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Fターム[3E094GA15]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 制御又は検査 (601) | シール状態の検査(密封状態) (37)

Fターム[3E094GA15]に分類される特許

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【課題】封筒に封入物を封入、封緘し、集積した際にフラップ部からはみ出した接着剤によって封筒同士が接着することを防止するための封筒裏付き防止装置を提供する。
【解決手段】封筒に封入物が封入され、接着剤が塗布されたフラップが折り畳まれて封緘された封筒が集積されたときにフラップからはみ出した接着剤によって封筒同士が接着し合わないように裏付き防止剤を塗布する装置であって、封入物が封入され封緘された封筒を搬送する封筒搬送部と、前記封筒搬送部内で封緘されたフラップ面に裏付き防止剤を塗布する裏付き防止剤塗布部と、塗布された裏付き防止剤を検査する裏付き防止剤検査部と、封筒排出部の少なくとも何れかを有する封筒裏付き防止装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 口部材を有さない袋状容器の漏れ検査を可能にする。
【解決手段】
漏れ検査システムは、袋状容器100の開口に差し込まれるノズル10と、一対のシール部材20を備えている。一対のシール部材20は、袋状容器100の開口103にノズル10が差し込まれた状態で、袋状容器100の開口縁部103aを挟圧することにより、ノズル10と袋状容器100との間をシールする。さらに漏れ検査システムは、ノズル10に接続された圧縮エア供給経路1と、この圧縮エア供給経路1に接続された圧力センサ5および差圧センサ7を備えている。上記シール状態で、圧縮エア供給経路1からノズル10を介して袋状容器100に圧縮気体が供給された後、圧力センサ5,差圧センサ7により、袋状容器100を含む圧縮エア供給経路1の閉鎖系の圧力の変動を検出して、袋状容器100の漏れの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】対向配置されてセンターシールを行うヒータバー間の隙間調整が簡単であり、なお且つ前記センターシールを行う際にヒータバー間に入り込む異物の検出を、別途のセンサを付加することなく可能にする、包装機におけるバーヒータ装置を提供する。
【解決手段】バーヒータ装置において、包装材のシールを施すべき部分にシールのための熱を加えるヒータバー21,22間に異物が噛み込まれると、ヒータバー21,22間の隙間が拡大されるので、開閉用サーボモータ23における回転量(パルス)又はトルクの変動に基づいて当該隙間の拡大を検出することによって、異物の噛込みが検出される。未充填袋製造防止機能の作動時、包装機の停止時、又は包装材の繋ぎ部分の通過時には、両ヒータバー21,22を開くことで、包装材から離れることができる。 (もっと読む)


【課題】サーボモータで駆動されるシール機構を備えた自動包装機において、シール機構の動作で得られたシールの良否を判定するに際して比較される元となる基準動作データに温度変化を反映させるシール良否判定装置を提供する。
【解決手段】横シール手段16を駆動するサーボモータ20の動作データは基準動作データ記憶手段25aから読み出される基準動作データと比較されて、シールの良否が判定される。機構部品の温度変化によって機構部品自体の熱変形が生じることに起因して、横シール手段16の動作データが運転開始後の経過時間に応じて変化するが、正常範囲の当該動作データであれば基準動作データとして更新され、以後、そうした判定と更新が自動的に繰り返され、比較元となる基準動作データに温度変化が反映される。したがって、シール良否の判定に温度変化が反映される。 (もっと読む)


【課題】内容物が封入封緘された封書の封緘不良を検査と不良品の排除を同時に行う。
【解決手段】内容物を封筒に封入封緘して封書10を作製する封書作製装置100に搭載される封緘検査装置1であって、封書10を搬送する封書搬送手段2と、封書10のフラップ10aと係合する係合部材5cを備え、封書10の搬送方向と同方向への回転に伴い封書搬送手段2によって搬送される封書10のうち未封緘状態の封書10のフラップ10aと係合部材5cとを係合させながら封緘状態の封書10の排出方向と別方向へ排除するよう搬送される封書10の中央部分からずれた位置に回転可能に軸支される封緘不良検査手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】シーラ開閉の駆動源にエアシリンダを使用した自動包装機においてもヒートシーラの動作状態を監視し、シール不良が疑われる動作が発生したときには、該包装体を直ちに系外排除するとともに、点検・調整を促す警告を発する機能を持つ自動包装機を提供する。
【解決手段】エアシリンダのピストンロッド前進端位置を検出するリードスイッチを設け、該リードスイッチの動作信号62とシーラ開閉出力信号61から、シーラ閉じ動作時間41、シーラ開き動作時間42をそれぞれ算出し、表示して監視可能にするとともに、閉じ動作時間41と開き動作時間42にそれぞれ閉じ動作許容時間63と開き動作許容時間65を設けて監視し、超過した場合には警報機械停止する機能を設けたことによって前記課題を解決しようとするものである。 (もっと読む)


【課題】一対のシーラの動きを高速化するに際して両シーラの動きに追従するように切断刃を駆動制御し得る製袋充填機の横シール装置を提供する。
【解決手段】製袋充填機は、シーラ駆動手段13bと、シーラ駆動手段13bへの駆動指令に関する演算を行う演算処理部10aを有するコントローラ10と、筒状フィルムを切断する切断刃21を進退移動させる切断刃駆動手段13aと、一対のシーラ18,16が所定の距離に到達したときの検知信号を出力する検知手段26を備えている。コントローラ10は、切断刃駆動手段13aに駆動指令を行う第1駆動制御手段10bと、演算処理部10aから情報を得てシーラ駆動手段13bに所定の駆動指令を行う第2駆動制御手段10cを備えている。第1駆動制御手段10bは、検知手段26からの信号のみをトリガ信号として演算処理部10aを介することなく切断刃駆動手段13aに駆動指令を行うための開始信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】フィルム体の底部の擬似溶着状態を容易に判別でき、且つ包装ライン全体として省スペース化及び低コスト化を実現できる包装装置を提供する。
【解決手段】包装装置1は、ロールペーパーPを押込む押込み部10と、相互に接離可能な溶着ヒーター21,22と、底部100b近傍のフィルム体100を積層させた状態で、溶着ヒーター21,22を底部100bの周囲より相互に接近させて溶着する溶着部20と、溶着ヒーター21,22が相互に接近して溶着する際の、溶着ヒーター21,22間の距離が予め設定された設定範囲内にあるか否かを検知する検知部50とを備え、溶着ヒーター21,22間の距離が設定範囲内にない場合、当該包装装置1を停止、又は、当該フィルム体100を後工程とは異なるラインに排出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 適切なシール環境下においてシール作業を実行可能な熱シール装置を提供すること。
【解決手段】 一対のプーリー41,43の間に掛け渡したベルト45a,45bにより被シール体の一部を挟持して搬送する搬送機構40と、一部を押圧する押圧部56,66と、一部を加熱する加熱部51とを少なくとも有するシール機構を備える。搬送機構40へ被シール体を送り出す送出機構30と、シール機構の状態をモニタするモニタ部と、状態が所定のシール可能範囲内であるかを判定する判定部とを有する。搬送機構40を搬送方向へ駆動させてモニタ部により状態をモニタする。判定部は、状態が所定のシール可能範囲内である場合に送出機構30を作動させる。 (もっと読む)


【課題】シールの不良を防止し、高品質かつ生産効率の優れた製品をもたらすことができるヒートシール装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の実施の形態1に係るヒートシール装置は、シール良否判定手段300及び報知手段400を具備している。シール良否判定手段300は、圧力測定器5と接続され、圧力測定器5からの圧力測定値と予め記憶している圧力正常基準値と比較してシールの良否を自動的に判定する。報知手段400は、シール良否判別手段300によりシールが不良であると判定されたときにシールが不良であることを報知する。報知手段400は、シールが不良であると判定されたときに警報音を発生する警報装置で構成される。なお、報知手段400は、シールが不良であると判定されたときにシールが不良であることを示す表示装置で構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】三方シールフイルム包装機において、上下一対の横シーラにおける接近・離反の垂直方向の駆動と、水平方向の往復移動とを行なう機構を簡素化して、製造や保守を容易にし、騒音を発生せず、而も製造コストを低廉とする。
【解決手段】横シーラは、それぞれ平行配置された縦ビーム、横ビーム、柱ビームで形成されたフレームに装着され、かつ定位置に植立されたリニアバー56に沿って往復摺動自在に設けられ、包装フイルムの搬送速度に同期して互いに接近・離反するように横シーラを上下に駆動するダブルクランク機構35と、包装フイルムへの接触時点より包装フイルムからの離反時点まで包装フイルムの搬送速度に同期して横シーラを移動させ、包装フイルムからの離反時点より包装フイルムへの接触時点まで包装フイルムの搬送速度から変速させて横シーラを揺動するスライダクランク機構50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】良好なヒートシールを行うことができる充填包装装置を提供することである。
【解決手段】合成樹脂製の包装袋の開口部を一対のヒートシールバーの間で挟持してシール部を形成するヒートシール方法であって、ヒートシール直後のシール部の温度と、シール部のシール強度との関係を予め測定して該関係を表す曲線である温度−強度曲線を作成する工程と、温度−強度曲線の第2の折れ曲がり点と第3の折れ曲がり点との間の区間の温度帯である最適ヒートシール温度帯を求める工程と、ヒートシール時のヒートシールバーの設定温度と、ヒートシール直後のシール部の温度との関係を予め測定して該関係を表す曲線である設定温度曲線を作成する工程と、設定温度曲線に基づいて、最適ヒートシール温度帯に対応するヒートシールバーの設定温度帯である最適設定温度帯を求める工程と、ヒートシールバーの設定温度を最適設定温度帯内に設定し、ヒートシールバーによって包装袋の開口部を挟持してシール部を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】面接着されたヒートシール部での内容物の噛み込みによるシール不良を、ヒートシールの際に、容器の素材の厚さの変動に関係なく、正確に非破壊で全数検査できるようにする。
【解決手段】予め、非電導性の材質からなるヒートシール部の接着部分に対して、略平行で交差しない二本の導電線部を形成しておくと共に、この二本の導電線部のそれぞれの一端側を一対の端子としてヒートシール部の外部に露出させておき、その後、密封された容器1に対して、ヒートシーラー30によりヒートシール部を挟持している間に、ヒートシール部の外部に露出させた一対の端子を、ヒートシーラー30に付設された電極35を介して電流計5に接続させて、二本の導電線部の間に流れる微小電流の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】噛み込み検知動作における検知不可要因並びに検知変動要因を除去して正確な噛み込み検知を行うことのできる多列スティックタイプ自動包装機の噛み込み検知装置を提供する。
【解決手段】横シール機構8の奥側横ヒートシールバー固定部材22の右端上側部分にはブラケット60を介して金属部材40が付設され、右端下側部分にはブラケット64を介して渦電流変位センサー52が付設されている。前側横ヒートシールバー固定部材21の右端上側部分にはブラケット62を介して渦電流変位センサー42が付設され、右端下側部分にはブラケット66を介して金属部材50が付設されている。これらの渦電流変位センサーと金属部材を互いに近接対向状態に配置して横ヒートシールバー間の隙間距離を測定できるようにした結果、噛み込み発生時における隙間距離の測定値を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】包装袋の開口部分を熱融着によって閉じられたか否かを確実に検出でき、安価且つ既存のラインに対して容易に導入可能である包装装置及び包装方法を提供すること
【解決手段】
一端に開口90aを有し、内部にロール製品群70が収容された筒状の包装袋90の一部をヒーター11、21で熱融着すると共に、ナイフ15によって包装袋90における熱融着された部分よりも一端側に存在する熱融着されなかった余り部分90bを切断し、この切断した余り部分90bを吸引口23aから吸引ノズル25内へと吸引し、センサユニット27内部に設けられたセンサ27aによって余り部分90bを感知することとした。 (もっと読む)


【課題】 包装装置におけるエンドシーラ軸に定常外乱が存在する場合においても、包装フィルム噛み込み検出のための専用となるセンサ類を配設せずに、包装フィルム噛み込みによる、定常外乱よりも小振幅の外乱または振動周期が遅い変化を伴う外乱を確実に検出でき、装置の低価格化および小型化並びに信頼性の向上を図ることができる包装装置およびモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置が、トルク指令とモータ速度とに基づいてモータ1に対する外乱推定値を演算する外乱オブザーバ部2と、前記外乱推定値に基づいて前記エンドシーラ軸における噛み込み状態を検出する噛み込み検出部3,4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール装置にシール部の試験検査機能とシール部の目視検査機能を備えさせると共に、装置全体の大型化を抑制可能なヒートシール装置を提供する。
【解決手段】被シール体のシール部を圧着して加熱することによりシールを行うヒートシール部と、このヒートシール部が設けられる本体部1と、本体部1の上面に設けられた操作部2と、操作部2が露出した状態と閉鎖した状態に切り替えるための開閉蓋部3と、を備え、操作部2は、左右方向の一方側に配置される、操作条件の設定が可能な操作パネル20と、左右方向の他方側に配置される、シール済み被シール体のシール部のシール強度を試験するための試験機21と、操作パネル20の前方側に配置される、シール部の目視検査を行なう目視検査部22と、操作パネル20と試験機21の間に配置される、目視検査部22で使用される拡大レンズ23を収容するためのレンズ収容部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】包装充填装置内におけるウェブ状包装積層材料内部に充填された液体食品の泡立ちをモニターし、縦シールの不都合を未然に防止することができる包装充填方法及び包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料がチューブ状に成形され、包装材料が縦線方向に縦シールされ、チューブ状包装材料内に液体食品が充填され、包装材料が液面下で横シールされ、横シール帯域で切断されて枕状予備成形体が得られ、折り畳むことにより形成された包装容器を得る、包装充填する。近赤外線光源15から、液面及びその上方に対応するチューブ状包装材料1の側面に、近赤外線を照射し、チューブ状包装材料を透過した近赤外線を受光手段16で受光し、受光手段からの測定値に基づいて、被検査領域の泡立ちの有無を判定手段17で判定する。 (もっと読む)


【課題】良好な縦シールの全体的条件を崩すこと無く、予熱手段の加熱温度を制御することができる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】帯状包装積層材料の縁部の縦シール部面に、帯状包装積層材料が筒状に成形され帯状包装積層材料1の他方の縁部を合せて接合し、内容物を充填して横シールし、帯状包装積層材料を切断分離して容器に包装充填する装置であって、無菌室40と、ホットエアーを噴出するノズルを備え、包装材料の縁部を縦シールのために予熱する予熱手段8と、予熱手段へ供給されるホットエアーの流路22に設けられ、ホットエアーの一部若しくは全部を、制御信号Aにより、無菌室40内に放出するエアー調節手段24とを有する。 (もっと読む)


【課題】シールローラを回転駆動するサーボモータの高い制御性、精度性を利用して、異物の噛み込みや包装材の厚み異常のようなセンターシールの不良を高い精度で検出する自動包装機を提供する。
【解決手段】シールローラを回転駆動するサーボモータ37を駆動する動作値として、駆動電流のような動作データが検出されている。正常な包装動作をする間に、基準動作データDmを作成して記憶しておく。包装動作時のサーボモータ37の動作データを基準動作データDmと比較し、当該比較結果に基づいて動作データが正常か否かを判定することでセンターシールの良否を判定することができる。例えば、サーボモータ37の異常電流検知することにより、シールローラが挟み込む包装材部分に異物が噛み込まれることや包装材に皺が生じる等のシール異常を検出することができる。 (もっと読む)


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