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Fターム[3E172FA18]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 吸着吸収ハイドレート (569) | 吸着吸収物の収納、排出方法 (26)

Fターム[3E172FA18]に分類される特許

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【課題】熱伝達性能を向上させるためタンクに表面処理を施すことにより、吸蔵合金の水素吸収・放出速度を向上させる。
【解決手段】筒状のタンクの内部に水素吸蔵合金の粉末を充填する密閉タンクにおいて、タンク本体1の内壁面を銅被膜2で被い、当該タンク本体1内に、中心空洞部8を形成する小円筒体4の外周に、挿入するタンク本体1の内周壁面まで放射状に伸び、かつ小円筒体4の軸方向に伸びたフィン5を多数有する銅製の中空フィン3を嵌め入れた。 (もっと読む)


【課題】気体貯蔵材料を複数のチャンバーに格納可能なスペーサー構造を有する貯蔵缶を提供する。
【解決手段】 貯蔵缶100は、缶体1、支持板21、管状気体導入ユニット3およびスペーサー構造4を備える。缶体1は、底端11、この底端11に長軸方向に向き合う放出端12、および内部空間13を有する。缶体1の内部空間13に長軸方向に沿って装着された支持板21は、導通部211を有する。支持板21の導通部211に差し込まれた管状気体導入ユニット3は、気体の導通に用いられる気体出入口31を有する。スペーサー41から形成された複数のチャンバー42により構成されたスペーサー構造4は、支持板21と交互に重なるように缶体1の内部空間13に装着され、チャンバー42に定量の気体貯蔵材料を格納可能である。 (もっと読む)


【課題】モジュール化された貯蔵カートリッジを提供する。
【解決手段】缶体に積み重なるように配置されてモジュール化された貯蔵カートリッジ2は、第一板体21、周壁22、第二板体23から構成され、気体貯蔵材料の格納に用いられる単体ホルダーである。第一板体21および第二板体23は気体導入通路3に対応する部位に形成された気体出入口211、231を有する。外部の気体は気体導入通路3によって導入され、貯蔵カートリッジ内の気体貯蔵材料に吸着する。気体貯蔵材料から放出された気体は気体導入通路3によって気体出入口211、231へ誘導される。 (もっと読む)


【課題】水素発生反応で発生した熱を有効利用し、水素発生効率を向上させることができる水素発生装置を提供する。
【解決手段】接触して水素を発生する固体物質及び液体物質20を収容し、該固体物質及び液体物質20の接触により発生した水素を送出する水素発生装置に、前記固体物質を収容する固体物質収容室と、該固体物質収容室の内側に配されており、前記液体物質20を収容する液体物質収容室2と、前記固体物質収容室及び前記液体物質収容室2間で移動自在に、前記液体物質20を前記固体物質収容室へ供給する液体物質供給路3と、前記固体物質及び液体物質20の接触により発生した水素を外部へ送出する水素送出部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体原料から試薬を送出するためのシステムと方法を提供する。
【解決手段】固体原料物質を加熱し固体原料物質から蒸発により蒸気を発生するため、構造物であってその少なくとも一部により封じ込められている固体原料物質(30)を保持するように構成された構造物(16、22、24)、そのような蒸発のために固体原料物質を加熱するように構成された熱源(82)、およびシステムから蒸気を放出するように構成された蒸気分配アセンブリ(52、54)を備える、試薬をその固体原料から送出するためのシステム(10)が実現される。高伝導性弁(1510)は、入口および出口通路が実質的に互いに垂直であり、その内部端は完全開位置と完全閉位置との間で移動可能な選択的に位置決め可能な弁要素を含む弁室(1536)と連絡している弁本体(1512)を備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の金属イオンに配位結合した少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物を含む多孔質の金属性骨格材料であって、前記少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物は、2,5−フランジカルボン酸又は2,5−チオフェンジカルボン酸から誘導されることを特徴とする骨格材料に関する。また、本発明は、この骨格材料を含む成形体、この製造方法、この仕様方法、特にガスの貯蔵及び分離のための使用方法に関する。 (もっと読む)


基板上に堆積したナノワイヤ、ナノチューブ及び薄膜の電子構造を、電子又はホールをドープすることで変える。そして、該電子構造を、担持材料を変えることにより、又はゲート電圧を印加することにより調整できる。該電子構造を、水素、酸素、アンモニア、二酸化炭素などのガスを吸収し、貯蔵し、放出するように制御できる。 (もっと読む)


【課題】 傾斜状態や倒立状態で使用または保管した場合の液漏れを防止し、可燃性の液化ガスを使用しても安全性と保液性を確保できる、低コストで品質の安定したスプレー缶製品を提供する。
【解決手段】 スプレー缶製品は、噴出口11を備えたスプレー缶1に液化ガスとともに保液用の吸収体2を充填したもので、吸収体2は、灰分含有量が1重量%〜25重量%の範囲にはるセルロース繊維集合体にて構成される。スプレー缶1内には、噴出口11側に空間12を有して吸収体2が直接充填され、空間12と吸収体2との間には、吸収体2の表面を通気可能に保護する蓋状部材4が配設される。 (もっと読む)


とりわけ、ガス貯蔵システムは、一群のカプセルと、該一群に連結される活性化要素とを含む。一群のカプセルは、基板内に形成され、大気圧と比較して比較的高い圧力で貯蔵されるガスを含有する。活性化要素は、カプセルのうちの少なくとも1つに、貯蔵したガスを放出させるのに十分な量で、エネルギーを送達するように構成される。上記ガス貯蔵システムは、また、前記一群に連結される活性化要素であって、前記カプセルのうちの少なくとも1つに、貯蔵したガスを放出させるのに十分な量で、エネルギーを送達するように構成される、活性化要素を備える。
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【課題】ルイス塩基性度又は酸性度を有するガス類、特に危険な特殊ガス類を低圧下で貯蔵する。
【解決手段】i)ガスを貯蔵することができる媒体を収容する容器、及びii)容器から媒体に貯蔵されたガスを送給するためのレギュレータ手段、から構成される貯蔵及び送給装置であって、ルイス酸性度を有する反応性液から構成される媒体中にルイス塩基性度を有するガスを可逆的に反応した状態で貯蔵するか、あるいは、ルイス塩基性度を有する反応性液から構成される媒体中にルイス酸性度を有するガスを可逆的に反応した状態で貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵容器において、水素の拡散性を高め、急速な水素吸蔵反応・放出を実現する。
【解決手段】水素貯蔵容器10は、胴部24を含む容器、円筒管30、伝熱板40および水素吸蔵合金を含む合材50を備える。円筒管30は、円筒状の中空管であり、伝熱板40を捲回するための中心軸または巻き芯の役割を有する。円筒管30の側面には、複数の開口31が設けられている。伝熱板40は、円筒管30に渦巻き状に捲回された状態で、容器20に収容されている。伝熱板40には、貫通孔41を閉塞しないように水素吸蔵合金を含む合材50が塗布されている。複数の貫通孔41は、伝熱板40を円筒管30に捲回した状態で、円筒管30に設けられた各開口31に対応して、容器20の中心から半径方向に連通する気体流路の一部を構成するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの貯蔵または放出により、効率よく水素を吸蔵または放出することができる水素吸蔵ステーション、水素供給ステーションおよび複合カートリッジを提供する。
【解決手段】水素吸蔵ステーション1は、水素との反応によりアンモニアを放出し水素を吸蔵する水素貯蔵材料に、水素を吸蔵させる水素吸蔵ステーション1であって、水素を導入する水素導入部V1と、水素貯蔵材料を有する水素貯蔵部10と、水素吸蔵時に水素貯蔵部から放出されるアンモニアを貯蔵するアンモニア貯蔵部30と、を備える。水素吸蔵ステーション1は、アンモニア貯蔵部30を備えており、水素貯蔵部10から放出されるアンモニアをアンモニア貯蔵部30に貯蔵することで、効率よく水素を吸蔵することができる。 (もっと読む)


【課題】有機ハイドライドの供給と回収を迅速かつ効率良く実現するためのシステムを提供する。
【解決手段】供給燃料タンクと回収燃料タンク各々の燃料残量を検出する供給燃料残量検出センサと回収燃料残量検出センサ、表示装置を有する運搬車、供給燃料タンクと回収燃料タンク各々の燃料残量を検出する供給燃料残量検出センサと回収燃料残量検出センサ、を有する燃料スタンド、情報処理装置を有する集中情報処理センタで構成される有機ハイドライド供給・回収システムとし、運搬車において検出された各燃料残量データ,各燃料スタンドで検出された各燃料残量データを用いて、情報処理装置において、運搬車の供給・回収燃料残量予測データと各燃料スタンドの供給・回収優先順を基に運搬車の走行ルートを決定し、決定した走行ルートを運搬車の表示装置に表示する。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の偏りを抑えると共に、水素吸蔵合金の充填作業の煩雑さを解消できる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、水素吸蔵合金を内蔵することで水素ガスを貯蔵する水素貯蔵タンクの製造方法であって、伝熱フィンを形成する板部材を積層する積層工程と、隣接する前記板部材の間に、前記水素吸蔵合金を配置する領域と該水素吸蔵合金を配置しない領域とを形成するように該水素吸蔵合金を配置する配置工程と、前記配置工程において配置された該水素吸蔵合金の移動を制限するように前記板部材の積層方向に圧力を加えることで該板部材の一部を変形させて、前記伝熱フィンを形成する板部材によって仕切られる空間であって、該水素吸蔵合金が予め内蔵された空間を形成する、加圧工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、ガス燃料、特に水素の効率的な貯蔵のために適当な収着物質を貯蔵する貯蔵容器を提供すると共に、その貯蔵方法を提供するものである。
【解決手段】 本願発明は、収着物質(11)を貯蔵するための貯蔵容器(11)であって、該貯蔵容器(11)が、圧力容器(12)と、外部供給システムへの接続要素(15)と、貯蔵容器(12)の操作使用中に、貯蔵容器(11)に収納される収着物質(11)と、前記収着物質(11)で貯蔵容器(10)を充填し、又は貯蔵容器から収着物質(11)を排出するための第1のダクト(移送ダクト)(16)を有すると共に、前記収着物質(11)が、吸着剤と、そこに吸着される吸着質、特にガス燃料、好ましくは水素とを具備する貯蔵容器(11)において、ガスを導入及び/若しくは排出するための第2のダクト(ガスダクト)が設けられること、且つ前記吸着剤が、独立した活性炭粒子の形、特に球形状の活性炭に基づく高性能吸着剤であり、該高性能吸着剤の総孔量の少なくとも70%が、20オングストローム以下の孔径を有するミクロ細孔によって形成されることにある。 (もっと読む)


本発明は、混合物の全質量に対して、a)2〜60質量%の潜熱蓄熱装置成分Aと、b)40〜98質量%の骨格材料成分Bとをそれぞれ含み、成分Aは、少なくとも1つのマイクロカプセル化潜熱蓄熱装置材料を含み、成分Bは、少なくとも1つの金属イオンに配位結合する少なくとも1つの少なくとも二座の有機化合物を含む少なくとも1つの多孔質有機金属骨格材料を含む混合物に関する。本発明は、また、特に、材料混合物から材料を分離するための方法における当該混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の熱交換特性の向上が図られる水素吸蔵合金容器と、製造等におけるコストの抑制を図ることが可能な水素吸蔵合金容器の製造方法を提供する。
【解決手段】容器1を、水素吸蔵合金を収納する扁平状の胴体部2と、水素吸蔵合金を外部に接続するための接続部4と、胴体部2から接続部4に向かって傾斜する傾斜領域3aを有する肩部3と、を備え、胴体部2には、水素吸蔵合金を複数区画に仕切るためのフィン5が、接続部4に対して複数の区画が開放される方向に、延在配置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 一体成型の金属製ライナー内に水素吸蔵物質を充填したカートリッジを収容した水素貯蔵タンクにおいて、疲労破壊が発生しにくく、安全で信頼性の高い形状の水素貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】 カートリッジ10はカートリッジ本体部11、固定側軸部13、自由側軸部12からなり、ライナー20はライナー胴部21、ドーム状部24を介して固定側開口25aが形成される固定側端部25、ドーム状部22を介して自由側軸部12aを支持するための保持プラグ30を支持する自由側開口23aが形成される自由側端部23が継ぎ目なく一体成型され、固定側開口25aは固定側軸部13を固定支持し、封止プラグ40で封止し、自由側開口23aは保持プラグ30で封止し、自由側軸部12は軸線方向に前後移動できるように保持プラグ30に形成された凹部31で緩挿支持する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、流体容器内に含まれる流体と接触する固体構成要素の変形に反応する充電指示器を含み、変形は流体容器内に含まれる流体の質量の関数であることを特徴とする、流体容器内に含まれる流体の質量を測定するための充電指示器に関する。
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【課題】NGHペレットをNGHタンク内の隅々まで充填することを可能にすると共に、NGHペレットを取り残すことなく全て取り出すことが可能なNGHタンクローリーを提供する。
【解決手段】NGHタンクローリー10は、運転室11aを有する車両本体11と、車両本体11の後部に設けられた大型のNGHタンク12と、NGHタンク12の前方を昇降させる昇降機構13と、NGHタンク12に振動を与えるバイブレータ14とを備えて構成されている。NGHタンク12は断熱構造の壁体で構成された略円筒状のタンクであり、NGHタンク12の前方上端部にはNGH注入口12aが設けられており、NGHタンク12の後方上端部にはNGH排出口12bが設けられている。NGHタンクの昇降機構13は、NGH注入口12aが設けられているNGHタンク12の前方に設けられ、NGHタンク12の前方を持ち上げるように構成されている。 (もっと読む)


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