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Fターム[3E172AB04]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ガスの種類 (2,695) | 炭化水素 (1,051) | メタン、天然ガス (699)

Fターム[3E172AB04]に分類される特許

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【課題】LNGオープンラック式気化器の伝熱管内部欠陥の有無を診断する方法を提供するものである。
【解決手段】LNGオープンラック式気化器内部欠陥の有無を判断する上で、伝熱管ヘッダー内部に備えられたスパージ管ガス抜き穴のうち、上向きの穴にもっとも近く設置された伝熱管付け根部を撮影開始部位として選択し、マイクロフォーカスX線により当該付け根部の傷を撮影し、映像から傷の有無を確認し、内部欠陥状況を確認する診断方法。 (もっと読む)


【課題】フィン付き管のアウターフィンに付着した霜の解霜作業および氷塊の解氷作業を容易に行いうる空温式液化ガス気化器を提供する。
【解決手段】空温式液化ガス気化器は、並列状に配置された複数の蒸発ユニット3よりなる蒸発部を備えている。各蒸発ユニット3は、上下方向に間隔をおいて配置された1対のマニホールド管6と、外周面に上下方向に伸びる複数のアウターフィン8aが周方向に間隔をおいて放射状に一体に形成され、かつ上下両端がそれぞれ上下マニホールド管6に接続された複数のフィン付き管8とよりなる。空温式液化ガス気化器は、管壁に水吐出口17が形成されるとともに、当該水吐出口17からフィン付き管8のアウターフィン8aの上部に解霜・解氷用水を吐出する散水管16を備えている。散水管16の各水吐出口17は、フィン付き管8のアウターフィン8aに、解霜・解氷用水の1筋の水流を当てる。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグが取り付けられたガスボンベにおいて、更なる信頼性の向上を図ると共に、RFIDタグの交換が容易なガスボンベを提供する。
【解決手段】高圧ガスが充填されるボンベ本体2と、ボンベ本体2の表面を覆う被覆層3と、被覆層3に埋設されたRFIDタグ4とを備え、被覆層3は、繊維強化プラスチック層と透明樹脂層とを順に積層した構造を有し、RFIDタグ4は、繊維強化プラスチック層と透明樹脂層との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱負荷を小さくして小型で高効率な冷凍サイクル部とし、かつ、機器の配置を工夫し、たとえ既存のLNG船でも設置し得るボイルオフガス再液化装置を提供する。
【解決手段】BOG供給配管35、燃料用圧縮機33およびBOG搬送配管39を有する液化処理部5と、冷媒圧縮機9からの冷媒をエキスパンダ13によって一層低温とし、BOG搬送配管39を通るBOGを冷却する凝縮部17を有する冷凍サイクル部3と、を有するボイルオフガス再液化装置1であって、液化処理部5には、凝縮部17の上流側に、BOG搬送配管39を通るBOGとBOG供給配管35を通るBOGとの間で熱交換を行うBOGプレクーラ57が備えられ、冷凍サイクル部3には、凝縮部17の下流側に、エキスパンダ13によって駆動されるブースタコンプレッサ19と、ブースタコンプレッサ19からの冷媒を冷却する第二アフタクーラ29とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力容器が受ける衝撃に起因する圧力容器およびブラケットに対する荷重を緩衝し、負荷を軽減する。
【解決手段】圧力容器10aと、圧力容器10aの軸方向の両端部分をそれぞれ保持し、サイドメンバ110a,110bに取り付けるためのブラケット30,40とを備える。ブラケット30,40が、取り付け部34,44と、保持部と、圧力容器10aへの押圧力の入力に応じて、取り付け部34,44とサイドメンバ110a,110bとの接触部分が互いに摺動するようにブラケット30,40をそれぞれ移動させ、ブラケット30,40の移動に伴い圧力容器10aをサイドメンバ110a,110bに対して回転させる圧力容器回転機構と、をそれぞれ含む。 (もっと読む)


【課題】最大CV値の異なる複数のバイパス弁で機能装置の状態量(液面)を一定に保持するようバイパス流量を調節する際の弁切替時における流量変動を確実に小さくする。
【解決手段】バイパス管に並列に設けられると共に最大CV値が互いに異なる複数のバイパス弁と、バイパス管の状態を示すバイパス状態として計測するバイパス状態計測手段と、流体の供給量に依存して変動する機能装置の状態量を計測する状態量計測手段と、バイパス状態計測手段から入力されるバイパス状態及び状態量計測手段から入力される機能装置の状態量に基づいて当該各バイパス弁の開口度を切り替えることにより供給流量を設定するバイパス弁制御装置と備え、バイパス弁制御装置は、供給流量の設定に供するバイパス弁を切り替える際に、切換前後において供給流量の設定に供するバイパス弁のCV値が等しくなるように切換後の供給流量の設定に供するバイパス弁の開口度を設定する。 (もっと読む)


【課題】 液化ガス払出し設備において、液化ガスの脈動を抑えて安定したガスの払出しができる液化ガス払出し設備を提供すること。
【解決手段】 液化ガスを貯蔵する液化ガス貯槽2と、この液化ガス貯槽2から供給される液化ガスを気化させる蒸発器3と、この液化ガス又は発生する気化ガスが導かれる管路6,11,12とを備えた液化ガス払出し設備1に、前記液化ガス貯槽2と前記蒸発器3との間に前記蒸発器3に供給する液化ガスの圧力を所定圧力まで減圧する圧力調整弁10を備えさせ、前記液化ガス貯槽2から前記蒸発器3までの前記管路6,11,12が上流から下流に向かって下り勾配であるようにする。 (もっと読む)


【課題】高圧の水素等の燃料を遮断する遮断弁の下流に配置される機器を好適に保護可能な燃料供給システムを提供する。
【解決手段】高圧の水素を圧力値Aに調整して下流に供給する減圧弁13と、減圧弁13から下流に向かう水素を遮断する遮断弁14と、遮断弁14の下流に設けられ、水素の圧力を検出する圧力センサ15と、圧力センサ15の検出する水素の圧力が圧力値B以上である場合、遮断弁14を遮断するECU20と、減圧弁13と遮断弁14との間に設けられ、水素の圧力が圧力値C以上である場合、燃料を外部に放出することで圧力を逃すリリーフ弁16と、を備える水素供給システム1であって、減圧弁13の下流に配置される機器の耐圧力は、圧力値Dであり、圧力値A<圧力値B<圧力値C<圧力値D、である。 (もっと読む)


【課題】低圧系統と高圧系統のそれぞれに対して予備の気化器を設ける場合の、設置スペースの面及び建設コストの面の無駄を無くす。
【解決手段】本発明は、低圧ガス生成用気化器7を有する低圧系統5a,8と、高圧ガス生成用気化器11を有する高圧系統5b,12とを備えたLNG気化設備において、予備気化器16を有する予備系統5a’,5b’,17,20が、低圧ガス生成用気化器を跨ぐようにして低圧系統に接続されると共に、高圧ガス生成用気化器を跨ぐようにして高圧系統にも接続され、該予備系統に対し、低圧系統におけるLNG又は高圧系統におけるLNGの何れかを選択的に供給可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】建設用地の縮小化を図り、併せて、取(排)水の規制対策を講じると共に、温排水の環境問題にも取り組む。
【解決手段】 本発明は、所定の製造プロセスを実施するに当たって海水を取水し冷却水として用いると共に、該製造プロセスを実施するに当たって水蒸気が発生し得る所定の製造プラントが隣接するLNG気化設備であって、海水との熱交換によりLNGを気化させるタイプの気化器7,11を有する主系統と、水蒸気との熱交換によりLNGを気化させるタイプの気化器16を有する予備系統とを備え、前記製造プラントの取水ラインから海水の少なくとも一部が前記主系統の気化器7,11における熱交換用の海水として供給される一方、前記製造プラントで発生した水蒸気が前記予備系統の気化器16における熱交換用の水蒸気として供給される。 (もっと読む)


【課題】強度と耐熱性に優れ、ガス透過性を抑制したガスタンク、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガスバリア性を有する内殻と、該内殻を覆うように設けた耐圧性のFRP製外殻とを有するガスガスタンクであって、前記外殻は、(A)補強繊維束、(B)熱硬化性樹脂、並びに(C)エラストマー粒子及び/又は熱可塑性樹脂粒子からなり、かつ、(B)熱硬化性樹脂中に分散した(C)エラストマー粒子及び/又は熱可塑性樹脂粒子が(A)補強繊維束内に存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液化ガス蒸発器から発生する霧の拡散を簡単な構成で防止する。
【解決手段】液化ガス蒸発器1から霧が拡散することを防止する霧拡散防止構造50において,液化ガス蒸発器1は,基準面3から持ち上げられた状態で支持し,液化ガス蒸発器1と基準面3との間に下方空間5を形成し,この下方空間5の外側に,基準面3から立設された遮蔽体11を備えた。さらに,誘導気流形成機構51を備え,形成された誘導気流が遮蔽体11の内側から上昇した雰囲気を引き寄せる構成とした。 (もっと読む)


【課題】強化樹脂に微細なクラックが発生することを抑制し、良好な作業環境において高速製造を可能にする圧力容器の製造法、および該製造法によって製造した圧力容器を提供する。
【解決手段】強化繊維2を金属ライナー1の側面に巻き付ける工程と、強化繊維2が巻き付けられている金属ライナー1を拡径すると共に、該拡径された状態において強化繊維2に樹脂4を含浸する工程と、含浸された樹脂4が硬化した後、前記拡径を中止する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】熱を有効に利用し、気化器海水ポンプ設備費、運転費を低減可能な低温液化ガスの気化システムを提供する。
【解決手段】低温液化ガスを気化させる2基以上の気化器11a、11b、11c、11dと、2基の気化器11a、11b(11c、11d)を一組とした、該気化器11a、11b(11c、11d)の熱媒ラインを直列に連結した1以上の連結熱媒ライン35a(35b)と、予備機を除き、前記気化器11a、11b、11c、11dの基数が偶数のときは前記連結熱媒ライン数と同数、前記気化器11a、11b、11c、11dの基数が奇数のときは前記連結熱媒ライン数に1を加算した数の気化器海水ポンプ15a、15b、15cと、を有し、各連結熱媒ライン35a(35b)及び/又は単独熱媒ラインそれぞれに、1台の気化器海水ポンプ15a、15b、15cから気化器1基分の流量の温海水を供給し、低温液化ガスを気化させる。 (もっと読む)


【課題】支持部材の数量及び配置箇所を削減することができ、建造工事に要する時間を低減することができ、建造コストを削減することができるカーゴタンクの支持構造、浮体構造物及びカーゴタンクの支持方法を提供する。
【解決手段】カーゴタンク2の支持構造は、カーゴタンク2の底部2aに分散配置された複数の第一支持部3と、浮体構造物1の長手方向に沿って連続的に形成されるとともにカーゴタンク2の底部2aに配置された第二支持部4と、収容部11の底部11a側に第二支持部4の長手方向に沿って形成されるとともに第二支持部4と係止可能な係止部5と、を有し、少なくとも第一支持部3によりカーゴタンク2の垂直荷重Fzを支持し、少なくとも第二支持部4と係止部5とによりカーゴタンク2の水平荷重(第一水平荷重Fy)を支持し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は被充填タンクに充填されるガスを冷却器により冷却して充填効率を高めると共に冷却器の消費電力を節約することを課題とする。
【解決手段】ガス充填装置10は、ディスペンサユニット20と、冷却器30と、蓄ガス器40と、コンプレッサ50とを有する。ディスペンサユニット20は、蓄ガス器40に連通されたガス供給系統60と、車両70に搭載された被充填タンク72に接続されるノズル80とを有する。制御部90では、ノズル80が車両70の被充填タンク72に接続された後に、充填開始スイッチ94がオンに操作されると、被充填タンク72へのガス充填制御を開始する。制御部90は、ノズル80を介して被充填タンク72へガスを充填する際に、圧力センサTTにより検出された圧力検出値が予め定められた所定値以下の場合に冷却器30を作動させるように冷却器30を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】所望の耐圧性能を有する圧力容器を精度よく作製する。
【解決手段】円筒状の直胴部38と、直胴部38の両端に接続され、その頂部に口金部36,37を有するドーム部40,41と、を備えるライナ32の外周上に、樹脂液を含浸させた繊維束を、口金部36,37間の距離を調整しながら巻き付ける工程を含む。口金部36,37間の距離は、支持部42に設けられた口金部可動機構50により調整することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置と制御方法の追加によって、ガス需要量の急減に対しても払出ガスの圧力の上昇を最小限に抑えることのできるLNG気化装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明のLNG気化装置1は、気化器本体3と、気化器本体3にLNGタンクからLNGを導入するLNG導入管5と、LNG導入管5に設けられた遮断弁9と、LNG導入管5における遮断弁9と気化器本体3との間に一端が接続され、他端が前記LNGタンクに連通するLNG排出管11と、LNG排出管11に設けられた液排出弁13と、負荷側の負荷状況を検知して液排出弁13の開閉を制御する制御装置15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】耐圧強度が極めて高いトロイダル形状の圧力容器を提供する。
【解決手段】緯線方向の強化繊維層32を積層することで、圧力容器1の緯線方向の強度を高めることができる。しかも、この積層した緯線方向の強化繊維層32を構成する強化繊維32aを連続させることで、例えば各層で強化繊維が分断される場合と比べて、圧力容器1の緯線方向の強度をさらに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を最小化し、システムの補給効率を増大させる。
【解決手段】搭載型燃料貯蔵タンクを有する車両における、タンク内に導入される燃料ガスの圧縮にて生じる燃料タンク内の熱を除去するシステム。本システムは、高圧燃料ガスを受け容れかつ貯蔵するためにステーション補給コンポーネントに対して接続可能な入口ならびに車両のエンジンに対して燃料ガスを選択的に供給するための出口を有する燃料貯蔵タンクと、このタンク内に配置された溶融/凝固熱吸収媒体であって、その中の熱が所定レベルを超えたときに、固体から液体へと変化しかつタンク内の燃料ガスから熱を吸収する溶融/凝固熱吸収媒体と、タンク外部に配置されたヒートシンクと、熱吸収媒体から外部に配置された熱交換器へと延在する伝熱体であって、熱吸収媒体が固体から液体へと変化するときにそれによって吸収された熱をヒートシンクへ伝達する伝熱体とを具備する。 (もっと読む)


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