形状で設けられる。シース管21bは、防液堤5円周方向に所定の間隔で定着部9に鉛直方向に設けられる。また、シース管21aは、基礎版7に設けられる。 (もっと読む)


【課題】漏油を的確に把握して外部への油の流出を防止することができるとともに、防油堤内に雨水と油が存在する場合には排出路を通じて雨水のみを排出することが可能な屋外燃料貯蔵装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクTを設置する防油堤2の溜枡23に形成した排出口24から所定の処理槽に亘って設けた排出路3を、弁4の開閉動作により流通可能状態又は遮断状態に切替可能な屋外燃料貯蔵装置1として、排出口24よりも高い位置に作動ポイント5Pを設定した液面スイッチ5と、排出口24よりも高い位置であって且つ液面スイッチ5の作動ポイント5Pよりも低い位置に作動ポイント6Pを設定した電極スイッチ6と、液面スイッチ5及び電極スイッチ6の作動状況に基づいて弁4の開閉動作を制御する制御部7とを備えたものを適用する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造の輸送コンテナにより、流動性を有する貨物を保冷した状態で長距離輸送可能とすることにある。
【解決手段】このタンク輸送用トレーラは、トラクタにより牽引されて走行するシャーシフレームを有し、シャーシフレームにはコンテナ本体22が固定される。コンテナ本体22の内部に形成された冷蔵室37内には、牛乳が貯留されるタンク体21が収容される。冷蔵室37は冷却器により冷却される。タンク体21の注入口28とコンテナ本体22の開口部57との間には注入用ダクト58が設けられており、蓋部27aと注入用ハッチ56とを開放した状態のもとで、タンク体21の内部に貨物が注入され、そのときには注入用ダクト58により貨物が冷蔵室37内に飛散することが防止される。 (もっと読む)


【課題】アンカーにおいて、ストッパプレートとカバープレートとが、貯留槽の半径方向に相対移動することを防止する。
【解決手段】下部が溶接によって固定される帯板状のストラッププレート10と、ストラッププレートの上部においてストラッププレートの表面から突出して設けられるストッパプレート11と、貯留槽に固定されると共にストッパプレートの下方においてストラッププレートを覆うカバープレート12とを備えるアンカーであって、ストッパプレートとカバープレートとの貯留槽Tbの周方向の摺動を許容しながら貯留槽の径方向の摺動を制止する位置決め機構20を備える。 (もっと読む)


【課題】水張試験に起因して防液堤に生じる圧縮応力を考慮(算入)することにより、従来と比較し防液堤の縦方向のPC鋼材の数や緊張力を低減することを可能にした低温液体貯蔵用タンクを提供する。
【解決手段】底版2と、この底版2に下端部3aを剛接して立設した筒状の防液堤3と、底版2と防液堤3で囲まれた内部に配設される貯槽4とを備える低温液体貯蔵用タンクBであって、防液堤3には縦方向にプレストレスを導入するためのPC鋼材8が設けられており、この縦方向のPC鋼材8の数及び/又は緊張力を、貯槽4の水張試験に起因して防液堤3に生じる圧縮応力を算入して設定する。 (もっと読む)


【課題】 施工時の品質管理が容易で、短期間で効率的に形成でき、性能上の欠陥がない防液堤一体型低温タンクの冷熱抵抗緩和材の設置方法を提供する。
【解決手段】 円筒形の防液堤13の内壁面に断熱ボルト99を設けたライナプレート15を設置し、断熱材3Cの表面に表面材5Cを有し、ボルト穴97を有する複数の断熱パネル1Cを、ボルト穴97に断熱ボルト99を挿入して、ワッシャ101を挟んでナット103で断熱パネル1Cを締め付け、断熱パネル1Cをライナプレート15に固定する。ワッシャ101は注入穴105を有しており、注入穴105から充填材21をボルト穴97に充填した後、断熱ボルト99、ナット103、ワッシャ101を、液密材31で被覆する。 (もっと読む)


【課題】水封ボーリング内の水流の向きを自在に変化させることが可能な水流管理システムを提供する。
【解決手段】地下に形成されて水が充填される水封ボーリング2内の水流方向を制御する水流管理システム1である。
そして、水封ボーリングの口元に設置するパッカー3と、パッカーを貫通して水封ボーリングの内部に延設される給水管4と、パッカーを貫通して給水管の開口4aよりもパッカーに近い位置に開口5aが位置する排水管5と、排水管に接続されてその水圧を制御する水圧調整手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】防油機能を向上させた新規な油内蔵機器の防油堤及びその施工方法を提供すること
【解決手段】この防油堤(1)は、例えば、油入変圧器を設置した基礎部(2)と、油入変圧器基礎部を取り囲むように形成されたコンクリート製の防油堤(2,3,4)と、防油堤の底部及び内壁を覆った、防油機能を有する多重シート(10)とを備え、多重シートは、シート端部支持部材(6,7)により、コンクリート部分に固定されずに変位自在に支持されており、多重シートは、上部保護シート(13)と、防油機能を有する遮水シート(12)と、下部保護シート(11)とを有し、各シートは相互に固定されて無く、自由に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】防液堤等下部に鉛直方向緊張材を配した防液堤等を上部と下部に施工を区分することなく施工できる防液堤等を有する貯留タンクとその施工方法と提供する。
【解決手段】防液堤5外面に鉛直方向緊張材17の定着部9を設け、定着部9につながるシース管21を防液堤5内部に埋設し、防液堤5を上端まで施工した後、鉛直方向緊張材17をシース管21に導入し、少なくとも一端をこの定着部9に定着し、防液堤5下部にプレストレス力を導入する。 (もっと読む)


6−C20−アルキル基、特にステアリル基を含む化合物、例えばステアリン酸アルミニウムまたはステアリルイソシアネートで疎水化されたメラミン−ホルムアルデヒド縮合物系連続気泡発泡体。 (もっと読む)


【課題】タンクを設置するとともに構築でき、かつタンク周辺に必要なヤードの広さを低減することが可能な防液堤を提供する。
【解決手段】防油堤1は、油タンク3を取り囲むように設けられた溝5と、この溝5に流入した油を排出する排液手段7とを備える。基礎コンクリート11の外方に、基礎コンクリート11を取り囲むように床部13を構築することにより、側面を基礎コンクリート11の外周面及び床部13のコンクリート壁面17とし、底面を基礎スラブ9表面とする空間が生じ、この空間が上記の溝5となる。 (もっと読む)


【課題】 低温液体貯蔵槽の防液堤の断熱保冷パネルにおいて、断熱性、強度や耐久性を高める。
【解決手段】 低温液体貯蔵槽を取り囲む防液堤内の底面又は側面に貼り並べて、貯蔵槽から防液堤内に漏れ出た低温液体の蒸発、沸騰を抑制するパネルである。この断熱保冷パネル1は、軽量気泡コンクリート断熱板2であって、その断熱板2の全部の面又は一部の面に防水塗膜3を付着している。断熱保冷パネル1は、防液堤内の底面又は側面に固定し、軽量気泡コンクリート断熱板2の防水塗膜3付きの面を屋外に露出する。その屋外露出面には、雨や雪が降り掛かり、また、貯蔵槽から防液堤内に漏れ出た低温液体が接する。 (もっと読む)


【課題】広い敷地面積を必要せず、防油堤内に留まった危険物が地面に浸透して環境汚染を引き起さず、かつ漏れを起こしたタンクに引火した場合には防油堤内に溜まった危険物で大火災を引き起こす危険性の無い防油提一体型タンクを提供する。
【解決手段】主タンク1に近接してその周囲全面を、防油堤と同等の強度を有する鉄筋コンクリート層3で完全に被覆し従来の防油堤の抱えていた上記問題を解消するとともに、この被覆コンクリートが、周辺火災の熱がタンク本体(主タンク)に伝わるのを抑え、落下物等の外部衝撃に対してタンク本体を保護する役割も果たす。また、緊急圧力放出機構6ないし放爆構造をも有している。 (もっと読む)


液体を収容するタンクとして定置の円筒状空所から成り、原油等のような可燃性液状媒体のため、開いているか又は屋根で覆われるか又は浮き体で覆われているなるべく大きい貯蔵タンクにおいて、火災の危険を少なくするか又は燃えあがりを遅らせるのに役立つ装置が提案される。これは特定の間隔をおいて包囲する別の保護壁を備え、漏れのある場合捕集空間として役立つ液体を収容するタンクとしての定置の円筒状空所から成っている。これは、タンク(1)場合によっては捕集空間(4)が、なるべく広げられる伸展材料(3)から成りかつ互いに連なって液体(5)の表面上に浮いて載っている覆い体(2)を含み、覆い体(2)の内部に、浮揚手段としての構造泡(6)が入れられていることを特徴としている。
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【課題】オイル封入容器からのオイル流出または漏れを封入するオイル流出封入システム
【解決手段】実施形態において、オイル流出封入システムは、複数のセルを規定するジオシンセティック材料と、ジオシンセティック材料に受け入れられるオイル吸収材料とオイル吸着材料を備えている。このシステムは、雨または雪解水をシステムに浸透させる際にオイル封入容器からのオイル流出、または漏れを封入する。 (もっと読む)


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