説明

Fターム[3E172AB04]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ガスの種類 (2,695) | 炭化水素 (1,051) | メタン、天然ガス (699)

Fターム[3E172AB04]に分類される特許

41 - 60 / 699


【課題】既設プラントから送出されるBOGに影響を与えることなく、窒素ガスをパージすることができるLNGタンクのパージ方法を提供する。
【解決手段】LNGタンク本体10と、LNGタンク本体内にLNGを受け入れるためのLNG受入配管13と、LNGタンク内のLNGを払い出すためのLNG払出配管14と、タンク本体内においてLNGが気化して発生したBOGを取り出すためのBOG取出配管19と、を備えたLNGタンク1のパージ方法であって、LNG受入配管およびBOG取出配管の少なくともいずれか一方よりメタンガスを供給することで、LNGタンク内に充満された窒素ガスを、LNG払出配管を経由して直接外気へ排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】ライナープレートの取り付けにおける作業性を向上できる貯蔵タンクの側壁構造、及び側壁構造構築方法を提供する。
【解決手段】第一ライナープレート3の両端部3a,3bがアンカー2の取付部2aに取り付けられ、周方向D1において互いに離間している一の第一ライナープレート3と他の第一ライナープレート3との間に、第二ライナープレート4が配置されてその両端部4a,4bがそれぞれの第一ライナープレート3に重なって取り付けられる構成とする。これによって、プレート加工時における高い寸法精度や取付時における高い位置精度を不要とし、ライナープレートの取付順序の制限を受けない作業を可能とする。 (もっと読む)


【課題】気化管内に内伝熱管が設けられた気化装置であって低温液化ガスを気化するときに当該気化装置又は/及び当該気化装置に接続された配管系に振動が生じ難い低温液化ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、複数の気化管21と、各気化管21に低温液化ガスをそれぞれ分配する気化管間分配管22と、各気化管21の内部に配置され且つ当該気化管21よりも短い複数の内伝熱管25と、を備え、気化管間分配管22は、気化管21と内伝熱管25との間に形成される外側空間S1と内伝熱管25内の内側空間S2とに低温液化ガスをそれぞれ供給し、内伝熱管25は、内側空間S2を流れる低温液化ガスの一部を当該内伝熱管25の上端に到達する前に外側空間S1を流れて気化した低温液化ガスに合流させる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気化管間分配管の長手方向の温度の違いに起因する気化管間分配管の湾曲が生じ難い低温液化ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、複数の気化管21とこれら各気化管21に低温液化ガスを分配する気化管間分配管22とを有し、複数の気化管21が垂直面上に水平方向に並び且つ気化管間分配管22が水平方向に延びて各気化管21の下端部に接続されている気化管パネル16と、複数の気化管21に沿って流れ落ちるように気化管パネル16の上端部から熱交換用液体を供給する液体供給部30と、複数の気化管21が配置されている気化管間分配管22の第1領域A1における熱交換用液体からの熱伝達率よりも、第1領域A1の外側の気化管間分配管22の第2領域A2の全体における熱交換用液体からの熱伝達率を抑えるための熱伝達抑制部23と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で液化ガスの予熱を行い、簡易な構成のシェルアンドチューブ式熱交換器によって再ガス化することができる液化ガスの再ガス化装置を提供する。
【解決手段】被予熱流路3aを流れるLNGを、予熱流路3bを流れるガス化ガスによって予熱する予熱用熱交換器3と、予熱用熱交換器3にて予熱されたLNGを海水または清水によって再ガス化する第1シェルアンドチューブ式熱交換器5とを備え、予熱流路3bには、第1シェルアンドチューブ式熱交換器5によって再ガス化されたガスが導かれ、予熱流路3bを通過して凝縮したLNGを海水または清水によって再ガス化する第2シェルアンドチューブ式熱交換器7を備えている。 (もっと読む)


【課題】液化天然ガス(LNG)を液化天然ガス船内貯蔵タンクに積み込むLNG積込時に発生する天然ガス量を低減し、LNG積込により発生する余剰ガス量を最小限に抑えた液化天然ガス貯蔵・運搬船を提供する。
【解決手段】極低温状態の液化天然ガスを貯蔵する液化天然ガス船内貯蔵タンク2を備えている液化天然ガス貯蔵・運搬船であって、液化天然ガス船内貯蔵タンク2に液化天然ガスを積み込む際、積込液化天然ガスが過冷却状態となるようにタンク内圧を上げて沸点を上昇させるとともに、積込液化天然ガスをタンク頂部近傍からタンク内に投入して積み込むための頂部液化天然ガス投入系統20を設けた。 (もっと読む)


【課題】その場所から動かさずに動作試験可能な液体存在検出器を提供する。
【解決手段】液体の存在を検出する検出器1は、ケーシング4と、ケーシング4内に接触時に液体の存在を感知するプローブ3と、液体を受容するための開口4aと、動作試験時にケーシング4に試験液を流入させるための流入部5aと、ケーシング4から試験液の少なくとも一部を排出するための流出部5bとを備えており、検出器の動作試験は流入部5aから試験液を流入させ、開口4a内で試験液をプローブ3と接触させる。試験液が検出されればプローブ3は正しく作動しており、試験液が検出されなければプローブ3は正しく作動していない。動作試験後、試験液は流出部5bから排出される。 (もっと読む)


【課題】貯蔵器内の機器の挿入/取り出しを実行する方法、その方法を実行するためのエアロック、およびそのエアロックを備えた貯蔵器を提供する。
【解決手段】この方法は、機器を受け入れるためのシャトルと機器内におけるシャトルのためのガイドとを使用し、ガイドのシャトルとの相互作用のためのゾーンが設けられるステップであって、ゾーンはシャトルを取り囲む管状凹部を具備しているステップと、ガイド内でスライド方向にシャトルの動作と連動して、管状凹部内の圧力を貯蔵器内に収容された液体の圧力以上に高く維持し、加圧下でのメンテナンスが管状凹部内への不活性ガスの注入によって達成されるステップと、を含み、管状凹部は、横方向においてガイドの内面とシャトルの外面とによって画定され、縦方向においてシャトルの外面と前記ガイドの内面の個々の延長部の間の上側および下側の少なくとも2つの接触ゾーンによって画定されている。 (もっと読む)


【課題】低温タンクにおいてメンブレンを取り付けるなどの施工性の向上を可能にする、コーナー部用メンブレンアンカーを提供する。
【解決手段】底版2と側壁3との間のコーナー部にハンチ構造部4を有する低温タンク1における、コーナー部用のメンブレンアンカー10である。基部保冷部材と、基部保冷部材の上面上に設けられて、荷重を分散させる板状部材と、板状部材の上方に設けられて、その上面を、底版2とハンチ構造部4とのなす角、又は、側壁3とハンチ構造部4とのなす角に対応する角度で屈曲する屈曲面としたメンブレン支持金物と、板状部材とメンブレン支持金物との間に設けられた上部保冷部材と、を有してなる。メンブレン支持金物には、メンブレンを取り付ける際に使用する仮設構造体を支持する支持面16aが設けられ、支持面16aには、仮設構造体を保持するための保持部材20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高圧充填された容器から4MPaG以上の圧力を有して高圧ガスを供給する場合において、特に容器弁や外部装置中のシール材において、漏れが発生する場合があった。
【解決手段】容器に高圧充填されている、可燃性ガス又は支燃性ガスを含有する高圧ガスを、該容器の容器弁を通じて外部装置へと供給するガス供給方法において、該ガスは衝撃波減衰機構を有する機器を通じて外部装置へと導かれることを特徴とする高圧ガスの供給方法。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスボンベとの衝突音を抑制できる高圧ホース接続具を提供する。
【解決手段】高圧ホース接続具14は、高圧ホース11の一端部に位置する接続口体13を燃料ガスボンベの燃料ガス導出口に接続するものである。このような高圧ホース接続具14は、燃料ガスボンベの燃料ガス導出口に螺着可能な螺着部材25を備える。螺着部材25は、燃料ガス導出口の雌ねじ部に螺着可能な雄ねじ部28を有する。この雄ねじ部28より基端側にゴムなどの軟質樹脂製の緩衝部材26を設ける。緩衝部材26は螺着部材25より外側へ突出している。したがって、この軟質樹脂製の緩衝部材26が接続口体13および螺着部材25より燃料ガスボンベに接触しやすいので、燃料ガスボンベとの衝突音を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンク内でのBOG発生を抑えるとともに、低コスト化を図ること。
【解決手段】LNGが貯蔵される貯蔵タンク2と、該貯蔵タンク2に接続された送出管部3に、貯蔵タンク2に貯蔵されたLNGを送出する送出ポンプ9と、LNGを出荷する出荷手段に接続可能なLNG払出部7と、送出管部3を流通したLNGが貯蔵されるとともに、内部に貯蔵されたLNGがLNG払出部7に圧送される出荷用タンク8と、を備えているLNG処理設備1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は被充填タンクに液化ガスを充填する際の充填時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】液化ガス充填装置10は、筐体20内に液化ガス供給経路30と、回収経路40と、制御部50とを有する。液化ガス供給経路30には、セパレータ60と、流量計70と、液化ガス充填用開閉弁V1とが設けられている。また、回収経路40には、冷却ユニット90と、回収用弁V2と、液化ガス供給弁V3とが設けられている。液化ガス供給経路30は、上流側がセパレータ60に接続され、下流側が筐体20の側面から引き出された充填ホース120、充填ノズル130に接続されている。制御部50は、液化ガスの瞬時流量値が予め設定された下限値より少ない場合、あるいはタンク圧力が供給圧力よりも高い場合には、回収用弁V2を開弁して当該タンク圧力を減圧してから液化ガス充填用開閉弁V1を開弁して燃料タンク144に液化ガスの充填制御を行う。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの温度上昇を防止することができ、加圧室内に吸い込まれた低温流体の蒸発気化を防止することができて、加圧室内に吸い込まれた低温流体を所望の圧力にまで効率よく昇圧させることができる低温流体用昇圧装置を提供すること。
【解決手段】シリンダライナ76の外周面には、その上端が開放端とされ、その下端が閉塞端とされて上下方向に延びる凹所76bが、周方向に沿って複数本設けられており、シリンダブロック74の側面には、前記シリンダブロック74と断熱真空容器75との間に形成された空間内に溜められた低温流体Lを、前記シリンダライナ76の外周面に設けられた前記凹所76b内に導く貫通穴74aが、周方向に沿って複数個設けられている。 (もっと読む)


【課題】ライナーの外表面にフィラメントワインディング法によって形成された繊維強化プラスチック層を備える高圧タンクの信頼性を向上させる。
【解決手段】ライナードーム部44の少なくとも一部の外表面、および、ライナー円筒部42の外表面に、低角度ヘリカル層52を形成する工程と、ライナー円筒部42上における低角度ヘリカル層52の外表面に、内層側フープ層54を形成する工程と、ライナードーム部44上における低角度ヘリカル層52、および、内層側フープ層54の外表面に、低角度ヘリカル層と外層側フープ層とを交互に積層することによって混合層56を形成する工程と、を含む。その際、ライナー円筒部42上において、繊維強化プラスチック層の厚さ方向についてのライナー40側の75(%)以内の範囲内に内層側フープ層54の厚さと混合層56における外層側フープ層の厚さとの和の90(%)以上を配置する。 (もっと読む)


【課題】盛土用の残土を保管するための用地を不要とすることができ、工期を短縮することができるピットイン式タンクの施工方法を提供する。
【解決手段】地盤G中にピット(タンク収納部)2を構築するタンク収納部構築工程と、タンク収納部構築工程で構築されたピット2の内部にタンク本体3を構築するタンク本体構築工程と、を備える。タンク収納部構築工程は、地盤G中に筒状の地中連続壁6を構築する地中連続壁構築工程と、地中連続壁6の内側で該地中連続壁6に支持されるとともに地中連続壁6の上端6aよりも上方へ突出する形態に側壁上部5aを構築する側壁上部構築工程と、側壁上部構築工程の後に地中連続壁6の内部を掘削するとともに掘削で生じた残土の一部を側壁上部5aの周囲に盛土する内部掘削工程と、底版4を構築する底版構築工程と、側壁下部5bを構築し該側壁下部5bを側壁上部5aと一体化させる側壁下部構築工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】屋根部内面に保冷層を設けるための旋回足場に掛かる費用を低減できる低温液体貯槽の構築方法の提供。
【解決手段】有底円筒状の槽体2の上部開口部にドーム状の屋根部3を備える低温液体貯槽1において、屋根部3の内面に沿ってその周方向に旋回自在な旋回足場10を用いて該内面に沿って保冷層4を設ける低温液体貯槽1の構築方法であって、上記内面の周方向にレール7A,7Bを架設する架設工程と、旋回足場10を槽体2の底部からレール7A,7Bが架設された位置まで、エンドレスワインダー21を用いて吊り上げた後、旋回足場10をレール7A,7Bに旋回自在に係合させる係合工程と、旋回足場10を用いて上記内面に沿って保冷層4を設けた後、上記係合を解除し、旋回足場10をレール7A,7Bが架設された位置から上記槽体2の底部まで、エンドレスワインダー21で吊り下ろす撤去工程と、を有するという手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】他の作業との干渉を回避でき、ハンチ部において安定で作業性のよい足場を構成できる足場構造体の提供。
【解決手段】底面部2と側壁部3との間に設けられたハンチ部4に沿って所定の作業をするための足場構造体1であって、側壁部3に沿って設けられたレール8に対して係合すると共に該レール8に沿って移動自在なガイド部10と、底面部2に接地して、該底面部2に沿って移動自在な脚輪部20と、ガイド部10及び脚輪部20と接続されてハンチ部4を跨いで設けられた足場部30と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ライナーの外表面に繊維強化プラスチック層を備える高圧タンクの製造工程において、比較的少ない工程数で、フィラメントワインディング法を用いて繊維強化プラスチック層を形成する際の繊維の巻き崩れを抑制する。
【解決手段】高圧タンクの製造工程において、内層54の形成工程は、ライナー円筒部42の外表面に、第1のフープ層54aを形成する工程と、第1のフープ層54aに含まれる熱硬化性樹脂を加熱硬化することなく、ライナードーム部44の外表面、および、第1のフープ層54aの外表面に、低角度ヘリカル層54bを形成する工程と、第1のフープ層54aに含まれる熱硬化性樹脂、および、低角度ヘリカル層54bに含まれる熱硬化性樹脂を加熱硬化することなく、第1のフープ層54a上における低角度ヘリカル層54bの外表面に、第2のフープ層54cを形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】LNG受入基地のコスト削減及び敷地面積の縮小を図ることの可能なLNG気化設備を提供する。
【解決手段】LNG気化設備の構成として、LNGタンクの底部に設置され、凍結防止液の流通によって前記底部の凍結を防ぐ底部ヒータと、前記底部ヒータから送出される前記凍結防止液を加熱する加熱器と、前記加熱器によって加熱された前記凍結防止液と前記LNGタンクから払い出されたLNGとの熱交換によって前記LNGの気化を行い、熱交換後の前記凍結防止液を前記底部ヒータへ再循環させる気化器とを具備する、という構成を採用する。 (もっと読む)


41 - 60 / 699