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Fターム[3F077BA06]の内容

船舶の荷積み、荷おろし (441) | 荷役装置の種類 (113) | 連続式のもの (21)

Fターム[3F077BA06]に分類される特許

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【課題】機体との干渉がなく、構造の簡素化及び重機荷重の検出精度の向上が図れる連続アンローダを提供する。
【解決手段】バランシングレバー5の先端から垂下されるバケットエレベータケーシング12の下端に、バケットチェーン14を案内するための前部スプロケット15と後部スプロケット16とをリンク機構17を介して吊り下げ、該リンク機構17を伸縮シリンダ18により変位させることで後部スプロケット16に対して前部スプロケット15を接近離間させて掻取部13を伸縮可能とすると共に、前記掻取部13にブルドーザ等の重機31を吊下げて搬送可能とした連続アンローダ1であって、前記伸縮シリンダ18の油圧回路42に前記重機31の荷重により増加する圧力に基づいて負荷を検出する負荷検出手段72を設けた。 (もっと読む)


【課題】水分が含まれている製鉄原料の荷役作業において、原料搬送ラインにおける製鉄原料のスリップを防止し、以て原料搬送ライン全体に亘る荷役効率の改善を図ることが可能な、連続式アンローダによる原料の荷役方法を提供する。
【解決手段】船倉内の原料Sを連続式アンローダのバケット14で掻き取って船外に移送する方法において、積載された原料Sの表面部をバケット14で掻き取って原料Sの表面に凹部45を形成する第1工程と、原料Sから浸み出す水分Wを凹部45に溜める第2工程と、凹部45に溜まった水Wをバケット14で掬い取って船外に放出する第3工程と、水分Wを放出した原料Sをバケット14で掻き取って船外に移送する第4工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電動機が作動していない状態においてもシュート詰まりを検出することができる、安価でメンテナンスが容易なシュート詰まり検出手段を備えたばら物の船積み装置を提供する。
【解決手段】走行する機体に俯仰可能に支持されたブームと、ばら物を該ブームの先端部まで搬送するブームコンベアと、ブームの先端部から下方に向けて取り付けられ、ブームコンベアによって搬送されたばら物を落下させるシュートとを有するばら物の船積み装置において、ブームを俯仰させる電動シリンダ17のシリンダチューブ22に内装され、電動シリンダ17のロッド23の後退に伴ってロッド23に反力を負荷する反力部材26と、反力部材26の圧縮量に応じてスライドするストライカー29と、反力部材26の圧縮量が設定量を超えると、ストライカー29に当接して作動し、ブームコンベアを停止するリミットスイッチ30とを備えるシュート詰まり検出手段を有している。 (もっと読む)


【課題】 重量増加を招くことなく変形や摩耗を防止可能であり、コスト削減に寄与することが可能な連続式アンローダのバケットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の連続式アンローダのバケット110は、上面116a、底面116b、両側面116c、116dおよび後壁116eからなる箱型の箱部116と、箱部116の少なくとも底面および両側面の縁より外側に張り出す張出部118とを備え、箱部116よりも強度の高い肉厚部材で形成され、箱部116と張出部118との境界で外側に折り返されることにより、箱部116の底面116bの少なくとも一部から張出部118の先端まで連続する底部材122を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穀物などのバラ物を荷役するベルトコンベヤ式連続アンローダにおいて、火災検知機能を搭載して、火災の発生を予め検知し、災害を未然に防止できるベルトコンベヤ式連続アンローダを提供する。
【解決手段】垂直ブーム16及び前記水平ブーム14内部に設置したベルトコンベヤ30によりバラ物28を搬送可能なベルトコンベヤ式連続アンローダ10において、垂直ブーム16のローラ支持板に沿って配置され、複数の温度センサチップを内蔵した電子ケーブル101と、垂直ブーム16及び水平ブーム14の結合部分に配置された中継器102と、水平ブーム14の端部に配置され、接続ケーブル103で接続された制御ユニット104と、制御ユニット104に接続された監視モニタ105とを備え、複数の温度センサチップで検出された温度データと、複数の温度センサチップが発生するアドレスデータに基づいて複数個所の温度監視を行って火災予防検知を行う。 (もっと読む)


【課題】船倉を船内のできるだけ低い所に置き、重力流だけによって残留物のない荷下ろしを達成する、バラ物の搬送および支持装置を提供する。
【解決手段】船体1とくにバラ物運搬船の船倉3に設けられたバラ物を搬送および支持する装置であり、船倉の底面側出口がスリット状の搬出スリット51として形成され、搬出スリットに搬出装置9が配置され、搬出装置が、バラ物を搬出スリットの長さに沿って、搬出スリットの下に設けられた縦方向搬送管27に配量供給し、そこからバラ物は空気圧により、または機械的に後続搬送される。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】陸揚げコンベア3の搬出端31に伸縮機構131により伸縮する伸縮シュート13が付設されているとともに陸揚げコンベア3の搬出端31と搬入ホッパ6との間の距離を測定するための高さ位置センサー7と、高さ位置センサー7からの測定信号により伸縮機構131を制御して伸縮シュート13を伸縮させる制御装置10とからなる。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】運搬するばら物を陸揚げする埠頭4に所定の間隔を隔てて配置された一対の繋留柱41,42に繋ぐ繋留ロープ71、81とこの繋留ロープ71,81を巻き上げ及び繰り出し可能に且つ所定の繰り出し位置において固定可能に装備する船首及び船尾においてそれぞれ配置される巻取機72,82からなる繋留装置7、8と、船体2に配置されて船体2の埠頭4に対する前後方向位置を測定するための位置センサー9と、位置センサー9からの測定信号により前記各巻き取り機72,82を制御して繋留装置7、8の繋留ロープ71、81を繰り出し又は巻き取る伸縮させる制御装置10とからなる。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】陸揚げコンベア3がシャトルコンベアであって、その陸揚げコンベヤ3の搬出端31に備えた搬入ホッパ6との間の距離を測定するための伸縮方向位置センサー8と、この伸縮方向位置センサー8からの測定信号により陸揚げコンベア3の伸縮機構33を制御して陸揚げコンベアを伸縮させる制御装置9とからなる陸揚げコンベア伸縮装置10を備えた。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】積載したばら物を埠頭4側に備えた搬入ホッパ6に搬出する陸揚げコンベア3が船体に備えられているとともに、船体2の前方及び後方にそれぞれ配置されている船体2と埠頭4との間の高さを測定するための高さ方向位置センサー9a,9bと、給排水機111a,111bを備えて船体2に形成されるバラストタンク11a,11bと、高さ方向位置センサー9a,9bからの測定信号により給排水機111a,111bを制御して船体の喫水を変化させる制御装置10とからなる喫水位置調節装置を備えた。 (もっと読む)


本発明は、積出しの形態で配置された、オフショアユニット(1)と運搬船(2)との間の流体の移送のための炭化水素移送構成体であって、少なくとも1つの移送ホース(3)と、1つのガスリターンホース(4)とを具備し、少なくとも1つの移送ホースの端部は、プロセス船舶と運搬船との間の移送ホースの運搬を果す浮遊式多機能ユニット(6)に接続され、浮遊式多機能ユニットは、水から持ち上げられ、水位よりも上の固定位置に保持されることができ、また、浮遊式多機能ユニットには、移送ホースの端部と運搬船のミドシップマニホルドとの間の流体接続を形成するための接続手段(7)と、この接続手段から所定の距離に配置された、少なくとも1つの移送ホースのための緊急分離手段(13)とが設けられている、炭化水素移送構成体に関する。
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【課題】積層ゴムの応答性等を水平方向全方向に対してバランスのとれたものとすることができる荷役機械の免震装置を提供する。
【解決手段】荷役機械本体及び走行部にそれぞれ固定される上側プレート11及び下側プレート12と、上側プレート11の下面に固定された1対の上側ガイド部材15と、下側プレートの上面に上側ガイド部材15と直角となるように固定された下側ガイド部材16と、上側ガイド部材15,15間及び下側ガイド部材16,16間に移動自在に位置するように配置された筒状ブロック17と、その内方にあって上下部が上側プレート11及び下側プレート12にそれぞれ固定された積層ゴム21とを備え、筒状ブロック17の上下部に上側ガイド部材15及び下側ガイド部材16に対して係合する各1対の上側係合部19及び下側係合部がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】チェーン稼動時における潤滑油の漏出と外部塵埃の侵入を防止して、連結ピンの外周面とブシュの内周面との間の摺接摩耗を抑制し、ブシュの端面と外プレートの内側面との摺動接触を回避するバケット式連続アンローダ用シールチェーンを提供すること。
【解決手段】外プレート150の内側面152と内プレート110の外側面112との間に潤滑油の漏出あるいは外部塵埃の侵入を阻止するシール機構160を配置し、連結ピン140がピン終端部145からピン内部に潤滑油を供給する油通路141、142とこの油通路141、142からピン外周面143に潤滑油を供給する凹油溝144とを備えているバケット式連続アンローダ用シールチェーン100。 (もっと読む)


【課題】安息角が大きい粉粒体の場合にも安定した取り込み量を確保することができるアンローダ用供給機を提供する。
【解決手段】供給機10は、粉粒体30を搬送するコンベア32の下方に設けられ、水平軸X周りに回転することによって粉粒体30を跳ね上がる羽根付きロータ34と、羽根付きロータ34の側方に設けられ、水平軸X周りに回転することによって粉粒体30を羽根付きロータ34に掻き寄せるリボン型スクリュ36と、リボン型スクリュ36の側方に設けられ、粉粒体30がリボン型スクリュ36に流れ込む量を抑制する側板部材38と、を備える。側板部材38は、上下方向に伸縮自在に構成され、その下端位置がリボン型スクリュ36に対して調節自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】天然ガスハイドレートペレット等の固体物を、洋上生産設備や輸送船等の複数の洋上浮体間で、海象によって生じる洋上浮体間における相対変位を吸収しながら、移送できる洋上オフローディング装置において、旋回部分を比較的小さくして、洋上浮体間の旋回方向の変位に対応可能で、且つ、旋回機構の小型化、駆動力の省力化、オフローディング装置全体の軽量化を図ることができる洋上オフローディング装置を提供する。
【解決手段】第1洋上浮体側20から、垂直方向搬送手段11と水平方向搬送手段12A,12Bを経由して搬送された固形物を伸縮性のシューター13で落下させながら導いて、第2洋上浮体30に移送するオフローディング装置1において、水平方向搬送手段12Aを配置した固定水平張出部15bの先端側に設けた旋回水平張出部15cを水平搬送手段の一部12Bと共に、第1洋上浮体20のヨウ方向に旋回可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】鉱石、石炭または石灰等バケット内面への付着性の強い運搬物用として好適な、アンローダやバケットコンベアに用いられるバケットを提供する。
【解決手段】内底面に可撓性を有する板状部材を備えたバケットであって、前記内底面には、複数の切欠部が設けられ、前記板状部材は、前記切欠部を含む領域を覆う面積を有し、前記バケットが反転した際、前記内底面から離反するように前記バケット内に固着されていることを特徴とするバケット。 (もっと読む)


【課題】突き上げ力に対して荷崩れカバーを簡易で安価な構造でメンテナンスフリーにできる連続アンローダを提供する。
【解決手段】上下に延びるエレベータ部6とその下端から水平方向に延出された掻取部7とにバケットコンベヤ8を無端状に巻き掛け、このバケットコンベヤ8を掻取部7の底面で先端側から基端側に移動するように循環させて船倉内のバラ物を掻き取る連続アンローダにおいて、上記掻取部7の先端に、その先端側からの荷崩れに対してバケットコンベヤ8を保護するための荷崩れカバー20を俯仰自在に設けると共に、該荷崩れカバー20を緩衝装置21で支持したものである。 (もっと読む)


【課題】貯炭サイロにおいて、設備コストを過度に上昇させることなく、過度の加湿による石炭の発熱量や石炭のハンドリング性の低下を防止しつつ、確実に自然発火を防止しうる自然発火防止方法を提供する。
【解決手段】石炭運搬船1の複数の船倉6からアンローダ2で石炭を荷揚げし、ベルトコンベア3上でこの石炭に必要に応じて散水装置4により加湿した後、直ちに貯炭サイロ5に装入して貯蔵するに際し、航海(輸送)中における最高メタン濃度が所定濃度(例えば30%LEL)を超えた船倉6A,6C,6E内の石炭につき、その荷揚げ速度の低下および加湿量の増加のいずれかまたは双方の対策を行う。 (もっと読む)


【課題】 荷役中断時間を低減させるとともに、荷役の効率を向上させるアンローダ運転方法の演算装置およびアンローダの運転方法を提供する。
【解決手段】 アンローダ運転方法の演算装置10は、アンローダおよびブルドーザを用いて複数の船倉内にあるばら物を荷役するアンローダ運転方法の演算装置であって、荷役条件が入力される荷役条件入力部12と、前記荷役条件入力部12から前記荷役条件を取得し、前記荷役条件からアンローダおよびブルドーザの荷役時間を求めて、前記荷役時間と前記アンローダが船倉間を移動する船倉替えパターンとに基づいて、複数の前記船倉を荷役する前記アンローダと前記ブルドーザとの前記荷役時間をバランスさせた前記アンローダの運転方法を演算する運転方法演算部14と、前記運転方法演算部14に接続され、前記運転方法演算部14の演算結果を出力する運転方法表示部16と、を備えた構成である。 (もっと読む)


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