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Fターム[3E080FF11]の内容

瓶の密封 (786) | 複数の機能が組み合わされたもの (46) | 充填機と組み合わされたもの (18)

Fターム[3E080FF11]に分類される特許

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【課題】ボトル内を陽圧化する際に必要なエネルギーを低減するとともに、軽量化ボトルにおいて不足しやすいボトル強度を容易に高めることが可能な水充填方法、水充填システム、および水充填ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、水60をプラスチックボトル50内に充填する水充填方法である。まず空気溶解部18において水60に対して予め空気を過溶解させておく(空気溶解工程)。その後、水充填部15において、空気が過溶解された水60をプラスチックボトル50内に充填する(水充填工程)。キャップ装着部16においてプラスチックボトル50を閉栓した後、水60に過溶解された空気が気化することにより、プラスチックボトル50内部が陽圧となる。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーと水で急速滅菌を可能にする充填装および方法の提供。
【解決手段】本発明は、ボトル7をHで滅菌するための滅菌装置9と、ボトルを充填するための充填装置11と、および例えば密閉キャップ15のようなふたを装着するためのふた締め装置11とを備えた、ボトル内への液体の無菌充填装置に関するものであり、この場合、ボトル表面上におけるHの凝縮が阻止されるようにボトル温度がそれにより設定可能な手段が設けられている。さらに、本発明は、ボトルをHで滅菌するステップと、ボトルを充填並びにふた締めするステップとを有する、ボトル内への液体の無菌充填方法に関するものであり、この場合、ボトルが、滅菌において、ボトル表面上におけるHの凝縮が阻止されるような温度を有している。 (もっと読む)


【課題】ドライ潤滑の環境下であっても開閉動作を長期間に亘って確保できるグリッパを提供することを目的とする。
【解決手段】一対のネックホルダ20、30と、ネックホルダ20、30を上下方向から挟むとともに、ネックホルダ20、30の上下方向の動きを拘束するネックブロック51及びネックプレート54と、を備える。ネックホルダ20、30は、支点ピン52、53を中心に揺動する。ネックブロック51とネックプレート54に固定される支点ピン52、53は、ネックホルダ20、30に固定される潤滑リング25、35に挿入される。ネックホルダ20、30が揺動するのに伴い、支点ピン52、53と潤滑リング25、35は相互に摺動するが、この摺動により生じた摩耗粉は、ネックプレート54に形成された摩耗粉収容部26に排出されるので、摺動部分に滞留するのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】多数のマイクロチューブのキャップを一度に開閉でき、かつ、開閉機構のみならず廃棄機構をも有する開閉装置及び分注システムを提案する。
【解決手段】多数の挿通孔を有する第1のプレートと、基台の面に対して鉛直方向に第1のプレートを移動させる第1の駆動機構と、第1のプレートに回転自在に支持される多数のロッドと、を備え、ロッドは、ロッドの一端に前記挿通孔と螺合するボールねじ部と、ロッドの他端にキャップと嵌合しキャップを開閉するホルダー部と、を有し、第1のプレートが基台の面に対して鉛直方向に移動することでボールねじ部が回転することとした。 (もっと読む)


本発明は、容器(6)用の充填及び密閉装置に関し、第1のロボットアーム(11)を備える第1の処理ステーション(1)、第2のロボットアーム(21)を備える第2の処理ステーション(2)、及び定位置の第1のプロセスステーション(4)を含んでおり、第1のロボットアーム(11)は、容器(6)を定位置の第1のプロセスステーション(4)へ搬送するようになっており、第2のロボットアーム(21)は、容器(6)を第1のプロセスステーション(4)から後続の1つのステーション(7)へ搬送するようになっており、定位置の第1のプロセスステーション(4)において少なくとも1つのプロセス工程を実施するようになっている。
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【課題】シーマー装置から充填装置に伝達される振動を防ぎ、充填液の品質の低下や充填精度の低下を防止する。
【解決手段】充填用サーボモータ41により、充填テーブル11を旋回駆動して容器保持部に保持された容器に充填液を順次充填するロータリー式の充填装置1と、シーマー用サーボモータ71により、シーミングテーブル61を旋回駆動して容器に蓋を巻き締めして装着するシーマー装置2と、充填装置1から送り出された容器をシーマー装置2に供給する中間搬送装置3と、充填装置1とシーマー装置2とを同期駆動するために充填用サーボモータ41とシーマー用サーボモータ71とを位相調整可能な同調コントローラ81とを具備し、充填装置1とシーマー装置2のそれぞれの動力伝達装置を含む構成部材を機械的に互いに独立させた。 (もっと読む)


【課題】キャッピングの際の容器の把持が可能であり、しかも容器の位置規制性能の高い容器搬送用袴を提供する。
【解決手段】容器搬送用袴10は、容器30を底側から支持する支持部11と、支持部11の上方に設けられ支持部11に支持された容器30の所定量以上の側方変位を規制する側方変位規制部13と、を備える。容器搬送用袴10は、支持部11と側方変位規制部13との間で容器30が露出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】底部の凹凸反転によって胴部の減圧変形を防止する内容物充填ボトルの製造において、衛生的に優れ且つ効率良く品質の高い内容物充填ボトルを製造することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】反転突出部15が胴部外部に突出状態の空ボトル4に内容物を充填し、ボトル4の口部にキャップ5を嵌着して封止した後に、ボトル4の底部10にパック27を装着する。次いで、パック27が装着されたボトル4の底部をパック27を介して支持し、下方に突出する反転突出部15を上方に押圧してボトル4の内方に反転凹入させる。続いて、ボトル4の口部を把持してボトル4からパック27を分離させる。 (もっと読む)


【課題】特に機械的な手間を単純化することが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】取付具3によってシールされつつ液体充填物で満たされる各々1つの容器1から成る複数の包装ユニットの製造方法において、合成樹脂から成る各容器1を製造するステップと、前記取付具3を前記容器の開口部2.1に供給し、挿入するステップと、前記取付具3と前記容器1を圧着するステップと、液体充填物を、前記容器1が特に前記取付具3と共に上方へ案内される際に該容器1に充填するステップとを行う。
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【課題】本発明の目的は、溶接予定箇所を覆うように押さえつけた蓋と容器胴体とを均一に密着させた状態でレーザー溶接を行なうことができる密封容器の製造装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る製造装置は、開口部を有する容器胴体61と開口部を密閉する蓋63とをレーザー溶接法によって溶着して気密状態とした密封容器の製造装置であって、容器胴体61と蓋63との溶接予定箇所64にレーザー光46を照射する蓋溶接手段45と、容器胴体61に装着された蓋63を押さえる押当板44を有し、押当板44のうち少なくとも蓋63を押さえる押当部分44aがレーザー光46に対して透光性を有し、かつ、押当部分44aをレーザー光46の光路上に配置する蓋固定手段43とを、備える。 (もっと読む)


【課題】キャップの斜め被りに起因する冠着不良を回避することのできるキャッピング装置及びキャッピング方法を提供する。
【解決手段】 成形ヘッド20の下方位置に天板部を上側にしたキャップ1を水平方向から搬入する搬入手段と、そのキャップの天板部2に弾性的に接触して捕捉し、そのキャップ1の天板部2を水平状態にしたまま前記成形ヘッドと共に下降することにより容器口部10に冠着させる冠着手段19とを備え、冠着手段は、成形ヘッドの中心軸上を上下方向に移動可能に装着される中空部材44と、中空部材を成形ヘッドに対して上下動させるカム手段46と、中空部材の下端に取り付けられ搬入されたキャップの天板部に対して弾性的に当接する捕捉部材19Aと、捕捉部材に吸引力をキャップの搬入からキャッピングが行われるまでの過程における所定区間で作用させるバルブ手段53とを備えている。 (もっと読む)


【課題】広い作業スペースを必要とせず、最少人数の作業員で効率良く生産できるセル生産方式の容器充填作業装置を提供する。
【解決手段】 装置架台10の上に設けたターンテーブルに容器を保持し、ターンテーブルを間欠的に回転して、容器を、内容物充填、中栓乗せ、中栓の打栓、ねじつきキャップのねじ締めの各作業装置の作業位置に順次運ぶ。キャップのねじ締めは、キャップ仮締め装置5がキャップを最初にねじの螺脱方向に回転してから次に螺合方向に回転してキャップと容器のねじの山と谷の始端部位を噛み合わせる仮締め動作を行った後、キャップ本締め装置がキャップを螺合方向に最後まで回転して本締め締結する構成とする。キャップ仮締め装置5は、キャップ置きホルダ2に置かれたキャップを、ホルダ2ごとエアチャック42の真下に移動させてエアチャック42により把持し、その下に配置される容器の充填口へ移動して被せ、仮締めする。 (もっと読む)


【課題】 自動搬送路の上流側で液体を充填した液入り容器の液出入口を、下流側で自動キャッパーにて閉塞する自動液充填システムとして、容器の側面部を凹ませずに自動的に満中充填を可能にする手段を提供する。
【解決手段】 上流側の液充填ステーションで容器V内に一部空間を余すように液を充填し、下流側のキャッピングステーションCSにおいて、キャップC嵌着前に満杯補充ノズル5により、液面センサー6を介して液出入口E一杯になるまで液体を補充する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、レーザー溶接法を用いて、飲料用又は食品用の容器の密封を行なうに際して、密封工程のプロセス速度を高速とすることができ、レーザースポットの走査位置の厳密な制御が不要で且つ部分的なエネルギーの供給過剰が生じ難く、又、水滴の集合による溶着面積や面積あたりの溶着強度の減少を生じさせない、密封容器の製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る飲料用又は食品用の密封容器の製造方法は、レーザー溶接法によって、容器胴体と該容器胴体の口部に装着された蓋とを溶着して気密状態とした飲料用又は食品用の密封容器の製造方法において、前記容器胴体と前記蓋との溶接予定箇所全体を同時若しくはほぼ同時に溶着する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容器に食料品及び嗜好品を充填する装置を、取扱い特に容器閉鎖装置集合体の保守及び修理に関して改良する。
【解決手段】 容器閉鎖装置には、装置架台10内に閉鎖装置集合体11を持つ少なくとも1つの閉鎖場所が設けられている。閉鎖装置集合体11は、それに付属する案内手段Sにより装置架台10に保持されるか又は取付けられ、案内手段により位置ぎめ可能であり、かつ装置架台10から側方へ引出し可能である。引出される閉鎖装置集合体11は、案内手段Sにより、装置架台10の外で保守位置に保持可能であり、この保守位置で閉鎖装置集合体11の閉鎖装置13へ自由に接近可能である。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化と構造の簡素化が図れ、部品点数が少なく、部品、製品、管理コストの削減が図れる連続充填封止装置を提供する。
【解決手段】連続充填封止装置1は、容器本体3の搬送保持手段として円周方向に多数のワークホルダ13が等分配置された立設姿勢のターレットテーブル15が使用されており、ターレットテーブル15の間欠回転によって所定の角度ずつ回動するワークホルダ13に対して整列搬送される容器本体3が重力による自然落下を利用して連続供給され、内容物A充填後、内容物Aが充填された容器本体3に対して同じく整列搬送されるキャップ7が重力による自然落下を利用して連続供給されて容器本体3の開口部5を連続的に封止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ボトルの口部にキャップを被せてキャップ締機へとボトルを搬送するボトルのキャップ被冠装置において、キャップ締機への供給速度の高速化を図る。
【解決手段】 ボトル1を所定の軌跡15に沿って搬送する搬送ベース12が設けられ、該搬送ベース12には、ボトル1を保持する保持体14,14,・・・が一定ピッチ毎に設けられ、該搬送ベース12は、軌跡15に沿って保持体14に保持されたボトルを一列でキャップ締機9へと供給する一方で、軌跡15の第1点15aから第2点15bまでは複数列でボトル1を搬送し、複数列の各列において、キャップ6を供給する複数のシュート10が設けられて、第1点15aから第2点15bの間でシュート10から供給されたキャップ6をボトル1に被せる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題および目的は、特に簡単な、且つ従ってコストの安い構造によって特徴付けられ、且つ、その閉鎖機械の場合に、この機械の洗浄が同時のコスト低減において更に改善される、閉鎖機械を形成することである。
【解決手段】 ねじり閉鎖栓または瓶の王冠でもって、例えば瓶またはそのようなものような、容器を閉鎖するための、循環する構造様式の閉鎖機械であって、この閉鎖機械が、循環する独楽状回転体を有しており、この独楽状回転体に、多数のそれぞれに閉鎖要素を備える容器閉鎖位置が形成されている様式の上記閉鎖機械が提示され、その際、閉鎖機械が、機械的、及び/または動力伝達的に、単に循環しない中央支柱16によって、この閉鎖機械13を囲繞する室と結合されていることが提案されている。 (もっと読む)


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