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Fターム[3E096DA05]の内容

脆弱物品の包装 (34,797) | 容器細部 (4,571) | 緩衝部材 (1,179) | 物品を収容する溝を有するもの (281)

Fターム[3E096DA05]に分類される特許

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【課題】容器本体に対する蓋体の固定力の低下を生じることなく、常に安定した開閉作業を行なうことができる精密基板収納容器を提供する。
【解決手段】上面が開口して内部に精密基板を収納する容器本体2と、容器本体2の開口部20に被せられる蓋体3とを具備し、容器本体2の開口内周縁にカム挿入口20bが設けられ、蓋体3には蓋閉じ時に前記カム挿入口20bに対向する側壁面に貫通孔31が設けられ、貫通孔31から出没する締め付け用カム5が設けられた精密基板収納容器1であって、締め付け用カム5のカム軸部46(回転軸中心)の外側には、締め付け用カム5が貫通孔31から出た際に、締め付け用カム5の底面51aに線接触し、貫通孔31内に納まった際には接触解除されるリブ41が設けられたものである。また、リテーナ23の載置面231に精密基板10との接触面積を減らす凸部231aを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】液晶用ガラス基板その他の板状の物品を仕切り状態に支持して包装するための包装用支持枠として、起立した両側板を所定の起立状態に簡単かつ確実に保持できるようにする。
【解決手段】底板2と、底板2の両側にヒンジ部2aを介して折曲起立可能に連設された側板3,3を有し、底板2及び両側板3,3には、それぞれヒンジ部延在方向に支持用凸部22,32により画された物品収納部21,31が並設された包装用支持枠において、底板2及び両側板3,3のヒンジ部延在方向の両端に、それぞれ折曲可能な連結片26,36を連設し、底板2の連結片26と両側板3,3の連結片36に、両側板3,3が起立させかつ各連結片26,36を折曲した状態において互いに係止可能な係止手段を設け、起立した両側板3,3を、連結片26,36同士の連結により起立状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や水分透過性を低減し、基板の有機汚染を抑制することのできる安価な基板収納容器を提供する。
【解決手段】複数枚の半導体ウェーハを整列収納するフロントオープンボックスタイプの容器本体1と、この容器本体1の開口した正面6にシール用のガスケットを介し着脱自在に嵌合される蓋体20とを備え、これら容器本体1と蓋体20とを、吸水率が0.1%以下、80℃で24時間加熱してダイナミックヘッドスペース法により測定した総アウトガス量が15ppm以下の合成樹脂を含有する成形材料でそれぞれ射出成形する。成形材料の合成樹脂を、シクロオレフィンポリマー、液晶ポリマー、ポリエーテルエーテルケトン、ポリブチレンテレフタレート、若しくはポリエチレンテレフタレートから選択された少なくとも一種、又はこれらのアロイ樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】液晶用ガラス基板その他の板状の物品を仕切り状態に支持して包装するための包装用支持枠として、天板を安定性よく保持でき、天板の脱着操作の際に包装物品を傷つける虞のない包装用支持枠を提供する。
【解決手段】底板2と、底板2の両側にヒンジ部2aを介して折曲起立可能に連設された側板3,3を有する本体を備え、底板2及び両側板3,3には、それぞれヒンジ部延在方向に支持用凸部22,32により画された物品収納部21,31が並設され、これとは別に形成された天板4を備える包装用支持枠において、天板4は、両側板3,3の前後両端の支持用凸部32F,32Bに載接する支持用凸部42F,42Bを前後両端に有し、この天板4の支持用凸部42F,42Bと、両側板の支持用凸部32F,32Bとに、それぞれ上下方向に嵌合して前後方向の位置決めをする凹部51,61と凸部52,62による嵌合部50,60を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板状体をケース本体から取り出す際の板状体の撓みを抑えて板状体の傷付きを防止することができる板状体収納ケースの取出用ガイド部材を提供する。
【解決手段】本発明の取出用ガイド部材30をケース本体12の開口に被せると、ケース本体12の開口から突出したガラス基板Gの短辺側の両縁部が溝32、32…に支持される。取出用ガイド部材30の高さ(H)は、ケース本体12の開口から突出されたガラス基板Gの突出部分の高さ(I)よりも低く設定されている。ガラス基板Gの取り出し時において、ガラス基板Gは検査員の指によって面方向の力を受けて撓もうとするが、ケース本体12の開口から突出しているガラス基板Gの突出部分の短辺側の両縁部が取出用ガイド部材30の溝32、32…に支持されているため、ガラス基板Gは撓みが抑えられた状態でケース本体12から取り出される。 (もっと読む)


【課題】果実収納部を画する凸状部の高さを、成形性や出し入れの容易性を考慮して、かつ収納される果実の同士の接触を確実に防止できる果実用トレーを提供する。
【解決手段】合成樹脂発泡シートから成形され、平面方形をなす周縁部1をベースにして、周縁部1の内方に上向きに突出する凸状部3により画された複数の果実収納部2を設け、この凸状部3における隣接する果実収納部2,2間の最小間隔の部分30を除く他部分を収納対象の果実の高さ寸法の1/2高さより低くし、最小間隔の部分30の上端部を上端突出部31として他部分よりも高く突出形成する。 (もっと読む)


【課題】
透明性が良好で、かつ形状精度および座屈強度の優れたエンボス部を有するエンボスキャリアテープ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
(a)スチレン系樹脂組成物を二軸延伸してなるシートをテープ状にスリットする工程と、(b)回転する円筒状の加熱器によりスリットしたテープを巻き取り、テープのエンボス部が形成される部分のみを部分的に加熱する工程と、(c)回転する円筒状の成形金型により加熱されたテープを巻き取り、ロータリー真空成形によりエンボス部を形成する工程と、を具備するエンボスキャリアテープの製造方法、及び該製造方法によって得られるエンボスキャリアテープ。 (もっと読む)


【課題】 使用素材量をほぼ増大させることなく、容器全体の概形は従来通りの概形を維持させて金型の全面改修を回避しつつ、被包装物の最初の取り出しが容易にできるようにした樹脂シート製の深形容器の提供。
【解決手段】 被包装物の高さ方向の全体を収容するに足る深さdと平面広さを備え、容器の周壁部3が周方向における所要範囲か、または全周に亘って、深さ方向の適宜高さ箇所において、上下方向に変形可能とした変形可能部4を備え、該変形可能部4が開口縁5の所定箇所か、周方向任意の箇所への加圧によって上下方向に降下変形するようにし、この降下変形した変形部4’を挟んで、該変形可能部4から上側の上部周壁部分3aと該変形可能部4から下側の下部周壁部分3bとが周方向内外で重合する構成としたもの。 (もっと読む)


【課題】パネル情報を含む標識が直接付されたパネルを複数枚重ねて収納しても、その標識部分に荷重を集中させず、かつ各パネルの管理に特別なスペーサシートを要しない、パネル収納箱の提供。
【解決手段】パネル収納箱1は、パネル情報を含む標識4が端部41に付された複数枚のパネル2が、重ねられて収納される収納室11と、収納室11内の何れかの面と、標識4が付された側の端面43と対向する前記パネルの対向端面44との間に介在され、収納室11の床12面側から上るような階段7を有する階段スペーサ5と、を備え、階段スペーサ5の各段が、前記パネル2の厚みに対応する一の面15と、標識4から標識4が付された側の端面43までの距離に対応する二の面25とを有する。 (もっと読む)


【課題】単純な構成により、梱包容器内でスプールケースを移動、回転、振動することなく、安定的に保持できる保持具を低コストで提供する。
【解決手段】スプール4を収納するための略円筒カップ状の容器本体5と、容器本体5の開口位置に被せられ、容器本体5の軸上で容器本体5の外径よりも小さな外径の略円筒状の突出部7を有する蓋体6とでスプールケース2を構成し、このスプールケース2を梱包容器3内に複数並列に配置するために用いるスプールケース保持具1において、突出部7の突出高さに対応する厚みの板状の保持具本体8に、突出部7の横置き時の高さに対応する深さで、突出部7に嵌まり合うU字型の位置決め溝9をスプールケース2の梱包容器3内での配列ピッチで複数形成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板等の基板の搬送容器として、使用までの輸送等の取り扱いにおける構成部材数が少なく、取り扱いが容易で、輸送コストを低減できるようにする。
【解決手段】上方に開口し基板Bを所定間隔に並列して収容できる発泡樹脂製の容器本体1と、容器本体1の開口部に被着自在な発泡樹脂製の蓋体2と、蓋体2の内側で容器本体1に収容された基板Bの上端部を弾力的に保持するように載置される基板保持プレート3と、蓋体被着状態において蓋体2の天板21の下面21aと基板保持プレート3との間に位置して、基板保持プレート3を弾力的に押さえる補助部材4とからなる基板搬送容器Aにおいて、蓋体2の発泡成形の直後に、別に成形しておいた補助部材4を、蓋体2の天板下面21aに形成された凹部25に一部を嵌め込んで蓋体2の収縮を利用して装着する。 (もっと読む)


【課題】外層となる硬質或いは半硬質の合成樹脂シートの内側凹部の底部及び側部と非接触の不織布のみに収納物品が接触することになるので、外部からの衝撃が該収納物品に損傷を与えることを防止することが可能となるものである。
【解決手段】薄厚の合成樹脂シートに物品を収納するための凹部を形成し、該凹部の内側となる底面及び側面全体を非貼着状態で不織布を配設し、該凹部の上端周枠のみを合成樹脂シートと貼着してなることを特徴とする請求項1又は2記載の合成樹脂シートと不織布との積層シートによる容器。 (もっと読む)


【課題】 果実収納容器の熱変形を防止し、かつ果実収納凹部を有する果実収納フィルムを枠体等に確実に接着することができる果実収納フィルムの接着部構造を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性合成樹脂薄フィルムの表面に複数の果実収納凹部を塑性変形により成形して柔軟性のある果実収納フィルムを形成し、当該果実収納フィルムの外周縁を硬質の合成樹脂からなる中央開口環状枠部に接着する構造であって、上記中央開口環状枠部における上記果実収納フィルムの外周縁に対向する上面部分に、該上面部分の幅より狭い幅の環状突条を突出形成し、上記環状突条の上面に塗布された接着剤により、上記果実収納フィルムの外周縁と上記環状突条とを接着するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 保持される部品が突出したプリント基板を安定して保持することができ、かつより軽量化されたプリント基板用コンテナを提供する。
【解決手段】 プリント基板への部品搭載をするため、及び/又は部品が搭載されたプリント基板をその工程内で搬送・保管に使用されるコンテナであって、底面溝付部材と直角に配置された斜面部に帯状の溝付部材を底面溝付部材の稜線と平行に可動配置したことを特徴とする。
前記可動配置が、曲がった線材と線材の輪との絡脱によって着脱がなされる面ファスナーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ワークをワークケースに収納する際に、ワーク同士の接触を生じにくくし、ワークの損傷を抑制すると共に、ワークをワークケースに収納しやすい円盤状基板の製造方法等を提供する。
【解決手段】製造工程にてワーク10を間隔をあけて複数枚、収納配置できるようにワーク10の保持ガイド106が複数形成されたワークケース100の開口部108に、ワーク10の挿入ガイド106が複数形成された収納用治具200を取り付け、収納用治具200を頼りに手作業にてワーク10をワークケース100に収納し、収納後に収納用治具200を取り外し、ワークケース100を用いてワーク10を移動させてワーク10を製造する円盤状基板の製造方法であって、収納用治具200の挿入ガイドは、両端部から中央部に向けて開口幅が大きくなる孔部202であり、ワーク10のエッジ部が挿入ガイドによりガイドされ、保持ガイド106に配置されるようになしたことを特徴とする円盤状基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溝付き天パッドを中蓋に装設してガラス基板の上端部に容易に被着できて、しかも、ガラス基板の大きな撓みや溝外れおよび干渉による破損を防止できる、ガラス基板の搬送容器を提供する。
【解決手段】一方の相対向する側壁内面に支持用溝13を有する容器本体1と、側壁上端部に外嵌合して被着される蓋体2と、その内側でガラス基板Bの上端部を支持する溝付きの天パッド5と、蓋体2とは別に蓋体2の内側で被着可能な中蓋3を備え、中蓋3は、その天板31の下面において、容器本体1の支持用溝13を有する側壁12bに対応する両辺で側方に開口し、また、他方の相対向する側壁12aと対応する側の両辺には側壁上端部に内嵌合する端部壁32aを有し、包装状態において、中蓋3の天板下面に天パッド5が装設され、この状態で両端部壁32aが容器本体1の側壁上端部に内嵌合し、蓋体2の垂下側壁22a,22bが側壁上端部に外嵌合している。 (もっと読む)


【課題】梱包容器の向きが容易に認識でき、誤作業があった場合でも容易に認知することができる光学物品の梱包容器を提供すること
【解決手段】複数の光学物品Pが収納されるとともに外周部分にヒダ113が設けられたトレイ10と、前記トレイ10を覆うとともに外周部分に前記ヒダ213が設けられた蓋20と、を備えた光学物品Pの梱包容器1であって、前記ヒダ113,213が前記トレイ10と前記蓋20とに線に対して左右対称に設けられていることを特徴とする光学物品Pの梱包容器1。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池のような大型パネル用のパネル梱包体に関し、可能な限り梱包作業が容易であると共に充分な荷崩れ耐性を有するようなパネル梱包体を提供する。
【解決手段】 平面視矩形状のパネル12を立設状態で梱包するパネル梱包体1であって、起立した複数のパネル12が並列配置されてなるパネル集合体を保持できるように、パネル並列方向と直交する方向の両側に対向配置された一対のサイドアド3,3と、一対のサイドアド3,3が収容されて前記パネル集合体の下部を支持する底ケース2とを備え、一対のサイドアド3,3間が棒状のステー5により連結されており、サイドアド3は、互いに略直交する下板31及び側板32にそれぞれ下縁保持部34及び側縁保持部35を備え、下縁保持部34及び側縁保持部35によりパネル12の下縁及び側縁を個別に保持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体の棚板から基板を適切に浮上させ、容器本体の開口した正面部に蓋体を圧入する際の圧力増加を抑制できる基板収納容器及び基板の取り出し方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハW収納用の容器本体と、容器本体の正面部に嵌合圧入される蓋体とを備え、容器本体の背面壁2内に、半導体ウェーハWの周縁部後方を遊嵌支持する断面略U字形の支持溝3を形成し、容器本体の両側壁内に、半導体ウェーハWの周縁部側方を支持するティースを形成し、容器本体の背面壁2に対向する蓋体の対向内面に、半導体ウェーハWの周縁部前方を保持するフロントリテーナを装着する。支持溝3を、蓋体の嵌合圧入時に半導体ウェーハWのティースからの浮上を案内する緩高配の第一の傾斜底面4と、蓋体の容器本体からの取り外し時に半導体ウェーハWのティースへの滑落を案内する急高配の第二の傾斜底面5とから形成する。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃で保持片や保持溝が回転するのを抑制し、保持溝から基板が外れて磨耗、汚染、破損するおそれを排除できる基板収納容器を提供する。
【解決手段】複数枚の半導体ウェーハ1を整列収納する容器本体と、この容器本体の開口した正面部を着脱自在に開閉する蓋体とを備え、この蓋体の半導体ウェーハ1に対向する対向内面に、複数枚の半導体ウェーハ1を保持する基板保持具30を装着する。また、基板保持具30を、蓋体の半導体ウェーハ1に対向する対向内面方向から半導体ウェーハ1に接近する第一、第二の保持片34A・34Bと、この第一、第二の保持片34A・34Bにそれぞれ形成されて半導体ウェーハ1の周縁部2前方を保持する保持溝36とから構成し、各保持溝36の半導体ウェーハ1の周縁部2前方との接触部39を第一、第二の保持片34A・34Bの肉厚Tの範囲内に位置させる。 (もっと読む)


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