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Fターム[3E172CA11]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 構造細部 (909) | ボンベ (494)

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【課題】
本発明は、例えばLPガス(プロパンガス)などの液化ガスを充填しておく液化ガス容器に関し、従来型の容器との互換性を維持しつつ気化潜熱を高効率に取り込むことができる液化ガス容器を提供する。
【解決手段】
外装容器10の内部に内装容器60を配置し、その内装容器60の天鏡70に、内装容器60内の液化ガスの蒸発により生成されたガスを流出させる第1の流路71を形成し、内装容器60の地鏡80に、内装容器60の液化ガスを液体のまま流出させる第2の流路81を形成した。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1の逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。リリーフ弁19は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合にコイルスプリング41により第1小径部29aへ押しつけられて貫通孔29の一端を封止するように位置し、圧力差が第2の設定値を超える場合にコイルスプリング41の付勢力に抗して第1小径部29aから第2小径部29b側へ移動して貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂の硬化状態にムラが生じるのを防ぐことができるガス容器製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製のライナ10を調製するライナ調製工程と、ライナ10の開口部11に口金20を取り付ける口金取付工程と、ライナ10及び口金20の外面に不織布30を貼り付ける不織布貼付工程と、繊維強化樹脂30を不織布30の外側に巻き付ける繊維強化樹脂巻付工程と、口金20に形成された連通孔24を介して外部から不織布30にガスを供給しながら繊維強化樹脂30の熱硬化性樹脂を加熱して硬化させる樹脂硬化工程と、を備えるガス容器製造方法である。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスを利用する利用手段と、燃料ガスを蓄える燃料タンクとを備えた車両に関する技術を提供する。
【解決手段】燃料タンクに燃料ガスを充填する充填装置との間で、燃料ガスの充填に関する情報について通信を行う通信手段を備えた車両であって、燃料ガスを利用する燃料ガス利用手段と、燃料ガス利用手段が利用する燃料ガスを蓄える燃料タンクと、燃料タンク内の状態を検知するタンク状態検知手段と、タンク状態に基づいて、燃料タンクへの燃料ガスの充填の状態を判断する判断部と、判断結果に基づいて、通信手段以外の手段で、燃料タンクの充填の状態に関する情報を報知する報知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐衝撃性などに優れた塗膜を有し、高圧ガスボンベなどに好適に使用することができる金属容器を提供すること。
【解決手段】表面上に着色塗膜を有する金属容器であって、当該金属容器の表面上にさらに透明ガラス質塗膜が形成されていることを特徴とする金属容器。 (もっと読む)


【課題】タンクのライナへの負荷を低減することができるガス充填方法、ガス充填システム、ガスステーション及び移動体を提供することを課題とする。
【解決手段】タンク30内の圧力及び温度に基づいて、充填開始前におけるライナ53と補強層55との間の隙間量62を算出し、算出した隙間量62に基づいて、充填によりライナ53に許容以上の負荷がかかるか否かを予測し、許容以上の負荷がかかる旨が予測された場合、そうではない場合よりも、充填に際してガスの充填流量を制限する。 (もっと読む)


本発明は、特に周囲に比べて高い圧力下で流体を収容するためのタンクに関する。このタンクは、壁部によって囲まれている空胴と、この空胴に対して流体を送る乃至は排出するための装置とを有している。ここで、壁部は多層構造を有している。この本発明によるタンクは、壁部の内部層が架橋されたポリエチレンを含むという特徴を有している。
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【課題】複数のタンクを簡単な構造で保持できるとともに熱媒との熱交換性能を向上させることができるガス貯蔵装置を提供する。
【解決手段】複数の筒状のタンク20,30,40を備え、タンク20,30,40内に水素吸蔵合金Pが充填されている。各タンク20,30,40の外周に突起21,31,41が一体に設けられている。各タンク20,30,40が突起21,31,41を介して連結され、突起21,31,41およびタンク20,30,40の外周により冷媒流路50が区画形成されている。 (もっと読む)


【課題】外槽容器から内槽容器へと熱伝導される熱を低減することができる二重構造の液化ガス燃料容器を提供すること。
【解決手段】
内部空間に液化ガス燃料としてのLNG燃料を貯留する内槽容器10と、内槽容器10を外側から包むように所定の空間を空けて設けられる外槽容器20と、を備え、外槽容器20と内槽容器10との間は真空である二重構造の燃料容器100であって、外槽容器20の内殻21の少なくとも二か所に磁石51b〜54bが固着され、磁石51b〜54bの位置と対応する内槽容器10の外殻11に、外槽磁石51b〜54bと同極又は異極の内槽磁石51a〜54aが外槽磁石51b〜54bと対向するように固着され、外槽磁石51b〜54b及び内槽磁石51a〜54aの磁力により内槽容器10を浮遊支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 制限された総重量の輸送車両で一台につき輸送できるガス状水素等の圧縮媒体の量を増加することのできる貯留装置及びそれを使用して可変繰り返し充填法によりガ圧縮ス状水素燃料を車両に補給する方法を提供する。
【解決手段】 この圧縮媒体貯留装置は、一基のコンテナ(2)と、このコンテナの内部に配置された複数基の貯留容器(1)とを備えている。この貯留装置から、コンテナ(2)内の複数基の貯留容器を少なくとも二群、或いは四群又はそれ以上の群(A、B、C、D)に分けてガス状水素を取り出し、しかる後、ガス状水素を燃料補給すべき車両に供給する。 (もっと読む)


【課題】自動車のガスタンクの防食を可能にする。
【解決手段】自動車のガスタンク構造1に関連し、該ガスタンク構造1は、ガス燃料を受容するキャビティ12を包囲し、導電性材料から作製されるタンク壁23を有するガスタンク2と、タンク壁23の外面の少なくとも一部に施され、絶縁材料から作製される第1の層24と、第1の層24の外面の少なくとも一部に施され、導電性材料から作製される第2の層25とを備えており、第2の層25は第1の層24によってタンク壁23から絶縁されており、また、該ガスタンク構造1は陰極端子及び陽極端子を有する電圧源40を備えており、タンク壁23は陰極端子に導電接続され、第2の層25は陽極端子に導電接続される。 (もっと読む)


【課題】口金部への繊維の巻き付けをやり直すことなく、繊維の巻き付け処理を簡素化できるライナを有するタンクを提供する。
【解決手段】ライナ2の外周面に繊維を巻き付けて形成されるタンク1において、ライナ2は、中央の円筒状の胴部2aと、当該胴部2aの両側の端部に接続されたドーム状の側部2bを有している。胴部2aの外周面には、周方向に沿った環状の溝3、4が形成されている。溝3、4は、胴部2aの両端部に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、特に、高圧流体を貯蔵するための金属製タンク(1)に関し、仕切り(3)により分割された複数の隣接するコンパートメント(10、71、91)が軸線(2)に沿って設けられ、各コンパートメントは円筒状の壁(72)を有し、遷移領域(73)が各仕切りを円筒状の壁に接続し、各コンパートメントは少なくとも一つのオリフィス(6)を介して互いに接続され、所定のコンパートメントに対して、円筒状の壁が外周の溶接(75)を介して、隣接するコンパートメントの遷移領域に接続されている。
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【課題】好適に燃料ガスを充填・放出可能な燃料ガスタンクを提供する。
【解決手段】タンク室11を有するタンク本体10と、充填される水素が通る配管であって、その上流端21aが外部に開口すると共に、タンク室11、外部を順に経由し、その下流端21bがタンク室11に開口している充填用配管21と、第1フィン23と、第2フィン24と、外部に放出される水素が通る配管であって、その上流端31aがタンク室11に開口すると共に、外部、タンク室11を順に経由し、その下流端31bが燃料電池スタック50に接続される放出用配管31と、第3フィン32と、第4フィン33と、を備える水素タンク1である。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度の異常上昇に対するより高い安全性が確保されたガスタンクを提供する。
【解決手段】内部にガスが充填されるタンク本体14に、所定の開放温度にて開放する安全弁15が設けられたガスタンク11であって、タンク本体14の外周が外周層21によって覆われ、タンク本体14と外周層21との間に、液体貯留空間22が形成されている。この液体貯留空間22に、タンク本体14の融点またはガラス転移点よりも低く、かつ安全弁15の開放温度よりも高い沸点の液体Lが充填されている。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、ガス燃料、特に水素の効率的な貯蔵のために適当な収着物質を貯蔵する貯蔵容器を提供すると共に、その貯蔵方法を提供するものである。
【解決手段】 本願発明は、収着物質(11)を貯蔵するための貯蔵容器(11)であって、該貯蔵容器(11)が、圧力容器(12)と、外部供給システムへの接続要素(15)と、貯蔵容器(12)の操作使用中に、貯蔵容器(11)に収納される収着物質(11)と、前記収着物質(11)で貯蔵容器(10)を充填し、又は貯蔵容器から収着物質(11)を排出するための第1のダクト(移送ダクト)(16)を有すると共に、前記収着物質(11)が、吸着剤と、そこに吸着される吸着質、特にガス燃料、好ましくは水素とを具備する貯蔵容器(11)において、ガスを導入及び/若しくは排出するための第2のダクト(ガスダクト)が設けられること、且つ前記吸着剤が、独立した活性炭粒子の形、特に球形状の活性炭に基づく高性能吸着剤であり、該高性能吸着剤の総孔量の少なくとも70%が、20オングストローム以下の孔径を有するミクロ細孔によって形成されることにある。 (もっと読む)


【課題】外部衝撃の大きさを検出可能なタンクを提供する。
【解決手段】タンク100は、ガスを貯蔵するタンクであって、タンク本体10の外表面に、蓄熱材層12が設けられ、蓄熱材層12の外表面に衝撃記録層が設けられている。前記衝撃記録層は、タンク100の最外層に設けられ、衝撃による変形を保持可能なまた記録可能な断熱機能を有する断熱材層14からなる。 (もっと読む)


【課題】高圧水素による脆性劣化が抑えられ、優れた水素耐性を有している。
【解決手段】高圧タンク11の内壁面がグラファイト層12で覆われている。 (もっと読む)


【課題】天然ガスから成分分離・凝集を抑制し、天然ガスの貯蔵を良好に行なう。
【解決手段】天然ガスを貯蔵するガス貯蔵容器に接続されたNG流通管11の接続部における内断面の面積pとNG貯蔵容器12の内断面の最大面積qとの比(p:q)を1:225〜1:64とする。ガス貯蔵容器には天然ガスを吸着する天然ガス吸着剤が収容されている。さらにガス供給時の温度低下を防ぐために昇温手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】充填した液化ガス内に吸い上げ芯を垂下状態で保持した携帯コンロガスボンベにおいて、吸い上げ芯の不測の脱落を防止する。
【解決手段】吸い上げ芯を保持する弁装置23の下部の保持部23bに、コイルばね部材82を固定して、コイルばね部材82の囲繞部82cで、吸い上げ芯28を取り巻くように囲繞する。コイルばね部材82は、液化ガスの流通を許容する隙間82aを有した螺旋状である。このため、液化ガス12が大きく揺れた場合でも、コイルばね部材82により吸い上げ芯28の動きを規制し、保持部23bからの脱落を防止できる。 (もっと読む)


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