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Fターム[3E172AA02]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ガスの性状 (3,678) | 貯蔵温度 (1,701) | 常温 (1,086)

Fターム[3E172AA02]に分類される特許

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【課題】タンクのライナへの負荷を低減することができるガス充填方法、ガス充填システム、ガスステーション及び移動体を提供することを課題とする。
【解決手段】タンク30内の圧力及び温度に基づいて、充填開始前におけるライナ53と補強層55との間の隙間量62を算出し、算出した隙間量62に基づいて、充填によりライナ53に許容以上の負荷がかかるか否かを予測し、許容以上の負荷がかかる旨が予測された場合、そうではない場合よりも、充填に際してガスの充填流量を制限する。 (もっと読む)


【課題】 ボンベ装填空間部を開閉する蓋体の状態で、複数のガスボンベの装填状態を検出する。
【解決手段】 ボンベ装填空間部3内に装填した複数本のガスボンベ100のガス供給ユニット11への脱着を蓋体9の開閉動作により一括して行うとともに、蓋体が蓋体カムロック機構12により、ボンベ装填空間部内に全てのガスボンベがガス供給ユニットに結合された状態で保持される第1ロック状態と、ボンベ装填空間部内に携帯型ガスボンベが装填されていない状態で保持される第2ロック状態で、位置を異にして保持される。 (もっと読む)


【課題】熱伝導部材を収容している水素貯蔵タンクに対する熱処理によっても熱伝導部材の形状を保持できるようにする。
【解決手段】水素貯蔵タンク11内に収容された複数の熱伝導部材15は、水素貯蔵タンク11の中心軸Lから半径方向に延びる一対の主部16,17と、水素貯蔵タンク11の周壁側で一対の主部16,17を連結する連結部18とから構成されている。熱伝導部材15の材質は、アルミニウム合金である。連結部18は、水素貯蔵タンク11の周壁110の内周面に面接触されている。熱伝導部材15の内面には複数の形状保持部材20が水素貯蔵タンク11の中心軸Lの軸方向へ間隔を置いて止着されている。形状保持部材20の材質は、銅である。形状保持部材20は、主部16,17の内面161,171に面接合して止着された一対の平板部21,22と、連結部18の内面181に面接合して止着された連結部23とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタンクの長軸方向の変形を十分に吸収しつつ簡易に当該ガスタンクを取り付けでき得るタンク取付構造を提供する。
【解決手段】略円筒形状のガスタンクを車両内に取り付けるタンク取付構造は、ガスタンクの長軸方向の両端を支持する一対の支持ユニットを備えている。ガスタンク後端100bを支持する後側支持ユニット14は、ガスタンク後端100bに螺合締結されるボルト30と、車両内の固定部材に連結される後側ブラケット18、後側ブラケット18の先端に設けられた略円筒形の保持部20に挿通されるとともにボルト30によりタンク後端100bに固定されるブッシュ22、ブッシュ22と保持部20との間に介在してボルト30の長軸方向への移動を吸収する弾性管体24を備えている。 (もっと読む)


【課題】容器の内容積を本充填の前に推定するのではなく、水素ガスを充填しながら容器内容積の推定を繰り返し行うことで、充填時間を短縮し、かつ質量基準充填に対応できる気体充填装置等を提供すること。
【解決手段】気体の充填中に、所定の圧力が上昇するごとに、容器内の圧力情報及び気体の充填量情報を、それぞれ圧力計測部及び流量計測部を用いて、複数回取得し、これら複数回取得した圧力情報及び気体の充填量情報、並びに予め定められた気体温度情報を、容器の充填前の気体量情報と、容器の内容積情報が、関連して変わる2つの変数情報となっている一次関数式情報に代入し、複数の具体的一次関数式情報を生成し、これら複数の前記具体的一次関数式情報の交点情報に基づいて容器の内容積情報を推定する気体充填装置。 (もっと読む)


【課題】 多種類のガスボンベ等の高圧容器に取り付けることができるRFタグを提供する。
【解決手段】 高圧容器のネックの外周に装着され曲率半径が可変する弾性変形可能な円筒体の一部を切除した断面優弧状のタグ本体2と、タグ本体2の外周の一部から突出されたインレット部4に収容されるインレット3と、タグ本体2の両端部にそれぞれ係合してタグ本体2をネックの外周に締め付けて固定する締結部材5とを備える。タグ本体2の内周面は、その内周面の軸方向の両端部側に位置されネックの開口部側に向かって外側に傾斜した傾斜部と、傾斜部間のタグ本体の軸と平行な逆円柱状面とを有する。 (もっと読む)


【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクからガスの供給を開始する場合に、ガスタンク間の逆流を抑制することができる、ガスタンクシステム及び車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンクシステムは、放熱性が異なるガスタンク21a,21bと、ガスタンク21a,21bから燃料電池2への水素ガスの供給を許容及び遮断する遮断弁28a,28bと、ガスタンク21a,21bの内圧を検出する圧力センサ54a,54bと、を備える。制御装置24は、圧力センサ54a,54bの検出結果に基づき、燃料電池2への水素ガス供給開始時においては、内圧の高いガスタンク21bから水素ガスの供給を許容するように遮断弁28bを開き、その後、ガスタンク21bの内圧が低圧側のガスタンク21aの内圧と等しくなった時点で、ガスタンク21aからも水素ガスの供給を許容するように遮断弁28aを開く。 (もっと読む)


【課題】従来は、カセットコンロにガスボンベを装填し使用する時、普通の状況での使用では問題は起こらなかったが、カセットコンロを長期に渡り使用した時、ガス漏れ防止用パッキンが劣化しあまくなる為、ガスボンベを装填した時の状態によりガス漏れを起こす事があったので、カセットコンロを長期に渡り使用しても、ガス漏れが起こらないようにできないものかと考え望まれていた。
【解決手段】カセットコンロにガスボンベを装填し、使用後、使えなくなったガスボンベは、次回使用時、また、新しいガスボンベに交換されていたので、ガスボンベにもガス漏れ防止用パッキンを取り付け組み込む事で、ガスボンベの交換と同様にガス漏れ防止用パッキンも新しいものとなり使用する事ができるので、パッキンにより劣化のガス漏れは防ぐ事ができる。この事により、カセットコンロのボンベ事故の発生が少なくなる事に寄与するものと思われる。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスタンク両端のドーム部における衝撃緩和とタンク軽量化の両立を図る。
【解決手段】高圧ガスタンク10は、樹脂製ライナー20の外周に、熱硬化性樹脂を含浸した繊維の巻回を経て繊維強化樹脂層30を形成し、タンク両端側には、球面形状のドーム部を覆うドーム部パッド40を備える。このドーム部パッド40は、ドーム部24に加わった衝撃の緩和を図るべく、潤滑層42を境に上下の層が重なった層状構造を備え、潤滑層42を潤滑オイルから形成することで、潤滑層42を境にした上下の各層の界面に沿ったズレを許容する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の定置安定性と持ち運び性の両立を図る。
【解決手段】圧力容器1は、圧力ガスを貯蔵する可搬式の容器本体2と、容器本体2に一体に固設されるアウタケース5と、アウタケース5を介して容器本体2を着脱自在に載置する設置ベース3と、を備える。圧力容器1を持ち運ぶ際には、設置ベース3から外した容器本体2のみを持ち運ぶため、持ち運び重量が軽くなり、労力負担が軽減される。持ち運ぶ必要のない設置ベースは形状設計や重量設計の制約をさほど受けず、設置ベースを適宜な形状、重量に設定することで容器本体を安定して定置できる。容器本体2が設置ベース3に載置されたときには、両者を一体に係合させる係合手段(突起部7、凹部8)を備えること望ましい。 (もっと読む)


【課題】 液化ガス容器への装着状態での占有面積の増加を抑制するとともに、運搬時における液化ガス容器同士の接触による衝突音の発生および疵の発生を防止できる容器緩衝用ベルトを提供する。
【解決手段】 容器の円筒状の外周面から隆起しかつ周方向に延びる隆起部が覆われるように装着され、可撓性および弾発性材料からなる無端状の容器緩衝用ベルトであって、容器緩衝用ベルトは、環状の基部と基部の幅方向各一端に連なる一対の環状の連結部と連結部の基部とは反対側の幅方向の一端に連なる一対の環状のテーパ部とからなり、基部は周方向に延びかつ内方に開放するとともに、容器緩衝用ベルトが容器に装着された状態で隆起部が嵌り込む環状の凹溝を有し、連結部は周方向に延びかつ内方に突出する環状の凸部を有し、テーパ部は各連結部から幅方向外方に離反するにつれて先細状に形成されるとともに、内方に突出する内周部分を有する。 (もっと読む)


【課題】FW成形中に繊維層を硬化させながら巻付けることができ、FW成形後に加熱炉で硬化させることが不要な複合容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 容器を形作るライナー5に光硬化性の樹脂が予め含浸されたトウプリプレグ11をFW法により巻付けて繊維層を形成する。そして、ライナー5へのトウプリプレグ11の巻付け中にライナー5外部から光照射部7から光を照射することで、ライナー5に巻付けられたトウプリプレグ11の樹脂をライナー5の表面に近い側から離れる側に向けて徐々に硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 高圧ガスを駆動源に用いながら、安定した駆動を実現する。
【解決手段】 高圧ガスの圧力を利用して駆動される高圧ガス駆動工具としての打撃工具に供給される液化炭酸ガスが充填されたガス収納容器2から噴射される炭酸ガスの圧力を減圧制御するガス圧制御機構55とを備える。ガス圧制御機構は、ガス収納容器2の液化炭酸ガスが充填された容器本体21内に進退可能に配設され、バルブ付勢バネ28により付勢されてガス噴射孔26を閉塞する方向に付勢されたニードルバルブ24と、ピストン押圧バネ42の付勢力を受けてニードルバルブ24を押圧操作するピストン39に、ニードルバルブ24をガス噴射孔26から退出する方向に押圧する付勢力を付与するピストン押圧バネ42とを備え、ピストン押圧バネの付勢力を制御することによって、噴射孔26から放射される炭酸ガスの圧力を減圧制御する。 (もっと読む)


【課題】 タンク端部に設けた溶栓弁の作動の信頼性を確保した上で、高圧ガスタンクの軽量化を図る。
【解決手段】 高圧ガスタンクT4は、ライナー外周の不燃繊維補強層130に第1可燃繊維層131と第2可燃繊維層132とを重ねて備える。第2可燃繊維層132は、可燃性のアクリル繊維の繊維層であるので、火炎に近い箇所から燃え始めて延焼する。第1可燃繊維層131は、可燃性と燃焼持続性のポリエステル繊維の繊維層であるので、第2可燃繊維層132の燃焼に伴う熱を受けて燃焼し、その燃焼を持続させる。不燃繊維補強層130は、不燃性のカーボン繊維を巻回した多層でライナー補強の用をなす厚い繊維層であり、ライナー補強を維持する。その上で、第2可燃繊維層132の燃焼持続によりバルブ周辺温度は上昇し、ガス放出弁150は正常に作動してタンク内ガスを放出する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮ガス充填後における不純物ガスの濃度が所定の濃度を超えているか否かを圧縮ガス充填前に判定する。
【解決手段】内部に圧縮ガスが残留した複数本の圧力容器Bを圧縮ガス充填装置1に接続した後に各圧力容器Bの元弁B1を開けて均圧化し、分析器で圧縮ガスに含まれる不純物ガスの濃度を分析し、不純物ガスの濃度が圧縮ガス充填後の圧力容器内における不純物ガスの濃度の製品合格値と圧力容器への充填条件とから算出される充填前分析合格値以下であると判定された場合に、第1開閉弁32を開放して、前記複数の圧力容器に前記圧縮ガスを充填する。これにより、複数本の圧力容器Bを同時に分析できるので、効率的に分析を行うことが可能になる。また、ガスのロスも大幅に低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】幅広い熱量のLNGを取り扱う複数のLNGタンクを備えた気化ガス製造システムにおいて、LNGタンク切替等により受入LNG熱量が急激に変化した場合でも、常時所定の熱量範囲内に熱量調整制御できる気化ガス製造システムを提供する。
【解決手段】複数のLNGタンクと、LNGタンク接続点の下流でLPG供給制御機構を介して払出ラインに接続されたLPGタンクと、気化器とを備えた気化ガス製造システムであって、LNGタンク接続点とLPGタンク接続点の間にLNG熱量計及びLNG流量計を設置し、LPG供給制御機構がLNG熱量計及びLNG流量計の測定値に基づいてLPGの供給量及び供給タイミングを制御し、調整タンクがLNGとLPGを混合して排出し、気化器がLNGとLPGの混合ガス(払出液化ガス)を気化して気化ガスを製造する気化ガス製造システム。 (もっと読む)


【課題】 未処理ライナをアルゴンガス等の特殊ガス雰囲気下で簡易に加熱することができ、その際に使用する特殊ガスの量を少量とすることができる熱処理容器の提供。
【解決手段】蓋体41と、開口部42aを有する容器本体部42とを備え、蓋体41が開口部42aに取り付けられることにより、密閉された内部空間が形成され、内部空間に熱処理するための未処理物120が配置される熱処理容器40であって、蓋体41又は容器本体部42に設けられ、内部空間の圧力が外部の圧力より低いときには、内部空間と外部とを連通させる第一弁50と、蓋体41又は容器本体部42に設けられ、内部空間の圧力が外部の圧力より高いときには、内部空間と外部とを連通させる第二弁60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガス収納容器に充填した高圧ガスを駆動源に用いながら長時間に亘って連続した打込作業を可能とする
【解決手段】 圧縮された高圧の炭酸ガスの圧力を利用して駆動される打撃工具1と、この打撃工具1に供給される炭酸ガスが充填されるガス収納容器2と、ガス収納容器2と打撃工具1とを連結する導管3によって構成された気化促進手段と、ガス収納容器2を、打撃工具1を操作する操作者の身体に装着するための身体装着用ベルト56などの身体装着具とを備える。 (もっと読む)


【課題】射出成形機などに短時間の間に金型に樹脂を注入する際などに、この金型に炭酸ガスを精度よく注入でき、しかも成形機側の圧力変動に伴う炭酸ガスの注入量の変動を抑えて、発泡成形機への炭酸ガスを安定に定量供給する。
【解決手段】第1バッファータンク1と、第2バッファータンク2と、第2バッファータンクの下流側に設けられた流量調整弁5と、第1バッファータンクと第2バッファータンクの第1バルブ6と、第2バッファータンクと流量調整弁の間の第3バルブ7と、第2バッファータンクと第3バルブの間のガス供給経路から分岐した分岐経路の第2バルブ9と、制御部を備え、この制御部は、発泡成形機3にガスを供給する状態では、第1バルブと第2バルブを閉、第3バルブを開とするとともに、流量調整弁の下流側の圧力と第2バッファータンク内の圧力との差圧が低下することに基づいて流量調整弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 加圧媒体駆動装置の駆動源となる加圧流体を供給する機構の簡素化を図りながら、加圧流体の充填量の増大を図る。
【解決手段】 液化炭酸ガスを噴射するガス噴射孔15を開閉するニードルバルブ13を備えたバルブ機構7を有する加圧流体収納容器1と、この容器が取り付けられる複数の容器取付部30が設けられ、加圧流体収納容器のニードルバルブを押圧操作してガス噴射孔を開放するピストン39が配設される複数のピストンシリンダ38が設けられ、さらに、各加圧流体収納容器から噴出される炭酸ガスを加圧流体流出口33に導く加圧流体流通路34が形成された収納容器支持体2と、各ピストンシリンダに配設されたピストンを同時に押圧操作するバルブ制御機構7とを備える。バルブ制御機構により複数のピストンが同時に押圧操作して、複数のニードルバルブを同時に移動操作して噴射孔を開放し、複数の加圧流体収納容器から同時に炭酸ガスを外部に流出させる。 (もっと読む)


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