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Fターム[3F024AA19]の内容

ベルトコンベア(ベルト) (2,097) | 機能 (454) | ベルト補修・接合 (58)

Fターム[3F024AA19]に分類される特許

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【課題】コンベヤベルトの接合時においてカバーゴム及び補強芯体層を容易に剥離することができるとともに、接合後の強度を十分に確保することのできるコンベヤベルトとその接合方法を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト10の上下のカバーゴム11,12と帆布層13との間、及び、帆布層13間に、その融点が150℃以上200℃以下である熱可塑性樹脂から成る高分子層14を予め介在させておき、接合時には、上記コンベヤベルト10の端部の温度を上記熱可塑性樹脂の融点近傍の温度まで上昇させた状態で、上記上下のカバーゴム11,12と帆布層13とを剥離して切り取るようにした。 (もっと読む)


【課題】仕切桟の機械的特性の向上と、仕切桟とベルト本体間の接着特性の向上を共に満たすことができるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】無端状のベルト本体10と、ベルト本体10に接着剤40a,40bを介して接着され、ベルト本体10の表面より立設された波桟20及び横桟30とを備えたコンベヤベルト7であって、波桟20と横桟30は、機械的特性に優れたゴム材より形成された桟本体ゴム部21,31と、桟本体ゴム部21,31のベルト本体10との接着側に加硫接着によって一体に設けられ、接着特性に優れたゴム材より形成された接着ゴム部22,32とで構成する。 (もっと読む)


【課題】メッシュ式コンベァのメッシュ取替えの能率を上げる。
【解決手段】弾塑性のあるステンレススプリング鋼線を円状に囲うし、その一方の先端に引っ掛けフック、つまり止鍵状に加工し、もう一方の先端には受けるための輪化、つまり受鍵状することによって、ワンタッチ留金具とすることで、時間、労力、費用を節減する。 (もっと読む)


【課題】電光型の打ち抜き刃の繰り返し使用により、製造される樹脂コンベヤベルトのジョイント部強度が低下するのを抑制できる樹脂コンベヤベルトのジョイント方法および樹脂コンベヤベルトを提供する。
【解決手段】ベルト素材の端部をフィンガー状に打ち抜く打ち抜き刃11の三角刃部11a,11bは、高さ方向の高さが高い第1の三角刃部11aと前記高さが低い第2の三角刃部11bとが交互に設けられている。前記各三角刃部11a,11bの先端を、高さ方向においてずれて位置させる。 (もっと読む)


【課題】平滑にかつ帆布が露出しないように帆布層を剥離することが可能なコンベヤベルトと、このコンベヤベルトの両端を接合する方法を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト10は、上から以下の順に配置された構造になっている。上カバーゴム14/第1のゴム層11/帆布13/第1のゴム層11/第2のゴム層12/帆布13/第2のゴム層12/第1のゴム層11/帆布13/第1のゴム層11/第2のゴム層12/帆布13/第2のゴム層12/下カバーゴム15。このコンベヤベルト10は、第1のゴム層11の引裂力が第2のゴム層12の引裂力よりも大きいものとなっている。これにより、コンベヤベルトの両端の接合作業において第1のゴム層11と第2のゴム層12とを剥離する際に、これらはゴム層11,12の界面又は界面近傍で剥離し、剥離面が平滑なものとなる。 (もっと読む)


【課題】 孔明きエンドレス紙をベルトとして使用することで洗浄せずに破棄するようにしたサニタリベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】 紙製または不織布製シートの長手方向に沿う1条以上のベルト送り用孔23を加工して巻装した孔明きエンドレス状紙ベルト22を搬送ベルトとして食品または化粧品または医薬品工場で使用し、または搬送時に液状または粉状もしくはゲル状の分離物でベルトを汚すワークもしくはベルト表面の付着物によるワーク汚染を避ける必要のあるワーク類の搬送に使用するコンベヤで、一定時間搬送に使用した後の汚れたベルトは、洗浄せず廃棄するようにしたものである。コンベヤフレーム1の上面をスライドベッドとし、コンベヤフレーム1の頭部に設けた駆動プーリ4の駆動で、紙または不織布製の孔明きエンドレス状紙ベルト22を走行させる。コンベヤフレーム1の尾部寄りには、ベルト緩め装置5を構成する片持ちフレーム端部分5aを設けてベルト交換に備えている。 (もっと読む)


レーン分割具はベルトモジュールの頂部表面上に延在して商品がその位置から滑って離れるのを停止する障壁を提供する障害物部分を含む。レーン分割具は、レーン分割具が装着されるとき、モジュール中のピボットロッド開口部に整列されて配設された横断方向のピボットロッド開口部(60)または窪みを含む。レーン分割具をクロスリブに固定するために、モジュールの横断リブ部分にスナップ固定するフック部分(39)を含むことができる。
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オン・マシン・シーマブル産業用ベルト、並びに、第1および第2の端を有する基礎構造を提供する工程と、第1および第2の端を接続する縫い目を提供する工程と、基礎構造及び縫い目の上に層を積層する工程とを含むオン・マシン・シーマブル産業用ベルトの形成方法。
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【課題】少ない本数の締結ボルトにてコンベヤベルト同士を接合することのできる構成のコンベヤベルトと、コンベヤベルトの接合方法を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト10の一方の端部の上,下のカバーゴム10b,10cを切除し、これらの切除部分に互いの軸線が一致する複数のボルト通し孔12hを有するプレート12を埋設するとともに、両端部の上,下のカバーゴム11b,11cを切除し、これらの切除部分に上記プレート12と同様のボルト通し孔15hが形成されたプレート15,15が埋設された仮接合用ベルト11を準備し、2つのコンベヤベルト10同士を仮接合する際には、上記プレート12,12と上記プレート15,15とを重ね、締結ボルト13とナット14にて上記仮接合用ベルト11とコンベヤベルト10,10とをそれぞれ連結するようにした。 (もっと読む)


【課題】ベースベルトの搬送面に立設した横桟と耳桟とを連結する連結部材の破損を防止可能としたコンベヤベルトおよびこのような連結部材による補強を、連結位置に制約されることなく汎用的に行なえるようにしたコンベヤベルトの補強方法を提供する。
【解決手段】コンベヤベルトが稼動して、連結ボルト6により連結されている横桟3と耳桟4との間の相対位置にずれを生じさせようとする外力が作用すると、連結ボルト6の端部6aを埋設している固定ベース部5の充填ゴム10が弾性変形し、その相対ずれに応じるように連結ボルト6が揺動する。 (もっと読む)


無端ベルトを作製する歯付きベルトコネクタが、1つ又は複数の歯に沿ってナックルによって互いに接続される2つのリーフを有する。各ナックルは、歯部を貫通する少なくとも1つの孔を有するため、孔が一致すると、ピンを孔に貫通させて歯においてリーフを接続させることができる。ベルトを無端にするために、リーフをベルトの端に隣接させることができる。各ナックルの先端は、面取りされることができるか、又はベルトがスプロケットに巻き付くときにナックルの端が突出しないように、対向するリーフ上の切欠部に嵌まる段付きフィンガを有することができる。
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【課題】 ベルト本体にガイド部材を接着する際に、接着速度と接着強度を向上し、連続生産が可能となる搬送ベルトのガイド接着機を提供することである。
【解決手段】 平板状のベルト本体2にガイド部材3を接着してガイド付き搬送ベルトBLを製造する際に、前記ガイド部材3および前記ベルト本体2の接着面となる部位を所定温度に加熱して溶融する加熱手段7と、前記ガイド部材3と前記ベルト本体2との接着面同士を重ね合わせて搬送する金型ロール5と、前記金型ロールに当接する前記ガイド部材と前記ベルト本体とを所定の巻回角度範囲に押圧しながらベルト搬送方向に周回するスチールバンド60を有する押圧手段6と、接着構成とされた前記ガイド付き搬送ベルトを冷却する冷却手段とを備える構成の搬送ベルトのガイド接着機1とした。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性合成樹脂成形品に直接熱可塑性合成樹脂を成形固着する方法及び成型品を提供する。
【解決手段】熱硬化性合成樹脂製ベルト本体1の背面を脱脂処理し、突起部材6となる部分に熱可塑性合成樹脂を射出成形して、両者を固着一体化する。 (もっと読む)


【解決手段】 たて糸とよこ糸とを織成してなるベルト状織物1の接続構造において、ベルト状織物1の端末は熔断されており、そのベルト状織物1の二つの端部1a,1bを重ね合わせて、その重ね合わせ部がベルト状織物1の幅方向に延びる複数の筋状に超音波接着されていると共に、ベルト状織物1の端末における前記熔断部8が熔融されて他方の端部1b,1aに沿って拡がって樹脂膜13を形成している。
【効果】 薄く柔軟なベルト状織物の接続部が広範囲に亙って過度に固くなることがなく、小径のプーリーに掛け渡してもそのプーリーに沿ってスムーズに回転することができ、引っ掛かって作動に支障を来すことがない。 (もっと読む)


【課題】 過酷な環境下におかれても、ビードが無端ベルト本体から容易に剥離せず、安定した走行が得られる電子写真装置用の無端ベルトを提供する。
【解決手段】 無端ベルト本体2にビード3を接合している剪断接着強度をH(N/m)とするとき、ビード3は、その引張弾性率Y(Pa)、ビード3単体を70℃、90%RHの環境で72時間熱エージングしたときのビード3の長手方向の寸法変化率の絶対値をF(%)、ビード3の短手方向の断面積をS(m)とした場合のH、Y、F、Sの関係が1800≦H/(Y×F×S)である構成とする。 (もっと読む)


【課題】急傾斜コンベヤのベースベルトと波型フランジとの接続をボルトなどの金属部品を使用することなく簡単にしかも強固に行なうことのできる急傾斜コンベヤの熱加硫接着方法を提供する。
【解決手段】ベースベルト1の幅方向両側に長さ方向に沿って波型フランジを備えた急傾斜コンベヤにおいて、ベースベルト1の長さ方向に沿って波型フランジの取り付け位置で波型フランジのベース部2aの幅で波型フランジとの接着面を研磨するとともに波型フランジのベース部2aの裏面も研磨し、前記ベースベルト1の研磨部および波型フランジのベース部2aの研磨部にそれぞれゴムノリ4および5を塗布し、ゴムノリ4および5が塗布されたベースベルト1と波型フランジのベース部2aとの間に生ゴムシート6を挟み込み、外部から熱および圧力を加えて熱加硫接着を行なう。 (もっと読む)


【課題】 短時間でろ布等の無端帯状部材の取替えが可能で、装置の安定運転を阻害せず、長さ方向の微調整も可能で、ほつれによる接合部の解離もなく、安価な材料で無端帯状部材を製造する方法等を提供する。
【解決手段】 帯状部材2の両端部の各々に面ファスナー3〜5を縫合し、両端部の各々の面ファスナー3〜5を互いに貼り合わせた面ファスナー付き帯状部材1を用い、面ファスナー3〜5を接合して無端帯状部材を製造する。面ファスナー3〜5の接合だけで無端帯状部材が完成するので、ベルトフィルターのろ布(帯状部材)等の取り替え等に利用すると、極めて短時間にろ布を交換することができる。通気性のある面ファスナーを用いると、接合部でろ過を行うこともでき、ムラなく固液分離等を行うことができる。帯状部材2の各々の端部に複数枚の面ファスナーを縫合し、重ね合わせ、接合部の強度を増強することもできる。 (もっと読む)


【課題】コンベアベルトなどのベルトの品質を簡易に判定することが可能なベルトの品質判定方法を提供する。
【解決手段】上部ゴム層1と最上層の強化部との間、下部ゴム層2と最下層の強化部との間、及び各強化部間の少なくともいずれか一箇所の層間を、所定長さだけ物理的にはく離させ、そのはく離後の強化部表面への帆布4の露出割合によってベルトの品質を判定する。 (もっと読む)


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