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Fターム[3E086BB05]の内容

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【課題】 本発明は、ポリブチレンテレフタレート樹脂の耐熱性、保香性を維持したまま、ヒートシール性、ガスバリアー性、レトルト適性に優れる多層フィルム及びそれよりなる包装袋を提供するものである。
【解決手段】 多層フィルムであって、その少なくとも一方の外層にポリブチレンテレフタレート樹脂80〜98重量%及びエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物2〜20重量%からなるポリブチレンテレフタレート樹脂組成物からなる層を有するとともに、ガスバリアー性樹脂からなる層をも有する多層フィルム及びそれよりなる包装袋。 (もっと読む)


【課題】有機層と無機層とからなるバリア性積層体において、有機層と無機層の密着性とバリア性の両方を達成する。
【解決手段】無機層と、該無機層の表面に設けられた有機層とを有し、前記有機層が、下記一般式(1)で表されるシランカップリング剤を含有する、バリア性積層体。一般式(1)
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【課題】成型性と耐衝撃性に優れたポリ塩化ビニリデン系二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】フィルムのエッジ方向からの透過2次元広角X線散乱測定による(100)面の回折ピーク強度を方位角に対してプロットした際に現れるピークの半値全幅μ(°)から、下記式1によって規定される結晶配向度Fが、70%〜89.5%であり、かつ、MD方向及びTD方向における23℃での引張破断伸度が共に80%以上である、
ポリ塩化ビニリデン系二軸延伸フィルム。
(式1) F=100×(180−μ)/180 (もっと読む)


【課題】層間の接着性樹脂を必要とせず、積層包装材料の厚みを薄くでき、減容化できる、帯状バリア性積層包装材料の製造法及び装置を提供する。
【解決手段】帯状バリア性積層包装材料12の製造法は、バリア性樹脂層1とヒートシール性樹脂外層2、3とを、仮積層ステップで、直接に一時的に連続的に仮積層して帯状仮積層体5を得、不活性雰囲気8下で、帯状仮積層体を、引き剥がしステップで、各層に機械的に引き剥がし、ヒートシール性樹脂層を、表面処理ステップで、プラズマ処理/コロナ処理によって、表面改質し、ヒートシール性樹脂層とバリア性樹脂層とを、積層ステップで、連続的に直接に重ねて押圧して積層し、帯状バリア性積層包装材料。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール性を損なうことなく、優れた消臭性能を有する積層体およびそれを用いた包装体を提供する。
【解決手段】少なくともヒートシール層4を含む消臭性能を有する積層体10である。ヒートシール層4が、メソポーラスシリカからなる消臭剤を0.01〜50質量%、好適には0.5〜35質量%含有する樹脂からなる。メソポーラスシリカは、焼成後、X線回折パターンの少なくとも一つのピークが1.8nmより大きいd間隔を有し、6.7kPa、25℃におけるベンゼン吸着容量が100gあたり15gより大きい無機質、多孔質または非層状の結晶相物質であって、かつ、結晶相が下記式、Mn/q(SiO)で表わされる関係を満足することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】紙の通気性や透湿性を損なうことなく、耐水性、耐油性、対カール性、リリース性を有し、さらに、再加熱によっても食品から発生する蒸気や油分の熱で融着することなく、容易に開封可能な食品用包装紙を提供する。
【解決手段】1種又は2種以上の(メタ)アクリレート系モノマーと1種又は2種以上のビニル系モノマーとから形成され、ガラス転移点が−10℃〜50℃である酸含有コポリマーを主成分とし、フィラーを含有する水性ニスからなるコート層を、秤量19〜700g/mの紙にフレキソ印刷法により塗工・乾燥して形成する。 (もっと読む)


【課題】十分な防湿性、透明性、及びヒートシール性を有する多層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂(A)を含有する層(樹脂層(I))と、示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解ピーク温度が100〜145℃であり、かつ、結晶融解熱量が120〜190J/gであるエチレン系重合体(B)、結晶核剤(C)及び石油樹脂、テルペン樹脂、クマロン−インデン樹脂、ロジン系樹脂、及びそれらの水素添加誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種のオレフィン相溶樹脂(D)を含有する層(樹脂層(II))と、を備えた多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール性を損なうことなく、優れた消臭性能を有する積層体およびそれを用いた包装体を提供する。
【解決手段】少なくともヒートシール層4を含む消臭性能を有する積層体10である。ヒートシール層4が、4価の金属リン酸塩からなる消臭剤を0.01〜50質量%含有する樹脂からなる。4価の金属リン酸塩からなる消臭剤は好適には0.5〜35質量%である。4価の金属リン酸塩としては下記式(1)、
(PO・nHO・・・(1)
(ここで、Mは4価の金属であり、a、b、cおよびdは次式、a+4b=2c+3dを満たす正数であり(ただし、cは0であってもよい)、nは0または正数である。)
で表わされる化合物を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】とりわけ底部のガスバリア性に優れたインモールドラベル容器を提供する。
【解決手段】インモールドラベル容器10は、胴部11と底部12とを備えている。胴部11はラベル5と、ラベル5上の射出樹脂層8とを有している。底部12は射出樹脂層8と、射出樹脂層8上に親水性処理層12Aを介して形成されたガスバリアコート層12Bとを有している。 (もっと読む)


【課題】基材層、バリア層およびシーラント層を有する包装用積層フィルムから形成された包装袋において、包装袋のバリア性は維持しつつ、開封性に優れる包装袋を提供する。
【解決手段】包装用積層フィルムは、少なくとも一方の横側部に、包装袋の開封を容易にするための傷痕加工部(3,3’)を所定の長さと幅で有するものであり、前記傷痕加工部は、袋の外面側である前記基材層に存在し、袋の内面側である前記シーラント層には存在しないものであり、前記傷痕加工部の所定の長さが、包装袋の他方の横側部には達しない長さとすること。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性や透明性を維持しつつ、中間層と内層および外層との耐剥離性を向上させる。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートで形成された内層および外層と、これらの層間に配設された中間層と、を備える容器であって、前記中間層は、ポリエチレンテレフタレートを30重量%以上含有し、かつナイロンを70重量%以下含有する混合物により形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液中で酸素が発生し易い液体を密封包装するための液体包装用積層包材及び液体包装用紙製容器において、アルミニウム仕様積層構成や無機酸化物蒸着フィルム仕様積層構成を採用せずに製造できの包材、製函成型し易い液体包装用の紙製容器を提供する。
【解決手段】
容器最外層からポリエチレン樹脂層2と、紙基材層1と、接着用樹脂層3と、基材樹脂層4とをこの順に備え、容器最内層には、前記基材樹脂層4に接着剤層5を介してシーラント層6を備える液体包装用積層包材であって、前記シーラント層6が、共押出しによる三層構成のポリエチレン樹脂層であり、前記接着剤層5側の第1層6aが、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層、第2層6bが、高密度ポリエチレン樹脂層、第3層6cが、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層である。 (もっと読む)


【課題】 レトルト処理後であっても、ガスバリア性の低下が少なく層間剥離が生じにくい、ガスバリア性およびラミネート強度に優れた積層フィルムを提供する。
【解決手段】 プラスチック基材フィルムの少なくとも片面に、アクリル樹脂を含むとともにオキサゾリン基を有する樹脂をも含む被覆層を設け、さらに前記被覆層上に無機薄膜層が設けられて成る積層フィルムであり、前記積層フィルムのレトルト処理前後の表面粗さRaの変化率が1〜18%であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】酸素バリア性、水蒸気バリア性、遮光性、及び光沢性についてはアルミ蒸着PET等と同等の性能を有し、基材とアルミ蒸着膜との密着性も良好で、かつ、ヒートシール性も有するバリア性積層フィルムの提供。
【解決手段】未延伸ポリオレフィン樹脂フィルム11と、その上に設けられたガスバリア性塗布膜12と、その上に設けられたアルミ蒸着層13と、を備えたバリア性積層フィルム1であって、前記ガスバリア性塗布膜が、一般式:RM(OR(式中、Mは金属原子を表し、R、Rは炭素数1〜8の有機基を表し、nは0以上の整数であり、mは1以上の整数であり、n+mはMの原子価を表す)で表される少なくとも1種以上のアルコキシド、ポリビニルアルコール、および/またはエチレン・ビニルアルコールを含んでなる組成物を、ゾルゲル法によって重縮合して得られるアルコキシドの加水分解物またはアルコキシドの加水分解縮合物からなる。 (もっと読む)


【課題】硫黄化合物を含有する内容物の酸化劣化が長期間防止されるための酸素ガスバリア性と、当該内容物から発生するレトルト臭を吸収する機能を有する包装材料に硫黄化合物を含有する内容物が包装された包装体の製造方法を提供する。
【解決手段】硫黄化合物を含有する内容物が包装材料で包装された包装体の製造方法であって、
酸素ガスバリア性材料の表面に亜鉛化合物を含むコーティング剤を塗布して乾燥させることにより、前記酸素ガスバリア性材料の表面に前記亜鉛化合物を含むコーティング層が設けられており、かつ、20℃、80%相対湿度(RH)で測定される酸素ガス透過度が3cm(STP)/m・24hr・atm以下である包装材料を得る工程、及び、
前記内容物から発生するレトルト臭を吸収することができるように、前記亜鉛化合物を含むコーティング層を前記酸素ガスバリア性材料よりも前記内容物側に配置して前記内容物を包装する工程
を含む、包装体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い耐屈曲性を有し、かつ、EVOHが本来有するガスバリア性や透明性に優れる成形体等を得ることができ、溶融成形性にも優れる樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)エチレン−ビニルアルコール共重合体、(B)極性基を有さない熱可塑性樹脂、及び(C)ポリアミド系熱可塑性エラストマーを含有し、上記(A)成分と、上記(B)成分及び上記(C)成分の合計との質量比〔(A)/((B)+(C))〕が、50/50以上90/10以下であり、上記(B)成分と上記(C)成分との質量比〔(B)/(C)〕が、50/50以上99/1以下である樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理に耐えうる深絞りのポリプロピレン系熱成形容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系シートを用いて固相圧空成形により得られる熱成形容器であって、前記シートの主層は、下記要件(A1)及び(A2)を満たすプロピレン系樹脂(A)と無機フィラー(B)とを、プロピレン系樹脂(A)及び無機フィラー(B)の合計を100重量%として、プロピレン系樹脂(A)を50〜99重量%、無機フィラー(B)を50〜1重量%含むプロピレン系樹脂組成物(X)からなり、容器の深さ/口径の比が1.0以上の深絞り構造を有することを特徴とする熱成形容器による。
要件(A1):メルトフローレート(MFR)が0.3〜3.0g/10分
要件(A2):示差走査熱量計(DSC)で測定された融解ピーク温度が160℃以上 (もっと読む)


【課題】
接着剤等を使用することなく、ガスバリア層を介して被着体に直接貼着できるガスバリア性シートと、このガスバリア性シートを複数枚貼合させて得られる積層シート、及び前記ガスバリア性シートを有する素子封止体を提供する。
【解決手段】
基材と、該基材の少なくとも一方の面側に、ガスバリア層を有するガスバリア性シートであって、前記基材の、25℃におけるヤング率と厚みの積が、1.5×10N/m以下で、前記ガスバリア層の表面粗さRaが5nm以下であり、かつ、表面粗さRtが80nm以下であることを特徴とするガスバリア性シート。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、臭気原因物質に対する吸着性を有しつつ、製造コストを低減することができる積層フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明に係る積層フィルム100は、吸着シール層160を備える。吸着シール層160は、臭気原因物質を吸着し、かつ、シール機能を有する。また、吸着シール層160は、臭気原因物質を化学的に吸着することが好ましい。積層フィルム100は、酸素吸収層150をさらに備えることが好ましい。酸素吸収層150は、酸素を吸収する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、液体中の溶存酸素を良好に吸収することができるフィルム、容器および電池を提供することである。
【解決手段】本発明に係るフィルム100は、液体中の溶存酸素を吸収する。測定温度23℃において、このフィルム100は、溶存酸素濃度が8.0ppmである水中の溶存酸素の吸収を開始してから1時間の平均溶存酸素吸収速度が、0.001mg/(l・h・cm)以上である。このフィルム100は、液体を含む内容物を収納する容器に備えられる。 (もっと読む)


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