説明

Fターム[3E086BB62]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 印刷性 (412)

Fターム[3E086BB62]に分類される特許

81 - 100 / 412


【課題】異種の樹脂を積層しながら、層間剥離の生じない熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性フィルムは、互いに隣接して積層された樹脂層(A層)及び樹脂層(B層)を有し、以下の(1)〜(5)の全てを満たすことを特徴とする。(1)A層及びB層は、ポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂及びポリオレフィン系樹脂からなる群より選ばれた1種の樹脂を主成分とする。(2)A層とB層とは異種の樹脂を主成分とする。(3)A層とB層の接着強度が2.5N/15mm以下である。(4)熱収縮性フィルムの主配向方向の80℃熱収縮率が20%以上である。(5)前記主配向方向における、A層とB層の80℃熱収縮率の差の絶対値、A層とB層の90℃熱収縮率の差の絶対値、及び、A層とB層の98℃熱収縮率の差の絶対値のうち、少なくとも1つが10%以下である。 (もっと読む)


【課題】紙製品の耐水性を向上できる紙用塗料、耐水性に優れる紙製品、紙製包装容器、および紙製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る紙用塗料は、流動パラフィン、ショ糖脂肪酸エステル、および水溶性樹脂を含有し、紙の表面に塗布される。ショ糖脂肪酸エステルは、6以下のHLB値を有することが好ましく、流動パラフィンの固形分含有量は、水溶性樹脂の固形分含有量に対し、5質量%以上50質量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱収縮特性、透明性、常温における層間接着に優れ、高温で処理しても剥離しにくく、かつ、加工時等にフィルムを折り曲げた際に生じる白化を抑制した、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルムの提供。
【解決手段】A層/B層/A層の2種3層の構成からなるフィルムを少なくとも一方向に延伸してなる熱収縮性積層フィルムにおいて、A層をポリエステル系樹脂を主成分する樹脂組成物で構成し、B層をスチレン単位が5質量%以上90質量%以下、共役ジエン単位が5質量%以上30質量%以下、無水マレイン酸単位が0.2質量%以上2.0質量%以下、エチレンテレフタレート単位が0質量%以上40質量%以下の樹脂組成物で構成し、80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向における熱収縮率を30%以上とする。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理工程に供する包装材料として欠かせない特性である高い耐熱水性を有し、かつ高い密着性を有する耐熱水性ポリアミドフィルムを提供しようというものである。
【解決手段】ヒンダードフェノール系化合物を0.01〜0.2質量%含有してなるポリアミドフィルムであって、少なくとも片面に、皮膜強度250%以上かつ拡張力が20MPa以上のポリウレタン樹脂を含有したプライマー層を有する耐熱水性二軸延伸ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】エステル含有物品を安定的に、かつ、エステルの香気を逃すことなく、かつ、ラミネート強度の低下もなく保存する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、金属箔もしくは金属蒸着層、接着剤樹脂層、およびシーラント層からなる多層体を用いてエステル含有物品を密封するエステル含有物品の保存方法であって、該接着剤樹脂層が1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂およびアミン系硬化剤を主成分とする接着剤の硬化により形成され、該アミン系硬化剤がメタキシリレンジアミンとジカルボン酸成分との反応生成物であり、該ジカルボン酸成分の70モル%以上が炭素数18〜36の脂肪族ジカルボン酸であり、接着剤樹脂の破断伸び率(JISK−7161に準拠。幅10mm、厚み30μm、引張速度10mm/min)が100〜700%であることを特徴とするエステル含有物品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】エステル含有物品を安定的に、かつ、エステルの香気を逃すことなく、ラミネート強度の低下もなく保存する方法を提供する。
【解決手段】
外面側から、少なくとも基材層、接着剤樹脂層、PET層、接着剤樹脂層、およびシーラント層からなる多層体を用いてエステル含有物品を密封するエステル含有物品の保存方法であって、該接着剤樹脂層が1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂およびアミン系硬化剤を主成分とする接着剤の硬化により形成され、該アミン系硬化剤がメタキシリレンジアミンとジカルボン酸成分との反応生成物であり、該ジカルボン酸成分の70モル%以上が炭素数18〜36の脂肪族ジカルボン酸であり、接着剤樹脂の破断伸び率(JISK−7161に準拠。幅10mm、厚み30μm、引張速度10mm/min)が100〜700%であることを特徴とするエステル含有物品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】
マイクロカプセルを有する1つの機能シートにおいて、複数の機能を持たせることを目的とする。
【解決手段】
樹脂等による不織布、織布の布等、及びクラフト紙、ケント紙、上質紙、和紙、加工原紙などの通気性のあるシートに、異なる2種類以上の機能物質を有する組成物を印刷もしくはコーティング方法によってマイクロカプセル層を形成したシートにおいて、この異なる2種類以上の機能物質を有するマイクロカプセル形成部分を設け、気体、液体を遮断するポリエチレンテレフタレート(PET)、ナイロン、ポリプロピレン、及び、それらのフィルム例えばポリ塩化ビニリデン等をコーティングしたフィルム、あるいは無機物質からなる金箔、銀箔、アルミ箔等等の材料を含有する。 (もっと読む)


【課題】接着剤及びアンカーコート剤を使用しないことにより、VOC(揮発性有機化合物)の発生を完全に無くし、環境対策や省エネルギー対策に優れた積層体の製造方法及び積層体、その積層体を用いた包装容器を提供する。
【解決手段】異なる種類の熱可塑性樹脂フィルムまたはセロファンフィルムからなる第1の基材1及び第2の基材6が巻かれたロール体21,22からそれぞれ繰り出され、第1の基材及び第2の基材のいずれか一方の基材5が、大気圧プラズマ処理装置23による表面改質により熱接着性改質層が形成された面を有し、他方の基材8がエアコロナ処理装置24によりエアコロナ処理された面を有し、前記熱接着性改質層が形成された面と、前記エアコロナ処理された面を対向させて、接着剤及びアンカー剤を塗布することなく、加熱ロール25にて加熱圧着して連続貼合する。 (もっと読む)


【課題】硬質材の蓋に、内容物を収容するためのポケット部が形成されるように可撓性部材の容器体が融着された構造を有する分配包装体のポケット部に食品が充填されてなる分配包装体詰め食品において、寒天、ゼラチン、ジェランガム及びカラギーナンから選ばれる少なくとも1種と、ヒアルロン酸及び/又はその塩とからなるゲル状食品の経時的な粘度低下を防止する。
【解決手段】硬質蓋体が、印刷受容層、硬質酸素バリア層及び硬質蓋体の裏面となるべき蓋体シール層をこの順に積層してなる硬質複合シートから形成されており且つ250μm以上700μm以下の厚みを有しており、酸素バリア層は、厚さ15μm超50μm以下のエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層と厚さ150μm以上500μm以下のポリスチレン樹脂層とを有し、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層がポリスチレン樹脂層よりも印刷受容層側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来のアルコール揮散剤において問題となっていた、印刷インク、撥水剤、撥油剤などの食品への付着を防止すると共に、油脂分の多い食品に対しても優れた保存効果を発揮するアルコール揮散剤を提供すること。
【解決手段】包材A及び包材Bを積層して成るシートを、包材Bの内面同士が対向するようにシートの周縁部8を接着して構成された包装袋1の中に、アルコール吸着体6を含有させてなるアルコール揮散剤を提供する。包材A:ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ビニロン、セロファンおよび蒸着フィルムからなる群から選択される単層プラスチックフィルム、または該群から選択される2種以上を積層した積層プラスチックフィルムに、紙または不織布を積層した積層体に貫通孔を穿設した積層有孔フィルム。包材B:有孔プラスチックフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐ピンホール性、シール性等の特性を維持しつつ、強い浸透性や拡散性を有する内容物の長期保管に耐え得る紙容器を提供すること。
【解決手段】最外層、紙基材層、接着樹脂層、バリア層、ポリエチレンテレフタレート又はナイロンからなる樹脂フィルム層、アンカーコート層及び最内層を順次積層した積層体を製函してなる紙容器であって、該アンカーコート層が、特定の酸変性ポリオレフィン樹脂を含む水性分散体を該フィルム層へ塗布して乾燥することにより形成したものであることを特徴とする紙容器である。この紙容器は、液体入浴剤、ワイン、香辛料等のような強い浸透性や拡散性を有する内容物の包装に好適である。 (もっと読む)


【課題】引張強度、引裂強度、突刺し強度を備え、特にヒートシール強度が従来に比べて大きくかつ大幅な低コスト化が図れる透湿・通気性包装材料および包装袋を提供すること。
【解決手段】ナイロン、ビニロン等の透湿・通気性基材層10と、透湿・通気性基材層に積層された熱溶融型接着剤20aと不織布2cとからなる複合型接着剤層20と、を有してなる。熱溶融型接着剤20aは、不織布20bの両面表層部又は全体に含浸しているパートコート剤又はホットメルト接着剤である。不織布20bは、パートコート剤又はホットメルト接着剤の凝集破壊力向上材として機能している。不織布20bの一方の表層部に含浸しているパートコート剤又はホットメルト接着剤2aにより不織布20bと透湿・通気性基材層10とが接着され、不織布20bの他方の表層部に含浸しているパートコート剤又はホットメルト接着剤2aが製袋のためのヒートシール性を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】多層プラスチック容器において、その外面に立体的な印刷像を形成することができ、印刷像を形成した状態で優れた外観特性を付与することができる多層プラスチック容器を提供する。
【解決手段】。顔料の配合により着色された着色樹脂層を備えた多層プラスチック容器において、該着色樹脂層よりも外面側が全て透明樹脂により形成されており、該着色樹脂層の外面側を形成している該透明樹脂の層の厚みが0.4乃至2.0mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属缶の焼付け工程を不要とすることができると共に、光沢感のみでなく艶消し感をも優れたものにして金属缶等の容器の意匠性を高め得るラベル印刷物を提供すること。
【解決手段】透明基材の表面又は裏面に印刷層が設けられた容器用ラベル印刷物であって、該印刷層の表面上の少なくとも一部又は該透明基材の表面上の少なくとも一部に艶消しコーティング層と光沢層とが、その順で又はその逆の順で、あるいは艶消しコーティング層と光沢層とが並列に設けられていることを特徴とする容器用ラベル印刷物である。 (もっと読む)


【課題】溶媒臭のない食品包装用積層材を提供する。
【解決手段】紙印刷層を有する紙基材と、前記紙基材に積層されたガスバリア性遮光膜と、前記ガスバリア性遮光膜に積層された熱融着性樹脂膜とからなり、
前記紙基材と前記ガスバリア性遮光膜との間、および/または前記ガスバリア性遮光膜と前記熱融着性樹脂膜との間に遮光印刷層を有することを特徴とする、食品包装用積層材である。溶媒臭がなく、ヒートシールによって容易に袋状に成形できる。本発明の食品包装用積層材を用いれば、一次包装材として使用することができる。 (もっと読む)


可撓性食品包装フィルムの主要な面上の印刷されたイメージは、セラックバリアコーティングによって覆われる。本発明は、食品包装フィルムであって、この食品包装フィルムは、酸素および水蒸気浸透に対して、紙よりも良好な耐性を示す材料から作られる可撓性フィルム基材を含み、上記可撓性フィルム基材が、一対の向かい合った主要な面、少なくとも1つの主要な面上に印刷されたイメージ、および印刷されたイメージを覆うバリアコーティングを有し、上記バリアコーティングが、水蒸気不透過性、有機物由来、食品適合性フィルム形成材料を含む、食品包装フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、白色度が高く、フレキソインキ発色性と印刷面のコントラストに優れ、かつ、通常包装用紙として適用されるニス加工、ラミネート等の加工適性、製袋適性に優れた塗工包装用紙を提供するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を含有する塗工層を有する塗工包装用紙において、前記原紙が30質量%以上の針葉樹晒クラフトパルプを含有する晒クラフトパルプからなり、さらに前記塗工層に顔料として焼成カオリンを含有し、塗工面のJIS Z 8148に準じて測定した白色度が75%以上であることを特徴とする塗工包装用紙。 (もっと読む)


【課題】内容物に含まれる風味成分の容器外への透過、及び容器外部からの酸素侵入による内容物の酸化劣化、更には容器外部から内容物への臭気成分の移行について抑制が可能なバリア性断熱紙容器を提供する。
【解決手段】紙容器の側壁部分をなす胴部材が、容器の外側より、断熱層(1)/原紙(2)/高融点ポリエチレン層(3)/バリア層(4)/シーラント層(5)の順に積層された構成からなり、断熱層(1)が高融点ポリエチレン層(3)よりも低融点のポリエチレン樹脂であり、かつ容器成型後に熱により発泡させて形成されたバリア性断熱紙容器において、胴部材を構成する複合シートが、原紙(2)の裏面に予め形成された高融点ポリエチレン層(3)の上に、少なくともバリア層(4)を含む樹脂層を押し出しラミネート法により積層する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原紙に古紙を一定割合に含有するにも関わらず、フレキソ印刷時におけるインキ発色性に優れ、かつ、通常包装用紙として適用されるニス加工、ラミネート等の加工適性、製袋適性に優れた塗工包装用紙を提供するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を含有する塗工層を有する塗工包装用紙において、前記原紙に脱墨処理した古紙パルプを5〜50質量%、かつカチオン化澱粉とアニオン性ポリアクリルアミドを紙力剤として含有し、さらに前記塗工層に顔料として焼成カオリンを含有し、JIS P8116:2000に準じて測定された縦方向と横方向の比引裂強さがそれぞれ6.5〜18.0mN・m/gと7.0〜19.0mN・m/gであることを特徴とする塗工包装用紙。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキソ印刷時におけるフレキソインキ発色性に優れ、かつ、通常包装紙として適用されるニス加工、ラミネート加工時の加工適性、製袋適性優れた塗工包装用紙を提供するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を含有する塗工層を有する塗工包装用紙において、該原紙が晒、未晒および半晒クラフトパルプのうちの少なくとも1種以上のパルプを使用し、該塗工層に顔料として焼成カオリンを含有し、かつ接着剤として水分散性樹脂を顔料100質量部に対し、8〜30質量部含有することを特徴とする塗工包装用紙。 (もっと読む)


81 - 100 / 412