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Fターム[3E070GB04]の内容

大型容器 (13,882) | 注入、排出(液体) (549) | 排出管、取出パイプ (165)

Fターム[3E070GB04]に分類される特許

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【課題】タンク内に加圧導入される水に適切な量の空気を溶存させ、その水のみを導出する。
【解決手段】空気を含む水が加圧導入されるタンク31の上部に、水の注入口32を形成し、その下側に間隔を介し、かつ、タンク31の内壁と間隔を介し、貫通孔29を備えたターゲット部材34を設ける。注入口32から注入される水をターゲット部材34に衝突させてその水の一部は貫通孔29を通して下側に落下させてタンク31内に貯留し、ターゲット部材34に衝突した水の残りはターゲット部材34の外側に拡散させて落下させてその水をタンク31内に貯留することによって、水に未溶存の空気の空気層が形成される構成と成す。ターゲット部材34の貫通孔29を通して下側に落下する水の貯留水中での流れとターゲット部材34の外側に拡散させて落下する貯留水中での水の流れを対向衝突させて貯留水中に形成される泡層の貯留水面からの長さを短くする。 (もっと読む)


【課題】環境流体より低密度の被貯蔵流体を貯蔵する流体貯蔵装置の下を向くべき端部に錘を付けなくても、上記装置の筒状の貯留体を立った姿勢で環境流体の液面近くに浮いた状態にする。
【解決手段】流体貯蔵装置1を構成する筒状の複数の貯留体4を集合させて集合体9を構成する。各貯留体4を、被貯蔵流体3が貯蔵される密封された貯蔵空間13を有する第1筒状膜10と、この第1筒状膜10を収容する第2筒状膜20にて構成する。第2筒状膜20は、第1筒状膜10の変形を許容する。 (もっと読む)


【課題】環境流体より低密度の被貯蔵流体を貯蔵する流体貯蔵装置における筒状の貯留体を立った姿勢で環境流体の液面近くに浮いた状態にする。
【解決手段】可撓性かつ筒状の複数の貯留体10を集合させることで集合体9を構成し、この集合体9を外枠20で囲む。各貯留体10の密封された第1貯蔵室13に貯蔵流体を3充填すると、隣接する貯留体10,10…どうしが押し合い、かつ集合体9の外周部が外枠20の内周面に押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上すること。
【解決手段】冷却通路15は、冷却部15bが液化ガスタンク3内に配設されるので、油圧ポンプ14によって作動油タンク12およびコンプレッサ11の間(入口側作動油通路13a及び出口側作動油通路13bの間で)で作動油が循環されると、液化ガスタンク3内の液化ガスにより冷却部15bが冷却される。よって、冷却通路15の冷却部15bを通過する作動油は液化ガスタンク3内の液化ガスを利用して冷却されるので作動油の冷却性能を向上できる。従って、液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】環境流体より低密度の被貯蔵流体を環境流体中に貯蔵する筒状膜に作用する張力を低減する。
【解決手段】流体貯蔵装置1の第1筒状膜10を第2筒状膜20に収容する。第1筒状膜10の両端部13をそれぞれ液密又は気密に封止する。第2筒状膜20の一端部を閉じる。第2筒状膜20の他端部を定着手段40に連繋する。第1筒状膜10の内部に被貯蔵流体3を充填した状態で、第1筒状膜10の一端部が第2筒状膜20の一端部の内面に押し当てられるとともに、第1筒状膜10の周側部が全周にわたって第2筒状膜20の周側部の内周面に押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で沈降物の圧密を抑制し、排出口や排出管の閉塞を防止する。
【解決手段】沈降分離装置350は、液体と、液体よりも比重が大きい物質とを含む混合物(油混合水Z1、Z2)を貯留する貯留部352と、供給口354cを通じて貯留部に混合物を供給する供給部354と、貯留部に設けられ、貯留部において混合物から分離された液体が所定水位を越えると、液体を外部へ越流させる越流部360と、貯留部における供給口の下方に設けられ、少なくとも、混合物から沈降分離された液体よりも比重が大きい物質である重物質(重質タールT1、スラッジS1)が通過する沈降物回収口362と、沈降物を攪拌する攪拌部370とを備える。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクを断熱するための成形断熱材内に内蔵された真空断熱材の破損の有無を容易に確認することのできる貯湯式給湯機およびその成形断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンク1と、貯湯タンク1の外側を覆う成形断熱材16,17と、成形断熱材16,17に内蔵された真空断熱材13と、を備えた貯湯式給湯機であって、成形断熱材16,17は、内蔵された真空断熱材13の一部を露出させる確認部(穴部18b,18c)を有し、確認部から真空断熱材13の一部を目視可能である。真空断熱材13が破損した場合に生ずる真空断熱材13の膨張の有無を確認部から確認可能である。 (もっと読む)


【課題】円筒状胴部を有するドラム缶形のコンテナ本体と、コンテナ用袋体とを含む液体コンテナにおいて、コンテナ用袋体のコンテナ本体へのセット作業が容易であり、かつ袋体内の液体を排出した際に液体が袋体内に残留しない構造を提供する。
【解決手段】分割形成された上部体11aと下部体11bと底板12が締結自在に設けられてなるコンテナ本体1と、コンテナ本体1に装入セットされるコンテナ用袋体3を備え、コンテナ用袋体3は、袋底部の口部材4をコンテナ本体1の底板12に有する開口16に係合してコンテナ本体1に装入セットした状態において前記上部体11aと下部体11bの締結部及び前記下部体11bと底板12の締結部に対応する位置付近の周上に外方への張り出し片34、35を有し、張り出し片34、35が前記締結部に挟着固定される。 (もっと読む)


【課題】非常時に必要とされる飲料水を、飲用に適した状態で備蓄可能な飲料水容器を提供する。
【解決手段】
飲料水容器の離間した位置に給水管接続部と給水管受部を設けて、飲料水容器内に給水管接続部から給水管受部に至る給水管を回動可能に固定する。給水管には所定の間隔で噴出孔を設けて水を給水し滞留を防止する。更に噴出孔に被るように整流片を給水管に固定して、噴出された水を平坦な噴流として飲料水容器内に環流を発生させる。長期間の使用により飲料水容器に付着した水垢は、前記給水管を回動させて容器内面全体に噴流をあてて削ぎ落とす。 (もっと読む)


【課題】上面をカバーシートで覆い、内部にガス体を伴う液体を貯留でき、しかも液体中に設置する機器の取り扱いも容易である液体貯留設備を提供する。
【解決手段】内部に液体10を貯留する凹面部11の周縁11aに、凹面部11を覆う樹脂製のカバーシート19の周縁部を一体的に取り付け、全体が筒体状に形成された開口枠体22の一端開口が液体10の表面に没入し、他端開口がカバーシート19に形成された開口19aを貫通して外部に臨み、かつ外面がカバーシートに形成された開口19aの内周と溶着されて水封部を形成し、この開口枠体22を通して、液体10内に設置される機器21の出入りを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、埋設タンク等に使用されるFRPを用いたタンクの補修方法を提案するものである。
【解決手段】 FRPを用いたタンクの補修方法であって、埋設タンクに対して開口部を形成する開口処理と、該開口部から入り、前記埋設タンク内部をクリーニングするクリーニング処理と、該クリーニング処理後の埋設タンク内を補修、改修する補修改修処理と、該補修改修処理後の埋設タンク内に所定幅の第1のFRPシートを貼着する処理と、該第1のFRPシート上に第2のFRPシートを貼着する処理とを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】津波到達によるタンク本体の変形及びタンクの移動を抑止する。
【解決手段】タンク本体2を全周に亘って囲み、タンク本体2の側面とタンク本体2が載置される床板3とに固定される防波部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】円筒状胴部を有するドラム缶形のコンテナ本体と、コンテナ用袋体とを組み合わせた液体コンテナの実施を容易にする構造を提供する。
【解決手段】ドラム缶形のコンテナ本体1と、底部に排出口用の口部材4が固着されたコンテナ用袋体3と、口部材4に締結されるバルブ付き排出管5を備え、コンテナ本体の底板12に開口16を設け、バルブ付き排出管5を開口16に通して底板下方に出すとともに、筒壁部71の上端に外フランジ72、下端に口部材4のフランジ部42を受ける内フランジ73を設けた受け部材7を開口16に嵌合して開口周縁部16aに係合し、排出管5をコンテナ本体1の底板12とパレット2との間で横向きに支持する。 (もっと読む)


【課題】
軽油を使用せず或いは少量の軽油の使用で十分であり、かつ従来に比べて極めて短い時間で残油を回収する方法を提供する。
【解決手段】
石油製品を貯蔵していたタンクの底部における残油を除去する方法において、タンクの底部の残油を既設の配管(以下、底引き配管と言う)を経由して既設のポンプにより抜き出し、次に底引き配管の内径より小さな外径を持つフレキシブルホースを底引き配管の出口方向から底引き配管の中に挿入してフレキシブルホースの先端が底板に届くようにし、底板の上に残っている残油をフレキシブルホースに接続された仮設ポンプにより吸引回収することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 サスペンデッドデッキ構造の低温二重殻タンクの内外槽間の低温貯蔵液ベーパーの移動を阻止し内槽からの冷熱によるベーパーの再液化を防止し、かつ受払い管からの冷熱によるベーパーの凝縮をも防止し、さらに内外槽間及び受払い管近傍の断熱性の確保と不活性ガス雰囲気の保持を可能とする低温二重殻タンクの断熱構造を提供する。
【解決手段】 低温二重殻タンクの内外槽間に低温液化ガス貯蔵液14のベーパー14aが浸入し内外槽間や受払い管13近傍に滞留し再液化することがないように、内外槽間の受払い管13よりも上方で、内槽側板7の上端縁より下方の内外槽間に、断熱性と伸縮性と気密性を備えた仕切り材15を渡設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏油を的確に把握して外部への油の流出を防止することができるとともに、防油堤内に雨水と油が存在する場合には排出路を通じて雨水のみを排出することが可能な屋外燃料貯蔵装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクTを設置する防油堤2の溜枡23に形成した排出口24から所定の処理槽に亘って設けた排出路3を、弁4の開閉動作により流通可能状態又は遮断状態に切替可能な屋外燃料貯蔵装置1として、排出口24よりも高い位置に作動ポイント5Pを設定した液面スイッチ5と、排出口24よりも高い位置であって且つ液面スイッチ5の作動ポイント5Pよりも低い位置に作動ポイント6Pを設定した電極スイッチ6と、液面スイッチ5及び電極スイッチ6の作動状況に基づいて弁4の開閉動作を制御する制御部7とを備えたものを適用する。 (もっと読む)


【課題】タンクを設置面に固定してタンクの転倒を防止することができ、設置状態におけるタンクを転倒し難い低い位置に配置できると共に、平面視においてタンクから大きく突出することなく邪魔になり難いタンク固定具及びこのタンク固定具を用いたタンク固定構造を提供する。
【解決手段】タンク固定具1が、設置面3に固定される被固定部(第一被固定片部39、第二被固定片部44)を備える。また、タンク2の周壁部10下部に形成された凹み部(凹部18、凹段部22)の外面に沿って配置され、凹み部に取り付けられる被取付部(第一被取付片部37、第二被取付片部42)を備える。 (もっと読む)


【課題】 混合タンク内の液面が波立つことにより、正確に混合タンク内の水位を検出することができない。
【解決手段】 内部に液体が収容可能なタンク本体11と、タンク本体11の外部から吸い込まれた液体をタンク本体11の内部に設けられた噴出口17からタンク本体11内部に向けて噴出させる噴出ノズル16と、タンク本体11の上部でタンク本体11の内部に収容された液面より上部に設けられた上部配管開口部26と、タンク本体11の下部でタンク本体11の内部に収容された液面より下部に設けられた下部配管開口部27と、上部配管開口部26と下部配管開口部27とを連通させた中空状の迂回配管28と、迂回配管28に設けられた静電容量式液位センサ29と、を備え、静電容量式液位センサ29により、タンク本体11の内部に収容された液面の液位を検出する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスフリーで非常時に家庭用飲料とし
て用いられる清潔な水を確保することができる、貯水槽および貯水槽の設置方法を提供すること。
【解決手段】貯水槽の槽本体12には導入口30および複数の給水口32が設けられ、導入口30に給水管24が接続され、各給水口32に通常取水栓と接続する配水管34が接続される。生活用水として槽本体12内の水道水を通常取水栓から取り出すと、それに伴い新たな水道水が給水管24から槽本体12内へ供給される。 (もっと読む)


【課題】タンク払い出し液を使用する後流のプロセスを安定に運転することができる液体貯蔵用タンクを提供する。
【解決手段】下記(A)〜(D)の特徴を有する液体貯蔵用タンク。(A):タンクの内部に設けられ、タンク内の液面位置より低い高さの壁により、タンクの内部の下部が少なくとも二つの区画(「区画I」及び「区画II」)に仕切られていること(B):タンクに液体を連続的に受け入れるため、タンクの内部に挿入された配管状の液体受入れ手段を有し、該配管の出口は前記の一の区画(「区画I」)内に開放されていること(C):前記配管の出口が挿入された区画(「区画I」)には、タンクの外部に液体を連続的に払い出す手段が設けられていること(D):タンクに液体を間歇的に受け入れるための手段であって、タンクへの開放端は前記(C)の区画(「区画I」)とは別の区画(「区画II」)に位置すること (もっと読む)


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