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Fターム[3E172AA03]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ガスの性状 (3,678) | 貯蔵温度 (1,701) | 低温 (604)

Fターム[3E172AA03]に分類される特許

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【課題】燃料タンクに低温液化ガスを供給するときの所要時間を短縮する。
【解決手段】低温液化ガスを貯蔵する第1タンク1と、第1タンク1に貯蔵された低温液化ガスが供給される第2タンク2と、第2タンク2に供給される低温液化ガスが流れる低温液化ガス供給通路3と、第2タンク2で発生したボイルオフガスが流れる第1ボイルオフガス回収通路4と、を備える低温液化ガス供給装置100であって、第2タンク2内のボイルオフガス発生量を検出し、ボイルオフガス発生量に応じて第1タンク1に回収するボイルオフガス量を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、高圧低温流体を可動ツール(4)の流体分配ノズル(11)に供給すべく、低温流体を1または複数の上記ノズルを有する上記可動ツール(4)に搬送するための1または複数の導管(6,7,8)を含み、そして、上記導管(6,7,8)の少なくとも一部が当該導管(6,7,8)の一部を断熱する断熱手段(20,22,22’)を含む、低温の高圧流体噴流による作業のための設備に関する。上記断熱手段(20)は、断熱対象の上記少なくとも一つの導管の一部または全て若しくは上記導管の一部(6,7,8)の周囲に設けられたチャンバ(20)と、少なくとも一つの断熱気体供給源(5)と、そして、上記断熱気体供給源(5)から上記チャンバ(20)に断熱気体を供給するとともに上記チャンバ(20)の内部(21)に断熱気体雰囲気を形成するように、上記断熱気体供給源(5)を上記チャンバ(20)の内部に流体的に接続する断熱気体供給手段とを含む。
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【課題】低温液化ガスを貯蔵する地下タンクの外周側にその周方向に間隔を置き、地下タンク周辺に形成される凍結線の位置を制御するために配置される側部ヒータに、地下タンク側壁からの凍結線の距離が深度方向に一定にならない場合にも、その特定の深度区間の凍結線の位置を制御することが可能な機能を持たせる。
【解決手段】ヒータ液が流入させられる内管2と、その外周に位置し、内管2内のヒータ液を循環させるための外管3を有する側部ヒータ1の外管3の外周に、ヒータ液の熱を地盤に伝導させるための液体5が充填される充填管4を配置する。
充填管4の一部に、充填管4内に充填されている液体5を排出するための気体を供給する供給管6と、液体5を排出する排出管7を接続し、充填管4を液体が充填された状態と排出された状態とが切り替え自在にする。 (もっと読む)


【課題】BOGを炭酸ガスの還元剤として有効に利用することにより、BOG再液化のための手間をなくし、排ガスの増熱と炭酸ガスの排出削減とを同時に実現することができる技術を提案する。
【解決手段】高温の炭酸ガス含有排ガスに還元剤を添加し、その排ガス中に含まれる炭酸ガスと還元剤とによる改質反応を導いて該排ガスの改質を行うにあたり、その還元剤として、液化ガス貯蔵タンク内において揮発生成するボイルフガスを用いる炭酸ガス含有排ガスの改質方法およびこの方法の実施に用いる改質設備。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスを液体の状態で被冷却物に効率よく噴射することができる液化ガス噴射装置を提供する。
【解決手段】円筒形の断熱貯槽11と、断熱貯槽11内に設けられた冷却槽12と、断熱貯槽底部に設けられた噴射ノズル13及び該噴射ノズルを開閉するニードル14と、噴射ノズルを囲むように設けられたシールガス噴射部15と、断熱貯槽内に大気圧を超える圧力の噴射用液体窒素を供給する噴射用液体窒素供給管16と、冷却槽内に大気圧以下で飽和状態となっている冷却用液体窒素を供給する冷却用液体窒素供給管17と、冷却槽内で気化した窒素ガスを外部に放出する窒素ガス放出管18と、シールガス噴射部にシールガスを供給するシールガス供給管19と、ニードル14を開閉作動させるニードル駆動装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】底部ヒータの設置レベルに応じて底版の側部に作用する側部水圧を考慮することにより、底版の鉄筋量を低減することを可能にし、底版構造(地下タンク)の低コスト化を可能にする低温液体貯蔵用地下タンクの底版構造を提供する。
【解決手段】貯蔵した低温液体1によって地盤Gが凍結膨張することを防止するための底部ヒータ8を埋設して底版Aを構築する。また、この底部ヒータ8の設置位置を底版Aの側部A1に不凍結領域R2が形成されるように設定する。さらに、底版Aの底面A3に作用する揚水圧P1と底版Aに生じる温度応力に加え、側部A1に作用する水圧P2に基づいて底版Aの鉄筋量を設定する。 (もっと読む)


【課題】水張試験に起因して防液堤に生じる圧縮応力を考慮(算入)することにより、従来と比較し防液堤の縦方向のPC鋼材の数や緊張力を低減することを可能にした低温液体貯蔵用タンクを提供する。
【解決手段】底版2と、この底版2に下端部3aを剛接して立設した筒状の防液堤3と、底版2と防液堤3で囲まれた内部に配設される貯槽4とを備える低温液体貯蔵用タンクBであって、防液堤3には縦方向にプレストレスを導入するためのPC鋼材8が設けられており、この縦方向のPC鋼材8の数及び/又は緊張力を、貯槽4の水張試験に起因して防液堤3に生じる圧縮応力を算入して設定する。 (もっと読む)


【課題】岩盤貯槽の設置地盤における地下水位低下と地盤沈下を確実に防止する。
【解決手段】岩盤内に掘削した空洞の表面に吹付コンクリート2、躯体コンクリート3、保冷材4、メンブレン材5からなる覆工を形成し、吹付コンクリート中に排水管路網6を埋設するとともに、躯体コンクリート中に加温管路網7を埋設してなるメンブレン式の岩盤貯槽1を備え、加温管路網により躯体コンクリートの少なくとも外周部とその外側の吹付コンクリートおよび周囲岩盤を凍結温度以上に維持しつつ、かつ排水管路網により周囲岩盤から地下水を集水して排水しつつ低温流体を貯蔵する構成の岩盤内低温流体貯蔵施設であって、岩盤貯槽の上方の地盤に地表部より水を供給して地下水を人工的に涵養するための地下水涵養設備10を具備する。 (もっと読む)


【課題】ボイルオフガス(BOG)の効率的な処理が可能であって低温液化ガスを長期間にわたって安定に貯蔵し得る貯蔵施設を提供する。
【解決手段】低温液化ガスを長期間備蓄するための備蓄用タンク1と、低温液化ガスを短期間貯蔵して需要に応じて出荷するための出荷調整用タンク2とを併設する。備蓄用タンク1から発生するボイルオフガスを再液化して備蓄用タンク1に戻すためのBOG処理設備3を具備する。BOG処理設備3は、ボイルオフガスを圧縮する圧縮機4と、圧縮後のボイルオフガスと出荷調整用タンク2から出荷される出荷ガスとの間で熱交換を行うことにより出荷ガスの冷熱を利用してボイルオフガスを冷却して再液化する熱交換器5からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定的に温水を使用部へ供給できるLNGサテライト設備を提供することを目的とする。
【解決手段】LNG貯留タンク1と、LNG気化器2と、第1の温水バッファタンク3および第2の温水バッファタンク4と、第1の温水バッファタンク3内の温水を排出する第1の払出しノズル部5と、第2の温水バッファタンク4内の温水を排出する第2の払出しノズル部6と、第1の払出しノズル部5を通って排出された温水および第2の払出しノズル部6を通って排出された温水をLNG気化器2に供給する温水供給管7と、第1の検出部8と、第2の検出部9と、報知部10と、第1の検出部8から検出された第1の水圧の値と第2の検出部9から検出された第2の水圧の値との差が所定値以上になった場合に報知部10に異常を報知させる制御装置11と、を備えるLNGサテライト設備100。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートの貯蔵温度を従来よりも高く設定し、該貯蔵設備を構成する材料に要求される耐低温性を低くすることによって、設備費を低減することができ、経済性の高いガスハイドレート貯蔵設備を提供する。
【解決手段】ガスハイドレート貯蔵設備が曝される最も低い温度における耐低温性を有する少なくとも一種の材料Lと、材料Lより高い温度における耐低温性を有する少なくとも一種の材料Hと、を用いて形成されているガスハイドレート貯蔵設備であって、ガスハイドレート貯蔵設備は、−20℃より高く0℃より低い温度範囲内に、自己保存効果が高いことに対応するピーク温度Tを有するガスハイドレートを貯蔵するためのものであり、貯蔵温度は、前記ピーク温度T付近に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンク内(その内部のバレル内を含む)に収容された液体(たとえば液化ガス)内に存在する残留物を効率的に回収することのできる、残留物回収システムと回収方法を提供することを提供する。
【解決手段】液化ガスLGが貯蔵されている貯蔵タンク1内に配設され、密閉姿勢と密閉解除姿勢を選択自在なバレル2と、バレル2内に設置されて、貯蔵タンク内もしくはバレル2内の残留物Zを回収する回収装置5と、密閉姿勢であって貯蔵タンク1内の液化ガスと流体連通しているバレル2内にガスを提供し、該バレル2内を加圧してその内部の液化ガスをバレル2外に送り出す制御、および、ガスの提供を停止し、密閉解除姿勢のバレル2内に液化ガスを導入する制御、を実行するガス制御機構3と、を少なくとも有する残留物回収システム100である。 (もっと読む)


本発明は、輸送手段の、特に船のタンク(1)内で低温液状ガスを貯留するための方法において、貯留タンクから液状ガスを取り出すステップと、取り出した液状ガスを加熱するステップと、輸送手段のタンク(1)内へ液状ガスをポンプで給送することにより、輸送手段のタンク(1)を加熱した液状ガスで充填するステップとを含んでいる。本発明は、さらに、この方法を実施することのできるシステムおよびこのようなシステムを備えた船に関わる。

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本発明は、高い信頼性で超高純度(UHP)ヘリウム気体を供給するため、及び専用の現場在庫を維持するための方法及び装置に関する。具体的には、複数のISOコンテナを採用し、1つ又は複数のスタンバイISOコンテナ内の気化されたUHPヘリウムが、オンラインISOコンテナ内の圧力を蓄積するために使用される。ISOコンテナの熱遮蔽を使用して、バックアップISOコンテナ内への熱の漏れを減少させることができ、それによりヘリウム気化速度、及び容器の最大許容作業圧力(MAWP)を維持するために引き抜く必要がある気体の量を減少させる。ISOコンテナ内の液体を維持しながら、エコノマイザ弁を使用してUHPヘリウム気体を引き出すことによって、さらに低い供給速度が可能である。これにより、低流量要件からより高い流量要件まで供給速度を効率的に管理でき、また貯蔵容器からのUHPヘリウム引出し速度を最適化できる。さらなる利点は、顧客に送られるUHPヘリウム気体が液体源から直接届くので、より高純度であることである。UHPヘリウム気体は、半導体製造で、例えばウェハ上への薄膜堆積中に堆積チャンバ内に前駆体を導入するためのキャリア・ガスとして使用することができる。
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【課題】海水や水などの液体を加熱媒体とする液化ガス気化器において、隣接する伝熱管の間を流れる海水が飛散するのを防ぐ。
【解決手段】鉛直に設置され互いに近接して配列される複数の伝熱管の内部を下端から導入された液化ガスが上昇させられる一方、伝熱管の外部では伝熱管の外面に沿って加熱流体が流れ落ちる構造の気化器において、伝熱管の少なくとも下端寄りの一部または全体に伝熱管の外部の加熱流体と内部の液化ガスとの温度差を利用して液化ガスの気化を行うと同時に熱電変換モジュールで発電を行う熱電変換モジュールを設置する一方、伝熱面が全面的に露出した伝熱管4と熱電変換モジュール付き伝熱管5との接続部10に、両伝熱管4,5の輪郭形状を段差無く連続的に繋ぐ流線型遷移部14を配置すると共に隣接する流線型遷移部14の間にナイフエッジ11を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】タンクドームに過大な応力が発生する問題を防止する。
【解決手段】タンク本体3内に対する液化ガスの給排を行う配管が設置される倉口5がタンク本体3から上方に突出されて上端が閉塞されたタンクドーム7を有し、タンク本体3を包囲する船体1とタンクドーム7との間をベローズ9で接続するようにした液化ガスタンクのドーム構造であって、タンクドーム7の上端部に、タンクドーム7より大きい径を有してタンクドーム7内と連通した張出部10を形成し、張出部10と船体1との間をベローズ9で接続する。 (もっと読む)


【課題】加圧蒸発ラインに加圧蒸発器をバイパスするバイパスラインを設けて、加圧蒸発器及びバイパスラインを流通する液化水素のそれぞれの流量を制御することにより、液化水素収納槽内の上方のガス相の温度が設定温度となるようにした液化水素供給設備及び液化水素供給用のタンクローリーである。
【解決手段】液化水素収納槽2の下部と上部とを接続した加圧蒸発ライン4における加圧蒸発器4aの入口側に第一開閉弁4cを設け、第一開閉弁4cの入口側から分岐し加圧蒸発器4aの出口側に合流するバイパスライン4dを設け、バイパスライン4dに第二開閉弁4eを設け、液化水素収納槽2内の上方における液化水素のガス相の温度を検出する温度検出器5の検出温度が設定温度となるように、第一開閉弁4c及び第二開閉弁4eの弁開度を制御することにより、液化水素の充填時に液化水素収納槽2内の圧力の上昇が小さくなるようにした。 (もっと読む)


LPG運搬船、特に、同じ船荷上の2つの異なるLPGタイプの貨物を有するLPG運搬船上でLPGを貯蔵し輸送する方法であって、該LNG運搬船が再液化ユニット(300,400)を有し、該再液化ユニット(300、400)において、蒸発ガスが凝縮され、次いでそれぞれのLPG貨物タイプ用の少なくとも1つの貨物タンク(100)に戻る、LPGを貯蔵し輸送する方法である。この方法は、再液化ユニット(300、400)を、少なくとも一方を稼働させて使用して、第1の貨物タイプからの蒸気を凝縮するステップと、凝縮蒸気を熱交換器(500)に通過させるステップと、第2の貨物タイプからの蒸気を熱交換器(500)に同時に流して、凝縮蒸気との熱交換によってその蒸気を凝縮するステップと、熱交換器から出た凝縮蒸気をそれぞれの貨物タイプに戻すステップと、をさらに含む。本発明はまた、LPG運搬船上でLPGを貯蔵し輸送するシステムも開示している。
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【課題】加圧蒸発ラインの戻り管内を流通する過熱状態の水素ガスを液化水素貯槽内の液化水素で冷却することにより、液化水素貯槽内の水素ガスの過熱度を小さくして、液化水素貯槽内への液化水素充填時に液化水素貯槽内の圧力の上昇を小さくした液化水素貯蔵供給設備に関する技術である。
【解決手段】液化水素貯蔵供給設備1の加圧蒸発ライン4における液化水素貯槽2への戻り管4cを、液化水素貯槽2の下部から液化水素貯槽2内を上方に垂直に立設して液化水素貯槽2内の上方位置における液化水素のガス相に開口することにより、戻り管4c内を流通する過熱水素ガスを液化水素で冷却し、液化水素貯槽2内の水素ガスの過熱度を小さくして、液化水素貯槽2内への液化水素充填時に液化水素貯槽2内の圧力の上昇を小さくした。 (もっと読む)


【課題】液化ガスタンクのタンクドームのフランジ部に過大な応力が発生することを防ぐことができるドーム構造を提供する。
【解決手段】液化ガスタンク本体3の倉口5の上端から水平方向外側へ延びたフランジ部10と船体1との間がベローズ9で接続され、フランジ部10よりも下側位置に倉口5を閉塞する陥没天板11を備えて下部倉口5aと上部開放倉口5bを形成することにより、フランジ部10に大きな温度差を生じることが防止でき、過大な応力の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


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